SHIFT AIのカリキュラムの全体像は?
SHIFT AIのカリキュラムは、3つの目的別カテゴリで構成されています。
110コース/教材1,100本以上の動画講座から、目的やスキルレベルに合わせて学んでいただけます。
講座コース一覧
「月末の締め作業がいつまでも終わらない…」
「仕分けを1件ずつ手で入力し続けている」
「経理が忙しくて数字の分析まで手が回らない…」
そんな状況が続いていませんか。
実は、経理業務こそAIが最も効果を発揮できる領域のひとつです。
月末に繰り返す手入力作業をAIに置き換えることで、数字の分析や経営判断に使える時間を確保できます。
今回は、利用者数No.1*のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」で開催された会員向けオンラインウェビナー「手入力まみれの経理は、もう終わり。」の内容の一部を特別公開します。
※ GMOリサーチ&AI株式会社調べ ■調査項目/調査時点(2025年2月)における累計登録者数 ■調査対象/企業が運営するAI活用事例や実践ノウハウなど、ビジネス目的でのAI活用に関する講義を提供するコミュニティサービスを対象とし、講義を行わないネットコミュニティや個人運営のコミュニティ、ビジネス目的以外のコミュニティサービスは対象外とする
【※このウェビナーは終了しました。最新の参加案内はコミュニティ説明会でご案内しています。】
| ウェビナー名 | 手入力まみれの経理は、もう終わり。 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年5月18日(月) 22:00~23:30 |
| 開催場所 | オンライン(Zoom) |
このウェビナーの内容は以下のとおりです。
経理×AI活用の全体像から実務の第一歩まで、現場目線でお届けします。それでは、本編をご覧ください。
10日かかっていた月次決算を3日に短縮したり、100万行ものデータをワンクリックで会計ソフトに登録したりすることが、すでにAIで実現できます。
ただし、講師の灰藤氏が強調するのは、効率化はあくまで「手段」であり、本当の目的は「経営現場に”考える時間”を取り戻すこと」だという点です。

経理業務は大きく「数字を集める」「数字を整える」「数字を渡す」の3段階に整理できます。
領収書・請求書・通帳などのデータを集め、仕分けや勘定科目の設定によって整え、BS・PL・CFなどの財務諸表や管理資料として渡していきます。
AIが最も力を発揮しやすいのは「集める」「整える」の部分です。
この2段階の時間を圧縮することで、「渡す」段階の分析や経営判断に使える時間が生まれます。

会計には大きく「税務会計」「財務会計」「管理会計」があります。
「財務会計」は投資家・銀行・株主のためのものです。
「税務会計」は税務署向けに法律で定められたものであり、どの会社でも必ず作成します。
一方、「管理会計」は法律の定めがなく、会社が「どうすれば儲かるか」を分析するために活用するもので、作らなくても問題はありませんが、経営戦略を考える上では欠かせません。
中小企業では、財務・税務会計の処理に追われるあまり管理会計まで手が回らないケースが多く見られます。
だからこそ、経理業務の効率化が重要になります。

灰藤氏が考える理想的な会計の状態は、「月初には月末の数字がほぼ確定している」状態です。
日次でデータが整っていれば、固定費は大きく変わらないため、売上の進捗から月末の数字を予測できます。
この状態が実現すると、資金繰りの意思決定が早まるだけでなく、下振れした瞬間に施策を打てるようになります。
たとえば来客数が予想を下回った時点で、その日の午後に即座に対策を講じるといったリアルタイムな経営判断が可能になります。
「全部をAIにいきなり任せる」のではなく、まずはCSVインポートを軸にした半自動化が経理AI活用のリアルな第一歩です。
灰藤氏は「失敗しても戻れる構造」を作ることを前提に、段階的な自動化ロードマップを提示しました。

CSVインポートとは、会計ソフトに備わっている機能で、データをまとめて一括登録できる仕組みです。
会計ソフトの画面で1件ずつ入力するのではなく、Excel形式でデータを整えてからまとめて投入することで、入力作業を大幅に効率化できます。
マネーフォワード・freee・勘定奉行など各社の会計ソフトごとにインポートのフォーマットが異なりますが、AIに「このフォーマットに合わせて整形して」と指示するだけで変換作業を自動化できます。
仕分けの自動化も、AIが大きく貢献できる領域です。
過去の仕分けデータをある程度の量でAIに渡してルールをプロンプトで伝えると、新しい取引に対して勘定科目の判定を自動で行えます。
会計ソフト標準の自動仕分けより精度が高くなるケースも多く、仕分けの下書き作成にかかる時間を大幅に削減できます。
また、領収書や請求書のデータ化にはAI-OCRを活用することで、読み取りからCSV整形まで一連の処理を効率化できます。

経理は最終的に人間の判断が必要な領域です。
「AIが下書きを作り、人が確認・承認する」という流れを基本とし、重要な部分だけを人がチェックする形にすることで、精度とスピードを両立させます。
「失敗しても戻れる構造を確保すること」が、半自動化の大原則です。
まず半自動化で成果を積み重ね、その後段階的に自動化の範囲を広げていくことが現実的なロードマップになります。
なお、ウェビナーではCSVインポートや仕分け自動化のさらに踏み込んだ実践手法や、MCPを活用した高度な自動化の考え方についても詳しく解説されています。
「AIにデータを渡して大丈夫なのか」は多くの経理担当者が気にする問いですが、AIだけを特別視する必要はなく、GmailやOutlook、LINEなどと同等のリスク感覚で向き合えばよいと灰藤氏は説明します。
重要なのは「何を怖がるべきか」を正しく把握することです。

メールやLINE、クラウド会計ソフトなど、すでに業務で利用しているツールも、データをクラウドに送っているという点では同じです。
ChatGPT・Claude・Geminiなどは、企業版契約をしていれば学習に利用されないことが利用規約に明記されており、セキュリティへの投資水準も多くの日本企業を上回ります。
実際に情報漏洩が起きやすいのは、AIサービス側の問題よりも、利用者のアカウントが乗っ取られて履歴を見られるケースです。
AIの選択よりも、利用者側のITセキュリティ意識を高めることが最も効果的な対策になります。
AI活用前に決めておくべきことは、「社外秘の範囲を言語化すること」「利用するAIの利用規約を一度確認すること」「入力データのマスキングルールを決めること」の3点です。
売上350億・従業員1万人超の大規模飲食企業(ナイト業態含む)で16年間経営数値を担当してきた、SHIFT AI会員のM氏を招いたライブコンサルでは、「集める・整える・渡す」の各段階で、企業規模を問わず共通する本質的な課題が浮かび上がりました。

灰藤氏が経理担当時代に実践していたのが、売上の分解による利益構造の可視化です。
広告制作会社を例に取ると、売上はデザイン費・印刷費・折込費に分けられますが、あらり率はデザイン費が最も高く、売上規模の大きい折込費はほぼ横流しで利益がほとんど残らないという構造があります。
売上を分解して利益構造を把握すると、「次に注力すべき施策」が数字として明確になります。
これが管理会計の本質であり、経理が経営判断に貢献できる最も重要な場面です。
M氏が長年悩んできた課題のひとつが、店舗の開店・閉店や組織変更に伴うデータ管理の複雑さです。
期中に店舗名が変わったり事業部の構成が見直されたりすると、既存店・新店・閉店の分類も変わるため、管理会計の数字比較に影響が出ます。
また、財務会計と管理会計では同じ事象の解釈が異なるケースがあり、担当者の変更に伴う責任の所在まで管理会計に反映させる必要があります。
このような複雑な条件管理は、VBAだけでは対応が難しく、AIの活用が力を発揮する場面です。
管理会計の表を作るためには、まず「どのデータを集めるか」を明確にすることが必要です。
大規模な企業では専用システムでデータ収集ができていますが、中小企業ではツールがないケースも多く、Googleフォームや音声入力を活用した仕組みから始めることも選択肢になります。
「目的が定まらないとAIは活用できない」というのが灰藤氏の一貫したメッセージです。
「こういうことがしたい」という目的を先に定めてから、AI活用の方法を考えることが重要です。

「AIを入れれば楽になる」で終わらせず、経営判断に数字を活かす経理を作る視点は、フリーランスから大企業の担当者まで共通して求められます。
本ウェビナーは、その視点を具体的な手順として整理した、経理×AI活用の入門講座です。
ツールの選択肢が増え続ける今、重要なのは「どのAIを使うか」よりも、「経理のどのプロセスにAIを組み込み、人が何を判断するかを設計する力」です。
手入力の時間を削減しながら数字を経営判断に結びつける経理を目指すことが、これからの現場に求められる視点です。
SHIFT AIでは、経理・財務をはじめとした職種別のAI活用ウェビナーを定期的に開催しており、実務に直結するノウハウを会員と共有しています。
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学べる限定特典付き
これらの特典は、SHIFT AIがこれまで20,000人以上に届けてきた
「実務直結のAIスキル」のノウハウを、
国内外の先端事例と組み合わせ、誰もが再現できる形に体系化したものです。
検討にあたって気になることや、
受講に関するご不安など、多くの方から寄せられる
ご質問に詳しくお答えします。
SHIFT AIのカリキュラムは、3つの目的別カテゴリで構成されています。
110コース/教材1,100本以上の動画講座から、目的やスキルレベルに合わせて学んでいただけます。
SHIFT AIには100名超の認定講師が在籍しており、東北大学大学院講師や企業のCAIO(最高AI責任者)、AIディレクターなど、多様な分野の専門家が指導にあたっています。 講師陣のプロフィールや実績はSHIFT AI公式サイト内の認定講師名鑑で公開しております。
SHIFT AIでは業務効率化を目指す方向けの業務改善コース、AI副業を目指す方向けのビジネス基礎&副業コース、ChatGPTや画像生成AIなど特定ツールを学ぶAIツールコースなど、目的・職種に合わせたコースを提供しています。
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