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【ChatGPT×電話機能】日本ではWhatsAppで使える!概要や使い方を解説

ChatGPTが、ついに電話機能にも搭載されました。日頃使っている電話や、WhatsAppというメッセージアプリで利用可能です。

日常に溶け込んだツールへの搭載は、ChatGPTをはじめとしたAIツールが、より多くのユーザーに親しまれるきっかけになるでしょう。

本記事では、今回発表された「1-800-ChatGPT」について、概要やできること、実例を解説します。

ぜひ最後まで読み進めて、ChatGPTを使ったことがある方もない方も、今回の「1-800-ChatGPT」を試してみてください。
※本記事は、最新モデルの「GPT-5」に対応しています

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員40,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は15万人超え、SNS総フォロワー数:25万人超え(2026/06時点)。

使い方がわかっても、作業を任せるところまでは進めず「結局は自分で手を動かしている」という方は少なくありません。

チャットに指示を出して、返ってきた内容を確認して、また次を頼む。この繰り返しは自分の時間を使い続けます。

AIエージェントなら「リサーチから資料作成までやっておいて」と伝えるだけで、調べる・まとめる・作るところまで自分で進みます。

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ChatGPTが電話やWhatsAppで利用可能に

2024年12月19日、OpenAI「12 Days of OpenAI」の10日目で「1-800-ChatGPT」を発表しました。

「1-800-ChatGPT」は、電話やWhatsAppでChatGPTを使える画期的な機能です。OpenAIの「より多くの人がAIを活用できるようにする」という目的のもとにリリースされました。

「1-800-ChatGPT」の登場は、AIを使ったことがない人やハードルを高く感じている人にとって、より身近な通話機能でAIを「試してみる」「触れてみる」という素晴らしい機会になるでしょう。

「1-800-ChatGPT」は、電話やWhatsApp(海外で主に利用されている、日本でいうLINEのようなコミュニケーションツール)で利用できます。

電話番号「1-800-242-8478」に電話をかければ、電話越しにChatGPTが会話してくれます。

自動音声問い合わせサポートに電話するような感覚で、どこでも簡単にChatGPTの思考や知識を活用できるのです。

ガラケーや黒電話でも使える!ただし地域限定

「1-800-ChatGPT」の発表で驚くべきは、ガラケー(フィーチャーホン・折りたたみ式携帯電話)や黒電話でも利用可能である点です。

現代を生きる私たちにとって、ガラケーや黒電話は馴染みがないものかも知れません。

しかしこの点は、AIはもちろん、“アプリ”というもの自体に馴染みがない世代や地域の人がAIを試すチャンスになると言えます。

ただし、電話での利用は2025年9月9日時点で米国・カナダのみ可能で、1か月あたり30分まで無料で使えます。

日本でも使えるようになる日を楽しみに待ちましょう。

ChatGPTのアカウントなしで利用可能

「1-800-ChatGPT」の利用は、ChatGPTのアカウントなしでも可能です。

この点も、ChatGPTやAI自体を使ったことがない人がAIを使い始めるきっかけとして鍵になると言えます。

ただし、現時点ではカスタム指示やメモリなどのパーソナライズ機能、一部のファイルアップロードは利用できません。

これらの機能を使いたい場合は、ChatGPTのアカウントを作成して、ブラウザやアプリから利用する必要があります。

電話やWhatsAppでChatGPTを使ってできること

電話やWhatsAppでChatGPTを使ってできることを、OpenAI公式のデモ動画を参照して紹介します。

  • 建物や観光地を調べる
  • 翻訳
  • ユーザーに沿った説明
  • レシピの紹介

デモ動画では音声も流れますので、利用環境に注意したうえでぜひ視聴してみてください。

建物や観光地を調べる

「1-800-ChatGPT」を使えば、たとえば旅行中に気になった建物や観光地を手軽に調べられます。

デモ動画では、高速道路を走っているときに見つけたカラフルな家をChatGPTに聞いています。

以下の動画では音声が流れます。利用環境にご注意ください。

参照:YouTube(OpenAI)

「サンノゼとサンフランシスコの間の280ハイウェイを走っている」という状況を伝えると、その状況から判断して「サンフランシスコ近郊のヒルズボロにある有名なフリントストーン・ハウスではないか」と回答しました。

今後のアップデートにより、ChatGPTの知識や検索機能、映像認証機能が備われば、誰しもが身近なツールで景色や地域の情報を得られるようになるでしょう。

翻訳

翻訳機能も「1-800-ChatGPT」で利用できます。

デモ動画では、スペイン語での「こんにちは、お会いできて嬉しいです」の言い方を教えてもらっています。

以下の動画では音声が流れます。利用環境にご注意ください。

参照:YouTube(OpenAI)

スペイン語への翻訳はもちろん、さらには発音の確認まで行えています。

翻訳機能を使えば、とくに旅行や仕事で海外に行ったとき、誰でも手軽に現地の方とコミュニケーションが取れるでしょう。

ユーザーに沿った説明

「1-800-ChatGPT」なら、ChatGPTの知能や思考力を用いて、ユーザーに沿った説明もしてくれます。

デモ動画では、「reinforcemnt fine tuning(強化学習ファインチューニング)について、5歳児でもわかるように説明して」と伝えています。

以下の動画では音声が流れます。利用環境にご注意ください。

参照:YouTube(OpenAI)

説明では、「ロボットの友達が部屋を掃除するシーン」を取りあげ、強化学習ファインチューニングの仕組みについて説明してくれました。

今回は5歳児に向けた説明をしていますが、この「5歳児」の部分を置き換えれば、言葉にするのが難しい説明や表現をChatGPTが行ってくれるのです。

レシピの紹介

夕飯のレシピに困ったときには、「1-800-ChatGPT」でレシピを紹介してもらいましょう。

デモ動画では、「ペスト(バジルやニンニクなどを混ぜたペースト)を使ったパスタ料理」のレシピを聞いています。

以下の動画では音声が流れます。利用環境にご注意ください。

参照:OpenAIのX投稿

ペストの材料まで細かく教えてくれました。

さらに、「ビーガン向けにしてほしい」「肉のみ食べる人向けにしてほしい」といった要望に対しては、食材を入れ替えた新しいレシピを紹介してくれています。

レシピを調べたいとき、手が空いておらず検索が面倒に感じるシーンがあるでしょう。

このようなシーンでも、「1-800-ChatGPT」を利用すれば、手間なく簡単にレシピを知れるのです。

事例を眺めるのと、自分の仕事に置き換えるのとでは大きな差があります。

しかも今は、事例のような作業をAIエージェントにまとめて任せられるようになっています。

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WhatsAppでの利用方法

「1-800-ChatGPT」の利用方法について、日本でも使える「WhatsApp」での方法を解説します。利用手順は以下のとおりです。

  1. WhatsAppをインストール
  2. 設定やプライバシーポリシーを確認する
  3. QRコードを読み込む
  4. チャット画面に移動
ChatGPTをWhatsAppで使う手順
ChatGPTをWhatsAppで使う手順
WhatsAppのQRコード画像
読み取ってWhatsAppでChatGPTを利用開始!

まずはWhatsAppのアプリをインストールしましょう。インストールは各ストアからでも行えますし、上の画像のQRコードからでも行えます。

>iPhoneの方はこちら
>Androidの方はこちら

アプリを開くと、使用言語や名前の設定、プライバシーポリシーの確認がありますので、随時進めてください。

完了するとWhatsAppのホーム画面に移動します。移動したら、スマートフォンのカメラ機能で、上の画像のQRコードを読み取ります。

QRコードを読み取るとWhatsAppにChatGPTのアカウントが追加されます。ChatGPTに聞きたいことを伝えてみましょう。

ここから先で差がつくのは、どこまでAIに任せるかの線引きです。

指示を出すたびに自分が確認するのか、目的だけ伝えて任せきるのかで、手元に残る時間が変わります。

SHIFT AIのAIエージェントを学べる無料セミナーでは、その線引きの考え方を実演を交えて解説しています。下のボタンから詳細をご確認ください。

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【実例】WhatsAppでChatGPTを使ってみた

今回の発表にあたり、実際にWhatsAppでChatGPTを利用してみましたので、その様子を動画で紹介します。

以下の動画では音声が流れます。利用環境にご注意ください。

筆者撮影

動画ではChatGPTに「おせち料理に入っているメニューを教えてください」と聞いてみています。

今回はスマートフォンを使って、出先で利用してみましたが、回答が来るまで10秒ほどかかりました。別途自宅でも試したときは5秒ほど待つと回答が来ました。

通常ChatGPTを利用しているときと変わらず、おせち料理の概要とメニューを出力してくれています。

なお、出力の文字数によっては、動画のようにメッセージが複数にわけられて送信されるようです。

外出先で何か気になったことがあったとき、スマートフォンにChatGPTのアプリが入っていなくても、ブラウザを開くことなく利用できます。ぜひあなたも試してみてください。

今後の展望や期待

「1-800-ChatGPT」は2025年9月9日現在、テキストや画像生成、Web検索でのやりとりが可能です。

これらの機能があれば、ChatGPTやAI自体に馴染みがない方でも日常的に活用できるでしょう。

OpenAIからは、機能追加の日程や予定は発表されていませんが、各機能の不具合に対しては今後も改善が続けられる予定です。

今後の発表を楽しみに待ちましょう。

ChatGPT×電話機能で日常生活がより快適に!

今回発表された「1-800-ChatGPT」は「ChatGPT×電話機能」と言えるもので、電話やメッセージアプリ「WhatsApp」で利用できます。

ChatGPTのアカウントやアプリが不要で、誰でも手軽にChatGPTの思考力や知識を享受できます。

電話での利用は現時点で米国・カナダ限定ですが、今後全世界で使えるようになっていくでしょう。

ここまでの手順どおりに進めれば、目の前の作業は確実に速くなります。ただ、作業が速くなっただけでは、空いた時間が別の作業で埋まってしまうのもよくある話です。

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当日は、AIエージェントに作業を任せる実演と、AIで収入や働き方を変えた会員の事例をご覧いただけます。

登壇するのは、SHIFT AI代表の木内翔大です。参加は無料で、オンライン開催です。

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目次

執筆者

木村凛日

SHIFT AI TIMESのディレクター長・SEOライター。採用・デザイン・教育も担当です。
AIを活用したリサーチ・分析・画像や動画生成・アプリ構築を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
他メディアではデータ分析・リライト・ライター育成も担当。ゼロからスタートなメディアの運営にも携わっています。
パンダが好きです。