ChatGPTライティング副業はどこまで任せられる?手順6ステップで解説
ChatGPTで副業のライティングを始めたものの、どこまで任せてよいのか分からず手が止まっていませんか。
記事案件は最後まで回せますが、任せる範囲を決めずに進めると、納品後に契約違反を指摘されて継続案件を失います。
本記事では、案件で使い分けるChatGPTの機能、記事案件を進める6ステップ、契約違反を避けるための確認事項を解説します。
読み終えるころには、どの工程をChatGPTに任せて、どこから自分の手を入れるかが決まります。まずは全体の流れから確認していきましょう。

監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
任せる範囲を決められても、指示を出すのが自分である限り、こなせる本数には限りが出ます。
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ChatGPTでライティング副業を回す全体の流れ
ChatGPTでのライティング副業は、記事1本の工程を分担する仕事です。調べる・組み立てる・書くをAIが担い、決める・確かめる・整えるを人が担います。
この分担を決めずに「記事を書いて」と一度に頼むと、どこを直せばよいか判断できない原稿が出てきます。
- 発注内容の整理:レギュレーション・想定読者・指定キーワードを人が読み解く
- 情報収集と構成案:ChatGPTに下案を出させ、人が取捨選択して並べ替える
- 本文の執筆:見出し単位でChatGPTに書かせ、人が前後のつながりを整える
- 文体の調整:直す基準を人が言葉にして、書き換え自体はChatGPTに任せる
- 事実確認:数字・固有名詞・日付を人が一次情報で確かめる
- 納品前の照合:ChatGPTにレギュレーションと突き合わせさせ、人が最終判断する
AIに任せられるのは下案づくりまでで、採否の判断と事実確認は人の仕事として最後まで残ります。
工程を分けておくと、まとまった時間が取れない日でも作業を細切れに進められます。平日の夜だけで1本を仕上げる場合は、次のように区切ると詰まりにくくなります。
- 1日目:レギュレーションの読み込みと構成案づくりまで終える
- 2日目・3日目:見出し単位の執筆と、文体の調整をまとめて進める
- 4日目:事実確認とレギュレーション照合を行い、納品する
AIライティングの副業で受け取れる単価の相場や、案件そのものの探し方は以下の記事で解説しています。
案件で使い分けるChatGPTの4つの機能
継続案件で毎回の手間を減らすには、ChatGPTの4つの機能を役割ごとに使い分けます。

いずれも、案件を切り替えるたびに同じ指示を書き直す作業をなくすための機能です。
カスタム指示:クライアントごとの文体を毎回書かずに済ませる
カスタム指示は、新しく始めるチャットすべてに共通の前提を自動で読ませる設定です。
案件の文体や禁止表現を毎回入力していると、書き漏らした日の原稿だけ口調が変わります。前提として固定しておけば、この揺れが起きません。
- 文体の指定:です・ます調か、だ・である調か。一文の長さの上限と、体言止めの可否
- 禁止表現:誇大な言い回し、根拠のない断定、口語表現など、どの案件でも避けたいもの
- 出力の形式:見出しの階層、箇条書きの使い方、まとめを付けるかどうか
- 返答の姿勢:不明な点は推測で埋めず、確認事項として先に挙げてもらう
設定は、画面のメニューから「設定」を開き、「パーソナライズ」の項目で入力します。表示名は更新で変わるため、設定内の項目名を手がかりに探してください。
つまずきやすいのは、カスタム指示がすべての案件に等しくかかる点です。複数の案件を並行して受けていると、片方の文体がもう片方に混ざります。
ここに置くのは、どの案件でも共通する最低限のルールだけにとどめます。案件固有のルールは、次のプロジェクトへ分けて持たせるのが安全です。
プロジェクト:案件ごとに資料とチャットをまとめる
プロジェクトは、案件単位でチャットと資料を1つの箱に入れる機能です。
案件が増えると、先週のやりとりがどのチャットにあるか分からなくなります。箱に分けておけば、探す時間がそのまま減ります。
- 入れておくもの:レギュレーション、過去の合格原稿、指定キーワードの一覧
- プロジェクト単位の指示:その案件だけに効く文体・表記ルール・NG表現
- ひも付けるチャット:構成案の相談、本文の執筆、修正対応をすべて同じ箱の中で行う
- 入れないもの:他社の資料や、公開されていない社内情報が混ざったファイル
左のサイドバーからプロジェクトを新しく作り、案件名を付けて資料を追加します。以降はそのプロジェクトの中から新しいチャットを始めてください。
つまずきやすいのは、プロジェクトの外でチャットを始めてしまうことです。外で始めると資料が読まれず、レギュレーションを無視した原稿が返ってきます。
案件が終わったあとも箱ごと残るため、同じクライアントから次の依頼が来たときに、前回の指示をそのまま引き継げます。
ライティングブロック:本文の直したい箇所だけを書き換える
ライティングブロックは、生成した文章がチャットの中で直したい箇所だけを選んで書き換えられる領域として表示される機能です。以前のCanvas(キャンバス)に代わるものです。
通常のチャットで「3段落目を短くして」と頼むと、全文が作り直されて他の段落まで変わります。修正のたびに全文を読み直す作業が発生します。
- 直したい文や段落を選択し、その範囲にだけ指示を出す
- 長さの調整や表現の言い換えなど、決まった直しをまとめて当てる
- 直した前後を見比べて、意図しない変更が入っていないかを確かめる
長い文章を作らせると、回答の中にライティングブロックとして表示されます。ブロック内の文を選ぶと編集のメニューが出て、全画面の編集ビューでも開けます。
つまずきやすいのは、ブロックを直接書き換えた内容と、チャットで追加指示した内容がずれることです。どちらが最新版か分からなくなります。
納品用の原稿はブロック側に一本化し、修正はそこだけで行うと、版のずれによる差し戻しを防げます。
メモリ:案件の情報を残す範囲を決める
メモリは、やりとりで出た情報をChatGPTが覚えて次のチャットでも使う機能です。便利な一方で、残してはいけない情報まで残る点に注意が要ります。
自分の書き癖や、よく使う表記ルールが覚えられていると、指示の量は確実に減ります。問題になるのは、覚えられる情報が自分のものとは限らないことです。
- 残してよい:自分の文体の好み、よく書くジャンル、日ごろの作業の進め方
- 残さない:クライアント名、担当者名、未公開の商品名やリリース予定日
- 残さない:非公開の社内資料、取材音源、他案件から預かった原稿
- 定期的に見る:設定の「パーソナライズ」からメモリの一覧を開き、不要な項目を消す
秘密保持契約のある案件では、預かった情報を外部サービスに残すこと自体が違反にあたる場合があります。どこまで入力してよいかは、記事後半の契約上の確認事項で扱います。
手作業を減らす方向をさらに進めたい場合は、ChatGPTのほったらかし副業として、人が触る回数を減らす仕組みの作り方を以下の記事で解説しています。
【6ステップ】ChatGPTで記事案件を進める手順
記事案件は、レギュレーションの読み込みから納品前の照合まで6つのステップに分けて進めると手戻りが起きません。

各ステップで何をして、どこで操作し、どこでつまずきやすいのかを順に見ていきます。
ステップ1:レギュレーションを読み込ませる
最初にやるのは、クライアントから受け取ったレギュレーションをそのままChatGPTに読ませることです。
要約して伝えると、細かい表記ルールが抜け落ちます。原文を渡し、要点の整理はChatGPT側にさせるほうが漏れが減ります。
- 案件名を付けたプロジェクトを作り、レギュレーションのファイルを追加する
- 過去の合格原稿があれば一緒に入れ、文体の見本として参照させる
- 読ませたあとに「守るべき項目を一覧にして」と頼み、原文と突き合わせる
- 不明な項目を挙げさせ、クライアントへの確認事項として控えておく
操作はプロジェクトの画面で完結します。以降のチャットはすべて、このプロジェクトの中から始めてください。
つまずきやすいのは、一覧化された内容を検証せずに受け入れることです。原文にない項目が足されていることがあり、そのまま進めると独自ルールで書き上がります。
ここで一覧が原文どおりに揃っていれば、以降のステップで毎回ルールを説明する必要がなくなります。
ステップ2:構成案を出させて自分で並べ替える
構成案づくりでは、ChatGPTに案を出させたうえで、採否と順番は自分で決めるのが前提です。
出てきた見出しは、読者が知りたい順ではなく、話題として並べやすい順に整理されていることがあります。順番を疑わずに使うと、答えが後ろに沈みます。
- 想定読者・記事の目的・指定キーワードを伝え、見出し案を多めに出させる
- 読者が最初に知りたい見出しを自分で選び、先頭へ動かす
- 同じ内容を言い換えただけの見出しを削り、重複をなくす
- 見出しごとに何を書くかを一行で書き添え、担当範囲を確定させる
操作はプロジェクト内のチャットで行います。確定した構成は、以降の指示で参照できるようチャット内に残しておきます。
つまずきやすいのは、案が気に入らないときに何度も再生成させることです。回数を重ねても方向は変わらず、条件を足すほうが早く決まります。
構成が固まると、本文で迷う時間が大きく減ります。ここを人が決めきることが、後工程の修正量を左右します。
ステップ3:見出し単位で本文を書かせる
本文は記事全体をまとめて頼まず、見出し1つずつ書かせるのが基本です。
一括で生成させない理由は2つあります。1つは分量の崩れで、前半の見出しだけが長くなり、後半が数行で終わる原稿になりがちです。
もう1つは文体の揺れです。出力が長くなるほど最初の指示の効きが弱まり、後半になるにつれて語尾や一文の長さが変わります。
- 1回の依頼は1見出しに限定し、その見出しで書く内容を指定する
- 目安の文字数と、含めたい要素(理由・具体例・注意点)を一緒に伝える
- 書き上がったらその場で読み、前の見出しとの重複を消してから次へ進む
- 調べた情報が必要な見出しでは、根拠にしたページを一緒に出させる
操作はステップ2と同じチャットを続けて使います。同じ流れの中にいるほうが、確定した構成と文体の指定が効き続けます。
つまずきやすいのは、前の見出しと同じ話が繰り返されることです。見出し単位で進めるぶん、全体を見て重複を消す作業は人が担います。
ステップ4:AIらしい言い回しを直す
差し戻しの多くは、内容ではなく読んだときの手触りが理由です。何がAIらしいのかを基準として持っておくと、直す場所が決まります。
感覚で「AIっぽい」と判断すると、直しても同じ指摘が戻ってきます。次の7つは、生成された文章で繰り返し指摘されやすい形です。
- 言い換えの重ね:「重要であり大切です」のように、同じ意味の語を並べている
- 中身のない締め:「〜が求められます」「〜と言えるでしょう」で段落が終わっている
- 対句の多用:「〜だけでなく、〜も」の形が段落ごとに出てくる
- 抽象名詞の連続:「最適化」「効率化」「活用」が並び、具体的な動作が書かれていない
- 接続詞の惰性:段落の頭が「また」「さらに」で続き、話が進んでいない
- 主語と述語の距離:一文が長く、読み終わるまで結論が分からない
- 固有名詞と数字の欠落:具体例と書かれているのに、実在の名称も数値も入っていない
直すときは、該当箇所をライティングブロックの中で選択して指示を出します。全文を作り直させると、直っていた箇所まで元に戻ります。
つまずきやすいのは、「自然な文章にして」とだけ頼むことです。基準を渡していないため、言い回しが別のAIらしい形に置き換わるだけで終わります。
上の7項目をそのまま指示に貼れば、直す観点が固定されます。基準を言葉にできると、修正の指摘そのものが減ります。
ステップ5:数字と固有名詞を自分で裏取りする
納品前に人が必ず行うのが、数字と固有名詞の裏取りです。ここだけはChatGPTに任せきりにできません。
ChatGPTはWeb検索で調べた内容を示せますが、開いたページの記述と要約がずれることがあります。要約を読んだだけで確認済みとは扱えません。
- 数値:料金・割合・件数・順位。単位と時点まで一致しているかを見る
- 固有名詞:企業名・サービス名・人名・肩書き。表記のゆれと旧名称に注意する
- 日付:発表日・提供開始日・改定日。年を書かずに「最新」とだけ書かない
- 制度・規約:法令名や利用規約の条件。要約ではなく原文の該当箇所を読む
操作はChatGPTの画面を離れて、ブラウザで公式ページを直接開きます。出典として書けるURLをその場で控えておくと、確認依頼にもすぐ答えられます。
つまずきやすいのは、まとめサイトを一次情報として扱うことです。転載の過程で数値が古いまま残っていることがあります。
裏取りの手順を毎回同じにしておけば、確認にかかる時間は本数を重ねるほど短くなります。
ステップ6:納品前にレギュレーション照合をさせる
最後に、完成した原稿とレギュレーションを項目ごとに突き合わせさせます。目視だけでは、表記のゆれを取りこぼします。
「レギュレーションを守れているか」とだけ聞くと、守れている旨の返答が返ってきて終わります。項目を1つずつ判定させる形にします。
- ステップ1で作った項目一覧を貼り、項目ごとに合否と該当箇所を示させる
- 文字数・見出しの階層・指定キーワードの有無など、数えられる項目から確認する
- 不合格とされた箇所を自分で読み、直すかどうかを判断する
- 直したあとにもう一度同じ形式で照合し、指摘が消えたことを確かめる
操作は案件のプロジェクト内で行います。レギュレーションが同じ箱にあるため、原文を貼り直す手間がかかりません。
つまずきやすいのは、判定結果をそのまま信じて直すことです。問題のない箇所が不合格と示されることもあり、最終判断は人が持ちます。
照合まで含めて1本の型にしておくと、案件が変わっても同じ流れで回せます。作業のたびに手順を思い出す必要がなくなります。
ここまでの手順は、一つずつ自分の手で進める前提です。
一方で、やってほしいことを一度伝えるだけで、手順の組み立てから実行までをAIに任せる進め方も出てきています。
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スキルゼロから始められる!
Codexセミナーを予約するChatGPTで書いた記事で契約違反を避けるために確認する4つのこと
ChatGPTで書いた記事で起きるトラブルは文章の質ではなく、契約と規約の確認漏れから生じます。

どれも受注前か着手前に確かめられる内容で、後から取り返しがつきにくいものばかりです。
募集要項でAI利用の可否を確認する
応募の前に、募集要項でAIを使った執筆が認められているかを必ず読みます。
AIの利用可否は案件ごとに分かれています。禁止と書かれている案件で使えば、品質にかかわらず契約違反です。
実際に「ライティング AI活用可」で検索すると、AIの利用を認めた案件が並びます。

- 全面禁止:生成AIの使用そのものを認めていない。この場合は応募しない
- 条件つき可:下書きや構成案までは可、本文の生成は不可など範囲が決まっている
- 申告を求める:使用してよいが、どの工程で使ったかの申告を納品時に求められる
- 記載がない:可否が読み取れない。応募時か着手前に自分から確認する
記載がない場合に黙って使うのは避けます。後から発覚したときの心証は、事前に確認した場合と大きく変わります。
確認のやりとりは、メッセージ機能など記録が残る形で行います。口頭のやりとりだけでは、あとで言った言わないになります。
納品物の著作権と二次利用の範囲を契約前に決める
納品した記事を誰がどこまで使えるのかは、契約前に文面で決めておきます。
AIが生成した文章をどこまで自分の著作物として扱えるかは、人がどれだけ手を入れたかによって判断が分かれます。争点になりやすい部分です。
- 権利の帰属:納品と同時に権利がクライアントへ移るのか、使用許諾にとどまるのか
- 二次利用:他媒体への転載、書籍化、広告素材への流用が認められているか
- 実績公開:自分のポートフォリオに掲載してよいか、媒体名を出せるか
- 修正対応:納品後の修正をどの範囲まで無償で受けるか
とくに実績公開は、書いた記事を次の受注につなげられるかを左右します。公開の可否は契約時にしか決められません。
あいまいなまま進めると、納品後に想定外の使われ方をしても、こちらから止める根拠がない状態になります。
クライアントの資料をChatGPTに入力してよいか線引きする
預かった資料をChatGPTに読ませてよいかは、秘密保持契約の条件で決まります。
外部サービスへの情報の持ち出しを禁じる条項があれば、入力した時点で違反にあたる場合があります。文章の質とは無関係に契約の問題です。
- 入力前に読む:秘密保持契約の対象範囲と、第三者提供に関する条項
- 避ける情報:未公開の商品名、発売予定日、社内資料、取材相手の個人情報
- 入力してよい形:固有名詞を伏せ、記事の構成に必要な条件だけを抜き出したもの
- 設定を確認する:入力内容を学習に使わせない設定と、メモリに残す範囲を見直す
判断に迷う資料は、入力する前にクライアントへ確認します。可否を聞くこと自体が信頼を損なうことはありません。
案件ごとに線引きを決めておけば、締切に追われた日でも、うっかり資料を貼り付ける事故を防げます。
ChatGPTの出力をそのまま納品せず事実確認する
生成された文章をそのまま納品する行為は、成果物の責任を放棄することと同じです。
誤った情報を載せた記事が公開されれば、責任を問われるのは発注した媒体です。修正の負担が生じ、継続案件の打ち切りにつながります。
- 数値・日付・固有名詞は、ステップ5の手順で一次情報にあたる
- 引用した文章は、原文と一字ずつ照合し、出典を明記する
- 存在しない書籍名・論文名・URLが混ざっていないかを個別に開いて確かめる
- 断定的に書かれた効果や効能は、根拠が示せない場合は表現を弱めるか削る
確認にかかる時間は、執筆を短縮したぶんを充てる工程として最初から見込んでおきます。時間が余った日だけやる作業にしないことが大切です。
実際にAI副業をやってみた人が、どの工程でつまずいて何に時間を取られたのかは以下の記事にまとめています。
ChatGPTは無料版と有料版のどちらが必要か
単発の下書きだけなら無料版で足り、継続案件で機能を使い分けるなら有料版が必要です。
- 無料版で足りる範囲
- 有料版が必要になる場面
どちらを選ぶかは、受ける案件が単発か継続かで判断できます。
無料版で足りる範囲
無料版でも本文の生成はできるため、単発の案件を試しに1本受ける段階なら十分です。
まずは無料版で手順どおりに1本仕上げてみて、自分の作業のどこに時間がかかるかを見てから判断すると無駄がありません。
- 構成案の相談と、見出し案の洗い出し
- 短い記事や商品説明文など、1回の依頼で完結する分量の下書き
- 書き上げた文章の推敲と、言い回しの言い換え
- レギュレーションの読み込みと、確認事項の洗い出し
注意したいのは利用回数の上限です。上限に達すると応答の内容や速度が変わり、締切前に作業が止まることがあります。
試す段階では、上限に達した日は下書き以外の工程に回すと決めておくと、無料版のまま進められます。
有料版が必要になる場面
継続案件を複数抱えると、上限を気にせず毎日使える状態そのものが必要になります。
納期がある案件では、作業できる時間帯が限られます。上限で止まった夜が1日あるだけで、後ろの工程がすべてずれます。
- 案件ごとのプロジェクトに、資料を多く入れたまま運用したい
- 長い原稿の生成と読み込みを、上限を気にせず繰り返したい
- 平日の夜に毎日使い、上限で止まる日を作りたくない
- 資料の読み込みや長文の生成を、1日に何度も行いたい
個人で使うプランには、無料のFreeのほか、Go・Plus・Proといった有料のプランがあります。プランごとに使える機能と上限が異なります。
提供される機能と金額は改定されるため、契約前に公式の料金ページで現在の内容を確認してください。
>ChatGPTの料金ページはこちらから
ここから先で差がつくのは、どこまでを自分でやり、どこからをAIに任せるかの線引きです。
自分が結果を受け取って次を頼むのか、目的を伝えるだけで任せきるのかで、手元に残る時間が変わります。
SHIFT AIの無料オンラインセミナーでは、Codexへの任せ方を実演します。参加者自身がPCで手を動かす実践型です。
8月28日(金)開催です。予約はLINEから受け付けています。下のボタンからご登録ください。
スキルゼロから始められる!
Codexセミナーを予約するChatGPTのライティング副業に関するよくある質問
ChatGPTのライティング副業に関する質問は以下の3つです。
- ChatGPTで書いた記事は検索で評価されるのか
- ChatGPTで小説やアフィリエイト記事も書けるのか
- ライティング以外にChatGPTでできる副業はあるか
質問に対する回答を確認して、受ける案件の幅を決める参考にしてみてください。
ChatGPTで書いた記事は検索で評価されるのか
Googleは作り方ではなくコンテンツの品質で評価する方針を示しています。AIを使ったこと自体が順位を下げる理由にはなりません。
ただし、検索順位の操作を目的として内容の薄い記事を量産する行為は別です。評価されるのは、読者の疑問に答えているかどうかにあります。
納品する記事では、一次情報にあたった事実と、自分で確かめた具体が差になります。方針の原文は公式ブログで読めます。
>GoogleのAI生成コンテンツに関する方針はこちらから
ChatGPTで小説やアフィリエイト記事も書けるのか
どちらも書けますが、人が担う工程が記事案件とは異なります。同じ手順のままでは通用しません。
- 小説:筋書きと人物像を人が決め、地の文や描写の下案をChatGPTに出させる
- アフィリエイト記事:商品の実物確認と使用感は人が担い、構成と整形をAIに任せる
アフィリエイト記事では広告であることの明示が必要で、使っていない商品の使用感を書くと景品表示法に触れるおそれがあります。
いずれも、人にしか出せない部分を残す設計にすれば、下案づくりの工程はそのまま短縮できます。
ライティング以外も含めて、ChatGPTで稼ぐ方法の一覧は以下の記事にまとめています。
ライティング以外にChatGPTでできる副業はあるか
資料作成の代行やSNS運用の支援など、文章を扱う仕事の周辺に選択肢が広がります。
ライティングで身につけた工程の分け方は、そのまま他の仕事にも使えます。どこを人が決めて、どこを任せるかという考え方は共通です。
- 会議の議事録や社内資料のたたき台づくり
- SNS投稿文の作成と、投稿カレンダーの下案づくり
- メールマガジンやセールスレターの構成づくり
ChatGPT副業の始め方と、失敗しやすいパターンは以下の記事で解説しています。
ChatGPTのライティング副業は任せる範囲を決めてから始める
ChatGPTのライティング副業は、任せる範囲を先に決めてから着手すると手戻りが起きません。
本記事では、案件で使い分ける4つの機能、記事案件を進める6ステップ、契約違反を避けるための確認事項を解説しました。
まずは応募前に募集要項でAI利用の可否を確かめ、カスタム指示に文体のルールを1つ登録するところから始めてみてください。
工程の分け方が決まると、次に気になるのはどこまで自分の手を離せるかです。案件が増えるほど、確認と修正に時間を取られます。
AIを前提にした仕事の組み立て方が分かると、1本あたりの作業時間を削りながら、受けられる案件の幅を広げられます。
ここまでの内容を押さえれば、AIの使いどころは見えてきます。ただ、使いどころが見えても、工程を前に進めるのは自分という点は変わりません。
変わるのは、工程ごと引き渡してしまったときです。目的を一度伝えれば、あとは確認だけが自分の役目になります。
8月28日(金)開催の無料オンラインセミナーでは、Codexの活用事例21選と任せ方の実演を扱います。参加者自身がPCで手を動かす実践型です。
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執筆者
Chie Suzuki
SEO・インタビューライター歴4年以上。
AIを活用し、情報収集やライティングの時間を半分以上削減。
最近は動画生成AIで遊ぶのが趣味です。





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