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  • AI副業

【2026年最新】AI副業をやってみた7人の収入と最短1週間の実例

AI副業をやってみた人が実際にいくら稼いだのか、確かな数字で知りたいと思いませんか。

7人の実績では、早い人が1週間で3.5万円に届き、多くが1〜3ヶ月で月5万円前後に達しました。目安のレンジだけで始めると、ツール代と時間を先に払って1件も取れずに終わります。

7人はSHIFT AIの受講生で、成果には個人差があります。本記事では7人の実績と、筆者がAI副業を1年やってみた記録を扱います。

読み終えるころには、自分がどこから始めて何ヶ月で月5万円を狙えるかが見えます。まずは7人がどこまで届いたかから確認してください。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Crypto株式会社 顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員40,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は15万人超え、SNS総フォロワー数:25万人超え(2026/06時点)。

SHIFT AIが「日本をAI先進国にする」を目的として運営しているAI大学は、2026年5月時点で会員数40,000人を超える利用者数No.1※のスクールです。

※・GMOリサーチ&AI株式会社調べ ・調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社 ・2023年6月コミュニティ開始・調査時点(2025年2月)における累計登録者13,000名・企業が運営するAI活用事例や実践ノウハウなど、ビジネス目的でのAI活用に関する講義を提供するコミュニティサービスを対象とし、講義を行わないネットコミュニティや個人運営のコミュニティ、ビジネス目的以外のコミュニティサービスは対象外とする

会員数 4万人超

AI副業をやってみた結果は1〜3ヶ月で月5万円が現実的な到達点

AI副業をやってみた7人の実績では、1〜3ヶ月で月5万円前後に届いた人が中心です。7人のうち5人は副業収入がゼロの状態からのスタートでした。

金額はSHIFT AIの実績者スライドの表記に従い、副業収入と売上を書き分けています。売上は手数料や経費を引く前の数字です。

  • 最短:1週間で3.5万円
  • 最長:10ヶ月で月30万円
  • 週あたりの作業時間:7人とも記録が残っていないため掲載していない

この差を分けているのは、今の仕事に近い領域から始められたかどうかです。営業やEC運用など、すでに手順を知っている作業にAIを重ねた人ほど最初の1件が早く決まっています。

どのジャンルが自分に向いているかを先に知りたい場合は、AI副業の種類と始め方を次の記事で解説しています。

AI副業をやってみた7人の実績一覧

AI副業をやってみた7人の職種と成果は次のとおりです。

7人は、取り組んだ期間と金額がSHIFT AIの実績者スライドに明記されている人から選んでいます。期間や金額の記載がないため掲載できなかった人もいます。

\ 実績者名から記事内の詳細箇所に移動できます /

実績者名本業やったこと期間成果
りょぼ:文系の会社員が未経験から1週間で3.5万円会社員(文系)SEO記事の構成・執筆・画像生成1週間3.5万円
yuko:接客業の派遣社員が3ヶ月で月5万円派遣社員(接客業)動画の台本作成と記事執筆3ヶ月0円→月5万円
SaCoZi:建設業の営業職が1ヶ月半で月8万円建設業の営業職営業資料の作成と画像生成の作品販売1ヶ月半0円→月8万円
ヒロミ:エンジニアではないフリーランスが初月に4.4万円フリーランス業務を自動で回す仕組みの構築初月売上4.4万円
TM:システムエンジニアが1ヶ月で月3万円システムエンジニア事務作業を効率化する仕組みの開発1ヶ月0円→月3万円
カノン:資格取得済みのフリーランスが初月に売上50万円フリーランス動画・スライド・テキストの制作と販売初月売上50万円
ゆか:EC事業者が10ヶ月で月3万円から月30万円EC事業者商品ページの構成づくりと画像の作成10ヶ月月3万円→月30万円

実績者スライドは、SHIFT AIが受講生の成果をまとめた資料です。本記事で扱うのは成果が出た7人であり、成果が出なかった人の実例は扱っていません。

金額と期間はスライドに記載された各時点の数値で、達成した年月は特定できないため記載していません。その後も同じ金額が続いているかも確認できておらず、成果には個人差があります。

りょぼ:文系の会社員が未経験から1週間で3.5万円

りょぼさんは文系の会社員で、AIは趣味と調べ物に使う程度でした。提案資料をAIで作ろうとして一度挫折し、応募をためらう気持ちが最大のつまずきだったと語っています。

取り組んだのはSEO記事(検索から読まれることを狙った記事)です。読者像の洗い出しから構成・執筆・画像生成までを引き受ける形で、勢いのまま仕事に応募しました。

文系の会社員だったりょぼさんがAI副業を始めて1週間で3.5万円を得た実績スライド

1ヶ月を見込まれていた仕事を4日で納品(完成させて渡すこと)したところ、初めてのクライアントが継続の依頼になりました。成果が出るまでの期間は1週間で、金額は3.5万円です。

AIを使った記事の仕事をどう探し、何を納品するのかは、AIライティングの副業を扱った記事で手順ごとに解説しています。

yuko:接客業の派遣社員が3ヶ月で月5万円

yukoさんは接客業の派遣社員で、AIと生成AIの違いがわからず、AIに懐疑的で使っていませんでした。文章作成も得意ではなく、副業に踏み出せずにいた状態です。

まず動画の台本作成でAIを使い、そこから記事執筆の情報収集と文章の添削へ広げます。1万字の記事を1時間で作成できるようになりました。

接客業の派遣社員だったyukoさんが3ヶ月で副業収入月5万円を達成した実績スライド

3ヶ月で副業収入は0円から月5万円へ届いています。台本作成の仕事ではディレクター(制作の進行を管理する役割)になり、収入が月額固定に変わりました。

ChatGPTで文章の仕事を受けるまでの流れは、ChatGPTを使ったライティング副業の記事で始め方からまとめています。

関連記事: ChatGPTライティング副業はどこまで任せられる?手順6ステップで解説

SaCoZi:建設業の営業職が1ヶ月半で月8万円

SaCoZiさんは建設業の営業職で、ChatGPTを数回試した程度、画像生成や動画のAIは未経験でした。紙の書類が山積みで本業が非効率という課題を抱えています。

入口は副業ではなく本業でした。営業資料の作成をAIに任せた結果、残業がゼロになり、空いた時間を画像生成の作品づくりに回せています。

建設業の営業職だったSaCoZiさんが1ヶ月半で副業収入月8万円を達成した実績スライド

作品を発信し、note(文章や画像を公開して販売できるサービス)で収益化した結果、1ヶ月半で副業収入は0円から月8万円になりました。本業の効率化が先で、副業はその後に生まれています。

デザインの仕事をCanvaから始める手順は、Canvaで稼ぐ副業を扱った記事で解説しています。

関連記事: Canvaを活用した副業は稼げる?仕事の種類や始め方・注意点を初心者向けに解説

ヒロミ:エンジニアではないフリーランスが初月に4.4万円

ヒロミさんはエンジニアではないフリーランスで、Claudeを趣味の動画台本づくりに使う程度でした。副業収入はゼロで、収益化の方法も見えていません。

つまずいたのは、プログラムの不具合を自分で直せない不安でした。AIへの質問の仕方を学び、詰まった箇所を自力で切り分けられるように変えています。

非エンジニアのフリーランスだったヒロミさんが初月に売上4.4万円を得た実績スライド

問い合わせに自動で応答する仕組みなどを作り、AIコンサルとして初めての契約に至りました。初月の売上は4.4万円で、クライアントの業務時間を90%削減しています。

TM:システムエンジニアが1ヶ月で月3万円

TMさんはシステムエンジニアで、本業ではコード補助のAI、私用ではChatGPTを少し使う程度でした。副業収入はゼロの状態です。

最初はシステム開発の仕事に応募しましたが、なかなか面談に進めません。そこで狙う対象を事務作業の効率化に変えたところ、開発の仕事を獲得できました。

システムエンジニアのTMさんが1ヶ月で副業収入月3万円を得た実績スライド

継続の依頼を得て、1ヶ月で月3万円に届いています。受注した業務では資料作成の時間を90%削減しました。狙う場所を変えた判断が、最初の1件を分けています。

AIに作業を任せて収入につなげる形は、AIで自動的に稼ぐ仕組みを扱った記事で具体例ごとに解説しています。

カノン:資格取得済みのフリーランスが初月に売上50万円

カノンさんはフリーランスで、プロンプトの資格を取得済み、講座も多数受講していました。顧客に提供できる立場が先にあった点が、ほかの6人と違います。

制作したのは動画・スライド・テキストで、これらをまとめて販売しています。作業時間は40時間から10分に短縮しました。

フリーランスのカノンさんが動画とスライドの制作で初月に売上50万円を達成した実績スライド

初月の売上は50万円です。ただしこの金額の背景には、資格と受講で積み上げた土台と、提供先を持っていた立場があります。未経験から同じ数字が出るわけではありません。

ゆか:EC事業者が10ヶ月で月3万円から月30万円

ゆかさんはEC(ネット通販)の事業者で、ChatGPTを少し使う程度でした。事務処理とEC業務が非効率で、収益も頭打ちだった状態です。

商品ページの構成をAIで作成し、画像から利用イメージが伝わるように作り替えました。制作業務にかかる時間は10分の1に短縮しています。

EC事業者のゆかさんが商品ページの制作にAIを使い月収を3万円から30万円に伸ばした実績スライド

月収は3万円から30万円へ変わりました。ただし7人の中で唯一10ヶ月かかっており、すでにある事業に積み上げる形の伸び方である点は押さえておきたいところです。

AI副業をやってみてわかった6つの落とし穴

AI副業でつまずく原因は6つありますが、始める前に必要なのは1つ目だけで、残りは仕事を取ってから読み返せば足ります。

AI副業をやってみてわかった6つの落とし穴を一覧にした図解

知らないまま応募すると、報酬や権利の面で後から取り返しがつかなくなります。

怪しい仕事やスクールを見分けられずに費用を先に払う

AI副業で最初に効くのは、仕事や講座を見分ける目です。筆者が判断に使っている基準は3つあります。

  • 初期費用:先にまとまった金額を払う必要があるか
  • 収益の根拠:その金額がどこから生まれるのかが示されているか
  • 成果の条件:実績の時点と個人差が明示されているか

この基準は本記事にも当てはまります。紹介した7人はSHIFT AIの受講生で、金額はスライドに記載された各時点の数値であり、成果には個人差があります。

AI副業が怪しいと言われる理由と、避けるべき募集の特徴は、AI副業の怪しさを検証した記事で整理しています。

関連記事: AI副業が怪しいと言われる3つの理由!実態や稼ぐためのコツ、注意点まで解説

使い慣れるまでのストレスで手が止まる

筆者は、ライターでAIを使い始めるまで、AIツールにほとんど触れたことがありませんでした。ChatGPTの存在を知っている程度です。

AIツールの使い方をはじめとして知識がなかったため、いきなり業務で使うことは大きな負担になりました。

慣れない作業は次の2点でした。

  • 生成結果の判断:うまく生成できているかがわからない
  • 生成内容のチェック:ファクトチェックも初めての作業だった

それゆえ、はじめのころは、AIを使わないで書くよりも時間や労力がかかっていました。AIツールの使い方を理解するのに、記事を書き上げるのと同様の時間がかかったことを覚えています。

AI副業を始めるのであれば、まず「AIというもの」の基礎から知り、自分がAIを活用するイメージを持ってから仕事に応募してください。具体的な順序は、最初の1ヶ月の進め方で解説します。

AIに任せきりで事実の確認が雑になる

日々AIツールに触れていく中で、「これほど精度が上がっているんだから」と思い、生成された情報に対して疑いを持つことが減っていきました

その結果、ファクトチェックが雑になり、事実と異なる情報を記事に書いてしまったこともあります。

記事が公開される前に自分で気づけたので問題はありませんでしたが、「もし納品した後だったら」と思うと今でもぞっとします。

  • 生成内容の確認:AIが出した情報をうのみにせず、事実かどうかを自分で確かめる
  • 責任の所在:最終決定権も最終責任も自分にあると自覚する

この2点は副業に限らず、AIを使うすべての場面で欠かせません。精度の進化が続いているとはいえ、任せきりにすると事故になりかねないためです。

AIを使う前提で報酬が下がる仕事が出てくる

AIを使う前提で報酬をあらかじめ低く設定した募集も出てきています。筆者が見た募集にも、作業が速くなるぶん1本あたりの金額を下げると明記されたものがありました。

ここで作業量を増やして埋めようとすると、時間だけが増えて手取りは変わりません。価格の根拠を作業量ではなく成果物の質と範囲に置くのが対策です。

AI副業で稼げない状態から抜けるには何を変えればよいのかは、AI副業が稼げないと言われる原因を扱った記事でまとめています。

関連記事: AI副業で稼げない人の特徴3選!稼ぐためのポイントやおすすめの職種も解説

AIの利用を禁止しているクライアントがある

AIで作った文章や画像の提出を禁止しているクライアントもあります。筆者も仕事を受ける前に、AIの利用可否と範囲の確認を求められた経験があります。

禁止する理由は、情報の取り扱いと権利の確認が社内で済んでいないケースが多く、事前に聞けば使ってよい範囲を示してもらえることもあります。

  • 利用の可否:AIで生成したものを納品してよいか
  • 範囲:下調べだけ可なのか、文章や画像そのものも可なのか
  • 申告の要否:使った場合に伝える必要があるか

確認せずに納品すると、契約違反として報酬が支払われないおそれがあります。応募前のメッセージで一度聞いておけば済む話です。

作ったものを使ってよい範囲を確認しないまま納品してしまう

AIで作ったものを仕事に使ってよいかは、ツール側と契約側の2か所で決まります。どちらか片方だけを見ても判断できません。

  • ツールの利用規約:生成したものを仕事に使ってよいか、有料プランが条件になっていないか
  • 契約書の権利の条項:納品後に権利がどちらへ移るか、二次利用が認められているか

筆者は仕事を受けるたびにこの2点を確認しています。あとから使えないと言われると、作り直しの費用は自分持ちになるためです。

利用規約は改定されるため、使うツールの公式ページで最新版を都度読むのが確実です。

これからAI副業をやってみる人の最初の1ヶ月の進め方

最初の1ヶ月にやることは3つだけです。

AI副業をやってみる人が最初の1ヶ月で進める3つのステップを示した図解

順番を入れ替えると、作るだけで終わって金額に変わりません。

ステップ1:今の仕事に近いところを1つだけ選ぶ

今の仕事に近い作業ほど、最初の1件は早く決まります。選ぶ基準は次の3つです。

  • 経験がある:今の仕事で手順を知っている作業か
  • 成果物が残る:文章・画像・資料など、人に見せられる形になるか
  • AIで時間が縮む:手作業だと時間を食っている作業か

特別な専門はなくても構いません。りょぼさんは文系の会社員、yukoさんは接客業の派遣社員から始めており、どちらも普段の仕事で書いたり話したりしていた延長にあります。

所要時間の目安は1時間です。候補を3つ書き出し、1つに絞るところまでで足ります。

ステップ2:無料のまま使えるツールで実物を1つ作る

最初に開くのはChatGPTの無料版で十分です。りょぼさんとyukoさんは文章の生成だけで最初の収入に届いており、登録すればその日のうちに使えます。

打ち込む指示文は、次のような形で構いません。

私は建設業の営業をしています。
取引先へ送る提案資料の構成案を、見出しと、各見出しに書く内容の箇条書きで作ってください。

返ってくるのは完成品ではなく、見出しと要点が並んだたたき台です。直すべき箇所が見えた時点で、最後まで1つ作り切るのがこのステップの目的です。

所要時間は、筆者が1万文字の記事を書くのにかかる5時間弱を上限の目安にしてください。ここで作るのはそれより小さな成果物なので、1日あれば形になります。

ステップ3:出す先を決めてから応募する

作ったものをどこへ出すかを先に決めます。7人の出し先は4つに分かれていました。

  • クラウドソーシング:仕事を仲介するサイト。クラウドワークスやランサーズに登録し、まずプロフィールと作った成果物を載せる
  • 販売サービス:noteのように、作った記事や画像をそのまま売れる場所(SaCoZiさん)
  • 直接の契約:知り合いや取引先へ直接提案する(yukoさん、ヒロミさん、カノンさん)
  • 自分の事業:すでにある自分の事業にAIを組み込む(ゆかさん)

実績がない状態でも応募はできます。りょぼさんは応募文に挫折した経験と学習中であることを正直に書き、初めての仕事を取りました。

面談に進めない状態が続いたら、狙う対象を変えてください。TMさんはシステム開発の仕事で通らず、事務作業の効率化に変えて獲得しています。

ここまでの手順は、一つずつ自分の手で進める前提です。

一方で、やってほしいことを一度伝えるだけで、手順の組み立てから実行までをAIに任せる進め方も出てきています。

SHIFT AIの無料オンラインセミナーでは、Codexへの任せ方を実演します。参加者自身がPCで手を動かす実践型です。

8月28日(金)開催です。予約はLINEから受け付けています。下のボタンからご登録ください。

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AI副業をやってみた人が使っているツールは3種類

7人と筆者が使っていたツールは3種類です。文章の生成は無料のまま実務に使えます

AI副業で使われている文章生成・画像動画生成・AIエージェントの3種類を並べた図解

筆者が実際に使ってきたツールは、時期ごとに次のように増えていきました。

タイミング文章作成画像作成
始めたころ・ChatGPT
・Claude
・ChatGPTの画像生成
・Fotor
知識がついてきたころ・Perplexity・Midjourney
・Canva
現在・Gemini
・ChatGPT
・FLUX
・Ideogram
・Recraft

文章生成:無料のまま実務に使える

7人のうち5人が文章の生成から入っています。無料の範囲でも、記事の構成づくり・下書き・書いた文章の添削まで任せられます。

有料へ切り替える判断の目安は2つです。

  • 無料枠の上限で作業が止まる回数が増えたとき
  • 待ち時間が締め切りに影響し始めたとき

7人が使っていたのも特別なものではありません。ChatGPT・Claude・Geminiのいずれかを1つ決めて、使い込む形です。

ChatGPTを収入につなげる具体的な方法は、ChatGPTで稼ぐ手段を整理した記事で解説しています。

関連記事: ChatGPTで稼ぐ方法12選!実例やロードマップ、コツ3つも紹介

画像・動画生成:仕事が取れてから月額を払う価値が出る

作ったものがそのまま売り物になるジャンルです。

  • SaCoZiさんは画像生成の作品を発信して収益化
  • カノンさんは動画とスライドをまとめて販売

一方で、月額に数十ドル(1ドル158円換算で数千円)かかるツールも多く、先に課金すると回収できません。

無料の範囲で作品を1つ作り、反応を見てから課金する順序にしてください。筆者も画像生成のツールに課金したのは、始めて半年が経ってからでした。

先に月額を払うと、作品ができる前に費用だけが積み上がります。売れるかどうかは作ってみないとわからないため、判断の材料を先に作るほうが確実です。

AIエージェント:作業の一部をまとめて任せられる

AIエージェント(指示を出すと調べ物から作業までまとめて進めるAI)を使う人も増えています。

相性がよいのは、手順が決まっている事務作業です。同じ処理をくり返す仕事ほど任せられる範囲が広く、何を作るかを決めるところだけ人が担えば回ります。

ただし、最初の1件を取る段階では必須ではありません。文章や画像で成果物を作れるようになってから触れば十分で、7人のうち最初からエージェントに頼った人はいませんでした。

ここまで見てきたツールも、一つずつ指示を出して結果を確かめる使い方にとどめるなら、できることの幅は大きくは変わりません。

変わってくるのは、選んだ相手にどこまでまとめて任せられるかです。

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AI副業で成果が出た人に共通する4つの動き方

成果が出た7人と筆者に共通していたのは4つの動き方です。

AI副業で成果が出た人に共通する4つの動き方をまとめた図解

職種はライティング・画像・動画・物販・事務作業の効率化とばらついていますが、動き方は共通していました。

今の仕事に近いところから始めた人が最短で成果を出している

SaCoZiさんは営業資料、TMさんはエンジニアの経験、ゆかさんはEC運用から入っています。いずれも手順を知っている作業にAIを重ねただけです。

特別な専門がない場合も同じです。

  • りょぼさんは文系の会社員から
  • yukoさんは接客業の派遣社員から

知らない分野を覚え直すより、知っている作業を速くするほうが先に金額に変わります。

今の仕事で当たり前にやっている手順は、それ自体が判断材料です。どこで時間がかかるか、何を確認すれば品質が保てるかを、すでに知っている状態から始められます。

最初の1件が取れるまで狙う場所を変えた人が先に契約に届いている

2人とも、狙う場所を変えてから契約に届いています。

  • TMさんはシステム開発の仕事で面談に進めず、事務作業の効率化へ変えて獲得
  • りょぼさんは提案資料で一度挫折してから、記事の仕事へ切り替え

2人ともやめてはいません。変えたのは狙う場所だけです。

応募が通らない原因は実力より場所の選び方にあることが多く、同じ場所で粘るほど判断が遅れます。

目安は、同じ種類の仕事に応募して反応がない状態が続いたときです。作るものを変えずに出す相手だけを変えれば、それまでの準備をそのまま使えます。

最初から高いツールにお金をかけた人ほど回収できていない

筆者の課金額は次のように動きました。

  • 0円から始め、必要になるたびに増やして最大で月80ドル
  • 現在は月30ドル

7人も無料の範囲か、すでに使っていたツールから入っています。先に道具をそろえても、仕事が取れなければ回収できません

課金は、無料枠で作業が止まるようになってからで間に合います。月額を払う前に、まず1件受けられる状態を作るほうが確実です。

出す先を決めてから作業量を増やした人だけが金額に変わっている

作った量と収入は比例しません。出す先が決まっていない状態で作り続けても、手元に成果物が積み上がるだけです。逆に出し先が決まっていれば、作ったものがそのまま提案の材料になります。

7人はいずれも、先に出し先、次に量という順序でした。出した先はステップ3で挙げた4つに分かれますが、共通しているのは作り始める前に決まっていたことです。

ここから先で差がつくのは、どこまでを自分でやり、どこからをAIに任せるかの線引きです。

自分が結果を受け取って次を頼むのか、目的を伝えるだけで任せきるのかで、手元に残る時間が変わります。

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筆者がAI副業を1年やってみた実録

本業でライターを務める筆者は、AIを使ったライティングを1年続け、副業収入は月20万円を超えました

筆者がAI副業を1年やってみた経緯と収入・作業時間・課金額をまとめた図解

金額だけでなく、時間と経費の実数も残しています。

始めた経緯:本業の合間に月数万円を足したかった

AIを使い始めたきっかけは、ライターの仕事に対するしんどさでした。1記事に10時間以上かかることも多く、稼働できる時間と報酬が見合っていなかったのです。

本業を辞めるつもりはなく、空いた時間で月数万円を足せれば十分でした。書く仕事のままにしたのは、新しく覚えることが少ない領域なら本業の合間でも回せると考えたからです。

1人のWebライターがAI副業を続けた記録は、Webライター副業をやってみた体験をまとめた記事で読めます。

関連記事: 【半年で月7万円】Webライター副業やってみた収入と4つの後悔、始め方

収入:1年で月20万円を超えるまでに起きたこと

始めたころは、1記事1万文字を書くのに10時間かかっていました。本業の合間で受けられる本数は限られます。

AIの使い方に慣れると、所要時間は5時間弱まで下がりました。

  • 同じ時間で2記事書けるようになった
  • 受けられる本数が倍になったことが、そのまま金額の伸びにつながった

1年続けた時点で、副業収入は月20万円を超えました。月ごとの金額は記録が残っていないため、途中の推移は掲載していません。

伸びた理由は単価ではなく本数です。1本あたりの時間が減った分を、そのまま受注数に回しました。

作業時間:1記事1万文字が10時間から5時間弱に半減した

1記事1万文字にかかる時間は、10時間から5時間弱へ半分になりました。文字数も内容量も同じ水準の記事で比べた結果です。

削れたのは2つの工程です。

  • 下調べと構成づくり
  • 書き出しの部分

週に何時間を副業へ充てていたかは記録がないため書けません。1記事あたり5時間弱という数字から、自分の空き時間で月に何本書けるかを逆算してみてください。

短くなったぶんを休みに回すか、受ける本数を増やすかで、その後の伸び方が変わります。筆者は後者を選びました。

課金額:0円で始めて最大で月80ドルまで増えた

AI副業を始めた当初は、課金するのがもったいなく感じ、無料のまま使っていました。

タイミング課金額内訳
始めた当初0円ChatGPTの無料版のみを使用
開始から3ヶ月約40ドル(約6,300円)ChatGPTの有料プランとClaudeに課金
開始から6ヶ月約80ドル(約12,600円)さらにPerplexityやMidjourneyに課金
現在(開始から約1年)約30ドル(約4,700円)ChatGPTの有料プランとGeminiに課金
円表記は1ドル158円換算の目安です(2026年8月時点)。

使っていくうちに有料プランの機能も試したくなり、気になったツールを足していった結果、6ヶ月の時点が最も高くなりました。

現在はメインで使うツールが決まり、無料でも足りる場面が増えたため月30ドルです。これから始めるなら、まずは無課金で十分でしょう。

課金を増やすタイミングの目安は2つです。

  • 使いたい機能が無料の範囲にないと感じたとき
  • 出力の精度に物足りなさを感じたとき

事例を読むところまでは進んでも、自分の作業に置き換える段でつまずくという声はよく聞きます。

この段差は、任せる手順を自分で一度動かしてみると越えやすくなります。

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AI副業をやってみたことに関するよくある質問

AI副業をやってみたことに関する質問は以下の4つです。

  • 実績がゼロでも仕事は取れるのか
  • やってはいけない副業はどれか
  • 毎日3,000円をコツコツ稼げるのか
  • 副業の収入はいくらから確定申告が必要か

質問に対する回答を確認して、AI副業を始めるときの判断に役立ててください。

実績がゼロでも仕事は取れるのか

取れます。りょぼさんは初めての副業で最初のクライアントを獲得し、TMさんは面談に進めない時期を経て契約に至っています。

2人が実績の代わりに示したものは3つです。

  • 成果物:自分で作った文章や資料そのもの
  • 本業の経験:同じ業界や似た作業をしてきた事実
  • 正直な開示:まだ学習中であることを応募文に書く

作った成果物を1つ見せられる状態にしておけば、実績がなくても相手は判断できます。

やってはいけない副業はどれか

やってはいけないものはジャンルでは決まらず、仕事の選び方で決まります。

避けたい募集は次の3つです。

  • 作業内容が明示されない募集:何をどこまでやるのかが書かれていない
  • 報酬が相場から外れて高い募集:金額の根拠が示されていない
  • 先に費用を求める募集:登録料や教材費を先に払わせる

いずれも応募前の募集文だけで判断できます。条件が曖昧なまま話を進めないことが対策です。

毎日3,000円をコツコツ稼げるのか

毎日3,000円は月9万円に相当します。7人の実績と突き合わせると、始めてすぐ届く金額ではありません

7人の到達水準と比べると、位置がわかります。

  • 7人のうち5人が1〜3ヶ月で届いた金額は月3万円から8万円
  • 月30万円まで伸ばしたゆかさんは10ヶ月かけている

毎日3,000円を目標にするより、まず月3万円に届く形を作るほうが現実的です。ゆかさんを除く6人は、1〜3ヶ月で月3万円以上に届いています。

手をかけずに収入を積む形が気になる場合は、ChatGPTを使ったほったらかし副業の記事で現実的な範囲を解説しています。

関連記事: ChatGPTを使ったほったらかし副業とは?実態や成功事例、注意点を解説!

副業の収入はいくらから確定申告が必要か

1か所から給与を受けている会社員の場合、給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要です。所得は、売上から経費を引いた金額を指します。

本記事の筆者は月20万円、ゆかさんは月30万円に届いています。この水準まで伸ばすなら申告は避けて通れないため、始める段階から記録を残す習慣にしておくと安心です。

経費にできるものと、残しておくものがあります。

  • AIツールの月額料金は経費に含められる
  • 領収書や明細は最初から残しておく

確定申告が必要になる条件は国税庁の案内で確認してください。年20万円以下でも住民税の申告が要る場合があり、そちらは自治体の案内で確認できます。
>国税庁の案内はこちらから

AI副業を今日から始めるなら最初にやること

AI副業をやってみた7人のうち5人は、1〜3ヶ月で月3万円から8万円に届きました。初月に売上50万円の人、10ヶ月で月30万円の人もいます。

全員が、今の仕事に近いところから始めていました。

今日やることは1つです。

  • 本業の中でAIに任せられる作業を1つ選ぶ
  • 無料のツールで実物を作ってみる

難しいのは、そこから1ヶ月続けることです。応募が通らない時期に何を変えるかを1人で判断し続けると、どうしても時間がかかります。

ここまでの内容を押さえれば、AIの使いどころは見えてきます。ただ、使いどころが見えても、工程を前に進めるのは自分という点は変わりません。

変わるのは、工程ごと引き渡してしまったときです。目的を一度伝えれば、あとは確認だけが自分の役目になります。

8月28日(金)開催の無料オンラインセミナーでは、Codexの活用事例21選と任せ方の実演を扱います。参加者自身がPCで手を動かす実践型です。

予約はLINEから受け付けています。下のボタンからご登録ください。

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目次

執筆者

木村凛日

SHIFT AI TIMESのディレクター長・SEOライター。採用・デザイン・教育も担当です。
AIを活用したリサーチ・分析・画像や動画生成・アプリ構築を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
他メディアではデータ分析・リライト・ライター育成も担当。ゼロからスタートなメディアの運営にも携わっています。
パンダが好きです。