AIライティングの副業はいくら稼げる?単価相場と案件の取り方を解説
SNSで見かける「AIライティングで月◯万円」という発信に、本当にその額が出るのか判断できずにいませんか。
副業として成立しますが、稼げる額は案件ごとの単価の相場でほぼ決まります。相場を知らないまま応募すると、時間あたりの実入りが著しく低い案件を掴むことになります。
本記事では、単価と月収の相場を出典つきで示したうえで、案件の取り方・工程別のプロンプト・注意点までまとめて解説します。
読み終える頃には、自分がいくらを目標にし、最初の1件をどこでどう取るかが決まった状態になります。まずは稼げる額の相場から確認していきましょう。

監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
単価の相場が分かっても、作業を自分で抱えたままでは、月に回せる本数に限りが出ます。
SHIFT AIのAIエージェントを学べる無料セミナーでは、作業そのものを任せる方法を、実演と会員の事例を交えて解説しています。
オンライン開催で参加は無料です。下のボタンから詳細をご確認ください。
AIライティングの副業はいくら稼げるのか
AIライティングの副業で稼げる額は、案件の種類と単価の相場でほぼ決まります。

単価の相場から手取りまで押さえておけば、応募する案件を金額で選べるようになります。
案件の種類別に見る単価の相場
ライティング案件の報酬は、次の3つのいずれかの形で決まります。どの形かで、同じ作業量でも受け取る額が変わります。
- 文字単価:1文字あたりで計算する形式。SEO記事やコラムで多い
- 記事単価:1本あたりで固定する形式。文字数の増減に左右されない
- 案件単価:1件まるごとで契約する形式。LPや台本などで使われる
金額の水準は、クラウドワークスが公表している記事作成費用の相場が目安になります。
| 記事の種類 | 費用の目安(1本あたり) |
|---|---|
| SEO記事(2,000字) | 6,000円〜1万円 |
| コラム記事 | 2,000円〜6,000円 |
| レビュー記事 | 1,000円〜2,000円 |
| 取材記事 | 2万円〜5万円 |
ここに出ているのは発注する側が支払う費用であり、手数料を引く前の金額です。
出典:【2025年版】記事作成費用の相場を詳しく紹介(クラウドワークス/2025年1月3日更新)
実際に受け取る額は、次の見出しで計算します。
LPや動画台本は案件単価が中心で、公表された相場データがありません。募集要項の金額をそのまま判断材料にしてください。
月5万円に必要な本数と作業時間
目標額から逆算すると、必要な本数がはっきりします。前項のSEO記事の相場の中ほど、1本8,000円で試算します。
- 必要な本数:50,000円 ÷ 8,000円 = 約7本
- 1本あたりの作業時間を4時間と置く:4時間 × 7本 = 月28時間
- 時間あたりの報酬:50,000円 ÷ 28時間 = 約1,780円
月28時間は、平日1時間と土日1時間ずつでほぼ収まります。週に2本を安定して納品できるかが分かれ目です。
この作業時間は前提を置いたモデルケースで、実測値ではありません。ジャンルの知識量と修正の回数で大きく動きます。
逆に1本3,000円の案件で同じ5万円を狙うと、必要な本数は約17本になります。単価が低い案件を数で埋めると破綻するのは、この計算で分かります。
手数料と税を引いたあとの手取り額
クラウドソーシング経由の報酬からは、システム利用手数料が差し引かれます。募集要項の金額がそのまま振り込まれるわけではありません。
仮に手数料を20%と置くと、5万円の報酬から引かれるのは1万円で、振込額は4万円です。目標額は手数料を上乗せして設定する必要があります。
手数料率はサービスごとに異なり、改定もあります。実際の率は登録前に各サービスの公式ヘルプで確認してください。
- システム利用手数料:報酬から自動で差し引かれる
- 振込手数料:出金1回ごとに発生する。まとめて出金すると回数を減らせる
- 所得税:年間の所得額に応じて、自分で確定申告して納める
会社員が副業で得た所得は、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。手続きの中身は記事後半の注意点で解説します。
調査データで見るライターの収入分布
個人の発信ではなく、調査データでも収入の水準を確認しておきます。参考になるのが、フリーランスを対象にした次の調査です。
- 調査名:フリーランス実態調査25/26
- 調査主体:株式会社LiKG
- 回答数:200名
- 結果:編集・ライター・コンテンツ制作は年収400万円以下が70.7%
この職種では7割が年収400万円以下に収まっています。
出典:フリーランス実態調査25/26(株式会社LiKG)
ただし対象には本業のフリーランスが含まれるため、副業の水準そのものではありません。本業で取り組んでも大半が400万円以下という分布として読むのが妥当です。
副業でいきなり高額を狙うより、月5万円を安定させるほうが現実的です。AIを使った副業全般の収入イメージは、ai 副業 やってみたの記事で開始からの推移を確認できます。
未経験からでもAIライティングの副業で受注できるのか
AIライティングは目新しさで語られる段階を過ぎ、実務として発注が続く仕事になっています。

否定的な評判の中身と、未経験でも入れる理由を先に押さえると、応募のハードルは下がります。
やめとけと言われる3つの理由と実態
AIライティングの副業に否定的な意見は、大きく3つに分かれます。いずれも案件の選び方で回避できる話です。
- 単価が低い:AIを使う前提で相場より安く出す募集が実在する。金額を先に見て応募先を絞る
- AIの使用が禁止されている:契約違反になる。募集要項でAIの可否を確認してから応募する
- 納品しても差し戻される:出力をそのまま出した場合に起きる。推敲と事実確認を工程に組み込む
つまりやめとけの中身は、案件選びと工程の問題に集約されます。仕事そのものが成立しないという話ではありません。
AIを使わないWebライターの副業でも、単価と差し戻しの悩みは共通します。webライター 副業 やってみたの記事で、実際に受注した人がどこでつまずいたかを確認できます。
文章に自信がなくても始められる理由
ライティング案件で評価されるのは、文章のうまさより指示どおりに納品できるかです。文才を問われる場面は多くありません。
クライアントが渡すのは、キーワード・見出し構成・文字数・トンマナといった条件です。条件を満たしていれば、表現は平易で構いません。
白紙から書き出す負担も、AIに下書きを出させれば減らせます。手が止まる原因の多くは、文章力ではなく書き出しの決められなさにあります。
- 条件を読み違えない読解力
- 納期を守る進行管理
- 事実かどうかを調べ直す確認の習慣
この3つは、文章の経験がなくても今日から実行できるものです。未経験が最初に用意すべきなのは文才ではありません。
AIに任せられる工程と人がやる工程の線引き
記事作成は複数の工程に分かれます。どこまでAIに任せるかを決めておくと、品質のぶれが小さくなります。
| 工程 | 担当 |
|---|---|
| 情報の洗い出し | AIに任せる。ただし出てきた情報は人が原典で確認する |
| 構成案の作成 | AIに叩き台を出させ、人が読者の疑問順に並べ替える |
| 初稿の執筆 | AIに任せる。条件を細かく指定するほど修正が減る |
| 事実確認 | 人がやる。数値・日付・固有名詞は一次情報に当たる |
| 推敲と最終調整 | 人がやる。読み手に合わせた表現の調整はAIだけでは決まらない |
境目になるのは、間違いの責任を負う工程かどうかです。責任が生じる箇所は人が確認します。
この線引きを最初に決めておくと、納品後の差し戻しが減ります。工程ごとの具体的な指示文は、記事後半のプロンプトで示します。
【5ステップ】AIライティング副業の始め方
AIライティングの副業は、準備から2件目の受注まで5つのステップで進みます。

順番どおりに進めれば、実績がない状態でも応募に必要な材料が揃います。
ステップ1:仕事用の環境とアカウントを用意する
最初に用意するのは作業環境です。すでに持っているものが多く、追加の出費はほとんど発生しません。
- パソコンとインターネット環境
- 仕事用のメールアドレス(プライベートと分ける)
- 報酬の振込先にする銀行口座
- 納品ファイルを置くクラウドストレージ
メールアドレスを分けると、募集の連絡と私用のメールが混ざらず、返信の見落としを防げます。返信の速さは受注率に直結します。
スマートフォンだけでも作業はできますが、構成の並べ替えや表の編集には向きません。受注を続けるならパソコンを用意するほうが確実です。
ステップ2:AIツールを1つ決めて操作に慣れる
次にAIツールを決めます。最初から複数を使い分ける必要はなく、1つを決めて出力の癖を掴むほうが早く上達します。
同じ指示を出しても、ツールによって文章の長さや語り口は変わります。癖が分かっていれば、修正すべき箇所を先回りで指示できます。
慣れるまでの練習は、実際の案件を想定した題材で行います。手元の得意ジャンルで1本書かせてみるのが手早い方法です。
- 同じ指示で3回出力させ、ぶれる箇所を確認する
- 条件を1つずつ足して、出力がどう変わるかを見る
- 使えた指示文はファイルに保存して使い回す
指示文を貯めておけば、案件が増えたときの作業時間がそのまま短くなります。資産になるのはツールではなく指示文です。
ステップ3:サンプル記事を2本書いて実績の代わりにする
未経験で最も詰まるのが、応募時に見せる実績がない点です。ここは自作のサンプル記事で代用できます。
クライアントが見たいのは掲載実績そのものではなく、依頼したときにどんな原稿が返ってくるかです。サンプルはその予告として機能します。
用意するのは2本です。ジャンルを変えて出すと、対応できる幅まで同時に伝えられます。
- 実在の募集を1件選び、その条件(キーワード・文字数・読者像)を書き出す
- その条件どおりに2,000字前後で1本書く
- ジャンルを変えてもう1本書く
- 2本ともクラウドストレージに置き、閲覧用のリンクを作る
リンクは提案文にそのまま貼ります。添付ファイルよりリンクのほうが開かれやすいため、共有設定は閲覧可にしておきます。
サンプルには、AIをどの工程で使ったかも一言添えます。使用を隠さない姿勢が、AI可の案件では加点になります。
ステップ4:クラウドソーシングで初案件に応募する
サンプルが揃ったら応募に進みます。最初の1件は単価より受注のしやすさで選ぶと前に進みます。
実績の評価が1件でも付くと、次からの応募が通りやすくなります。金額の交渉は評価が付いてからで間に合います。
- 募集要項にAIの使用可否が書かれている案件を優先する
- 継続の可能性が書かれている案件を選ぶ
- 1日に3〜5件へ応募し、返信の有無を記録する
返信率が極端に低いときは、提案文の中身に原因があります。応募数を増やす前に文面を見直すほうが早く改善します。
提案文の書き方は、記事後半の案件の取り方でコピーして使える形で示します。
ステップ5:フィードバックを反映して2件目につなげる
納品して終わりにせず、修正依頼の内容を残します。差し戻しの理由は、次の案件の条件表になります。
同じ指摘を2回受けると、継続の話は途切れやすくなります。指摘は指示文へ書き足して、次から自動で反映されるようにします。
納品後に「今後こうしてほしい点はありますか」と一度だけ聞くのも有効です。次回の条件が具体的になり、修正の往復が減ります。
- 指摘された箇所と修正内容を1行で記録する
- 指示文の禁止事項へ追記する
- 納品後に継続の可否を確認する
この積み重ねが、3件目以降の作業時間を短くする唯一の近道です。
手順どおりに動かすとき、操作しているのは結局いつも自分です。
AIエージェントに任せる場合は、やることを一度伝えるだけで、手順そのものをAIが組み立てて進めます。
SHIFT AIのAIエージェントを学べる無料セミナーでは、その任せ方を実演を交えて解説しています。下のボタンから詳細をご確認ください。
スキルゼロから始められる!
無料AIセミナーに参加するAIライティング副業の案件の取り方
案件を取る流れは、探す・提案する・条件を確認するの3段階に整理できます。

提案文とプロフィールは現物を用意しておけば、応募のたびに書き直す手間がなくなります。
案件を探せるサービスの比較
案件の探し先は複数あり、扱う案件の傾向と報酬の受け取り方が異なります。まずは特徴を並べて確認します。
| 探し先 | 主な案件の傾向 | AI使用可否の見つけ方 | 報酬から引かれるもの |
|---|---|---|---|
| クラウドワークス | ・SEO記事が最も多い ・継続案件の募集が出やすい | 募集本文に「AI使用可」「AI利用不可」が書かれることが多い | システム利用手数料と振込手数料 |
| ランサーズ | ・記事単価の案件が中心 ・コンペ形式の募集もある | 依頼詳細と、応募前のメッセージで確認する | システム利用手数料と振込手数料 |
| ココナラ | ・自分でメニューを出品する形式 ・単発の依頼が届く | 出品文に自分で明記して、可の依頼者だけを集める | 販売手数料と振込手数料 |
| 求人サイト | ・業務委託の募集が中心 ・稼働時間の条件が付きやすい | 募集要項に記載がなければ面談で確認する | 直接契約のため仲介手数料はかからない |
| SNSの募集 | ・単発が多い ・条件が明文化されていないことがある | 個別に質問して、文面で回答を残す | 直接契約のため仲介手数料はかからない |
手数料率と掲載中の案件数は改定・変動します。応募前に各サービスの公式ヘルプで最新の率を確認してください。
最初の1件は、仲介があるクラウドソーシングが安全です。報酬の仮払いがあるかどうかが、未払いを避ける判断軸になります。
提案文の例文
提案文で見られるのは、条件を満たしているかと、任せて問題ないかの2点です。以下はそのまま差し替えて使えるテンプレートです。
はじめまして。[氏名]と申します。
[募集ジャンル]の記事作成の募集を拝見し、応募いたしました。
■対応できること
・構成案の作成/執筆/推敲まで一括で対応します
・1本あたり[想定日数]日で納品します
・[得意ジャンル]の知識があります
■生成AIの使用について
リサーチと初稿の作成に生成AIを使用し、事実確認と加筆は自分で行います。
AIの使用可否に規定がある場合は、そちらに合わせます。
■サンプル
[サンプル記事の共有リンク]
■稼働できる時間
平日[ ]時間/土日[ ]時間
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
差し替えるのは角かっこの箇所だけです。募集ジャンルと得意ジャンルは必ず書き換えてください。
使い回しが分かる文面は読まれません。募集本文から1つ語を拾って入れるだけでも、印象は変わります。
意気込みや自己紹介を長く書く必要はありません。条件・納期・サンプルの3点が揃っていれば十分です。
プロフィールの書き方と記載例
プロフィールは提案文とセットで読まれます。実績が少ない段階では、できる工程と稼働量を数字で示すのが有効です。
[氏名]/[得意ジャンル]の記事を書いています。
■対応できる工程
キーワードの整理/構成案/執筆/推敲/[入稿対応の可否]
■希望する単価の目安
[ ]円〜(記事単価でのご相談も可能です)
■1週間で対応できる本数
[ ]本([ ]字前後の記事の場合)
■生成AIの使い方
リサーチと初稿に使用し、事実確認と表現の調整は自分で行います。
AIの使用が不可の案件にも対応します。
■サンプル
[サンプル記事の共有リンク]
■連絡について
平日は[ ]時間以内に返信します。
返信の速さを書いておくと、進行の見通しが立つ相手として扱われます。書いた以上は守れる数字にしてください。
実績が増えたら、対応した本数とジャンルを追記します。更新しないプロフィールは単価の交渉材料にならないためです。
AI使用OKの案件の見分け方
AIの使用可否は、契約後に揉める原因になりやすい項目です。応募前に文面で確認を残すのが前提になります。
- 募集本文に「AI使用可」「生成AIの利用を歓迎」と明記がある
- 納品時にAIの使用範囲を申告する条件が書かれている
- コピペチェックの基準値が明示されている
記載がない案件は、応募時のメッセージで質問します。回答が曖昧なまま着手すると、納品後の全文差し戻しにつながります。
逆に「AIで量産できる方歓迎」とだけ書かれた募集は、単価が相場を下回る傾向があります。可否の明記と金額の妥当性をセットで見ると外しにくくなります。
クラウドソーシングの支払いサイクルと初月の目安
納品した報酬がその日に振り込まれるわけではありません。締め日と支払日は各サービスで決まっています。
締め日と支払日は公式ヘルプに明記されています。登録した時点で確認し、出金の申請が必要かどうかも合わせて見ておきます。
この仕組みがあるため、初月の入金は着手した本数より少なくなります。前半で試算した月7本を初月から回せても、締め日をまたいだ分は翌月扱いです。
- 登録時に締め日・支払日・出金申請の要否を確認する
- 振込手数料を抑えるため、出金はまとめる
- 初月は入金額ではなく、納品できた本数で進み具合を測る
入金が遅いことを未払いと勘違いしないためにも、最初にサイクルを把握しておきます。
AIライティング副業で月1万円から5万円へ引き上げる手順
収入を伸ばす道筋は、金額の段階ごとにやることが違います。

段階を飛ばして単価交渉に進むと、根拠を示せずに断られます。
月1万円まで:受注できる案件から実績を作る
最初の段階の目的は金額ではなく実績です。評価が付いた件数が、次の応募の通過率を決めます。
相場より安い案件でも、この段階では受けて構いません。ただし受け続けるのではなく、件数の上限を先に決めておきます。
目安は3件です。3件を納品したら、その実績を提案文に書き、単価帯を1つ上げた案件へ応募します。
- 受ける安価な案件は3件までと決める
- 納品した記事は公開可否を確認し、可なら実績として掲載する
- 1本あたりの作業時間を記録する
作業時間の記録は、あとで単価交渉の根拠になります。
月3万円まで:得意ジャンルを1つ決めて実績を集約する
件数が増えたら、ジャンルを1つに絞ります。同じジャンルの実績が3本並ぶと、専門性として伝わります。
ジャンルが定まると、調べ直す範囲が狭くなり、1本あたりの作業時間も短くなります。同じ時間で本数を増やせる状態です。
選ぶ基準は、興味より手持ちの知識です。前職・現職・趣味のいずれかに紐づくジャンルなら、事実確認の負担が軽くなります。
- 前職や現職の業務に関わるジャンル
- 資格や実務経験を証明できるジャンル
- 継続案件の募集が多く出ているジャンル
この3つが重なる領域があれば、そこが最短で単価が上がる場所です。
月5万円まで:構成・編集・入稿まで請けて単価を上げる
執筆だけでは単価の上限にぶつかります。前後の工程まで請けると、1件あたりの金額が変わります。
クライアントにとっては、依頼先を分けずに済むこと自体が価値です。工程が増えるほど、代わりを探す手間も大きくなります。
- キーワードの整理と構成案の作成
- 他のライターが書いた原稿の編集
- WordPressへの入稿と画像の設定
いずれもAIで下ごしらえができる工程です。請ける範囲を広げても作業時間は比例して増えません。
前半の試算では、1本8,000円で月7本が5万円の目安でした。工程を足して1本1万2,000円にできれば、必要な本数は約4本に減ります。
単価を上げる打ち手はここまでで出し切りましたが、この先で効いてくるのは作業の任せ方です。
うまく使えるようになるほど、どこまでAIに任せるかの線引きが効いてきます。
指示を出すたびに自分が確認するのか、目的だけ伝えて任せきるのかで、手元に残る時間が変わります。
SHIFT AIのAIエージェントを学べる無料セミナーでは、その線引きの考え方を実演を交えて解説し、任せた先で副業や収入を変えた会員の事例も紹介しています。下のボタンから詳細をご確認ください。
スキルゼロから始められる!
無料AIセミナーに参加する怪しいAIライティング案件の見分け方
ライティングの募集には、報酬を得るどころか支払いを求められる案件が混ざります。

勧誘の文言には共通した型があるため、先に知っておけば着手前に離脱できます。
先に費用の支払いを求める案件
最も多いのが、仕事を渡す前に支払いを求める型です。働く側が費用を負担する仕事はありません。
名目は入会金・教材費・ツール利用料・サポート費などさまざまですが、構造は同じです。次のような文言が出てきたら中断します。
- 「専用ツールの利用料を先にお支払いください」
- 「研修を受けた方のみ案件をお渡しします」
- 「初期費用は初月の報酬から回収できます」
- 「詳細は個別のメッセージアプリでご案内します」
やり取りを外部のアプリへ移そうとするのも同じ型です。プラットフォームの外に出ると記録が残らず、運営に相談できなくなります。
報酬の条件があいまいなまま着手させる案件
金額や検収の基準を決めないまま書かせる型もあります。着手前に条件を文面で確定させるのが防ぎ方です。
とくにテストライティングは注意が要ります。無報酬で書かせて、そのまま音信不通になる事例が知られています。
- 「テストライティングは無報酬でお願いします」
- 「品質次第で単価を決めます」と金額を示さない
- 仮払いをせずに納品を求める
- 修正回数の上限を決めない
クラウドソーシングであれば、仮払いが済んでいるかを着手の条件にします。仮払い前の着手は避けてください。
個人情報やアカウントの提供を求める案件
業務と関係のない情報を求める型もあります。本人確認書類やアカウントの貸与を求められたら応じません。
提供した情報は、第三者名義の口座開設や別のアカウント作成に使われるおそれがあります。返金や取り消しは効きません。
- 「本人確認書類の写真を送ってください」
- 「弊社のアカウントを作るので携帯番号を貸してください」
- 「報酬の振込に使うので口座を新規開設してください」
記事作成の依頼に、これらの情報は必要ありません。求められた時点で運営へ通報するのが正しい対応です。
AIライティングで受けられる副業案件の5種類
AIライティングの案件は、求められる文章の役割で5種類に分かれます。

どれから始めるかで、必要な準備と単価の伸び方が変わります。
ライティング以外にもAIで受けられる副業はあります。ai 副業の記事で、案件の種類ごとの始め方と収入の目安をまとめています。
SEO記事作成:単価と案件数が最も多い入口
SEO記事は、検索から読まれることを狙って企業サイトへ納品する記事です。募集の数が最も多く、未経験の入口になります。
依頼時にキーワードと見出し構成が渡されることが多く、条件が明確です。AIに任せられる範囲も広く、工程の分担がしやすい案件です。
一方で、検索上位の記事より内容が薄いと差し戻されます。出力をそのまま出さず、一次情報を足す作業が前提になります。
- 報酬体系:文字単価または記事単価
- 求められる作業:構成の理解、執筆、事実確認
- 継続の可能性:高い。月ごとの本数契約になりやすい
継続契約に入れれば、月の収入が読めるようになります。
SNS投稿・メルマガ:短文で回転が速い
SNSの投稿文やメールマガジンの本文を作る案件です。1本あたりの文字数が少なく、納品までが短いのが特徴です。
告知・誘導・購入など、目的がはっきりした文章が求められます。長さより、続きを読ませる冒頭の一文が評価されます。
まとまった本数を月単位で請ける形が多く、1本の単価は低めです。作業を定型化できるかで、時間あたりの実入りが変わります。
- 報酬体系:本数まとめの月額契約が多い
- 求められる作業:企画、執筆、投稿文の調整
- 向いている人:短時間の作業を毎日積み上げられる人
指示文を固めておけば、1本あたりの作業時間を大きく削れる案件です。
商品説明・レビュー:商品知識がなくても始めやすい
通販サイトの商品説明や、レビュー記事を書く案件です。渡された仕様情報をもとに書けるため参入しやすい案件です。
実際に使った商品であれば、使用感を箇条書きにしてAIへ渡すだけで下書きが整います。手持ちの体験がそのまま素材になります。
ただし、使っていない商品の感想を書くよう求められる案件は避けます。景品表示法や媒体の規約に触れるおそれがあります。
- 報酬体系:記事単価が中心
- 求められる作業:仕様の整理、比較、購入の後押しになる説明
- 注意点:使用していない商品の体験談は書かない
短い納品物で実績の件数を稼げるため、最初の3件に向いています。
LP・セールスコピー:案件単価で高額になりやすい
商品の申し込みページや広告文を書く案件です。1件まるごとの案件単価で契約するため、金額が大きくなります。
読み手を申し込みまで運ぶ構成が求められ、成果が数字で測られます。過去の実績を求められることも多い領域です。
AIには構成の叩き台と表現の候補出しを任せ、訴求の順番は自分で決めます。ここを丸投げすると通らない原稿になります。
- 報酬体系:案件単価
- 求められる作業:訴求の設計、構成、執筆、修正対応
- 参入の目安:SEO記事や商品説明で実績を積んだあと
未経験でいきなり狙う領域ではありませんが、単価を大きく上げる出口になります。
YouTube台本・求人原稿:構成力がそのまま評価される
動画の台本や、求人の募集原稿を書く案件です。話の順番と情報の取捨選択が評価の中心になります。
台本は最後まで見てもらうこと、求人原稿は応募してもらうことが目的です。文章の美しさより、離脱させない流れが求められます。
どちらも型が決まっているため、指示文を作り込めばAIとの相性は良好です。素材のヒアリングだけは人が行います。
- 報酬体系:案件単価または本数契約
- 求められる作業:ヒアリング、構成、執筆、尺の調整
- 向いている人:情報を並べ替えて筋を作るのが得意な人
SEO記事で身につけた構成の力が、そのまま別ジャンルの単価に変わる領域です。
AIライティングに使うツールの選び方
ツールは数で選ぶものではなく、工程ごとに役割を割り当てて選びます。

役割で選べば、無料版で足りるかどうかも判断できるようになります。
執筆用と情報収集用を分けて選ぶ
1つのツールで全工程をまかなおうとすると、事実確認の精度が落ちます。執筆用と情報収集用は役割が違います。
執筆用に求めるのは、長い文章を条件どおりに書ける一貫性です。情報収集用に求めるのは、出典のリンクを提示できることです。
出典が出るツールで根拠を集め、執筆用のツールへ渡す流れにすると、事実確認の手間が減ります。
- 情報収集用:検索と連動し、参照元のリンクを示せるか
- 執筆用:長文で条件を守り続けられるか
- 共通:指示文を保存して再利用できるか
役割を分けるほど、出力をそのまま使える割合が上がります。
無料版で足りるかを月の本数で判断する
有料プランに入るかどうかは、月に何本納品するかで決まります。本数が少ないうちは無料版で足ります。
無料版で制限がかかるのは、1日あたりの利用回数や上位モデルの使用可否です。月2〜3本なら制限に当たる場面は多くありません。
制限に当たり始めたら、月額が報酬の何%に当たるかで判断します。前半の試算どおり月5万円を得ていれば、月額3,000円は報酬の6%です。
- 月2〜3本:無料版で開始する
- 月5本以上で制限に当たる:1つだけ有料にする
- 複数を有料にする前に、使っていないツールを解約する
先に課金してから使い道を探す順番にしないのが、費用を抑える基本です。
用途別に代表ツールと料金の考え方を比べる
工程ごとの代表的なツールを整理します。いずれも無料版から試せます。
| 工程 | 代表的なツール | 選ぶときに見る点 | 料金の考え方 |
|---|---|---|---|
| 情報収集 | Perplexity Felo | 回答に参照元のリンクが付くか | 無料版あり。有料は月額制で回数の上限が緩和される |
| 構成・執筆 | ChatGPT Gemini Claude | 長文で条件を守り続けられるか | 無料版あり。上位モデルの利用は有料プラン |
| 資料の要約 | Gemini Notebook (旧NotebookLM) | 手元の資料だけを参照させられるか | 無料で利用可。上位プランで扱える上限が広がる |
| 図版・バナー | Canva | 納品形式に合うテンプレートがあるか | 無料版あり。一部の素材とテンプレートが有料 |
有料プランの金額は改定されます。契約前に各公式ページで最新の料金を確認してください。
ツールごとの稼ぎ方も知りたい場合は、gemini 副業の記事でGeminiを使った副業の種類と進め方を解説しています。
工程別のAIライティングプロンプト
AIの出力は、工程ごとに指示文を分けるだけで質が変わります。

以下の4本は角かっこを差し替えるだけで使えます。特定のツールに依存しない書き方に揃えています。
構成案を作らせるプロンプト
最初に構成を固めます。構成が曖昧なまま書かせると、全文の書き直しになります。
あなたはSEO記事の構成を設計する編集者です。以下の条件で見出し構成案を作成してください。
#対策キーワード:
[キーワードを入れる]
#読者像:
・[年代と職業]
・[この記事を読む前に困っていること]
・[読み終えたあとに達成したい状態]
#記事の目的:
[読者にどうなってほしいかを1文で書く]
#出力の条件:
・h2を5〜8本、各h2にh3を2〜4本
・h2ごとに想定文字数を記載する
・見出しだけで内容が伝わる表現にする
・同じ内容の見出しを重複させない
・各h2に「その見出しで答える読者の疑問」を1文で添える
#禁止事項:
・検索結果の要約をそのまま並べない
・「まとめ」「ポイント」など内容を示さない見出しを単独で使わない
出てきた案はそのまま使わず、読者が知りたい順に並べ替えます。並び順の判断だけは人が行う工程です。
想定文字数を出させておくと、次の執筆で分量がぶれにくくなります。
初稿を書かせるプロンプト
構成が決まったら初稿を書かせます。執筆条件と禁止事項を同時に渡すと、修正が減ります。
以下の条件で本文を執筆してください。指定した見出しの範囲だけを書き、それ以外は書かないでください。
#対策キーワード:
[キーワードを入れる]
#読者像:
・[年代と職業]
・[知識レベル:初心者/経験者]
・[読み終えたあとに達成したい状態]
#執筆する見出し:
[h2とその配下のh3を貼り付ける]
#執筆条件:
・見出しごとに200〜300文字
・1文は80文字以内、1段落は3文以内
・ですます調で書く
・結論、理由、具体例、読者の利点の順で書く
・専門用語は初出で1行の説明を付ける
・3つ以上の並列項目は箇条書きにする
#禁止事項:
・出典を確認できない数値や固有名詞を書かない
・「革新的」「多岐にわたる」などの定型的な言い回しを使わない
・体言止めで文を終えない
一度に全文を書かせず、h2ごとに区切って渡します。範囲を狭めるほど条件の守られ方が安定します。
ツールごとの操作手順まで知りたい場合は、chatgpt ライティング 副業の記事でChatGPTを使った執筆の進め方を解説しています。
AIっぽさを消して検知を避ける推敲プロンプト
差し戻しの理由で最も多いのが、AIで書いたとバレる文章です。不自然さは決まった箇所に出ます。
以下の文章を、人が書いた原稿として自然になるよう推敲してください。内容と事実は変更せず、表現だけを直します。
#対象の文章:
[本文を貼り付ける]
#直す観点:
・同じ文末が3回以上続く箇所を言い換える
・1文が80文字を超える箇所を分割する
・「〜することができます」などの冗長表現を短くする
・抽象語(さまざま、多岐にわたる、非常に)を具体的な語に置き換える
・段落の冒頭が同じ接続詞で始まる箇所を変える
・箇条書きにしたほうが読みやすい列挙を箇条書きへ変える
#出力:
1. 推敲後の全文
2. 直した箇所と理由の一覧
#禁止事項:
・事実、数値、固有名詞を書き換えない
・文章を要約しない
直した箇所の一覧を出させると、自分の癖が分かります。次回からは初稿の禁止事項へ書き足しておきます。
ただし推敲だけで解決しない部分もあります。体験や独自の調査を足す作業は人にしかできません。
ファクトチェックさせるプロンプト
最後に事実の確認です。AIの判定は当たりを付ける用途にとどめます。最終確認は自分で行います。
以下の文章に含まれる事実の記述を検証してください。
#対象の文章:
[本文を貼り付ける]
#検証の手順:
1. 事実として断定している記述をすべて抜き出す(数値、日付、固有名詞、制度、料金)
2. それぞれについて「一次情報で確認できる」「確認できない」を判定する
3. 確認できるものは、確認先(公式サイト、官公庁、公式ヘルプ)の名称を書く
4. 確認できないものは「要確認」と明記する
#出力の形式:
・記述/判定/確認先または要確認の理由
#禁止事項:
・確認できていない記述を「正しい」と判定しない
・推測で出典を補わない
「要確認」と出た記述は、自分で公式ページを開いて確かめます。ここを省くと、誤情報のまま納品することになります。
この4本を順に回すのが、納品できる品質までの最短の流れです。
AIライティング副業の注意点
AIライティングには、知らずに進めると契約や納税で不利益が生じる注意点があります。

いずれも着手前か納品前に確認すれば防げるものばかりです。
誤情報を必ず人の目で検証する
AIは学習した内容をもとに文章を組み立てるため、事実と異なる記述を出すことがあります。数値と日付はとくに危険です。
もっともらしい形で出てくるため、読み流すと気づけません。断定している箇所を抜き出し、原典に当たる工程を必ず挟みます。
- 統計や調査結果:調査主体・時期・回答数まで確認する
- 料金や制度:公式ページの現在の表示を見る
- 固有名詞:表記と正式名称を公式サイトで照合する
誤情報の記事を納品すると、修正では済まず契約が切れます。信頼は1件の誤りで失われます。
著作権侵害と二次利用の条件を確認する
AIの出力が既存の文章と似てしまう場合があります。判断の基準になるのが、文化庁が2024年3月15日に取りまとめた考え方です。
ここでは既存の著作物との類似性と依拠性が揃った場合に侵害が成立すると整理されています。
出典:AIと著作権について(文化庁)
- 納品前にコピペチェックを通し、一致率を確認する
- 引用する場合は出典を明記し、引用の範囲にとどめる
- 納品した原稿の著作権がどちらに移るかを契約時に確認する
著作権が移る契約では、同じ原稿を自分の実績として公開できないことがあります。掲載の可否は事前に聞いておきます。
AI利用の可否を契約前に確認する
AIで書くこと自体は禁止されていません。Google検索セントラルも、AIの利用そのものを違反とはしていません。
問題になるのは、検索順位の操作を目的とした自動生成です。
出典:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成(Google検索セントラル)
一方で、クライアント側が独自にAIの使用を禁じている場合があります。違反すると次のような結果につながります。
- 納品物の受け取りを拒否され、報酬が支払われない
- 契約違反として途中で打ち切られる
- 低い評価が残り、次の応募が通りにくくなる
可否の回答はメッセージの文面で残すのが確実です。口頭やアプリ外のやり取りだけにしないでください。
確定申告と住民税の徴収方法を自分で選ぶ
会社員が副業をする場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
出典:給与所得者で確定申告が必要な人(国税庁)
所得は報酬から必要経費を引いた額です。ツールの利用料や通信費は経費に計上できます。領収書は保管しておきます。
勤務先へ知られたくない場合に関係するのが住民税です。申告書で徴収の方法を選べます。
- 特別徴収:給与から天引きされる。副業分も合算される
- 普通徴収:自分で納付する。副業分を分けて納められる
選択できる範囲は自治体の運用で異なります。申告前に居住地の役所へ確認するのが確実です。
AIでライターの仕事はなくなるのか
なくなるかどうかではなく、どの仕事が減ってどの仕事が残るかで考えると判断できます。

減る側にいるのか残る側にいるのかで、いま身につけるべきものが変わります。
なくなるのは単価の低い量産記事の仕事
影響を受けやすいのは、調べた内容を並べ替えるだけで完成する記事です。AIが最も得意とする領域と重なります。
既存の情報をまとめる作業に、人が時間をかける理由は薄くなりました。発注側も同じ判断をするため、単価は下がる方向に動きます。
- 検索上位の内容をまとめ直しただけの記事
- 定型のテンプレートに沿った短い紹介文
- 公開情報の要約だけで完結する原稿
この領域で本数を追うと、時間あたりの実入りが下がり続けます。早い段階で抜ける前提で受けることになります。
残るのは一次情報と判断が必要な記事の仕事
逆に残るのは、その場に行かないと手に入らない情報を扱う仕事です。AIには材料そのものを作れません。
取材で聞いた話、自分で使った結果、業界の内側でしか分からない前提などが該当します。事実の裏取りと判断も人の役割です。
- 取材やインタビューをもとにした記事
- 自分で検証した結果を載せる記事
- 複数の情報から結論を選び取る必要がある記事
前半で触れた調査でも、編集・ライター職でAIによって仕事がなくなることへの不安を挙げた人は8.5%にとどまりました。
出典:フリーランス実態調査25/26(株式会社LiKG)
AIを前提に生き残るために身につけるスキル
身につけるべきものは文章術だけではありません。AIを工程に組み込んで回す力が、評価の対象になります。
執筆そのものが速くなった分、前後の工程を引き受けられるかで単価が決まります。編集や設計の側へ半歩出るイメージです。
- 工程を分けて指示文を設計する力
- 一次情報を集め、裏を取る力
- 複数のライターの原稿を編集する力
- 成果の数字を読み、次の記事へ反映する力
いずれも案件をこなす中で身につきます。先に学び切ってから始める必要はありません。
AIライティングの副業に関するよくある質問
aiライティング 副業に関する質問は以下の3つです。
- スマートフォンだけでできますか
- AIで書いたことをクライアントに申告する必要はありますか
- AIライティングの副業に資格は必要ですか
質問に対する回答を確認して、応募前の準備の参考にしてみてください。
スマートフォンだけでできますか
短文の案件であれば対応できます。SNS投稿やレビューのように、1本が数百字で収まる案件なら、スマートフォンでも支障は出ません。
一方でSEO記事は、構成の並べ替えや表の作成が発生します。WordやGoogleドキュメントでの納品を指定される案件も多いため、パソコンを用意するほうが確実です。
まずはスマートフォンで短文案件を受け、収入が立ってからパソコンを用意する順序でも問題ありません。先に機材をそろえてから始める必要はありません。
AIで書いたことをクライアントに申告する必要はありますか
契約で申告が求められている場合は必要です。求められていない場合も、どの工程で使うかを先に伝えておくほうが安全です。
後から発覚すると、契約違反として扱われる可能性があります。応募の段階で「リサーチと初稿に使用し、事実確認と仕上げは自分で行う」と書いておけば、行き違いは起きません。
申告して不利になることは多くありません。むしろ使う範囲を自分から示せると、品質を管理できる相手として評価されることもあります。
AIライティングの副業に資格は必要ですか
資格は不要です。応募時に問われるのは、募集要項の条件どおりに納品できるかどうかだけで、学歴や職歴は要件になりません。
ただし、医療や金融など専門性が求められるジャンルでは、資格や実務経験がそのまま単価の根拠になります。持っている場合はプロフィールに書いておきましょう。
資格がない場合は、サンプル記事が実績の代わりになります。応募先のジャンルに合わせて2本用意しておけば、発注側が判断する材料としては足ります。
AIライティングの副業は単価の根拠を知ってから始める
AIライティングの副業で稼げる額は、案件の種類と単価の相場でほぼ決まります。月5万円なら、記事単価8,000円で月7本前後が目安です。
まずはサンプル記事を2本用意し、AIの使用可否が明記された案件へ応募するところから始めてください。
ただし、単価の低い量産記事から抜け出すには、執筆の前後まで請けられる力が要ります。AIを工程に組み込んで回せるかが、収入の差になります。
同じ時間で回せる本数が増えれば、単価が変わらなくても月の収入は変わります。まず1件納品して、そこから積み上げてください。
手順どおりに進めれば目の前の作業は速くなります。ただ、作業が速くなっただけでは、空いた時間が別の作業で埋まってしまうのもよくある話です。
SHIFT AIでは、AIエージェントに仕事を任せる側に回るための無料セミナーを開催しています。空いた時間を副業や収入につなげた会員の事例もご覧いただけます。
当日は、AIエージェントに作業を任せる実演と、AIで収入や働き方を変えた会員の事例をご覧いただけます。
登壇するのは、SHIFT AI代表の木内翔大です。参加は無料で、オンライン開催です。
「AIは使えているが、働き方は何も変わっていない」という方は、下のボタンから、セミナーの詳細をご確認ください。
スキルゼロから始められる!
無料AIセミナーに参加する目次
執筆者
だいぞう
Webライター歴3年/FP2級/日本化粧品検定3級
AIツールを活用して作業を効率化しながらも、一次情報に基づいた、わかりやすい記事を丁寧に執筆します。
読者の悩みを解決し、次の一歩を踏み出せる記事づくりを心がけています。





スキルゼロから始められる!
無料AIセミナーに参加する