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  • 生成AIトレンド

ChatGPTだけじゃない!新社会人が本当に使うべきAIツール30選

入社おめでとうございます!

新社会人としてスタートを切る皆さんの中には、「同期に遅れを取りたくない」「効率良く仕事をこなして一歩リードしたい」と考えている方も多いでしょう。

もしくは、「効率的に仕事をこなして、ライフワークバランスを整えたい」という方もいるかもしれません。

そんなあなたの心強い味方になるのが生成AI(Generative AI)です。

AIと聞くと難しく感じるかもしれませんが、今や文章作成や情報収集、翻訳から会議の議事録作成まで、様々なビジネスシーンで活躍する便利なツールが揃っています。

本記事では、新入社員におすすめのAIツールをカテゴリ別に30個紹介します。どれも初心者から使えるものばかりで、基本無料プランから試せます。

ビジネス文書の作成から調査の効率化まで具体的な活用例を交えていますので、ぜひ参考にしてください。

記事を読み終える頃には、不安が安心に変わり、自信を持って入社初日を迎えられるはずです。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / 国内最大級AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員1万4,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は11万人超え(2025年4月現在)

社会人として新たな一歩を踏み出したばかりの今こそ、将来のキャリアを見据えて「生成AI」を学び始めてみませんか?

SHIFT AIでは、これからの時代に欠かせない生成AIの基礎から活用方法まで、初心者の方でも理解できるよう丁寧に解説する無料セミナーを開催しています。

セミナーでは、副業の始め方やキャリアアップに役立つ具体的なステップも紹介しています。AIを使える人と使えない人では、これからの仕事のスピードも成果も大きく変わってきます。

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新入社員がAIを活用すべき理由

新入社員がAIを活用するメリットは以下の通りです。

理由内容
アウトプットの質とスピード向上AIの提案をベースに手直しすることで、短時間で質の高い成果物が作れる。
文書作成時のミスや不安の低減敬語表現や専門用語をAIに確認でき、安心して文書を提出できる。
業務時間の効率化リサーチAIや議事録AIで調べ物や記録の手間を削減できる。
限られた時間の有効活用作業の自動化により、余裕を持って業務に取り組める。
技術に前向きな姿勢が評価されるAIを活用する姿勢そのものが、積極性として上司に評価される。
企業のAI活用とマッチ今後ますます求められるスキルを新人のうちから習得できる。
セキュリティ意識を持った活用情報漏洩に配慮すれば、安全にAIを業務に活かせる。

生成AIはまだ発展途上とはいえ、企業も活用を進めています。新人のうちからAIを味方につけておけば、「この子は最新ツールを使いこなしていて頼もしい」と上司から一目置かれるかもしれません。

ただし、会社の機密情報を不用意に外部のAIサービスに入力しないなど、情報セキュリティの配慮も忘れないようにしましょう。

基本的なルールを守りつつ、便利なAIを使い倒せば、あなたの社会人デビューを強力に後押ししてくれるはずです。

生成AIは嘘をついたり、入力したデータを学習に使ったりすることがあります。

使用する際は、ツールの利用規約や社内規定などを確認して、自己責任で使うようにしましょう。

文章作成・要約・翻訳におすすめのAIツール

新人の仕事でまず求められるのが、報告書やメールなど文章作成のスキルです。

ここでは文章を書いたり要点をまとめたり、外国語とのやり取りを助けてくれるAIツールを紹介します。

ツール名簡単な概要
ChatGPTOpenAI社の対話型AI。自然な文章生成や要約が得意。
GeminiGoogleが開発するマルチモーダルAI。大容量ドキュメントの要約やGoogleサービスとの連携に強み。
ClaudeAnthropic社のAIチャット。超長文のインプット処理に優れ、安全性を重視した設計。
CopilotMicrosoft 365に組み込まれた生成AIアシスタント。Word/Excel/PowerPointでの作業を効率化。
Notion AIドキュメント・メモツール「Notion」内で利用できるAI。メモ中で文章作成や要約、翻訳などの支援が可能。
DeepL高精度で自然な翻訳が可能なAI翻訳サービス。日本語⇔英語の翻訳に特に定評がある。

ChatGPT

ChatGPTのトップ画像
出典:ChatGPT
特徴役に立つ業務例料金プラン
OpenAI社の対話型AI。人間らしい自然な応答が可能で知識が豊富。・企画書や報告書のドラフト作成補助
・メール文面の作成・チェック
・議事録の要点整理
・無料(標準モデルGPT-3.5が使用可能)
・ChatGPT Plus(月額20ドル:約3,000円)
・ChatGPT Pro(月額200ドル:約30,000円)

新入社員にまずおすすめしたいのがChatGPT(チャットジーピーティー)です。ChatGPTはOpenAI社が開発した対話型のAIで、ユーザーが入力した質問や依頼に対して人間らしい文章で回答してくれます。

メールの作成やブログ記事の執筆、プレゼン資料の下書き、コードのデバッグなど、さまざまな業務で活用できます。

たとえば「A部長に昨日歓迎会に連れて行ってもらいました。お礼のメールを考えて。」と尋ねれば、ビジネスマナーに沿ったメールの下書きを書いてくれます。

ChatGPTでメールを書いている画像

操作はチャット画面に質問文を入力するだけと直感的です。対話形式で追加の質問もできるため、「上記の内容でもっとカジュアルな表現にして」といった細かな調整も簡単です。

まさに人に相談する感覚で使えるので、AI初心者の新入社員でもすぐに馴染めるでしょう。

>ChatGPTの利用はこちらから

ChatGPTについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Gemini

geminiのトップ画像
出典:Gemini
特徴役に立つ業務例料金プラン
Google開発の最新AIモデル。テキストだけでなく画像も扱うマルチモーダルAI。・GoogleやYouTubeなどから情報収集
・大容量資料の要約
・Googleドキュメントでの提案文書作成
・Gmailでのメール返信文の自動生成
・その他Googleサービスとの連携業務
無料版あり
Gemini Advanced(月額約2,900円)

Gemini(ジェミニ)は、Googleが提供するAIで、検索・リサーチ・文章作成のサポートを得意とするAIアシスタントです。

GoogleドキュメントやGmailとの連携機能を活用し、Google環境での業務効率化をできる点がGeminiのメリットです。

また、Geminiは最大100万トークン(60万〜70万文字程度)まで読み込めるため、大容量ファイルの要約などにも有効です。以下は50ページにわたるファイルを要約している様子です。

Geminiでファイルを要約している画像

無料プランでは、Gemini 2.0 Flashモデルを活用した基本的な会話、検索支援、文章作成機能を利用可能です。ただし、高度な機能や大規模な処理は制限されます。

有料プラン「Gemini Advanced」(月額2,900円)では、執筆時点で世界最高性能といわれるGemini 2.5 Proモデルが利用可能になり、長文処理やDeep Researchによる複雑なリサーチを短時間で完了できます。

Googleのツールを活用して業務を進めたい方や、リサーチや情報整理を効率化したい方、文章作成のサポートをAIに依頼したい方におすすめです。

>Geminiの利用はこちらから

Geminiについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Claude

Claudeのトップ画面
出典:Claude
特徴役に立つ業務例料金プラン
Anthropic社のAIチャット。超長文のインプット処理に強く安全性重視。・大量の資料の要点要約
・複数のレポート内容を比較し相違点をレポート
・英語文献を読み込んで日本語でサマリー作成
無料版あり(基本機能利用可・利用回数に制限)
有料プラン:月額20ドル程度(約3,000円)

Claude(クロード)は、Anthropic社によって開発された、安全性と倫理性を重視した設計が特徴のAIアシスタントです。

新入社員の方がClaudeを使える場面としては、以下のような例が挙げられます。

  • 情報収集・調査: 分からない用語や業界知識について質問し、迅速に回答を得る。
  • 資料作成補助: 企画書や報告書の構成案作成、文章の要約、表現のブラッシュアップ。
  • 文章作成・校正: メールの下書き作成、議事録の清書、誤字脱字のチェック。
  • アイデア出し: 新しい企画や業務改善のアイデアをClaudeとブレインストーミング。
  • 学習・スキルアップ: プログラミングコードの解説やデバッグ支援、新しいツールの使い方を学ぶ。
  • 社内マニュアルの理解: 社内ルールや業務プロセスについて質問し、理解を深める。
Claudeを使ってアイデアを出している画像

料金については、無料プランと有料プラン(Claude Pro、Team、Enterprise)が用意されています。

有料プランのClaude Proは月額20ドル(年払いの場合は割引あり)で、無料プランよりも多くの機能や利用量、最新モデルへのアクセスが可能です。

Claudeは、自然な対話能力と高い文章生成能力、そして安全性を兼ね備えており、新入社員の業務効率化やスキル習得を力強くサポートするツールとなるでしょう。

>Claudeの利用はこちらから

Claudeについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:【完全網羅】Claudeの特徴や料金、活用事例まで解説

Copilot

Copilotのトップ画像
出典:Copilot
特徴役に立つ業務例料金プラン
Microsoft 365に統合されたAIアシスタント。Word/Excel/PowerPoint等で操作可能。会議メモから議事録を自動作成(Word)/営業データからレポートとグラフ挿入(Excel)/箇条書きのアイデアから提案用スライド作成(PowerPoint)法人向け有料アドオン: 約4,500円/ユーザー/月(Microsoft 365 Copilot)。個人向けMicrosoft 365にも順次対応(Personalで月額2,130円※Office利用料込み)。

Copilot(コパイロット)は、Microsoft社が提供する生成AIアシスタントで、Microsoft 365(WordやExcel、PowerPoint、Outlookなど)に深く統合されている点が特徴です。

新入社員になるとOfficeソフトを使う機会が多いですが、Copilotはその名の通り各アプリの“副操縦士”として、資料作成やデータ整理を手伝ってくれます。

CopilotにできることはOfficeアプリごとに様々です。

ソフトウェアできること(概要)
ブラウザ版(Copilot Chat)・チャットベースでの横断検索、要約、情報統合回答
・音声会話
・画像生成
Edge・ページの要約
・ページの翻訳
Word文章作成、編集
Excel・データ分析や可視化
・関数生成
・データ整理
PowerPoint・プレゼン資料作成
・デザイン支援
・話者ノート作成
Outlook・メール作成支援
・添付ファイル提案
・メール分類、要約
Teams・議事録
・タスク生成
・チャット質問回答

まず新入社員の皆さんが使う場合は、自社がCopilotを導入しているかを確認する必要があります。導入済みであればぜひ積極的に使いましょう。

もし導入されていなくても、将来の展開に備えてどんな機能があるか把握しておくとよいでしょう。

Copilotを使いこなせれば、資料作成からデータ分析、メール対応まであらゆる事務作業のスピードアップが期待できます。

>Copilotの利用はこちらから

Copilotについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Notion AI

notionのトップ画像
  出典:Notion
特徴役に立つ業務例料金プラン
Notion(ドキュメント・メモツール)内蔵AI
ノート作成と同時にAI支援が可能
・打ち合わせメモからタスク一覧抽出
・プロジェクト企画アイデアのブレスト支援
・英語資料ノートの和訳
・有料(月額$10/人、年払い$8)で利用可能
・無料プランでも制限付きでAI機能を試用可

Notion AI(ノーションエーアイ)は、ドキュメントやタスク管理ツール「Notion」内で使えるAIアシスタントです。

Notion上で文章を書いている途中にAIに文章の続きを提案させたり、要約や翻訳をさせたりと、執筆支援からアイデア発想まで幅広く活用できます。

特徴的なのは、Notionという作業空間の中でそのままAIの力を借りられる点です。外部のチャットサービスを行き来する必要がなく、文脈を維持したまま文章を練り上げられます。

具体的にNotion AIでできることをいくつか紹介します。

  • 文章生成:「○○についてのブログ記事のアウトラインを作って」と指示すれば見出し案を自動生成。
  • 要約機能:会議メモから箇条書きで要点を抽出可能。
  • 翻訳機能:英語のノートを「日本語に翻訳」と指示するだけで即翻訳。
  • ブレスト支援:「他に考えられる施策アイデアは?」と聞けば複数案を提案。
  • 文章のトーン変更:フォーマル⇄カジュアルなど調整可能。

Notion自体は無料プランから使えますが、AI機能をフル活用するにはメンバー1人あたり月額10ドル(年払いなら月あたり8ドル、約1,200〜1,500円)のNotion AIサブスクリプションが必要です。

無料プランのユーザーでも試用として一定回数のAIリクエストが可能なので、まずは無料範囲で試してみると良いでしょう。

ぜひNotion利用者は積極的にAIを活用して、便利さを体験してみてください。

>Notionの利用はこちらから

DeepL

deeplのトップ画像
出典:DeepL
特徴役に立つ業務例料金プラン
高精度なAI翻訳サービス。
特に日本語⇔英語の自然な翻訳に定評。
・海外からの英文メールを即座に日本語理解
・自社資料を英訳して海外支社へ展開
・英語プレゼン資料のドラフトを本格的な英文にブラッシュアップ
・無料版あり(文字数制限・一部機能制限)
・有料版:月約1,200円(年契約で約1,000円)~

DeepL(ディープエル)は高精度な機械翻訳で定評のあるサービスです。「翻訳」と聞くと既にGoogle翻訳等がありますが、DeepLは特に自然で読みやすい翻訳を生成することでプロからの信頼も厚いツールです。

ビジネスメールや専門文書でも違和感の少ない訳文を出力できるため、新入社員の英語対応にも強い味方となります。

たとえば、海外支社とのメールで英文を書く際、DeepLに日本語で文章を入力すれば、丁寧でこなれた英語メール文に翻訳してくれるので安心です。

DeepLができることは主にテキスト翻訳とドキュメント翻訳ですが、最近では文章の書き直し支援「DeepL Write」機能も加わり、翻訳に限らず英文作成の校正にも役立ちます。

料金プランは、基本的に無料版と有料版(DeepL Pro)に分かれます。無料版はWebサイト上で手軽に利用できますが、一度に翻訳できる文字数に上限があったり、機能に制限があったりします。

ビジネス用途で継続的に使う場合は、文字数や機能制限のないDeepL Proの契約がおすすめです。

まずは無料版で精度を体験し、業務に本格導入する際にはProプラン検討という流れでよいでしょう。

DeepLは他の生成AIと少し毛色が違いますが、「英語を書く・読む」というビジネスシーンで頻出の課題を即座に解決してくれる実用性抜群のAIツールです。

>DeepLの利用はこちらから

リサーチ(情報収集)におすすめのAIツール

ここでは、インターネット上の膨大な情報から必要な答えを引き出してくれるAIツールを紹介します。

従来の検索エンジンに比べて、AIが文章を要約したり関連情報を整理して提示してくれるので、調べ物の時間を大幅短縮できます。

ツール名簡単な概要
PerplexityAI検索エンジン。Web情報を要約して出典付きで回答。
Felo日本発のAIリサーチ&資料作成ツール。マインドマップ化・自動資料生成に対応。
Gensparkカスタム解説ページを生成する検索特化型AI。専門用語や背景理解に強み。
Notebook LMアップロード資料から回答・要約するGoogleのAIノートブック。

Perplexity

Perplexityのトップ画像
出典:Perplexity
特徴役に立つ業務例料金プラン
AI搭載の検索エンジン。質問に対しウェブ検索+AI要約で回答し、出典も提示。・競合製品の特徴を迅速にリサーチ
・業界トレンドを短時間で把握
・専門用語や技術の背景を調べ新人研修に活用
基本利用無料
有料版:月額20ドル(約3,000円)

Perplexity(パープレキシティ)は、AIがインターネット検索を代行し、質問に対する回答をまとめてくれる「AI検索エンジン」です。

通常のGoogle検索だと複数のWebサイトを開いて読まなければいけませんが、Perplexityではユーザーの質問に対してワンストップで回答文を提示してくれます。

たとえば「今年の○○業界の市場規模は?」「△△の製品と競合製品の違いを教えて」といった調べ物をすると、AIが最新のWeb情報を参照して簡潔に答えをまとめてくれます。

Perplexityで自動車業界の最新動向をまとめている画像

また、新しい業界の勉強にも活用できます。「フィンテックとは何?」のような基本的な問いにも、定義や背景をAIが教えてくれるので、入社直後のキャッチアップにも役立ちます。

料金プランは、Perplexityはまず無料で利用可能です。さらに高度な回答や高性能モデルを使いたい場合は有料版のPerplexity Proがあります。

Proプランは月額20ドル(約3,000円)で、より高精度な回答、1日あたりの質問回数増加、高速応答などの特典が含まれます。

Perplexityは、検索エンジンの次世代形といえる存在で、「調べてまとめる」をAIに任せる画期的なツールです。

新人のうちは知識不足で調査に時間がかかりがちですが、Perplexityを使えばスピーディーかつ網羅的な情報収集が期待できます。

>Perplexityの利用はこちらから

Perplexityについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Felo

Feloのトップ画像
出典:Felo
特徴役に立つ業務例料金プラン
日本発のAI検索エンジン。情報収集からマインドマップ化・資料化まで対応。・新市場の動向調査とレポート資料作成
・製品比較の情報整理マップ作成
・論文やSNS投稿の分析によるトレンド把握
無料プランあり
有料プラン:月額2,099円〜

Felo(フェロー)は日本発のAI検索エンジンで、リサーチから資料作成まで一貫してサポートしてくれる高度なツールです。

特徴的なのは、検索結果をただ一覧で見せるのではなく、マインドマップ形式で関連情報を整理表示したり、自動でプレゼン資料を生成したりできる点です。

まさに「調べてまとめて資料にする」という一連の作業を、Felo上で完結させることができます。

新入社員が初月にやるべきことをマインドマップにした画像

国産サービスなので日本語での使いやすさも考慮されており、国内のWeb情報やニュースにも強みがあります。

無料版では一日あたりの高度な検索(プロフェッショナル検索)が5回までなど回数制限がありますが、基本機能は試せます。

有料プランとしてはスタンダード(プロ)プランがあり、月額2,099円(税込)で1日300回までプロ検索が可能になるなど制限が大きく緩和されます。

まずは無料で十分使えますので、慣れてきてもっと使い倒したいと感じたら有料版にアップグレードするとよいでしょう。

調査から資料作成という新人にとって頭を悩ますプロセスを、Feloは一気に効率化してくれます。まさに「AIリサーチャー&アシスタント」を手に入れたような感覚で、あなたの仕事を加速してくれるでしょう。

>Feloの利用はこちらから

Feloについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Genspark

Gensparkのトップ画像
出典:Genspark
特徴役に立つ業務例料金プラン
AIが検索結果を1ページのカスタム解説ページにまとめる新型検索エンジン。・配属業界の基本知識を短時間で習得
・新製品に関する技術背景の一括把握
・専門用語の定義や関連概念をまとめて確認
無料版あり
有料版:月19.99ドル(約3,000円)

Genspark(ジェンスパーク)は、AIがユーザーの検索意図を深く理解し、その場でカスタマイズされた情報ページ(Sparkpage)を生成してくれる新しいタイプの検索サービスです。

従来の検索エンジンのように多数のサイトリンクを見て回る必要がなく、質問を投げかけると関連する情報が1つのページにまとめて表示されるのが特徴です。

一見PerplexityやFeloと同じツールに見えますが、実は以下の点でGensparkは優秀です。

  • 高精度の画像・動画を生成可能
  • 旅行・ファッション・ファイナンスなどカテゴリ別に特化したAIを使用可能
  • さまざまなAIが協力して答えを出すMixture of Agentが優秀

このように、ほかのリサーチAIとは異なる特徴をもっています。

筆者としては、Perplexity・Felo・Gensparkをとりあえず触ってみて、自分に合ったものを選ぶやり方がおすすめです。

>Gensparkの利用はこちらから

Gensparkについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Notebook LM

notebookのトップ画像
出典:Notebook LM
特徴役に立つ業務例料金プラン
Google提供のAIノートブック。自分のアップロード資料に基づきAIがQ&A対応。・膨大な研修資料から知りたい項目だけ質問し素早く把握
・過去プロジェクト報告書を参照し類似課題の解決策を検索
・長い契約書から重要条項を抜粋
無料版あり
有料版:月2,900円

Notebook LM(ノートブック・エルエム)はGoogleが提供するAI搭載のノートブックサービスです。

自分専用のAIリサーチアシスタントで、ユーザーがアップロードしたドキュメントを読み込んで、その内容を理解・要約したり質問に答えたりしてくれます。

Notebook LMはPerplexityやFeloなどとは異なり、自分が指定した情報だけから回答を生成するため、不確定要素が少なくなります。

たとえば、自分の手元にあるPDFのレポートやGoogleドキュメントの議事録などをNotebook LMに読み込ませます。

するとAIはそれらの内容を理解し、ノートブック内で「このレポートの結論は何ですか?」「第3章のポイントを箇条書きで教えて」といった質問に答えてくれます。

読み込める形式は多岐に渡り、Webサイト・PDF・Googleドキュメント・YouTubeなどさまざまです。

無料版でも十分使えるため、Notebook LMを使って、自分だけのAIアシスタントをカスタマイズしてみてください。

>Notebook LMの利用はこちらから

「どのツールも便利そうだけど、結局何から手をつければいいのか分からない…」そんな風に感じた方も多いのではないでしょうか?

実は、AIの学び方にはコツがあります。SHIFT AIの無料セミナーでは、初心者の方が迷わずAI活用をスタートできるよう、目的別のツールの選び方や活用のステップを丁寧にお伝えしています。

副業やキャリアアップに直結する使い方もご紹介していますので、「まずはAI活用の全体像をつかみたい」という方にぴったりの内容です。

気になる方は、ぜひ以下のリンクからセミナーの詳細をご覧ください。

【無料】30,000人以上が受講!

議事録作成におすすめのAIツール

打ち合わせが増えてくると、議事録作成が大変ですよね。そんな時に活躍するのが、会議を録音・文字起こしして要点を整理してくれるAIツールです。

以下では、オンライン会議と相性の良い議事録支援ツールを紹介します。議論に集中しつつ、会議終了後には議事録の素案が出来上がっている、そんな理想を実現しましょう。

ツール名簡単な概要
tl;dvWeb会議を録画・文字起こし・要約する議事録自動化ツール。
Tactiq会議中のリアルタイム字幕・会議後の要約を提供するChrome拡張型ツール。
Circleback会議内容を要約しToDo付きの議事録を自動生成。複数会議の管理にも対応。
PLAUD NotePinウェアラブル型AIレコーダー。対面や外出先でも録音・議事録作成が可能。

tl;dv

tl;dv
出典:tl;dv
特徴役に立つ業務例料金プラン
Web会議の議事録作成支援ツール。録画・文字起こし・要約を自動化。・社内会議の発言を漏れなく記録して議事録作成
・海外チームとの打ち合わせを自動英訳して共有
・過去会議の決定事項をキーワード検索で即確認
無料プランあり(基本機能利用可)。
有料プラン:月額3,080円〜

tl;dv(ティーエルディーブイ)は「会議の録画・文字起こし・要約」をオールインワンで提供するAI議事録作成ツールです。

名前は「Too Long; Didn’t View(長すぎて見ていられない)」の略で、長い会議も後からポイントだけ素早く振り返れるようにする、というコンセプトを持っています。

ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなど主要なWeb会議プラットフォームと連携し、会議を自動録画すると同時にリアルタイムで文字起こしを行います。

終了後には会議の要点サマリーやハイライト動画を自動生成してくれるため、議事録作成がほぼ自動化されます。

料金プランは、tl;dvには無料プランと複数の有料プラン(Pro、Business、Enterprise)があります。

無料プランでもGoogle Meet/Zoom/Teamsの会議を録画できますが、AI機能に一部制限がかかります。

有料プランは月額3,080円〜で、より多くのAI機能(例えば全会議でのAIメモ無制限など)が使え、Slack連携やダウンロード機能も充実します。

tl;dvを活用すれば、新人でも会議内容を漏れなく正確にドキュメント化できます。議論に積極的に参加しながらも、記録はAIに任せてしまいましょう。

>tl;dvの利用はこちらから

tl;dvについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Tactiq

Tactiqのトップ画像
出典:Tactiq
特徴役に立つ業務例料金プラン
Chrome拡張等で動作する議事録支援AI。リアルタイム字幕表示と会議後の要約生成。・定例会議の内容を逐次記録して議事録ドラフトを自動生成
・上司の指示事項だけハイライト抽出しタスク管理
・会議終了直後に要点をチームNotionに共有し認識合わせ
無料プランあり
有料プラン: 月額$12(年契約$8)〜

Tactiq(タクティク)は、Chrome拡張機能等を利用してZoomやGoogle Meetなどでリアルタイムの文字起こしとAI要約を提供するツールです。

会議中にポップアップで逐次字幕が表示され、終了後には要約や次のアクション項目リストを自動生成してくれるため、「議事録作成を誰がやるか」悩む必要がなくなります。

tl;dvと似ていますが、Tactiqは軽量な拡張機能として動作し、またNotionやGoogleドキュメントへのエクスポート、テンプレート化された要約など手軽さにフォーカスした設計が特徴です。

新人の利用シーンとしては、少人数の打ち合わせや定例ミーティングで役立ちます。

たとえば、週次チームミーティングでTactiqを使えば、議論の記録と「今週のアクション項目」が自動で残ります。

自分は発言に集中し、終わったらTactiqがまとめたToDoリストを確認して「ではこの部分を私が対応します」と整理すればOKです。

Tactiqは無料でも使えますので、「とりあえず議事録を楽にしたい」という方はまずここから導入すると良いでしょう。

>Tactiqの利用はこちらから

Circleback

circlebackのトップ画像
出典:Circleback
特徴役に立つ業務例料金プラン
AIによる自動議事録サービス。トピックごとに整理された議事録とタスク一覧を生成。・プロジェクト会議の内容を自動で議事録化しメンバーに即共有
・複数会議の記録をダッシュボードで管理し知見を蓄積
・会議で出た自分の宿題をリストで確認し対応漏れ防止
・無料プランあり(利用時間・件数に制限)
有料プラン: 月額$25〜

Circleback(サークルバック)は、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsなど、さまざまなプラットフォームに対応した議事録AIで、録音・文字起こし・要約を自動で行うツールです。

Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどに対応し、会議を録音するだけで終了後に「まとめられた議事録」と「抽出されたToDo項目一覧」が完成するという優れものです。

新人の具体的なメリットとして、複数の会議を掛け持ちしても安心という点があります。

たとえば午前と午後に別案件の会議があっても、Circlebackに任せておけば両方の議事録がきちんと手元に残ります。

後から上司に「午前の会議で決まったこと教えて」と聞かれても、Circlebackの議事録を見れば即答できます。

蓄積された議事録データベースは将来の自分の財産にもなります。ぜひ試してみて、会議後の「何から書こう…」というストレスを無くしてみましょう。

>Circlebackを利用したい方はこちらから

PLAUD NotePin

plaud notepinのトップ画像
出典:PLAUD NotePin
特徴役に立つ業務例料金プラン
ウェアラブルAIボイスレコーダーとクラウドAIが連携。対面でも使える議事録作成デバイス。・取引先との商談を録音し後で議事録とTODOを自動取得
・研修講義を録音して要約レポートで復習
・外出先でのインタビュー記録をテキスト化しレポート作成
本体価格28,600円(税込)
購入者特典で毎月5時間までAI文字起こし&要約無料
追加利用はプロプラン契約:月額1,000円〜

PLAUD NotePin(プラウド・ノートピン)は、音声を録音し、録音後に文字起こしや議事録・ノートを自動作成するAIツールです。

ハードウェアの小型ボイスレコーダーとAIサービスが連携しており、胸元に付けるピン型のレコーダーで会議や講義の音声を録音、その音声データをAI(ChatGPT-4やClaude等)で文字起こし&要約してくれる仕組みです。

「着るAIボイスレコーダー」とも呼ばれており、PCやスマホに頼らず単独で長時間の録音が可能なのが特徴です。40日間待機・20時間連続録音というバッテリー性能を持ち、オフライン会議や外出先でのインタビュー録音にも活躍します。

たとえば、新人研修の講義をNotePinで録音しておき、後でAI要約を読めば復習も効率的です。あるいは上司との1対1ミーティングを記録しておき、指示事項を整理して忘れないようにする、といった個人用途も考えられます。

本体価格は28,600円(税込)で、64GBのメモリ内蔵、マグネットケースなど付属します。本体を購入すると、クラウドAIサービスが毎月300分(5時間)まで無料で利用可能になる特典があります。

5時間を超えてもっと使いたい場合は、Proプランへの加入が必要です。Proプランは月額1,000円で契約できます。毎月複数の会議を録るようならProプラン検討という形です。

ただし、録音する際は相手の許可や社内規定の確認は必要です。適切に活用すれば、「聞き逃した…」をなくしつつ高度な要約まで手に入る強力ガジェット&サービスです。

>PLAUD NotePinの利用はこちらから

資料作成におすすめのAIツール

新入社員には、パワーポイントでのプレゼン資料や提案書の作成など資料作りの機会も多いでしょう。

ここでは、資料作成を効率化しクオリティも高めてくれるAIツールを紹介します。スライドデザインから画像生成まで、クリエイティブな作業もAIを味方につけてスマートに進めましょう。

ツール名簡単な概要
Canvaデザイン初心者向けの資料作成ツール。テンプレ+AIで提案書やSNS素材を素早く制作。
イルシル日本語対応のスライド自動生成AI。テキストから即プレゼン資料を作成可能。
Gamma入力文から即資料化するAI。英語資料やWeb共有に適したプレゼン作成ツール。
Napkin AI文章から図解・グラフを自動生成する可視化特化ツール。
ImagenGoogleの高精細画像生成AI。テキストからリアルな画像を生成。
Ideogramテキスト入り画像生成に特化したAI。ポスターやロゴ作成に適している。

Canva

canvaのトップ画像
出典:Canva
特徴役に立つ業務例料金プラン
簡単操作でデザイン資料を作成できるツール。テンプレ豊富&AI機能で効率UP。・提案書を短時間でデザイン込みで作成
・社内報告書に必要なイメージ図をAI生成で調達
・SNS用の告知画像をテンプレ+AI文案で素早く制作
無料プランあり(多くの機能が無料利用可)
有料プラン: 月額1,500円程度

Canva(キャンバ)は、豊富なテンプレートを使って誰でも簡単にデザイン作成ができるオンラインツールです。

名刺やポスター、SNS画像からプレゼン資料まで幅広い用途をカバーしていますが、近年AI機能が強化され、より一層手早くおしゃれな資料を作れるようになりました。

デザイン専門知識がなくても直感操作でプロ並みの仕上がりにできるため、世界中で人気のサービスです。 Canvaで資料作成を効率化するAI関連機能をいくつか紹介します

  • マジックプレゼンテーション: 箇条書きしたアイデアを入力すると、AIが自動で複数枚のスライドに展開してくれる機能
  • Magic Write(文章生成): 簡単なキーワードを入力すると、AIがブログ記事の一節や説明文を生成してくれる機能
  • 画像生成(Text to Image): テキストで「○○のイラスト」など指示すれば、その場でオリジナルの画像を生成できる機能
  • 背景リムーバーやデザイン提案: 画像から背景をワンクリックで消すAI機能や、配置した要素に応じてレイアウトを提案する機能

無料プランでは、基本的なデザイン機能と250,000以上のテンプレートが利用可能ですが、プレミアム素材や背景リムーバー、Magic Resizeなどの高度な編集機能には制限があります。

有料プラン「Canva Pro」(月額約15ドル、年払いで月換算約10ドル)に加入すると、Magic Media(AIによる画像生成)、Magic Write(文章生成AI)、背景リムーバー、Magic Resizeなどの高度な機能が利用できます。

Canvaはデザイン初心者の強い味方であり、AI機能の活用でさらにスピーディーに質の高い資料を作れるようになっています。「センスに自信がない…」という方も、一度テンプレートとAIの力を借りて仕上げてみてください。

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「どのAIツールから始めたらいいのかわからない…」「業務やスキルアップにどう活かせばいいのかイメージが湧かない…」

そんな不安をお持ちの方におすすめなのが、SHIFT AIの無料セミナーです。

新入社員のうちから身につけておくべきAI活用の基本はもちろん、将来的に副業やキャリアアップにも使える具体的なステップをわかりやすく解説しています。

「AIを学んで仕事の幅を広げたい」「将来は副業や転職も視野に入れたい」と考えている方は、ぜひ以下のリンクから詳細を確認してみてください。

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イルシル

イルシルのトップ画像
出典:イルシル
特徴役に立つ業務例料金プラン
日本発のAIスライド自動生成サービス。テキスト入力で瞬時に資料を作成可能。・提案書のアウトラインを入力して一式のスライドを即生成
・急ぎの社内報告資料をテンプレ活用で体裁良く作成
・デザインに悩まずAI提案のレイアウトを基に修正
無料プランあり
有料プラン: 月額1,848円(税込)

イルシルは、日本企業が開発した日本語対応のAIスライド作成ツールで、テキストを入力するだけで、AIが構成やデザインを考えたスライドを自動生成します。

特徴は何と言っても、1,000種類以上の豊富なスライドデザインテンプレートを備えており、日本語で入力すれば違和感のない形でスライドにまとめてくれる点です。

たとえば、上司から緊急でプレゼン資料作成を頼まれたとき、まずイルシルでアウトラインを書いて自動生成すれば、わずかな時間で見栄えのするドラフトができます。

それをベースに細部を修正したりデータを追記すれば、ゼロから作るより格段に速いです。

無料プランでは構成AIに入力できる文字数が1,600文字まで、作成できるドキュメント数が3つまでなどの制限があります。

個人で本格的に使うならパーソナルプラン(月額1,848円税込)が用意されており、文字数上限が3,000文字に増え、作成ドキュメント数無制限、PPTX/PDF出力が可能になります。

イルシルは「スライド作成時間を1/3にする」という触れ込み通り、資料作成の負担を大幅に軽減してくれます。資料作りに不安がある方は、ぜひイルシルでAIの力を借りてみてください。

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イルシルについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Gamma

gammaのトップ画像
出典:Gamma
特徴役に立つ業務例料金プラン
AIが文書やプレゼン資料を生成するサービス。洗練されたテンプレと組み合わせ即座に資料化。・英語の提案資料を短時間でドラフト作成
・製品レポートをAIにまとめさせ不足分を追記
・社内資料をWeb公開用に自動整形して共有リンク配布
無料プランあり
有料プラン: 月額1,200円〜

Gamma(ガンマ)は、文章を入力するだけで、AIがプレゼン資料を自動生成するツールです。スライドデザインやレイアウトを自動で作成し、見栄えの良い資料を簡単に作ることができます。

特徴として、プレゼンモードだけでなくドキュメントモードやWebページとしても使える柔軟性があり、用途に応じてスタイルを変えられます。

新入社員にとってGammaは、英語資料や多言語資料の作成に向いています。

たとえば、英語で上司にプレゼンする場面があればGammaに英語で指示を出してドラフトを作成するとよいでしょう。

専門知識が必要なテーマでも、AIが事前知識を元に一般論としての内容を埋めてくれるので、後から自社用の具体情報を入れ込めば完成度が上がります。

Gammaの無料ユーザーには、初回に400クレジットというポイントが付与され、資料生成や画像生成のたびにこのクレジットを消費する仕組みです。

クレジットがなくなると、生成枚数や編集に制限がかかるため、本格利用にはProプランへの加入が必要です。

英語に抵抗が無ければ、一度Gammaで資料作成を試してみてください。

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Napkin AI

napkinのトップ画像
出典:Napkin AI
特徴役に立つ業務例料金プラン
テキストから自動で図解やグラフを生成するツール。アイデアを瞬時に視覚化。・業務フロー説明用の図を自動作成
・企画アイデアをマインドマップで整理共有
・アンケート結果を棒グラフ化しレポートに貼付
ベータ版提供中につき主要機能は無料利用可

Napkin AI(ナプキン エーアイ)は、文章を入力するだけで図解やグラフを自動生成してくれるツールです。

Napkin AIを使えば、箇条書きや文章からAIが読み取り、自動でフローチャート、マインドマップ、グラフなどを提案・生成してくれます。

たとえば、商品についてプレゼン資料を作成する際、Napkinでサクッと図解を作れます。

Napkin AIで図解を作っている画像

料金プランは、Napkin AIは現在ベータ版として提供されており、基本機能は無料で使えます。ベータ期間中はProプラン相当が無料開放されている状態で、誰でもサインアップしてすぐ利用可能です。

資料作りで「図で示せないかな…」と思ったら、Napkinに文章を放り込んでみましょう。

>Napkin AIの利用はこちらから

Napkin AIについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Imagen

imagenのトップ画像
出典:Imagen
特徴役に立つ業務例料金プラン
Google開発の最先端画像生成AIモデル。文章から高解像度で自然な画像を生成。・提案資料用の独自イメージ画像を作成
・未来予想図など既存に無いビジュアルを生成
・広告案のためのコンセプトビジュアル作り
Imagen FX上で無料

Imagen(イマージェン)は、Googleが開発した最先端のテキスト-to-イメージ技術で、フォトリアルな高精細写真やアート画像を生成可能です。

広告やプレゼン資料のビジュアル作成に活用でき、CanvaやShutterstockなどのプラットフォームでも採用されています。

資料作成の文脈では、Imagenを使うことで、オリジナルのイメージ画像や図版を入手でき、プレゼン資料やレポートの説得力を高めることができます。

Imagenは、Googleが提供するImage FXというプラットフォームで無料で利用できます。

Image FXで生成した画像
Image FXで生成した画像

新入社員でもこれを使いこなせば、資料の見映えが格段に向上し、説得力のあるプレゼンが可能になるでしょう。

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Imagenについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Ideogram

ideogramのトップ画像
出典:Ideogram
特徴役に立つ業務例料金プラン
テキストから画像を生成するAIサービス。ポスターやロゴなど文字を含む画像表現が得意。・プレゼン表紙のオリジナルビジュアル作成
・社内イベント告知のバナー画像デザイン
・商品のコンセプトアートをAI試作
無料プランあり
有料プラン: 月額$20(約¥3,000)〜

Ideogram(イデオグラム)は、文字を含む画像生成が得意なAIで、ロゴデザインやポスター制作に適したツールです。他の画像生成AIでは難しい、正確なテキスト入りの画像を作成できます。

Ideogram 2.0で生成した英語が書かれた黒板の画像
Ideogramで生成した画像

生成スピードも速く、手軽に使えるUIを持っているため、マーケティング用画像やタイトル画像作成に向いています。

Ideogram上では1日に生成できる画像枚数が無料プランでも40枚程度で、十分な量を試行錯誤できます。

さらに商用利用も可能(生成物に著作権主張しない)と公表されているので、社内外の資料で安心して使えるのも魅力です。

Ideogramは比較的新しいサービスですが、日本語のプロンプトにも対応しており、初心者でも扱いやすいインターフェースです。

同期が既存のフリー素材だけで済ませているところ、あなたはIdeogramで唯一無二のカスタム画像を用意していれば、それだけで差別化になります。

デザインセンスに自信がなくてもAIが補ってくれるので、ぜひ挑戦してみてください。

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Ideogramについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:画像生成AI「Ideogram 2.0」とは?始め方や使い方、活用例を紹介

AIを味方につけて、同期より一歩先へ!新社会人の即戦力デビュー

新入社員におすすめAIツール30個をまとめたカオスマップ

今回は、新入社員におすすめの生成AIツールをカテゴリ別にご紹介しました。

新しい環境で覚えることが多く不安もある時期ですが、AIツールを上手に使えば作業の手間や悩みをぐっと減らすことができます。

大事なのは、AIを恐れず活用する姿勢です。最初は「自分でやった方が早いのでは?」と思うかもしれません。しかし、慣れていくにつれAIの方が早く正確だと感じる場面が増えてきます。

また、AIを使いこなしていること自体があなたの強みとなり、上司や先輩から信頼されるでしょう。

「この資料、実はAIも使って効率よく作りました!」と成果物を示せば、先輩から使い方を教えて欲しいと頼られるかもしれません。そうなれば同期と比べても一歩リード、即戦力の新人として社内評価も高まるでしょう。

ぜひ今回紹介したツールを活用し、仕事の効率と成果をぐんぐん伸ばしてください。不安だった気持ちはいつしか自信に変わり、周囲から「頼もしい新人だね」と評価される日も近いでしょう。

「もっと自分に合ったAIの学び方や活かし方を知りたい」「将来の選択肢を広げておきたい」という方は、ぜひSHIFT AIの無料セミナーにご参加ください。

具体的なロードマップや活用事例を交えながら、AIの力を最大限引き出す方法をお伝えします。

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記事を書いた人

吉口智晃

WEBディレクター・マーケター
2023年より画像・動画生成AIクリエイターとして活動
最新技術やトレンドをキャッチし常に最先端の作品を制作
SNSの総フォロワー数は5万人。