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  • 画像・動画生成AI

【271の実例】Midjourneyのプロンプトの基本やコツを完全網羅!

「Midjourneyのプロンプトはどうやって書いたらいいの?」と困っていませんか。

高クオリティな画像を生成できるMidjourneyですが、プロンプトを打ち込んでも、思ったような画像を生成できないことがあります。

どのような単語や表現が適切かわからず、満足のいかない画像で妥協してしまう方も多くいるでしょう。

本記事では、Midjourneyで画像生成するときのプロンプトについて、基本や順番、コツを解説します。

プロンプトに使える単語や実例も紹介していますので、理想的な画像を生成するためにぜひ活用してください。

Web版Midjourneyの使い方や画面の見方については、以下の記事で解説しています。

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監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会理事 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / 国内最大級AI活用コミュニティ(会員1万人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は10万人超え(2025年1月現在)

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Midjourneyで使うプロンプトの書き方【基本】

Midjourneyのプロンプトの基本は以下の2つです。

  • 英語で書く
  • 重要度の高い要素をプロンプトの前のほうに書く

これら2つの基本を押さえれば、イメージと異なる画像は出力されにくくなり、より理想に近い画像の生成ができます。

英語で書く

Midjourneyのプロンプトは英語で書くようにしましょう。

日本語での画像生成はできますが、語順や言葉の解釈が異なるため、プロンプトでイメージしたとおりの画像は出力されにくいです。

日本語でプロンプトを書いて英語に翻訳したものを使ったり、プロンプトを生成してくれるツールを使用したりしましょう。

本記事では、画像生成に活用できるプロンプトやワードを紹介していますので、ぜひコピペして使ってみてください。

重要度の高い要素をプロンプトの前のほうに書く

Midjourneyで画像を作成するときは、画像の内容でより重要度の高い要素を、プロンプトのできるだけ前に書くようにしましょう。

プロンプトの前のほうにある要素ほど重要であるとAIが認識するためです。

例として、以下の要素を含んだ画像を生成したい場合を考えてみます。

  • 日本人女性(Japanese woman)
  • 1人(one)
  • ショートヘア(short hair)
  • スーツを着ている(wearing a suit)
  • 詳細に細かく描かれている(detailed)
  • 斜め上を見上げている(looking up at an angle)

上記の要素のうち「1人だけ描く」が重要である場合、プロンプトは「only one person image, 〜〜〜」と始めるとよいでしょう。

あるいは「detailed image, 〜〜〜」から始めると、「詳細に細かく描く」がより重要視された画像が出力されやすくなります。

また、画像を参照したりパラメーターを使用したりする場合は、以下の順でプロンプトを書くようにしましょう。

  1. 参照する画像のURL
  2. プロンプト(テキスト)
  3. パラメーター

Midjourney公式からも以下画像のように「画像→プロンプト→パラメーター」の順番が推奨されています。
参考:Prompts(Midjourney)

Midjourneyで使うプロンプトの基本的な順番
Midjourneyで使うプロンプトの基本的な順番

テキストのプロンプトのみで画像生成を始める方が多くいるでしょう。

しかし、画像生成に慣れると、画像を参照したり、パラメーターで出力の形式を細かく指定したりするようになっていきます。

より高いクオリティの画像を生成するためにも、ぜひこの機会に上記の順番を認識しておいてください。

Midjourneyでの生成をより高クオリティにするパラメーターについては以下の記事で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
関連記事:【全18種】Midjourneyのパラメーターを完全解説!【実例あり】

Midjourneyのプロンプトを作る3つのコツ

Midjourneyで画像を生成するときは、基本を押さえたうえで、以下3つのコツも意識してみてください。

  • できるだけシンプルに
  • 画像に入れたい要素を明確に
  • パラメーターを活用

それぞれ詳しく解説します。

できるだけシンプルに

Midjourneyで使うプロンプトはできるだけシンプルになるよう心がけましょう。

素晴らしい画像のプロンプトは、多くの要素が入っていて、文として比較的長いイメージを持つかと思います。

しかし、ただ模倣して長く書けばよい、というわけではありません。

Midjourneyは、プロンプトに書かれている単語を「要素」として認識し、その要素を画像に反映します。

ですから、過分な単語や表現が入っていると、認識にズレが生じてしまい、理想的な画像の生成ができないのです。

たとえば「リンゴの画像を作りたい」という場合、「I need you to make an image of an apple!」のように書いてはなりません。

「an apple」だけ書く、つまり「描いてほしい要素はこれです」と伝えればOKです。

画像に入れたい要素を明確に

プロンプトに入れる各要素は、できるだけ明確に伝えるようにしましょう。とくに形容詞は、抽象的で意味の広い言葉を選ぶと、Midjourney独自の解釈で画像が生成されてしまうためです。

1つの単語で幅広い意味を示す日本語に比べて、英語は1単語ごとで細かい意味やニュアンスが異なります。

たとえば日本語の「大きい」を英語にしてプロンプトに入れようとしたとき、より一般的な「big」をイメージすると思います。

しかし「big」は、英語では「主観的に見てただ“大きい”」というニュアンスで、「大きい」の程度が具体的でない言葉です。

ですから、画像で表したいものが「どの程度大きいのか」を明確に伝えないと、Midjourneyの主観で「大きい」と捉えられる表現をしてしまいます。

「大きい」を例とすると、以下のように言葉を使い分ければ、より明確にイメージを伝えられます。

  • huge:巨大
  • giant:さらに巨大
  • massive:巨大で重さもある
  • grand:壮大・おごそか
  • broad:広い・範囲が大きい

「画像をよりイメージに近づけたい」と思ったときは、プロンプトで使っている単語が明確に意味を示せているか確認してみてください。

パラメーターを活用

プロンプトを編集してもイメージどおりに生成できないときは、パラメーターを活用するのがおすすめです。

パラメーターを使うと、画像の出力形式や描かれ方を指定できます。

とくに「––no(ネガティブプロンプトと呼ばれる)」は活用機会が多くあるので、この機会に覚えておきましょう。

パラメーター「––no」は、画像に含めたくない要素を指定するものです。

たとえば、プロンプトを編集しても画像に「リンゴ」が描かれてしまう場合、「––no apple」と指定すれば、リンゴが描かれていない画像を生成できます。

パラメーター「––no」を使えば、理想的な画像に近づけられるので使ってみてください。

  • 1個の要素を指定:〜〜〜(プロンプト) ––no _ ◯◯
  • 複数の要素を指定:〜〜〜(プロンプト) ––no _ ◯◯, _ **, _ △△

※ _ は半角スペース

プロンプト例

a tidy room, the scene features detailed textures ––no windows , book ,posters green

以下の記事では、Midjourneyのネガティブプロンプトについて実例つきで解説しています。ぜひご覧ください。
関連記事:Midjourneyのネガティブプロンプトとは?使い方や活用例を解説

プロンプト精度向上!Midjourneyで駆使したい3つの機能

Midjourneyにある以下3つの機能を駆使すれば、プロンプトの精度を高めてより高クオリティな画像を生成できます。

  • 画像参照
  • Describe
  • マルチプロンプト

ぜひ活用して、よりイメージに近い画像を生成してください。

画像参照

プロンプトの一部として画像を参照すると、その画像のスタイルやテイストを反映した画像を生成可能です。

画像を参照した生成は「image to image(image2image/img2img)」と呼ばれていて、AIでの画像生成で広く用いられています。

参考にしたい画像がある場合は、ぜひこの「image to image」を使ってみてください。

今回は、より利便性の高いWeb版Midjourneyで画像を参照する手順を解説します。

  1. プロンプト欄左にある画像のアイコンをクリック
  2. 「Choose a file or drop it here」の欄をクリック
  3. アップロードしたい画像を選択
  4. プロンプト欄に画像をドラッグ&ドロップ

まずは、プロンプト入力欄の左にある「画像のアイコン」をクリックしましょう(手順1)。

クリックすると「Choose a file or drop it here」の欄が出てきますので、この欄をさらにクリックしてください(手順2)。

Web版Midjourneyで画像を読み込ませる画面
Web版Midjourneyで画像を読み込ませる画面

「Choose a file or drop it here」をクリックしたら、アップロードする画像の選択に移ります(手順3)。

画像を選択し、上の画像のように、アップロードした画像が表示されていればOKです。

アップロードしたら、プロンプト入力欄に画像をドラッグ&ドロップしましょう(手順4)。

プロンプト入力欄に画像をドラッグ&ドロップする
プロンプト入力欄に画像をドラッグ&ドロップする

ドラッグ&ドロップすると、プロンプト入力欄に画像が表示されます。この状態になれば「画像を参照するように」と指示できていることになります。

また、Midjourneyで生成した画像であれば、ファイルのアップロードは必要ありません。Midjourneyの画面上で、ドラッグ&ドロップのみで行えます。

Describe

「Describe」は、画像からプロンプトを抽出する機能です。画像を読み込んだMidjourneyから、どのようなプロンプトで画像が構成されているか教えてもらえます。

抽出したプロンプトや要素は、そのままプロンプトに使えるだけでなく、適切な英単語や表現の発見にも繋がります。

「Describe」の利用手順は以下のとおりです。今回はより利便性の高いWeb版Midjourneyの手順を解説します。

  1. Midjourneyに画像をアップロードする
  2. 画像にカーソルを合わせて「i」をクリック
  3. 使用する要素を選択

まずはMidjourneyに、プロンプトを知りたい画像をアップロードします(手順1)。

アップロードした画像にカーソルを合わせると以下画像のように表示されますので「i」のマークをクリックしましょう(手順2)。

アップロードした画像にカーソルを合わせたときの表示
アップロードした画像にカーソルを合わせたときの表示

「i」をクリックして数秒待つと、以下のように、Midjourneyが画像にある要素を教えてくれます。

「i」をクリックして表示された写真の画像にある要素
「i」をクリックして表示された写真の画像にある要素

「Subject」は画像のおおまかなテーマです。「Desriptors」は細かな要素で、似た内容でも、異なるワードや語順になっています。

表示された要素をクリックすると上の画像のように文字が赤くなり、プロンプト入力欄に反映されます。

マルチプロンプト

マルチプロンプトは、Midjourneyに対し、プロンプトにある各要素の区別や重要度(重み)を伝える機能です。

活用すれば、プロンプトの内容をより明確に伝えられ、生成される画像の描かれ方を操作できます。

書き方は「◯◯ :: ◯◯」で、重要度(重み)を伝えるときは「◯◯ ::1 ◯◯ ::5」のように数字を記載します。

たとえば、「space ship」は1つのフレーズですが、このフレーズだけでは「宇宙船」の意味です。

「宇宙空間にある船」の画像を作りたい場合は、「space」と「ship」を別物として伝えなければなりません。

その際にマルチプロンプトを用いて「space :: ship」と書けば、「space」と「ship」を区別できます。

そして「船の要素を強く出してほしい」という場合には、重要度(重み)を指定して「space ::1 ship ::5」とすればOKです。

応用的な機能ではありますが、活用すれば、よりイメージに近づけた画像を作れますので、ぜひトライしてみてください。

【コピペOK】Midjourneyのプロンプトで使えるワードを紹介

Midjourneyの画像生成で活用できるプロンプトのワードを紹介します。

「英語が苦手」「どの英単語を使ったら、どう反映されるかわからない」という方は、ぜひコピペして使ってみてください。

カテゴリ詳細
構図アングル(画角)やカメラ
背景・風景
天気
テイスト画風
描き方

雰囲気
人物服装
性別や年代
年齢
体型
表情
顔のパーツ
リンクをクリックすると各詳細に移動します

では、各カテゴリに沿ってワードを紹介していきます。実際に出力した画像もあわせて載せていますので、ぜひ参考にしてください。

構図にかかわるプロンプトと実例

画像の構図にかかわる以下のプロンプトと実例を紹介します。

  • アングルやカメラ(画角)
  • 背景・風景
  • 天気

構図にかかわるプロンプトやワードを入れ込むと、より動的な画像を生成できます。

以下の記事では、Midjourneyで写真のような画像を生成するプロンプトや設定を解説しています。「まるで写真のようにリアルな画像を作りたい」という方はぜひあわせてご覧ください。
関連記事:Midjourneyで写真のような画像作成&写真をイラスト化する方法を解説

アングル(画角)やカメラ

プロンプトに使える、アングル(画角)やカメラを示すワードを紹介します。まずは、カメラの寄り具合を示すワードです。

プロンプトで全身を描くように伝えれば、離れたところから撮ったような画像を作れます。

対して寄るように指示すれば、以下の例にあるように、迫力や緊迫感のある画像のできあがりです。

カメラの寄り具合にかかわるプロンプト(ワード)
full body全身
close up寄り
extreme closeupさらに寄り
カメラの寄り具合にかかわるプロンプト(ワード)と実例
カメラの寄り具合にかかわるプロンプト(ワード)と実例

上記プロンプトにある「extreme(極端な)」は便利な言葉で、距離だけでなくさまざまな指示に使えますので、ぜひ活用してみてください。

次はカメラアングルのプロンプトです。どの視点からの画像か指示すれば、同一の対象でも、画像が与える印象がグッと変わります。

カメラアングルにかかわるプロンプト(ワード)
ground-level shot地面目線
from below下からの画像
bird’s-eye view鳥瞰図(上空からの目線)
back view後ろからの画像
カメラアングルにかかわるプロンプト(ワード)と実例
カメラアングルにかかわるプロンプト(ワード)と実例

次に、使用するカメラや機材のプロンプトです。画質や望遠・広角の指定はもちろん、カメラや機材特有のおもしろみも画像から引き出せます。

使用するカメラや機材にかかわるプロンプト(ワード)
fisheye lens魚眼レンズ
Drone Photographyドローン撮影
wide-angle lens広角レンズ
goproゴープロ
使用するカメラや機材にかかわるプロンプト(ワード)と実例
使用するカメラや機材にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は撮影方法のプロンプトです。撮影の手法はもちろん、編集の仕方も伝えることで、より芸術性の増した画像を生成できます。

撮影方法にかかわるプロンプト(ワード)
panorama photographyパノラマ
double exposure多重露光
dutch angle傾いた
symmetryシンメトリー
撮影方法にかかわるプロンプト(ワード)と実例
撮影方法にかかわるプロンプト(ワード)と実例

背景・風景

プロンプトに使える、背景や風景を示すワードを紹介します。指定しなければ、Midjourneyが考える自由な背景や風景が設定されます。

背景や風景は画像のイメージやストーリーに大きくかかわる部分なので、画像生成時はできるだけ指定するのがおすすめです。

よく用いる背景や風景を紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

landscape風景
architectural design建物デザイン
business districtオフィス街
countryside田舎
shopping street商店街
alley路地
ruins廃墟
temple寺院
風景にかかわるプロンプト(ワード)と実例
風景にかかわるプロンプト(ワード)と実例
風景にかかわるプロンプト(ワード)と実例
風景にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は空の景色にかかわるプロンプトです。

「空」とだけ指定しても描かれる様子はさまざまなので、「どのような空か」まで指定してあげましょう。

空の景色にかかわるプロンプト(ワード)
sky without a cloud大きな雲がある空
sunset夕焼け
starry sky星空
sky with a rainbow虹のかかった空
空の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
空の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は森や木のプロンプトです。自然をバックにした画像を作るときに便利なので、「空」と同様に、どのような背景にしたいか指定して使いましょう。

森や木の景色にかかわるプロンプト(ワード)
overgrown trees生い茂った木々
deep forest深い森
flower garden花畑
bamboo forest竹林
森や木の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
森や木の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は川や湖のプロンプトです。川や湖のプロンプトを用いると、周辺の風景も同様のテイストで描いてくれます。

川や湖の景色にかかわるプロンプト(ワード)
quiet river静かな川
magnificent lake雄大な湖
lakeside湖畔
waterfall
川や湖の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
川や湖の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は海にかかわるプロンプトです。「海」を示す英単語には「sea」と「ocean」がありますが、「ocean」のほうがより広大な海を指します。

広さや奥行きを強く示したいときには「ocean」を使うのがおすすめです。

また、「underwater(水中)」を使うと幻想的な画像を生成できます。

海の景色にかかわるプロンプト(ワード)
vast ocean広大な海
crowded beach賑わっているビーチ
underwater水中
deep sea深海
海の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
海の景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は、その他の景色を示すプロンプトです。よく用いられるものを紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

景色にかかわるプロンプト(ワード)
cave洞窟
desert砂漠
snow field雪原
meadow牧草地
景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
景色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

天気

景色を描く画像を生成するとき、天気も指定してあげると、よりイメージに近づいた画像を作成できます。

天気にかかわるさまざまなプロンプトを紹介しますので、ぜひ景色や背景のプロンプトに組み込んでみてください。

天気にかかわるプロンプト(ワード)
clear blue sky晴れた青空
cloudy sky曇った空
stormy sky嵐の空
sunny晴れた
rainy雨の
snowy雪の
windy風が強い
cold寒い
warm暖かい
humid湿気が多い
foggy霧の
天気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
天気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
天気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
天気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
天気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
天気にかかわるプロンプト(ワード)と実例

景色や背景のような広い視点の画像ではなく、ある対象物にフォーカスした画像を生成するときは、光の種類や加減を伝えてあげましょう。

光の種類や加減で、対象物の見え方や画像全体の印象が変わります。とくに食べ物の画像では、さまざまな効果を与えてくれます。

まずは自然光にかかわるプロンプトを紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

光(自然光)にかかわるプロンプト(ワード)
sun light太陽光
morning light朝の光
moon light月光
starlight星明かり
光(自然光)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
光(自然光)にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次はキャンドルやネオンなどの照明にかかわるプロンプトです。

照明によって光の色や温かみが異なり、対象物の見え方や印象も変わってきます。

光(照明)にかかわるプロンプト(ワード)
candlelightキャンドルライト
neon lightネオンライト
fluorescent light蛍光灯
incandescent light白熱灯
strobe lightストロボライト
spotlightスポットライト
hard light強い光
soft light弱い光
光(照明)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
光(照明)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
光(照明)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
光(照明)にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次に光の当たりかたのプロンプトです。対象物に対してどのように光が当たるか伝えることで、画像全体の明るさや幻想的な度合いが変わってきます。

光の当たりかたにかかわるプロンプト(ワード)
backlighting逆光
diffuse light拡散光
direct light直射光
reflected light反射光
光の当たりかたにかかわるプロンプト(ワード)と実例
光の当たりかたにかかわるプロンプト(ワード)と実例

次に光から感じられる雰囲気にかかわるプロンプトです。どのような光が照らしているか指定すれば、画像全体のムードを変えられます。

光の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)
cinematic light映画のような光
moody lightムードのある光
studio lightスタジオのような光
dramatic lightドラマティックな光
光の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
光の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)と実例

テイストにかかわるプロンプトと実例

1つの対象物を描こうとするとき、画風や描き方といったテイストを指定するだけでグッと雰囲気が変わります。

Midjourneyの画像生成に活用できるさまざまなテイストを紹介しますので、ぜひいくつか使用して、生成された画像を見比べてみてください。

  • 画風
  • 描き方
  • 色(単色・組み合わせ)

それぞれ実例とともに解説します。

画風

まずは画風にかかわるプロンプトです。絵画やポスターなどの芸術作品のテイストを取り入れると、よりアーティスティックな画像を生成できます。

以下に紹介している以外にも、作家や画家の名前をプロンプトに書けば、そのテイストを取り入れた画像になります。

画風にかかわるプロンプト(ワード)
polaroid photographレトロ風
vintage photographヴィンテージ風
pencil sketch鉛筆画風
chalk drawingチョーク画風
oil painting油絵風
watercolor painting水彩画風
gothicゴシック風
pop artポップアート風
abstract抽象画風
ukiyo-e art浮世絵風
graffiti落書き風
op artオプアート(抽象騙し絵)
paper artペーパーアート風
diagrammatic drawing線画・図形画
isometric artアイソメトリックアート
◯-bit pixel artドット絵(例は8-bit)
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画風にかかわるプロンプト(ワード)と実例

描き方

次に描き方にかかわるプロンプトを紹介します。どのようなスタイル・様子の画像にするか指定してあげましょう。

動物や食べ物を擬人化したいときは、以下にある「◯◯を着ている(擬人化)」を使うのがおすすめです。
*「着ている」だけでなく、たとえば「走っている」などでもOK

「擬人化」を示す言葉自体はあるのですが、イメージと異なっていたり、擬人化が実行されなかったりする場合があります。

ですから、プロンプトで「擬人化してほしい」と直接的に伝えるより、「◯◯を着ている**」のように人の様子を指示したほうが効果的です。

描き方にかかわるプロンプト(ワード)
animeアニメ調
manga漫画調
logoロゴ
artアート
kawaiiかわいい系
realismリアリティのある
zoomorphism動物形象
ethereal神秘的
blacklightブラックライト
synthwaveシンセウェーブ
kaleidoscopic万華鏡のような
stained glassステンドグラス
Ink styleインクで
duotoneデュオトーン(2種類のインクで描く)
in ◯◯◯◯を着ている(擬人化)
Studio Ghibliスタジオジブリ風
Pixarピクサー風
Disneyディズニー風
cyberpunkサイバーパンク風
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例
描き方にかかわるプロンプト(ワード)と実例

画像生成時のプロンプトでは、対象物の色も指定できます。「赤いメガネ」であれば「red glasses」と伝えてあげればOKです。

部分的な色だけでなく、画像全体の色や色彩も反映できます。まずは部屋や街の色彩によく用いられる配色のプロンプトを紹介します。

配色にかかわるプロンプト(ワード)
vivid colorビビッドカラー
neon color蛍光色調(ピンク・イエロー・オレンジが中心)
colorfulカラフル
pastel colorsパステルカラー
配色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
配色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は、モダンなデザインの画像や、対象物メインのシンプルな画像に効果的な色のプロンプトです。

色にかかわるプロンプト(ワード)
earth tonesアースカラー
metallic colorsメタリックカラー
monochromeモノクロ
iridescent虹色(玉虫色)
色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

特定の色や配色だけでなく、有彩色・無彩色などの色彩も伝えられます。有彩色はより鮮やかで、無彩色は白やグレー調の色彩です。

色彩にかかわるプロンプト(ワード)
chromatic color有彩色
intermediate colors中間色
achromatic colors無彩色
transparent透明
色彩にかかわるプロンプト(ワード)と実例
色彩にかかわるプロンプト(ワード)と実例

服や壁、地面のデザインを描きたいときには、以下のような柄のプロンプトを使ってみましょう。今回は服を例にして紹介します。

柄にかかわるプロンプト(ワード)
horizontal-stripedボーダー
vertical-stripedストライプ
camouflage迷彩柄
floral patterns花柄
dotドット柄
polka dots水玉模様
leopardヒョウ柄
nordic patternノルディック柄
checksチェック
tartanタータンチェック
ginghamギンガムチェック
geometric pattern幾何学模様
paisleyペイズリー
splash patternスプラッシュ
plain無地
solid ◯◯◯◯一色
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例
柄にかかわるプロンプト(ワード)と実例

「Mode:Raw(プロンプトにできるだけ忠実な出力)」にした場合、できあがるのはシンプル目な柄です。

対して「Mode:Standard(Midjourneyの美的要素が盛り込まれた出力)」にすると、指定した柄をメインにしたうえで、工夫や表現の幅が広がった画像になる傾向があります。

雰囲気にかかわるプロンプトと実例

画像全体の雰囲気を左右するプロンプトも紹介します。まずは食べ物の画像向きの、対象物がより鮮明になるプロンプトです。

画像の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)
photorealistic写真のような
detailed詳細な
sharp鋭い、シャープな
vibrant鮮やかな
画像の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画像の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次は、現実味のないファンタジックな雰囲気になるプロンプトです。不思議な画像を作ってみたい方は、ぜひ一度試してみてください。

画像の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)
blurredぼやけた
horrifyingゾッとする
abnormal異常な
surreal非現実的な
画像の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)と実例
画像の雰囲気にかかわるプロンプト(ワード)と実例

人物にかかわるプロンプトと実例

Midjourneyで画像を作成しようとしている方の中には、リアルで写真のような人物画を作りたい方が多くいるでしょう。

人物画も、描きたい要素を細かく指定してあげれば、よりイメージに近く生成できます。

人物を描くときに有効なプロンプトを紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

  • 服装
  • 性別
  • 年齢
  • 体型

実例とともに、それぞれ詳しく解説します。

服装

人物画では服装も重要です。プロンプトで伝えてあげれば、服装自体を指定できますし、その服装に合った人物の描き方もしてくれます。

また、テキストのプロンプトで伝えるだけでなく画像参照も活用すれば、資料やプロモーションにも使える人物画を作成可能です。

服装にかかわるプロンプト(ワード)
short-sleeved shirt半袖のシャツ
long-sleeved shirt長袖のシャツ
t-shirtTシャツ
polo shirtポロシャツ
blouseブラウス
tank topタンクトップ
camisoleキャミソール
sweatshirtトレーナー
hoodieパーカー
sweaterセーター
turtleneckタートルネック
one-piece dressワンピース
coatコート
vestベスト
jacketジャケット
cardiganカーディガン
suitスーツ
japanese clothes和服
kimono着物
yukata浴衣
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例

パンツ(ズボン)やスカートといった“下半身の服装”を伝えるプロンプトを紹介します。

服装(下半身)にかかわるプロンプト(ワード)
pantsパンツ
jeansジーンズ
skirtスカート
slacksスラックス
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装にかかわるプロンプト(ワード)と実例

靴の描き方を変えると、人物や画像全体が与える印象も変わってくるでしょう。色や柄もあわせて伝えれば、ポップや真面目など、幅広く印象を操作できます。

服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)
sneakersスニーカー
sports shoesスポーツシューズ
high-cut sneakersハイカットスニーカー
platform shoes厚底靴
dress shoes革靴
loafersローファー
high-heelsハイヒール
pumpsパンプス
bootsブーツ
rubber boots長靴
mouton bootsムートンブーツ
Napoleon bootsナポレオンブーツ
roller skateローラースケート
sandalsサンダル
slippersスリッパ
barefootはだし
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
服装(靴)にかかわるプロンプト(ワード)と実例

各職業の制服は、その職業を伝えれば反映してくれます。ですから、制服を示すプロンプトは、たとえば「画像の人物にコスプレさせたい」といったシーンで効果的でしょう。

また、動物や食べ物を擬人化するときにもおすすめです。

制服にかかわるプロンプト(ワード)
school uniform学生服
police uniform警察官の制服
firefighter uniform消防服
pilot uniformパイロットの制服
gym uniform運動服
doctor’s coat白衣
maid costumeメイド服
cowboyカウボーイ
制服にかかわるプロンプト(ワード)と実例
制服にかかわるプロンプト(ワード)と実例
制服にかかわるプロンプト(ワード)と実例
制服にかかわるプロンプト(ワード)と実例

性別や年代

人物画を作成するときは、性別や年代を指定するのがおすすめです。指定しないと、さまざまな性別・年代の人物が描かれてしまいます

性別や年代にかかわる、よく用いられるプロンプトを紹介しますので、プロンプトの基本として覚えておきましょう。

性別や年代にかかわるプロンプト(ワード)
male男性
boy男の子
old manおじいさん
female女性
girl女の子
old womanおばあさん
性別や年代にかかわるプロンプト(ワード)と実例
性別や年代にかかわるプロンプト(ワード)と実例
性別や年代にかかわるプロンプト(ワード)と実例
性別や年代にかかわるプロンプト(ワード)と実例

年齢

プロンプトで伝えれば、具体的な年齢も指定可能です。「◯代前半」のようにおおよその年齢で問題なければ、以下に紹介するプロンプトを使いましょう。

具体的に「◯歳」と指定したいときは「◯ years old」と記載してください。

年齢にかかわるプロンプト(ワード)
baby乳児・赤ちゃん
toddler幼児
teenager10代後半
college age大学生の年齢
young adult10代後半から20代前半
in 30s30代
in 40s40代
年齢にかかわるプロンプト(ワード)と実例
年齢にかかわるプロンプト(ワード)と実例
年齢にかかわるプロンプト(ワード)と実例
年齢にかかわるプロンプト(ワード)と実例

「◯学生」のように指定すれば、年齢・年代を具体的に伝えなくても、該当する年齢の人物が描かれます。

学生にかかわるプロンプト(ワード)
pre-schooler幼稚園児
elementary school student小学生
junior high school student中学生
senior high school student高校生
学生にかかわるプロンプト(ワード)と実例
学生にかかわるプロンプト(ワード)と実例

体型

特定の体型をプロンプトに入れ込むことも、より詳細な人物画を作るためには欠かせません

体型を指定しなければ、ほとんどの場合「中肉中背」の人物が描かれます。体型を指定したいときは以下のようなプロンプトを使ってみましょう。

体型にかかわるプロンプト(ワード)
slenderすらっとした
medium build中肉中背の
robustがっちりした
overweight肥満の
体型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
体型にかかわるプロンプト(ワード)と実例

身長もプロンプトで指定できます。1人を描く場合は比較が難しい傾向にありますので、先に紹介した「extreme(極端な)」を活用したり、具体的な身長を指示してあげるとよいでしょう。

体型(身長)にかかわるプロンプト(ワード)
tall背の高い
short背の低い
petite小さい
medium height中背の
体型(身長)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
体型(身長)にかかわるプロンプト(ワード)と実例

顔にかかわるプロンプトと実例

人物画を生成するとき、何も指定しなければ、無表情か微笑んでいる人物が描かれます。表情は画像の印象を大きく左右しますので、指定するようにしましょう。

  • 表情
  • 顔のパーツ
  • 髪型

実例も踏まえつつ、顔のパーツや髪型についても解説します。

表情

表情を示す英単語は形容詞ですから、できるだけ具体的な言葉選びをするようにしましょう。

たとえば「明るい表情」であれば、単に「明るい」と伝えるのではなく、「どのように明るいのか」を明確に伝えるのが重要です。

表情の種類ごとにプロンプトを紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

表情(明るい)にかかわるプロンプト(ワード)
smiling笑顔
cheerful陽気な
excited興奮している
confident自信がある
表情(明るい)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情(明るい)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情(暗い)にかかわるプロンプト(ワード)
sad悲しんでいる
crying泣く
shockedショックを受ける
anxious不安な
表情(暗い)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情(暗い)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情(怒り)にかかわるプロンプト(ワード)
angry怒っている
frustratedイライラした
disgusted嫌悪している
indignant憤慨した
表情(怒り)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情(怒り)にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情(その他)にかかわるプロンプト(ワード)
embarrassed look照れている
shy恥ずかしがる
scared怖がっている
tired疲れている
surprised驚いている
confused混乱している
nervous緊張している
relaxedリラックスしている
表情にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情にかかわるプロンプト(ワード)と実例
表情にかかわるプロンプト(ワード)と実例

顔のパーツ

より詳細に人物を描きたいのであれば、顔の形やパーツといった細部にもこだわりましょう。

極端に見分けがつくような差は生じにくいですが、より理想的な画像にするには欠かせないポイントです。

まずは顔の形にかかわるプロンプトを紹介します。

顔の形にかかわるプロンプト(ワード)
long shaped face面長
round face丸顔
square shaped faceエラの張った顔
baby face童顔
顔の形にかかわるプロンプト(ワード)と実例
顔の形にかかわるプロンプト(ワード)と実例

次に、顔の各パーツにかかわるプロンプトを紹介します。

顔のパーツにかかわるプロンプト(ワード)
largish eyes大きな目
small eyes小さい目
slant eyesつり目
drooping eyesたれ目
thick eyebrows太い眉毛
thin eyebrows細い眉毛
wide forehead広いおでこ
thick lips厚い唇
顔のパーツにかかわるプロンプト(ワード)と実例
顔のパーツにかかわるプロンプト(ワード)と実例
顔のパーツにかかわるプロンプト(ワード)と実例
顔のパーツにかかわるプロンプト(ワード)と実例

髪型や色をプロンプトで伝えれば、その人物がどのような人なのか、イメージを伝えやすくなるでしょう。

まずは髪型にかかわるプロンプトを紹介します。今回は女性を例にしています。

髪型にかかわるプロンプト(ワード)
straight hairストレートヘア
curly hairカーリーヘア
short hairショートヘア
long hairロングヘア
dreadlocksドレッドヘア
braids編み込み
pigtailsツインテール
ponytailポニーテール
bun styleまとめ髪
mohawkモヒカン
pompadourポンパドール
crew cut坊主
shaved sides刈り上げ
pixie cutピクシーカット
bobボブ
shagシャギーヘア
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪型にかかわるプロンプト(ワード)と実例

髪の色は、単色はもちろん、複数の色を組み合わせたものにもできます。現実ではあまり目にされないようなカラーリングにすれば、ファンタジックな印象になるでしょう。

髪色にかかわるプロンプト(ワード)
auburn hair栗色の髪
multi-colored hair多色の髪
two-color hair2色の髪
gray hair白髪
髪色にかかわるプロンプト(ワード)と実例
髪色にかかわるプロンプト(ワード)と実例

プロンプトはシンプルかつ明確に!

Midjourneyをはじめとした画像生成AIは、日々進化を続けており、プロンプトの理解能力も向上しています。

しかし、「これを描いてほしい」とシンプルかつ明確に伝えた方が、イメージにより近い画像の生成が可能です。

また、画像生成AIの多くは海外のサービスなので、プロンプトは英語で書く必要があります。

日本語に比べて英語は、1つの単語ごとに意味やニュアンスが異なるので、作りたいものを示す単語をピンポイントに選択するようにしましょう。

弊社SHIFT AIでは、生成AIで使えるプロンプトや使い方を解説するセミナーを無料で開催しています。

「プロンプトの作り方や工夫をマスターしたい」という方は、ぜひ無料でセミナー受講を申し込んでください。

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記事を書いた人

木村凛日

フリーランスのSEOライター・ディレクター。
AIツールを活用したリサーチ・画像生成を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
メディア分析・リライトも担当しています(他メディア)。
パンダが好きです。