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FigmaとClaude Codeの連携手順!MCP設定と双方向の使い方

FigmaとClaude Codeの連携で、MCPとプラグインの違いに迷っていませんか。

現在は、Figma公式プラグインRemote MCPを使う方法が基本です。非公式MCPは設定の切り分けが複雑です。

本記事では接続、双方向の使い方、料金、エラー対処を解説します。実際の画面を確認しながら設定を進められます。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Crypto株式会社 顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員40,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は15万人超え、SNS総フォロワー数:25万人超え(2026/06時点)。

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Figma MCPはRemoteとDesktopの2種類

Figma MCPには、利用方法が異なる以下の2種類があります。

  • Remote MCP:Figmaがホストするサーバーへ接続する方式
  • Desktop MCP:Figmaデスクトップアプリを介して接続する方式

通常は機能が広く、Figmaも推奨しているRemote MCPを選びましょう

Remote MCPは全プラン・全Seatで使える基本方式

Remote MCPは、Figmaの全プランと全Seatで利用できる基本方式です。

Figmaのサーバーへ接続し、URLから対象を特定します。デザイン取得、書き込み、Code to Canvasに対応します。

ただし、利用できる回数はプランとSeatによって異なります。RemoteとDesktopの主な違いは以下の通りです。

比較項目Remote MCPDesktop MCP
対応プラン・Seat全プラン・全Seat有料プランのDev/Full Seat
接続先FigmaがホストするサーバーFigmaデスクトップアプリ
対象の指定Figma URLURLまたは現在の選択範囲
Code to Canvas対応非対応
Figmaアプリの起動不要必要
推奨される用途通常の個人・チーム利用特定の組織・Enterprise用途

個人のWeb制作で迷った場合は、Remote MCPから始めると判断できます。
出典:Guide to the Figma MCP server(Figma)

Desktop MCPは有料プランのDev/Full Seat向け

Desktop MCPは、Figmaアプリで選択中のフレームを直接扱いたい場合に使います。

利用には、有料プランのDev SeatまたはFull Seatが必要です。FigmaアプリでDev Modeを開き、MCP serverを有効にします。

有効化後は、Claude Codeで以下のコマンドを実行します。

claude mcp add --transport http figma-desktop http://127.0.0.1:3845/mcp

Claude Codeを再起動し、/mcpでFigmaの表示を確認します。

Desktop MCPは、対象ファイルをアプリで開いている間だけ動作します。

Code to Canvasも使う場合は、Remote MCPを併用すると作業範囲を広げられます。

Claude Code自体の始め方や設定は、特徴から料金までまとめた記事で確認できます。

FigmaとClaude Codeを公式MCPで連携する2ステップ

FigmaとClaude Codeの接続は、公式プラグインの導入とFigma認証の2ステップです。

  • ステップ1:Figma公式プラグインをClaude Codeへ導入する
  • ステップ2:Figmaを認証して接続状態を確認する

非公式パッケージを探す前に、以下の公式手順を完了させましょう。

ステップ1:Figma公式プラグインをClaude Codeへ導入する

Remote MCPは、Figma公式プラグインから導入する方法が推奨されています。

公式プラグインには、MCPの設定とFigma作業向けのSkillsが含まれます。

Claude Codeを導入済みのターミナルで、以下を実行してください。

claude plugin install figma@claude-plugins-official

インストール後は、以下の順番で状態を確認します。

  1. 実行中のClaude Codeを終了する
  2. Claude Codeを再起動する
  3. /pluginを実行する
  4. Installedタブにfigmaがあるか確認する

組織でプラグインを制限している場合は、設定を繰り返さず管理者へ確認してください。

Claude Code自体が未導入なら、以下の記事から準備できます。

関連記事: 【MacとWindowsに対応】Claude Codeのインストール方法を3ステップで解説

ステップ2:Figmaを認証して接続状態を確認する

プラグインの表示だけでなく、Figmaの認証完了まで確認することが重要です。

Claude Codeで/pluginを開き、Installedからfigmaを選びます。

Claude Codeの/plugin画面でfigmaを選んでEnterキーで認証を開始する

ブラウザで認証アカウントを確認し、アクセスを許可します。

Figma MCP in Claude Codeの認証画面でAgree & Allow Accessをクリックする

認証後はターミナルへ戻り、以下の順番で状態を確認します。

  1. /pluginfigmaがConnectedと表示されるか確認する
  2. /mcpでFigma MCPが表示されるか確認する
  3. 対象ファイルを認証アカウントで開けるか確認する

設定と認証を分けて確認すると、接続不良と権限不足を切り分けられます。MCPの仕組みや他のサーバーは、以下の記事で確認できます。

関連記事: Claude CodeのMCPとは 設定手順とおすすめサーバー7選を画像付きで解説

FigmaからClaude Codeへデザインを渡して実装する3ステップ

Figmaデザインを実装する流れは、対象選択、実装条件の指定、画面比較の3段階です。

FigmaからClaude Codeへデザインを渡して実装する3ステップの流れ

MCPが渡す情報とClaude Codeが生成するコードを分けて理解しましょう。

ステップ1:Figmaで実装するフレームのリンクを取得する

実装したい範囲だけを選び、Copy link to selectionでURLを取得します。ヘッダーやカードが目安です。対象名も付けます。

Figma Designで対象を選び、右クリックのCopy/Paste asからCopy link to selectionを実行します。

Figmaの右クリックメニューでCopy/Paste asからCopy link to selectionを選択する

取得したURLには、対象のノード情報が含まれます。

Figma MCPはURLのノードIDからデザイン情報を取得します。LP全体ではなく部品単位に絞ると、修正箇所を特定しやすくなります。

ステップ2:Claude CodeへURLと実装条件を伝える

Figma URLだけでなく、既存コードへ合わせる条件も同時に伝えます。

Figma MCPのget_design_contextは、既定でReactとTailwindのコードを返します。

Vue、HTMLとCSS、iOSへ変える場合は、形式を指定します。既存プロジェクトでは、以下の例を調整してください。

次のFigma選択範囲を既存プロジェクトへ実装してください。

Figma URL:ここにCopy link to selectionで取得したURLを貼る

実装条件:
- Next.js、TypeScript、Tailwind CSSを使う
- src/components/uiの既存コンポーネントを優先する
- 新規コンポーネントを作る前に再利用候補を示す
- 375px、768px、1440pxの表示を確認する
- 変更対象外のファイルは編集しない
- 実装前に変更予定ファイルと実装方針を説明する

技術構成と再利用部品、画面幅、変更範囲を指定します。MCPは設計情報をClaude Codeへ渡す役割です。
出典:Figma公式「MCPとAIの役割」

ステップ3:生成コードをブラウザで比較して修正する

生成後は、Figmaとブラウザ表示を並べて差分を確認します。

コードが動くだけでは、デザイン実装が完了したとは判断できません。以下の項目を画面幅ごとに確認してください。

  • 要素間の余白と整列
  • フォント、文字サイズ、行間
  • 画像の比率と切り抜き位置
  • ボタンや入力欄の状態
  • 画面幅を変えたときの折り返し
  • ホバー、フォーカス、エラー表示

修正時は「見た目が違う」のような抽象表現を避けます。対象要素、現在値、期待値を指定すると修正対象を絞れます。

Figma MCPはpixel-perfectを保証しません。最後は人が表示とコードを確認してください。

Claude CodeからFigmaへコードを戻す3ステップ

コードをFigmaへ戻す流れは、UIの起動、Code to Canvas、レイヤー確認の3段階です。

Claude CodeからFigmaへコードを戻す3ステップの流れ

常時同期ではなく、デザインと実装を往復する作業として使いましょう。

ステップ1:Claude CodeでWeb UIを起動する

Figmaへ送る前に、対象UIをブラウザで表示できる状態にします。まず公開前の表示を確認します。

Code to Canvasは、localhost、ステージング、本番環境のWeb UIに対応します。取り込む要素を決め、必要な状態へ移動してください。

ログイン後は顧客情報やAPIキーを共有可能なテストデータへ置き換えます。個人名やメールアドレスも確認し、不要な情報をFigmaへ残さないでください。

ステップ2:Code to Canvasで画面をFigmaへ送る

Code to CanvasにはRemote MCPと対応クライアントが必要です。

Claude Codeは対応クライアントに含まれています。対象UIを起動した状態で、以下のように依頼してください。

http://localhost:3000/dashboard の表示をFigmaへ送ってください。

条件:
- Remote Figma MCPのCode to Canvasを使う
- dashboard全体ではなく、summary-cardセクションを対象にする
- 既存のFigmaファイルへ追加する
- 取り込み先を確定する前に候補を確認する

generate_figma_designは、新規・既存のFigma Designかクリップボードへ出力します。

自分の下書きは全Seatで作成・編集できます。下書き外の既存ファイルにはFull Seatと編集権限が必要です。
出典:Figma公式

取り込み先と対象範囲を事前に確認すると、別ファイルへの誤投入を防げます。

ステップ3:編集可能なFigmaレイヤーを確認する

取り込み後は、画像ではなく編集可能なレイヤーかを確認します。文字も選択してみましょう。

テキスト、コンテナ、レイヤー階層、Auto Layoutを順番に確認します。Code to Canvasは、既存部品へ自動で置き換える機能ではありません。

デザインシステムに合わせ、Figma上で既存部品へ置き換えます。修正後はClaude Codeへ戻し、差分を確認します。基本操作は以下で確認できます。

関連記事: Claude Codeの使い方を機能別に9つ解説!始め方から活用のコツまで

Claude CodeでFigmaデザインの再現精度を高める6つのコツ

再現精度を高めるには、Figmaとコードベースの両方を整える6つのコツがあります。

Figma Claude Codeの再現精度を高める6つのコツの一覧

プロンプトだけを調整せず、Claude Codeへ渡す判断材料を増やしましょう。

Auto Layoutとコンポーネントで構造を整理する

見た目だけでなく、要素の関係がわかるFigmaファイルへ整えます。レイヤーの親子関係も見直します。

自由配置したレイヤーでは、画面幅が変わる規則を判断しにくくなります。Auto Layoutで並び方、間隔、内側の余白、伸縮方向を明確にしてください。

ボタンやカードをコンポーネント化し、役割名を付けます。HeaderやCardなどの用途名なら、Claude Codeが部品の分割方針を判断しやすくなります。

Variablesで色や余白の値を統一する

色、文字、余白、角丸は、意味を持つVariablesとして管理します。

同じ青色でも、ブランド色とリンク色では役割が異なります。#2563EBだけでなく、color-brand-primaryのような意味を渡します。

コード側に対応するデザイントークンがある場合は、名前と保存場所も指定してください。

Figmaのcolor-brand-primaryは、
src/styles/tokens.cssの--color-brand-primaryを使ってください。
固定の16進数を新しく追加しないでください。

値と意味を対応させると、固定値の重複やテーマ変更時の修正漏れを抑えられます。

Code Connectで既存コンポーネントを対応付ける

Code Connectは、Figma部品と実際のコード部品を結び付ける仕組みです。部品名とプロパティの表記も揃えます。

対応付けがない場合、AIは似たButtonを新しく作る可能性があります。Code Connectは、以下の情報を文脈へ含められます。

  • import文
  • propsとFigmaプロパティの対応
  • コンポーネントの利用例

含まれる詳細は、Code Connect CLIとUIのどちらで対応付けたかによって異なります。

既存のButtonへ対応付けると、部品体系を揃えられます。必要なら追加指示も入れます。
出典:Figma公式「Code Connect」

CLAUDE.mdでプロジェクトの実装ルールを伝える

Figmaだけではわからない実装規則は、CLAUDE.mdへ記載します

Claude Codeは、独自の命名や変更禁止範囲を自動では理解しません。毎回必要な規則は、以下のように会話外へ残してください。

# UI implementation rules

- TypeScriptを使う
- スタイルは既存のTailwind設定へ合わせる
- src/components/uiの部品を優先する
- 色と余白はsrc/styles/tokens.cssを参照する
- 新しい依存パッケージを追加しない
- 実装後にlint、typecheck、表示確認を行う

一時的な画面要件はプロンプト、継続する規則はCLAUDE.mdへ分けます。

情報の役割を分けると、別セッションでも同じ実装方針を保ちやすくなります。

大きなフレームを小さな単位へ分割する

LP全体ではなく、意味のある小さなフレームから実装します。

大きく深いフレームは、MCPが返す情報とClaude Codeのコンテキストを増やします。Figma公式も、小さい選択範囲を推奨しています。

以下の順番で分割すると、差分を確認しやすくなります。

  1. 共通のButtonやInputを確認する
  2. Cardなど小さい部品を実装する
  3. HeaderやFirst Viewなどの領域へ広げる
  4. 最後にページ全体を組み合わせる

小さな成功単位で進めると、崩れた原因と修正対象を特定しやすくなります。

生成結果をFigmaと比較して人がレビューする

最終的な合否は、Figmaとブラウザ表示を人が比較して決めます

MCPは構造化情報を渡しますが、最終コードはClaude Codeが生成します。出力は、選択範囲や既存コードによって変わります。

レビューでは見た目だけでなく、以下の品質も確認してください。

  • セマンティックなHTMLになっているか
  • キーボードで操作できるか
  • 既存コンポーネントを再利用しているか
  • 不要な依存関係や固定値を増やしていないか
  • モバイル幅でも内容を理解できるか

人が確認する基準を先に決めると、AIへの修正依頼を具体化できます。

ここまでの手順は、自分で操作することが前提です。

AIエージェントに任せる場合は、やることを一度伝えるだけで、手順そのものをAIが組み立てて進めます。

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Figma MCPの料金と利用制限を確認する3項目

Figma MCPの利用前に、プラン・呼び出し上限・Claude Code側の契約を確認します。

Figma MCPの料金と利用制限を確認する3項目の整理

FigmaとClaudeの制限を混同せず、別々に判断しましょう。

FigmaプランとSeatごとの利用条件を確認する

Figma MCPの利用条件は、プランとSeatの組み合わせで決まります。接続前に両方を確認します。

Remote MCPは全プラン・全Seatで接続できます。Desktop MCPには、有料プランのDev SeatまたはFull Seatが必要です。

接続できても、十分な回数を使えるとは限りません。StarterとView/Collab Seatは月6回までです。業務利用ではSeatまで確認しましょう。

Figma MCPの呼び出し上限を確認する

読み取り系ツールには、月間または日次と分単位の上限があります。

2026年7月21日時点の公式上限は以下の通りです。

プランView/Collab SeatDev/Full Seat
Starter月6回まで月6回まで
Professional月6回まで1日200回、1分10回まで
Organization月6回まで1日200回、1分15回まで
Enterprise月6回まで1日600回、1分20回まで

上限はデータを読み取るMCPツールに適用されます。generate_figma_designwhoamiなど、一部ツールは対象外です。

Figmaは上限を変更できるため、実行前に公式表を再確認してください。
出典:Rate limits and access(Figma)

Claude Code側の料金と利用枠を確認する

Figma MCPとは別に、Claude Code側の契約と利用枠も必要です。両方を事前に確認します。

Figma MCPの上限が残っていても、Claude側の上限に達すると作業は止まります。大きなフレームや長い修正は、Claude側のコンテキストも消費します。

ページ全体を渡さず、小さい範囲で実装と確認を繰り返します。作業量も見積もり、変動する現在のプランと上限を以下で確認してください。

関連記事: 【2026年最新】Claude Codeの料金体系は?制限や用途別のおすすめプランも解説

プランを上げても、作業する人が自分のままでは、増えるのは使える機能だけです。

チャット形式では、指示を出すのも、返ってきた結果を確認して次を頼むのも自分の役目になります。

これに対してAIエージェントは「新商品のリサーチから企画書の作成までやっておいて」と伝えるだけで、調べる・まとめる・資料に起こすところまで自分で進めます。

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FigmaとClaude Codeの連携で機密デザインを扱うときの注意点

クライアント案件では、接続前に共有できる情報と権限を確認してください。

Figma MCPは認証アカウントが扱えるファイルへ接続しますが、アクセス権限とAIへ渡す許可は別です。

公開前デザインや顧客情報を扱う場合は、以下の点を確認しましょう。

  • クライアントとの契約や社内規程でAI利用が許可されているか
  • 必要なファイルとフレームだけを対象にしているか
  • 実在する個人情報や秘密情報をテストデータへ置き換えたか
  • APIキーや認証トークンをプロンプトやコードへ貼っていないか
  • 非公式MCPへ過大な権限を与えていないか

個人案件でも、最小権限と最小範囲を基本にすると誤共有を防ぎやすくなります。

Claude Codeの安全な設定を詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

関連記事: Claude Codeのセキュリティは大丈夫?リスクと設定5つ・情報漏洩対策を解説

Figma MCPが接続できないときの4つの対処法

Figma MCPが動かない場合は、表示、権限、対象範囲、実行環境の順に確認します。

Figma MCPが接続できないときの4つの対処法の一覧

再インストールを繰り返す前に、問題が起きている段階を切り分けましょう。

プラグインとMCPツールの表示状態を確認する

最初に、プラグインの導入とMCP接続を別々に確認します。

Remote MCPでは、/pluginのInstalledタブでfigmaを確認します。インストール済みでも、未認証なら接続されません。

認証後はClaude Codeを再起動し、/mcpでFigma MCPが見えるか確認します。Desktop MCPでは、以下の条件がすべて必要です。

  • Figmaデスクトップアプリが起動している
  • 対象のFigma Designファイルを開いている
  • Dev ModeでMCP serverを有効にしている
  • Claude Codeを設定後に再起動している

表示が消える段階を見ると、設定と接続の問題を分けられます。
出典:Tools are not loading or connection lost(Figma)

認証アカウントとファイル権限を確認する

権限エラーでは、認証したメールアドレスとファイルの所属先を照合します。

Figma MCPは、認証ユーザが開けるファイルだけを取得します。whoamiでは、メールアドレス、プラン、Seatを確認できます。

次の3点を順番に確認してください。

  1. URLが有効なFigma Design、FigJam、Figma Makeファイルを指しているか
  2. 認証したユーザーが対象ファイルを開けるか
  3. 対象ファイルと同じチームや組織へユーザーが所属しているか

複数アカウントを使う人は、ブラウザのログイン先も確認しましょう。正しいアカウントで再認証すると、設定を消さずに権限問題を解決できます。

選択フレームの大きさとプロンプトを確認する

処理が遅い場合は、選択範囲を小さくして依頼内容を絞ります

Figma公式は、大きく深いフレームが処理を遅らせると説明しています。カードやヘッダーなど、単体で確認できる部品を選んでください。

プロンプトには、取得対象と実装範囲を1つずつ指定します。

このFigma URLからProductCardだけを取得してください。
まず構造と既存コンポーネントの再利用候補を説明してください。
まだページ全体は実装しないでください。

接続が失われた場合も、小さい範囲と短い指示で再試行します。問題を分けると、停止箇所を判断できます。
出典:Figma公式「遅い場合の対処」

WindowsとVS CodeとCLIの実行環境を確認する

設定した場所と、Claude Codeを実行している場所を一致させます。

VS Codeのターミナルと別のPowerShellでは、参照環境が異なる場合があります。まず、現在のターミナルで以下のコマンドを確認します。

claude --version

同じターミナルからClaude Codeを起動し、/plugin/mcpを確認します。Desktopの接続先は以下です。

http://127.0.0.1:3845/mcp

RemoteとDesktopを同時に直さず、使う方式を1つに絞ります。実行環境を揃えると、別の設定を修正し続ける事態を避けられます。

FigmaとClaude Codeの連携に関するよくある質問

Figma Claude Codeに関する質問は以下の2つです。

  • GitHubとの連携は必要か
  • Claude DesignやFigma Makeとは何が違うか

回答を確認し、自分の制作目的に合うツールを選ぶ参考にしてみてください。

GitHubとの連携は必要?

Figma MCPをClaude Codeへ接続するだけなら、GitHubは不要です。コード管理とは別の条件です。

必要なのは、Claude Code、Figmaアカウント、対応するMCP接続です。ローカルのコードを扱う場合も、GitHubへの公開は必須ではありません。

変更履歴や差分レビューにはGitHubが役立ちます。クライアント案件ではGitで履歴を残し、接続要件とコード管理を分けましょう。共有前に運用も決めてください。

Claude DesignやFigma Makeとは何が違う?

違いは、主な作業場所と最終成果物です。

Figma MCPとClaude Codeは既存デザインの実装向けです。作る成果物で比較対象を選びます。

用途の違いは以下の通りです。

ツール主な作業場所向いている目的
Figma MCP+Claude CodeコードベースとFigma既存デザインの実装、既存コードとの往復
Claude DesignClaude Designのキャンバスモックアップ、資料、プロトタイプなどの作成
Figma MakeFigma MakeのAIチャットとプレビュープロンプトによる機能プロトタイプ、Webアプリ、インタラクティブUIの試作

既存コードへ実装するなら、Figma MCPとClaude Codeは役割を分けやすい組み合わせです。
出典:Claude DesignFigma Make

FigmaとClaude Codeを連携してデザイン実装を始めよう

FigmaとClaude Codeは、Remote MCPと公式プラグインで連携します。小さいフレームから始めてください

生成コードはFigmaと比較し、既存部品や操作状態を人が確認します。コードを戻す場合も、常時同期ではなく往復作業です。

まずは機密情報を含まない1つのカードから試しましょう。

ここまでの手順どおりに進めれば、目の前の作業は確実に速くなります。ただ、作業が速くなっただけでは、空いた時間が別の作業で埋まってしまうのもよくある話です。

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目次

執筆者

宇津木隼人

複数のAI系SEOメディアでライターの経験。
専門・得意な領域はSEO/GEO/コンテンツマーケ/アプリケーション開発。