【Proで足りる?】Google Antigravity 2.0の料金と利用制限
Google Antigravity 2.0を仕事で使うなら、有料プランは月額2,900円のGoogle AI Proからです。
Individualは月額0円のサブスクリプションではなく、契約なしで試せる無料利用枠です。利用量が少ないため、実務の料金比較ではPro以上を見ます。
本記事では、2.0・CLI・IDEの違いを整理してから、料金と利用制限を解説します。Claude Code・Codexとの費用対効果も比較します。
最後まで読めば、非エンジニアが実務で必要な料金と、3サービスの実用上の差がわかります。

監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
ただし、自分に合うプランを選べても、Antigravityに任せられる仕事の幅を知らないままでは、月額2,900円の元は取れません。
AIエージェントを学べる無料セミナーでは、AIに仕事を任せる方法を実演を交えて解説しています。プラン選びと合わせて、使いこなす準備も進めてみてください。
Google Antigravityは2.0・CLI・IDEの違いを先に理解しよう
Google Antigravityには、用途の異なる2.0・CLI・IDEがあります。本記事では、非エンジニアにも使いやすい2.0を中心に扱います。
2.0とCLIは、AI担当者を動かす共通の仕組みと設定を共有します。IDEはコード開発用の別アプリのため、名前を混同しないことが大切です。
| 種類 | 操作方法 | 主な用途 | 初心者向けの判断 |
|---|---|---|---|
| Antigravity 2.0 | 独立したパソコン用アプリの画面 | 複数のAI担当者へ調査、資料作成、ファイル整理、コード作業などを任せる | 非エンジニアが最初に検討する対象 |
| Antigravity CLI | ターミナルと呼ばれる文字中心の操作画面 | 軽い動作でAI担当者を呼び出し、開発作業を進める | ターミナルでパソコンを操作する経験がある人向け |
| Antigravity IDE | コードを書く開発画面 | プログラムの作成、修正、確認を開発画面で行う | ソフトウェア開発者向け |
Antigravity 2.0は、旧IDEのAgent Managerの考え方を残した独立アプリです。CLIは文字中心、IDEはコード中心です。
調査や資料整理から始めたい方は、2.0を対象に料金を確認しましょう。
- 複数の公式サイトを調べ、料金表の下書きを作る
- 会議メモから報告資料の下書きを作る
- フォルダ内のファイルを種類や日付で整理する
- 決まった曜日に同じ確認作業を実行する
AIエージェントとは何かを知りたい方は、できることや仕組みを初心者向けに解説した以下の記事をご確認ください。
Google Antigravity 2.0の有料プランは月額2,900円から
Google Antigravity 2.0を実務で使う場合、有料プランはGoogle AI Proの月額2,900円からです。
Individualはサブスクリプション名ではありません。公式も「契約プランなしで体験する」と説明しており、無料のお試し枠として分けて考えます。
| 区分 | 日本向け月額表示 | Antigravityの利用枠 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Individual | 契約なし | 基本的な週次上限。実務利用には少なく、お試し向け | 画面と操作感だけを確認したい人 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 5時間ごとの基本枠と週次上限。Individualより高い利用枠 | 2.0を継続的な仕事で使いたい人 |
| Google AI Ultra 5x | 14,500円 | Proより高い利用上限 | Proでは足りず、日常的に多くの作業を任せる人 |
| Google AI Ultra 20x | 32,000円 | Antigravityで個人向け最大の利用上限 | 大量の作業を継続して任せる専門ユーザー |
Ultraの5xと20xは、Google AIプラン全体の使用量区分です。Antigravityでは利用上限の差を表し、依頼回数が必ず5倍、20倍になる意味ではありません。
費用対効果は、月額料金だけでなく上限によって仕事が止まる時間も含めて考えます。Proで実務を試す場合は、次の3点を記録しましょう。
- 上限に達した日時と、画面に表示された回復時期
- 止まった仕事と、締め切りや担当者へ与えた影響
- 上位プランの料金差と、切り替えで減らせる待ち時間
この記録があれば、Proで十分か、Ultraへ上げるべきかを利用実績から判断できます。
Google Antigravityの利用制限と上限到達後の挙動
Google Antigravityの利用制限は、固定回数ではなくAIが処理した作業量を基準に決まります。

依頼回数を数えるのではなく、利用枠がいつ回復し、作業内容によってどれだけ消費するかを確認することが大切です。
利用制限:依頼回数ではなく作業量で決まる
Google Antigravityは「1日何回」という回数制ではありません。AIが実行した処理の重さに応じて、同じ1回の依頼でも利用量が変わります。
利用量は、AIの頭脳にあたるモデル、対象ファイル数、手順の多さで変わります。短い修正より、複数ファイルを使う調査の方が多く消費します。主な条件は次の3つです。
- 選んだAIモデルが1回の処理で必要とする利用量
- 読み込ませる資料やファイルの数、長さ、形式
- 調査、整理、確認、出力までに必要な作業手順の数
したがって、他人の「何回使えた」という記録を自分の上限として使えません。実際に任せたい仕事で消費量を見ることが必要です。
Individual:有料契約ではなく無料の週次お試し枠
Individualは月額0円の有料プランではなく、契約なしで使える週次のお試し枠です。
Googleは無料でも意味のある利用枠と説明していますが、実務を継続するには少ないため、操作感を確かめる用途に限ると考えましょう。
- アプリが自分のパソコンで起動するか確認する
- 日本語の指示を正しく理解できるか試す
- ファイルやブラウザの権限確認を体験する
- 結果を人が確認する流れを練習する
本番データではなく、空の練習用フォルダで基本操作を確認すると安全です。
Google AI Plusには、Antigravityの利用枠を増やす特典が含まれません。利用枠を増やしたい場合は、Google AI Pro以上を検討してください。
Pro・Ultra:5時間ごとに回復するが週次上限もある
ProとUltraの基本利用枠は5時間ごとに回復しますが、別に週次上限もあります。週の枠は別に管理されます。
5時間後に必ずすべての作業を再開できるわけではありません。平日に繰り返し使うと、週後半に週次上限へ達する場合があります。切り替えの目安は次の4つです。
- 同じ日に何度も回復待ちが発生し、予定を組み直している
- 締め切りのある資料作成や調査が利用上限で止まっている
- 週次上限へ繰り返し達し、翌週まで重要な仕事を再開できない
- 上限を避けるため、重要な仕事を別のAIへ移す回数が増えている
回復表示を必ず確認し、Proの利用枠でも仕事が止まる場合にUltraを検討しましょう。利用記録があれば高すぎる契約を避けられるため、上位プランは実際の停止時間を記録してから判断します。
AIクレジット:日本で追加購入できない
日本では、Antigravity用のAIクレジットを追加購入できません。AIクレジットとは、対応地域で基本の利用枠を使い切った後に使う追加分です。
対応地域のProとUltraでは、購入済みや一回限りのプロモーションクレジットを超過分に使えます。
ただし、GoogleはAntigravityでAIクレジットを利用できる地域から日本を除いています。日本では、回復を待つか上位プランを検討するのが基本です。
- Never:対応地域で、クレジットを自動利用せず基本枠の回復を待つ設定
- Always:対応地域で、基本枠の後にクレジットを自動利用する設定
- 日本での利用:2026年8月時点ではAntigravity用AIクレジットの対象外
- 日本での追加購入:2026年8月時点では利用できない
プランを上げても、作業する人が自分のままでは、増えるのは使える機能だけです。
チャット形式では、指示を出すのも、返ってきた結果を確認して次を頼むのも自分の役目になります。
これに対してAIエージェントは「新商品のリサーチから企画書の作成までやっておいて」と伝えるだけで、調べる・まとめる・資料に起こすところまで自分で進めます。
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スキルゼロから始められる!
無料AIセミナーに参加するGoogle Antigravity・Claude Code・Codexの料金・制限・実用差を比較
3サービスに共通して任せられる仕事は多く、完成度と続けやすさに差があります。

同じ課題を試し、モデル、画像、ブラウザ、利用制限まで比べると、自分に合うサービスを判断できます。
| サービス | 実務の入口料金 | 主な高性能モデル | 画像生成 | 利用枠と上限後 |
|---|---|---|---|---|
| Antigravity 2.0 | Google AI Pro、月額2,900円 | Gemini 3.1 Pro、Claude Opus 4.6など | Nano Banana 2を内蔵 | 5時間枠と週次上限。日本では追加AIクレジットを購入できない |
| Claude Code | Claude Pro、月額20ドル | Claude Fable 5、Sonnet 5、Opus 4.8など | 写真やイラストの生成機能はない | 5時間枠と週次上限をClaude本体と共有。上限後は追加利用分で継続 |
| Codex | ChatGPT Plus、月額20ドル | GPT-5.6 Sol、Terra、Luna | GPT Image 2を内蔵 | 週次上限のみ。リセットをストックできる。 |
3サービスに共通して任せられる仕事は大きく変わらない
調査、資料作成、ファイル編集、コード修正、ブラウザ操作は、3サービスとも依頼できます。
「資料作成ならAntigravity」のように、用途だけで分けられません。差が出るのは、モデル、追加機能、利用枠です。
比較するときは、同じ資料と同じ指示を渡し、次の結果を記録しましょう。
- 指示どおりの成果物が一度で完成したか
- ブラウザ操作やファイル編集で手直しが必要だったか
- 完了までに利用枠をどの程度消費したか
- 上限へ達した後も、その日のうちに仕事を続けられたか
用途ではなく、同じ仕事を完了するまでの時間と追加費用で比べます。CodexとClaude Codeの比較は、以下の記事で詳しく確認できます。
使える最上位モデルと画像生成機能が異なる
Claudeの最新モデルを直接使うならClaude Code、画像生成の内蔵ならAntigravityとCodexが候補です。
Claudeは画像を読めますが、写真やイラストは生成できません。制作には外部サービスが必要で、会社をまたぐモデル性能も一律には順位付けできません。
現状の最高性能モデルを使いたいならFable 5を選べるClaude Code、画像生成までならAntigravityかCodexが候補です。Claude Codeの料金とプランは、以下の記事で詳しく確認できます。
ブラウザ操作は3サービスとも可能だが確認方法が異なる
ブラウザ操作の成否だけでなく、失敗時に画面や通信を確認しやすいかで差が出ます。
ただし、ログイン状態、サイト側の制限、権限設定で成功率は変わります。どのサービスでも完全自動を前提にしないでください。
Codexは表示の確認、修正、再確認を同じアプリで往復できます。Web制作では、失敗原因を見つけ、修正後の精度を上げやすい点がメリットです。初心者でも、操作後の画面を見ながら確認を頼めます。
3サービスは週次上限など細かな上限も異なる
AIエージェント系のツールの利用制限には週次制限と5時間あたりの制限があるのが基本です。
しかし現在は、Codexで5時間あたりの制限がなくなり週次上限のみに変わるなど、仕様の変更が続いています。Claude CodeにはFable 5だけに適用される利用制限もあります。
細かい仕様は定期的に変わるので、利用制限の仕組みはツール選定の際に確認するべき重要項目です。Codexの料金と利用枠は、以下の記事で詳しく確認できます。
Google AI ProはAntigravity以外にも仕事と日常で使える
Google AI Proの月額2,900円には、Antigravity以外のGoogle AI機能も含まれます。

Antigravityだけで元を取ろうとせず、普段使うGoogleサービスを含めて費用対効果を判断しましょう。
Gemini 3.1 Proや画像・動画生成も使える
Google AI Proでは、Geminiアプリの利用上限が無料版の4倍に増えます。使える主な機能は次のとおりです。
- Geminiアプリ:Gemini 3.1 Pro、調査機能のDeep Research、画像の生成・編集、動画生成
- Google検索:AIモードのGemini 3 Pro、検索を深掘りするDeep Search、エージェント機能
- 連携例:Antigravityで資料の構成やデータを整理し、Geminiで画像や説明動画を作る
調査、画像、動画を1契約でつなげられるため、制作ごとに別サービスを契約する費用を抑えられます。
Antigravityの利用枠とGeminiアプリの利用枠は別です。Geminiの「無料版の4倍」を、Antigravityの依頼回数へ置き換えないでください。
Gemini NotebookやGmail・ドキュメントでも活用できる
Google AI Proは、調査資料の整理とGoogleの仕事道具にも使えます。
Gemini NotebookとGoogleアプリでは、次の機能を使えます。
- Gemini Notebook:音声概要やノートブックなどの利用上限が無料版の5倍
- 資料整理:複数の資料の要点整理、質問への回答、説明用音声の作成
- Googleアプリ:Gmail、Googleドキュメント、Google VidsからGeminiを直接利用
会議資料の要点を音声で確認し、そのままメールや文書の下書きへつなげられます。Antigravityでファイル作業を進め、Gemini Notebookで根拠を確認します。
調査から共有までを1契約でつなげられ、転記や資料の読み直しも減らせます。
Flow・5TBストレージ・YouTube Premium Liteも含まれる
AI制作以外の特典まで使う人ほど、Google AI Proの月額料金を回収しやすくなります。
- Google Flow:毎月1,000クレジットで映像やストーリーを制作
- Google One:Gmail、Googleドライブ、Googleフォトで共通の5TBストレージ
- YouTube Premium Lite:多くの動画を広告なしで視聴
- Google Home Premium Standard:30日間の履歴とGemini機能
Google AI Proの特典は、地域、年齢、言語、既存契約によって使えない場合があります。
契約前に、Antigravityだけでなく、毎月使う予定の特典を2つ以上挙げられるか確認しましょう。
資料作成、動画制作、大容量保存まで使うなら、Antigravity単体の利用量が少ない月でも費用対効果を保ちやすくなります。
Google Antigravityに関するよくある質問
Google Antigravityの料金に関する質問は以下の3つです。
- Antigravity単独で有料契約できますか
- Google AI PlusプランでもAntigravityを使えますか
- 会社(Google Workspace)で商用利用する場合も個人向け料金と同じですか
質問に対する回答を確認して、個人契約と会社導入を分けて検討する際の参考にしてみてください。
Antigravity単独で有料契約できますか?
Antigravity単独で有料契約するプランはありません。契約形態は次のとおりです。
- Individual:Googleアカウントで契約なしに使うお試し枠
- Google AI Pro・Ultra:Antigravityの有料利用枠を含むプラン
- Google AI Plus:Antigravityの利用枠を増やす特典を含まないプラン
GeminiアプリとAntigravityでは上限が異なります。Google AI全体の使用量倍率を依頼回数へ読み替えないことが大切です。
有料枠はGoogle AIプランの一部です。Antigravityを使わない月も、Geminiや5TBストレージを活用できます。毎月使う特典まで数えると、契約の価値を判断しやすくなります。
Google AI PlusプランでもAntigravityを使えますか?
Google AI Plusを契約していてもAntigravityは使えますが、利用枠は無料のIndividualと同じです。
Google AI Plusには、Antigravityの利用枠を増やす特典が含まれません。契約の有無にかかわらず、Googleアカウントがあれば週次のお試し枠で利用できます。
Antigravityの利用枠を目的にプランを選ぶ場合は、月額2,900円のGoogle AI Pro以上を検討しましょう。
会社(Google Workspace)で商用利用する場合も個人向け料金と同じですか?
会社向けのOrganizationは、個人向けの月額プランと別の料金体系です。会社では利用者ごとの権限、請求、監査をまとめて管理するため、個人向け料金だけでは費用を判断できません。
- Agent Platform:Google Cloudへ直接接続し、使った量に応じて支払う
- Gemini Enterprise:StandardまたはPlusライセンスでは、付属の利用枠、超過分の管理、管理者向け機能を使える
- 対応製品:Antigravity 2.0とCLIに対応し、IDEは企業導入に対応していない
Standard・Plus以外は対応予定です。Google Workspaceだけで使える案内はないため、対象ライセンスと請求方法を確認しましょう。
出典:Antigravity Enterprise公式情報
Google Cloudの管理者へ確認し、先に社内の管理方法を決めれば、契約後の権限不足や想定外の請求を防ぎやすくなります。
Google Antigravity 2.0を実務で使うならProから検討しよう
Antigravity 2.0を実務で使うなら、月額2,900円のGoogle AI Proから検討しましょう。
Individualは契約前の操作確認に使い、継続作業の費用対効果はPro以上で判断します。Google AI Plusには、Antigravityの利用枠を増やす特典が含まれません。
- Individualでは、アプリの起動、権限確認、日本語の指示など基本操作だけを試す
- Proで実際の調査や資料整理を行い、利用量と完成までの時間を記録する
- 上限へ達した日時、回復時期、止まった仕事と締め切りへの影響を毎回記録し、プラン選びの根拠に使う
- 3サービスは用途で分けず、最上位モデル、画像生成、ブラウザでの確認、上限後の継続方法で比べる
- Google AI Proは、Gemini、Gemini Notebook、Googleアプリ、Flow、5TBストレージなども含めて費用対効果を判断する
- 現在のClaude・ChatGPT契約に含まれる利用枠を試し、Antigravityの追加契約が本当に必要か確認する
ここまでの手順どおりに進めれば、目の前の作業は確実に速くなります。ただ、作業が速くなっただけでは、空いた時間が別の作業で埋まってしまうのもよくある話です。
SHIFT AIでは、AIエージェントに仕事を任せる側に回るための無料セミナーを開催しています。
当日は、AIエージェントに作業を任せる実演と、AIで収入や働き方を変えた会員の事例をご覧いただけます。
登壇するのは、SHIFT AI代表の木内翔大です。参加は無料で、オンライン開催です。
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執筆者
宇津木隼人
複数のAI系SEOメディアでライターの経験。
専門・得意な領域はSEO/GEO/コンテンツマーケ/アプリケーション開発。





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