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Codexでコードレビューをする方法は?コツや注意点までわかりやすく解説

AIに書かせたコードが本当に正しいのか不安で、結局すべて自分で見直していませんか。

その悩みは、Codexにコードレビューを任せるだけで大きく減らせます。アプリとGitHubを連携すれば、ターミナル操作なしでPRを自動チェックできるからです。

逆に自己流のレビューを続けると、論理バグやセキュリティの見落としが起きやすくなります。Codexを使えば見落としが減り、レビューの時間も短くできるでしょう。

本記事では、Codexでコードレビューをする方法を解説します。精度を上げるコツや注意点まで初心者向けにまとめました。

最後まで読めば、自分のPRをCodexにレビューさせて開発を効率化できるようになります。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員40,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は15万人超え、SNS総フォロワー数:25万人超え(2026/06時点)。

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Codexのコードレビューでできること

Codexのコードレビューとは、コードの変更点をAIが自動でチェックする機能です。GitHubのプルリクエスト(PR)の差分を読み取り、問題点をコメントで指摘してくれます。

得意なのは、人が最初の確認で見逃しやすい論理バグやセキュリティ上の問題の検出です。重大度の高い指摘にしぼって返すため、ノイズの少ないレビューが受けられます。

従来のChatGPTにコードを貼り付ける方法と違い、Codexはリポジトリ全体を理解したうえでレビューします。差分の前後関係をふまえた、実務に近い指摘が得られるのが強みです。

しかもアプリから使えるため、ターミナル操作は必要ありません。レビュー作業の負担を減らし、開発のスピードを上げられます。

Codexそのものの使い方や料金を先に知りたい方は、こちらの基本ガイドもあわせてご覧ください。

Codexでコードレビューする方法

Codexのコードレビューは、連携から確認まで大きく3ステップで完結します。

  • ステップ1:GitHubとCodexを連携する
  • ステップ2:PRに「@codex review」とコメントする
  • ステップ3:レビュー結果を確認して修正する

ターミナルは使わず、ブラウザだけで進められます。順番に見ていきましょう。

ステップ1:GitHubとCodexを連携する

はじめに、CodexとGitHubを連携します。レビューはGitHubのPRに対して行うため、CodexがPRの差分を読めるようにする準備です。

Codexを開き、GitHub連携の案内が出たら、GitHubアカウントを接続します。続いて、レビューしたいリポジトリへのアクセスを許可しましょう。

ここでいう連携は、アプリ内の「自動レビュー」設定とは別です。GitHubのPRをCodexに見せるための接続だと考えてください。

連携は最初の一度だけで済みます。一度つなげば、次回からはPRにコメントするだけでレビューを依頼できます。

ステップ2:PRに「@codex review」とコメントする

レビューしたいGitHubのPRを開き、コメント欄に次のように入力します。

@codex review
PRに「@codex review」とコメントしている画像

コメントを投稿すると、CodexがPRの差分を確認し、問題がないかレビューを始めます。反応があるまで少し待つと、Codexがレビュー結果をGitHub上に投稿します。

特定の観点で見てほしい場合は、次のように依頼することもできます。

@codex review for security regressions

たとえば、セキュリティ面を重点的に見てほしいときに便利です。

ステップ3:レビュー結果を確認して修正する

Codexのレビュー結果が投稿されたら、指摘内容を確認します。CodexはPRの差分をもとに、重大度の高い問題を中心にコメントしてくれます。

指摘は自分で直してもよいですし、Codexに修正まで任せることもできます。修正を任せたい場合は、PRのコメント欄に次のように入力します。

@codex fix the P1 issue
レビュー結果を確認して修正している画像

修正後は、差分を確認してから取り込みましょう。AIの提案をそのまま使うのではなく、最後に自分で確認することで、安全にレビューを進められます。

指摘の内容は、自分でも一度目を通してから取り込みましょう。確認と修正の往復が減り、レビューがスムーズに進みます。

Codexのコードレビューの精度を上げる3つのコツ

Codexのレビューをより役立てるコツは、次の3つです。

Codexのコードレビューの精度を上げる3つのコツ(レビュー観点を具体的に伝える・AGENTS.mdでレビュー基準を決める・PRを小さく分けて依頼する)

少し工夫するだけで、指摘の質が大きく変わります。

レビュー観点を具体的に伝える

見てほしい点を具体的に伝えると、指摘の精度が上がります。あいまいな依頼では、的外れなコメントが増えてしまいます。

たとえば「メモリリークがないか確認して」「認証の抜けがないか見て」と観点を添えましょう。狙った部分に集中したレビューが返ってきます。

指摘がずれていると感じたら、依頼を書き直して再度レビューさせます。やり取りを重ねるほど、欲しいフィードバックに近づきます。

AGENTS.mdでレビュー基準を決める

リポジトリにAGENTS.mdを置くと、チームのレビュー基準を反映できます。毎回同じ観点を伝える手間も省けます。

ファイル内に「個人情報をログに残さない」などのルールを書いておきます。Codexは変更ファイルに近いAGENTS.mdの内容に従ってレビューします。

基準を一度決めておけば、レビューの質が安定します。チーム全体で同じものさしを共有できます。

PRを小さく分けて依頼する

大きなPRは小さく分けて依頼すると、レビューの精度が上がります。変更が多すぎると、重要な指摘が埋もれやすくなります。

たとえば機能ごとにPRを分ければ、Codexが差分の意図を読み取りやすくなります。指摘もより具体的になります。

1回のレビュー範囲を絞るほど、見落としが減ります。確認のやり取りもスムーズに進みます。

Codexのコードレビューを使うときの3つの注意点

Codexのコードレビューには、次の3つの注意点があります。

Codexのコードレビューを使うときの3つの注意点(AIの指摘をうのみにしない・修正の自動反映は動作確認してから取り込む・利用枠を消費する点に注意する)

知らずに使うと、かえって手戻りが増えるおそれがあります。

AIの指摘をうのみにしない

Codexの指摘は、最後に必ず人が確認しましょう。AIは実在しない部品を参照するなど、誤った指摘をすることもあります。

レビュー結果は参考意見と位置づけ、採否は自分で判断します。とくにセキュリティに関わる箇所は、念入りに確かめてください。

AIと人の役割を分けることで、見落としを減らしつつ品質も保てます。レビューの時短と安全性を両立できます。

修正の自動反映は動作確認してから取り込む

@codex fixで修正を任せた場合も、そのまま反映せず動作確認しましょう。AIの修正が、別の不具合を生むこともあります。

差分を読み、テストを通してから取り込むのが安全です。自動化に頼り切らない姿勢が大切です。

ひと手間かけることで、安心して修正を取り込めます。手戻りも結果的に減らせます。

利用枠を消費する点に注意する

コードレビューはCodexの利用枠を消費します。レビューを多用すると、上限に達して一時的に止まることがあります。

とくに大きなPRや自動レビューは、消費が増えやすい傾向です。

関連記事: 【プラン別】Codexの制限とは?上限の早見表や確認・解除方法まで解説

枠を意識して使えば、止まらずにレビューを続けられます。安定した運用につながります。

Codexのコードレビューに関するよくある質問

Codexのコードレビューに関する質問は以下の3つです。

  • 日本語でレビューできる?
  • 無料プランでも使える?
  • ChatGPTのコードレビューとどう違う?

質問に対する回答を確認して、レビュー導入の参考にしてみてください。

日本語でレビューできる?

日本語でレビューできます。AGENTS.mdや依頼文を日本語で書けば、指摘も日本語で返ってきます

英語が苦手な方でも安心して使えます。

チームの共通言語に合わせて指示を出すとよいでしょう。

無料プランでも使える?

無料でも試せますが、利用枠はごく少量です。

日常的にレビューで使うなら、Plus以上のプランが現実的です。

Codexには利用枠の上限があり、使いすぎると一時的に止まります。プラン別の上限は、別の記事でくわしく解説しています。

関連記事: 【プラン別】Codexの制限とは?上限の早見表や確認・解除方法まで解説

ChatGPTのコードレビューとどう違う?

ChatGPTはコードを貼り付けて相談する形が中心です。一方Codexは、リポジトリ全体を理解してPRの差分を直接レビューします。

さらにCodexは、自動レビューや修正の反映まで任せられます。

日々の開発に組み込むなら、Codexのほうが手間をかけずに使えます。

Codexのコードレビューで開発を効率化しよう

Codexのコードレビューは、アプリとGitHubを連携し、PRで「@codex review」と書くだけで使えます。論理のバグやセキュリティの見落としを減らせます。

観点を具体的に伝え、AGENTS.mdで基準を決めると精度が上がります。最後は人が確認する前提で取り入れれば、時短と安全性を両立できます

レビューまでAIに任せられるようになると、次に気になるのは「身につけたAIスキルをどう収入につなげるか」ではないでしょうか。

開発を効率化する力は、副業や案件獲得でそのまま武器になります。

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目次

執筆者

Chie Suzuki

SEO・インタビューライター歴4年以上。
AIを活用し、情報収集やライティングの時間を半分以上削減。
最近は動画生成AIで遊ぶのが趣味です。