ChatGPTを無料・日本語で体験できる「AIチャットボット」【ログイン/登録不要】

ログインなしで誰でも完全無料で使用できる、ChatGPT(チャットGPT)を日本語で体験できる「AIチャットボット」です。
「ChatGPTをまずは手軽に試してみたい」という方は、ぜひお試しください。
「メッセージを入力」と書かれたフォームに命令文(プロンプト)を入力して送信するだけで使えます。
※Windowsの場合はCtrl+Enter、Macの場合は⌘+Enterでプロンプトを送信できます。
具体的な活用方法については、記事後半の活用例を参考にしてみてください。
また、利用上の注意点については、「AIチャットボットを利用する際の注意」をご覧ください。
弊社SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用して、副業で収入を得たり、昇進・転職などに役立つスキルを学んだりするためのセミナーを開催しています。
また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。
「これからAIを学びたい」「AIを使って本業・副業を効率化したい」という方は、ぜひセミナーに参加してみてください。
目次
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模言語モデル(LLM)をブラウザ上で手軽に利用できるチャット型AIサービスです。
数兆単語規模のテキストを学習しており、人間が使う言葉(自然言語)で命令するだけで以下のようなタスクをこなします。
- 質問応答
- 文章生成
- 要約
- 翻訳
- プログラミング
また、ChatGPTと何度も対話を続けても、会話の文脈を保持したまま回答できるため、本当に人間と対話している感覚で使用できます。
ChatGPTについては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ChatGPTは無料で使える?
ChatGPTは、ブラウザや公式モバイルアプリから誰でも無料で使えます。
また、アカウントを作成しなくても利用できるため、作成の手間やセキュリティを考慮する方でも比較的安心して使えます。
しかし、履歴保存やファイルアップロードができないため、本格的に運用するなら登録がおすすめです。
さらに、本メディアで提供しているAIチャットボットでは無料版のモデルを使用していますが、無料版のChatGPTでもより高性能のモデルを使用可能です。
ChatGPTを無料で始める方法については、本記事後半を参考にしてみてください。
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また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。
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ChatGPTの無料版と有料版の違い
ChatGPTの無料版と有料版では、主に以下の違いがあります。
なお、2025年5月14日、GPT-4o miniはGPT-4.1 miniに切り替わったため、廃止になりました。
>詳細はこちら
項目 | 無料版 | ChatGPT Plus | ChatGPT Pro |
---|---|---|---|
月額費用 | 無料 | 月20ドル(約3,000円:税込) | 月200ドル(約30,000円:税込) |
使用可能モデル | GPT-4.1 mini GPT-4o o4-mini | 無料プランに加えて、以下のモデル GPT-4.1 GPT-4.5 o3 o4-mini high | Plusに加えて、以下のモデル o3-pro |
処理優先度 | 混雑時待機発生 | 優先キュー適用 | 最高優先度保証 |
コンテキスト長 | 標準長 | 標準長拡張 | 長コンテキスト最大 |
追加機能 | 利用できない機能が多い | 多くの機能が利用可能 | 全ての機能を基本無制限で利用可能 |
ユーザー層 | 初心者 | ビジネスで活用する人 | 研究者・開発者・ヘビーユーザー |
ChatGPTの料金プランについては以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【常時最新】ChatGPTの料金プランを徹底比較!無料・有料版の違いは?
無料でChatGPTを始める方法
ChatGPTは、ログインするだけで簡単に利用できます。ここでは、ChatGPTを使い始めるまでの手順を3つのステップで解説します。
- 公式サイトにアクセスする
- 「新規登録」をクリックする
- アカウントを作成する
画像を参考にしながら、ChatGPTの登録を進めてみましょう。
公式サイトにアクセスする
まずは、ChatGPTの公式サイトにアクセスします。アクセス後「ログイン」を押してChatGPTを選んでください。
ログインなしでChatGPTを使う場合は「今すぐ始める」を選択してください。ただし、ログインなしでは会話履歴は保存されません。会話履歴を保存したい場合はログインをしましょう。

「新規登録」をクリックする
「新規登録」を選択してアカウントの作成を進めましょう。

アカウントを作成する
画面に表示されている入力欄にメールアドレスを入力し「続ける」を選択すると、アカウント作成できます。
または、GoogleやMicrosoft、Appleのいずれかのアカウントを使用して、ログインしましょう。
アカウントを作成すると、ChatGPTが使えます。

以上で、ChatGPTへの登録は完了です。
無料版ChatGPTの活用例
ここでは、ChatGPTの活用例を6つ紹介します。
- 記事作成
- メール作成
- アイデア出し
- プログラミング
- 画像生成
- リサーチ
記事作成
ChatGPTでは、ブログやオウンドメディアの記事下書きを短時間で作成できます。
たとえば「生成AIのビジネス応用について2000字の記事を執筆してください。」と指示すると、論理的な構成で一気にドラフトを生成できます。

さらに「見出しを大見出しと中見出しで整理して」「小学生にも分かるよう具体例を追加して」などの指示を出すことで、出力を調整可能です。
文章をゼロから作成する必要がなくなり、最後は人間の校正で事実確認とトーン調整を行うだけで、スピーディかつハイクオリティな記事を作成できます。
メール作成
ChatGPTでは、社外向けビジネスメールやカジュアルな社内連絡文の案を秒速で生成できます。
メールの目的や伝えたい内容などをプロンプトで指定するだけで、ビジネスマナーを守ったメールを瞬時に作成できます。

また、送信前に「最終文面を400文字以内に調整」「文末を柔らかい印象に」など微修正を指示すれば、手書きより短時間で高クオリティのメールが完成します。
毎日メールを送る必要のあるビジネスパーソンにぴったりの使い方といえるでしょう。
アイデア出し
新しい商品企画やマーケティング施策など、アイデアが求められる場面でもChatGPTは有効です。
「新しいSNSキャンペーンのアイデアを挙げてほしい」「季節限定商品を盛り上げるための斬新なキャッチコピーを考えて」などといった依頼を行うと、思いがけない発想やキーワードを提案してくれます。

もちろん、ChatGPTから得られるアイデアは完璧でないものも多く、すぐに実行できるものばかりではありません。
しかし、ゼロから考えるよりもはるかに早く、大量にアイデアを得られる点でChatGPTは非常に有効なツールです。
プログラミング
プログラミングの学習者やエンジニアにとって、ChatGPTはコードの例示やエラー解決のヒントを得る際に活用できます。
「Pythonで特定のアルゴリズムを書きたい」「エラーが出るので解決策を教えてほしい」といった質問を投げると、ChatGPTが考えられるサンプルコードやデバッグ案を提示してくれます。

無料版であっても、基礎的な文法やライブラリの使い方、エラーの一般的な原因などを効率的に調べるサポートとして利用することができるでしょう。
画像生成
ChatGPTはテキストメインのサービスですが、無料版でも画像を生成できます。
たとえば、昨今流行しているジブリ風の画像を作成することができます。

このように、自然な言葉だけの指示で頭で思い描いた画像を生成できます。
他にも、文字が入った広告バナーや、リアルな人間の画像も生成可能です。
ChatGPTの画像生成は、ビジネスでもプライベートでも活用しやすい機能です。ChatGPTの画像生成については、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:ChatGPTで画像生成する方法やコツを解説!無料で使える裏技も紹介
リサーチ
情報収集においても、ChatGPTは強力なツールです。
たとえば、「Deep Research」で「日本国内の生成AIに関する投資額をまとめてください。」と指示すれば、指定したテーマに関する包括的なレポートを作成できます。

ChatGPTをリサーチに活用することで、情報収集の時間を大幅に短縮し、より深い分析や考察に時間を割けるようになります。
ただし、無料版では月5回までの利用制限があることに留意してください。
※2025年6月18日時点
無料でもChatGPTをうまく使う方法
ChatGPTは無料でも、使い方を知っているだけでビジネス活用も十分可能です。本章では、ChatGPTを使うコツを3つ解説します。
- 具体的にプロンプトを入力する
- 出力形式を指定する
- 参考資料を提供する
すぐ実践できるものばかりなので、ぜひ一緒に手を動かしながら進めてみてください。
具体的にプロンプトを入力する
ChatGPTを活用する際には、できるだけ具体的なプロンプトを入力することがポイントです。
たとえば以下のように、記事を書いてほしい場合には、テーマやターゲット読者、文体、目的などの詳細を明示します。
観光客向けのフレンドリーな言葉遣いで、京都のおすすめスポットを5つ紹介する2000文字程度の記事を書いてください
抽象的な依頼だけでは、ChatGPTがプロンプトの意図を理解できず、的外れな回答になったり、不十分な情報しか得られない可能性があります。
必要に応じて「要点を箇条書きでまとめてほしい」「専門用語を解説付きで説明してほしい」など、より踏み込んだ要望を盛り込むと効果的です。
無料版で制限がある場合でも、複数回やり取りを行いながら詳細を詰めることで、精度の高いアウトプットにつながります。細かい要望を伝える手間が増えるかもしれませんが、最終的な結果は大幅に改善されるでしょう。
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また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。
「これからAIを学びたい」「AIを使って本業・副業を効率化したい」という方は、ぜひセミナーに参加してみてください。
出力形式を指定する
出力される文章の形式を指定することも、ChatGPTを有効に使ううえで必要です。
たとえば、「表形式でまとめて」といった指示を与えれば、理解しやすい表形式の文章を生成してくれます。

ChatGPTは、とくに出力形式を指定しなくても太字や箇条書きなどを使用する場合がありますが、やはり自分好みの形式を指定することで、より使い勝手がよくなります。
参考資料を提供する
ChatGPTの回答精度を高める方法として、参考資料や事前情報を一緒に提供する手段があります。
たとえば「提供した資料を参照して、記事を書いてください。」といった形で資料を提供すると、ChatGPTはそれをもとに回答を行います。

この活用方法では、社内資料やニッチな情報などChatGPTがもともと知らない情報が必要なプロンプトでも、正確な回答を得られやすくなります。
ChatGPTは無料版でも、画像やPDF、txt、csvファイルなどさまざまな形式のファイルを読み込めるため、提供する資料の形式は問わず、使い勝手が良いというメリットがあります。
AIチャットボットの利用について
- 正確性について:本チャットの回答には誤情報・最新情勢との不一致が含まれる可能性があります。参考情報としてのみご利用ください。
- 専門分野への不適用:医療・法律・投資など専門的判断が求められる場面での利用・依拠は行わないでください。
- 入力データの取り扱い:個人情報・機密情報は絶対に入力しないでください。入力内容は品質向上・不正検知の目的で記録される場合があります。
- 著作権・第三者権利:入力および出力内容に関する第三者権利侵害はユーザーの責任とします。
- 免責事項:本ツールの利用または利用不能から生じるいかなる損害についても当社は責任を負いません。
- サービス可用性:動作が不安定になる場合や、予告なく仕様変更・提供停止を行う場合があります。
- 利用制限と料金:過度の利用が検知された際は自動で利用を遮断する場合があります。API料金の変動により、将来課金方針が変更される可能性があります。
- 本サービスを利用することにより、ユーザーは上記の規約に同意したものとみなされます。
弊社SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用して、副業で収入を得たり、昇進・転職などに役立つスキルを学んだりするためのセミナーを開催しています。
また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。
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記事を書いた人

SHIFT AI TIMES編集長
大城一輝
SEO記事やAI関連書籍のライターやWebディレクター、生成AIコンサルタントとして活動している。
AI活用の講師やAIメディアの監修も多数経験。
SHIFT AIではオウンドメディア(SHIFT AI TIMES)の編集長を担当。
また、SHIFT AIのモデレーターとしてコミュニティ運営や講師にも携わっている。
G検定・生成AIパスポート・Generative AI Test合格(その他、簿記3級、FP3級など取得)
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