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Googleの新音楽生成AI「Lyria 3」とは?料金や使い方、Suno・Udioとの違いを徹底解説!

2026年2月18日(日本時間)、Googleが最新の音楽生成AIモデル「Lyria 3」を導入しました。

Lyria 3は、テキストや画像から30秒の高品質な音楽を無料で生成できる、Google最新の音楽生成モデルです。

本記事では、Lyria 3の機能や使い方、Suno・Udioとの違いを徹底解説します。さらに、筆者が実際に使ってみた事例も合わせて紹介します。

Lyria 3についての情報を網羅的に理解して、あなたの創造性を音楽で表現しましょう。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員20,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は14万人超え(2026年1月現在)

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目次

Googleの新音楽生成AI「Lyria 3」とは?

Google DeepMindの「Lyria 3」のページ

2026年2月18日、Googleは音楽生成AI「Lyria 3(リリア スリー)」を導入しました。

テキストだけでなく、画像や動画からでも音楽を生成できるので、誰でも手軽にオリジナル楽曲を作れます。

生成できる動画の長さは「30秒」で、Geminiのブラウザ・スマホアプリから利用可能です。

ここでは、「Lyria 3」の以下3つの特徴を解説します。

  • 複数のモデルから構成される「Lyria」ファミリー
  • 無料で高品質な音楽を生成
  • 日本語を含む8言語に対応

以下の記事では、Geminiの基本的な使い方や機能、活用事例を紹介しています。「まだGeminiを使いこなせていない」という方はぜひあわせてご覧ください。

複数のモデルから構成される「Lyria」ファミリー

Lyriaは単一のモデルではなく、異なる強みを持つモデル群です。

Google DeepMindは、特定の用途に特化したモデルを複数開発するアプローチを採用しました。3つのモデルの違いは以下のとおりです。

項目Lyria 3Lyria RealTimeMagenta RealTime
生成方式30秒のトラックを生成して完了止まらない音楽を生成(音楽尺に制限なし)
インタラクティブ性プロンプト入力後は待つだけリアルタイムで音楽を操作・制御
用途完成されたトラックの作成・ライブパフォーマンス
・即興演奏
利用可能な場所Geminiアプリ(ブラウザ版・スマホアプリ版)・Google AI Studio
・MusicFX DJ
オープンソース版
コントロールプロンプトで指定キー、テンポ、密度、明るさを直接コントロール
ライセンス商用利用可能(無料)商用利用可能オープンソース(研究プレビュー版)

たとえばユーザーは、「完成した楽曲が欲しい」のか「リアルタイムで音楽を操りたい」のかで使用モデルを選択できます。

この点は、プロの音楽制作現場における分業体制に似ています。作曲家や編曲家、演奏家、DJがそれぞれの役割を果たすように、Lyriaファミリーも役割分担がなされているのです。

Lyria 3:「完成品」を作るモデル

Lyria 3は「完成品志向」の音楽生成モデルです。プロンプトを入力するだけで、30秒の完成された楽曲が手に入ります。

以下のような「すぐに使える音源」が必要な場面で活躍します。

  • SNSのBGM
  • プレゼンのオープニング曲

音楽理論やDAWの知識は不要です。わずか数十秒後には完全にマスタリングされた楽曲を手に入れられます。

参照:Lyria 3

Lyria RealTime:「リアルタイムで操作する」モデル

Lyria RealTimeは「プロセス志向」のモデルで、音楽の生成プロセスに介入できます。

イメージは「DJがフロアの雰囲気を感じ取りながら、即興でトラックをミックスする様子」です。以下の要素をコントロールできます。

  • キー
  • テンポ
  • 楽器の構成
  • 音楽の密度や明るさ

たとえば、静かなピアノから始め、徐々にドラムとベースを加える展開も即興で作れるのです。

Lyria RealTimeを使えば、ライブパフォーマンスや即興演奏で絶大な力を発揮するでしょう。

参照:Lyria RealTime

Lyria RealTimeはGoogle AI studioから利用できます。Google AI studioでは、専門的かつ幅広い作業が行えるので、ぜひ以下の記事も参考にして使ってみてください。

関連記事: 【無料で使える】Google AI Studioとは?使い方や料金を解説

Magenta RealTime:Lyria RealTimeのオープンソース版

Magenta RealTimeは、研究者や開発者向けのモデルです。Lyria RealTimeの基盤技術をオープンソースとして公開しています。

現在は研究プレビュー版として提供されており、商用利用を目的としたLyria RealTimeとは異なり、技術的な探求と実験に主眼が置かれています。

参照:GoogleAI

無料で高品質な音楽を生成

Lyria 3は基本無料で提供されており、生成される音楽は高解像度な音質を誇ります。

一般的な音楽CDを上回る品質で、商用レベルのプロジェクトにも十分に耐えうるクオリティでしょう。

作成したい音楽のプロトタイプとしてだけでなく、動画やリアルでの活用も可能なのです。

日本語を含む8言語に対応

Lyria 3は、日本語を含む世界8言語のプロンプトをネイティブレベルで理解できます。

翻訳ツールを介する手間なく、母国語でクリエイティビティを発揮できるのです。対応言語は以下のとおりです。

  • 英語
  • 日本語
  • 韓国語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • ポルトガル語
  • 中国語(簡体字)

たとえば「桜が舞い散る切ない春の夜」のような、日本語ならではの情緒的な表現でも的確に解釈します。

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Google「Lyria 3」の主な機能

Lyria 3には、誰でも手軽にオリジナルの音楽を生成できる4つの主要な機能があります。

  • テキストから音楽を生成
  • 画像・動画から音楽を生成
  • スタイルやテンポを細かく制御
  • テンプレートから手軽に生成

4つの機能について詳しく解説します。

テキストから音楽を生成

Lyria 3の最も基本的な機能が「テキストからの音楽生成」です。

頭の中のイメージを自然な文章で入力するだけで、AIがオリジナル楽曲を生成します。

プロンプトの自由度は高く、ジャンルやムードから情景描写まで指定できます。以下のような具体的な指示も可能です。

雨の日の午後に、古びたジャズ喫茶で流れていそうな、物悲しいピアノソロ

さらに、歌詞をプロンプトに含めれば、ボーカル付きの歌も生成可能です。

自作の詩やフレーズをプロンプトに加えるだけで、AIが言葉にメロディやハーモニーを与えます。

画像・動画から音楽を生成

Lyria 3は、画像や動画からでも音楽を生成できます。

視覚的な情報が持つ雰囲気や感情を自動的に読み取り、音楽として表現できるのです。例として、以下のような生成が可能です。

  • 夕焼けの写真を使用:切なくも美しいメロディ
  • 活気ある市場の動画を使用:リズミカルで楽しいBGM

画像や動画から音楽を生み出せる機能は、作業効率を劇的に向上させるだけでなく、画像や動画からインスピレーションを得るのにも役立つでしょう。

以下の記事では、Geminiでの画像・動画生成について解説しています。「音楽の素材もGeminiで作りたい」という方はぜひ参考にしてください。

関連記事: 【無料】Geminiの画像生成がすごい!3つの特徴や使用方法、プロンプト例を紹介!

関連記事: Geminiで動画を生成する方法とは?料金や使い方、プロンプト作成のコツまで紹介

スタイルやテンポを細かく制御

Lyria 3は、音楽のディテールをコントロールできる詳細な制御機能を備えています。

プロの作曲家や編曲家のように、楽曲の構成要素を細かく指定できるのです。

  • テンポをBPMで正確に指定
  • 楽器編成を指定

また、曲全体の展開も文章で指示可能です。以下のようなプロンプトを用いれば、起承転結のあるドラマチックな楽曲構成を実現できます。

静かなイントロから始まり、徐々に盛り上がって、コーラスで感情が爆発する

もちろん、一度生成した楽曲に追加のプロンプトを与えれば、新たなバリエーションも生み出せます。

テンプレートから手軽に生成

Lyria 3では、初心者向けに豊富な「テンプレート」が用意されています。特定のジャンルやムード、用途に合わせたプロンプトを利用できます。

Geminiで音楽生成を選択すると表示されるGoogle「Lyria 3」のテンプレート

テンプレートは「プロンプトの優れたお手本」でもあるので、効果的なプロンプトの書き方の学習にも利用できます。

テンプレートをベースに自分のアイデアを加えていけば、無理なくオリジナルな音楽制作の世界に足を踏み入れられるでしょう。

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【無料でも使える!】Google「Lyria 3」の料金プラン

Lyria 3は、GoogleのAIプランの一部として提供されています。

無料プランと3つの有料プランがあり、利用頻度や目的に合わせて選択できます。

プラン名料金生成回数
無料0円制限あり
Google AI Plus1,200円/月さらに多く生成可能
Google AI Pro2,900円/月さらに多く生成可能
Google AI Ultra36,400円/月最大限に生成可能

無料プランでは基本的な音楽生成機能を利用できます。SNSへの投稿や短い動画のBGMなど、個人のクリエイティブな活動に最適です。

有料プランに加入すると、さらに多くの楽曲を生成できます。長時間の動画コンテンツを制作するプロのクリエイターや、企業のマーケティング担当者に適しています。

生成した音楽の商用利用を考えている場合、無制限に試行錯誤できる有料プランがおすすめでしょう。

Lyria 3の使い方

Lyria 3を使った音楽制作は驚くほどシンプルです。わずか3つのステップで誰でも簡単に始められます。

  1. Geminiを開き「音楽を作成」を選択
  2. プロンプトの入力か画像・動画のアップロードを行う
  3. ダウンロードまたは共有する

Geminiを開き「音楽を作成」を選択

Lyria 3は、ブラウザ版Gemini、あるいはスマホアプリ(iOS/Android)で利用できます。

いずれかでGeminiにアクセスし、Googleアカウントでログイン・サインインをしましょう。

今回はブラウザ版Geminiで解説を進めます。

Geminiを開いたら、入力欄下部の「音楽を作成」を選択しましょう。選択するとGeminiは音楽生成に特化したモードに切り替わります。

Lyria 3の使い方:Geminiを開き、入力欄下部の「音楽を作成」を選択する

プロンプトの入力か画像・動画のアップロードを行う

「音楽を作成」を選択してモードが切り替わったら、入力欄にテキストプロンプトを入力するか、画像・動画をアップロードしましょう。

Lyria 3の使い方:プロンプトの入力や、画像や動画のアップロードを行う

なお、入力欄右下の生成モードについては、どのモードを選んでもOKです。

Google公式から、モード選択による生成結果の違いは言及されておらず、生成結果・時間ともに大差はありませんでした

これまでの傾向として、複雑な指示を与える場合、あるいは歌詞を日本語にする場合には「思考モード」を選ぶとよいでしょう。

入力が完了したら、プロンプトを送信して生成を開始します。生成には10秒〜数十秒かかります。

ダウンロードまたは共有する

生成が完了すると、チャット上に生成された音楽とカバーアートが表示されます。

気に入った楽曲は、カバーアート右上のボタンから、「MP4(動画)」「MP3(音声)」のいずれかでダウンロードできます。

Lyria 3の使い方:生成された音楽はMP4やMP3で保存可能

また、「共有」を選択すれば、SNSへの投稿や共有リンクの発行が可能です。

Lyria 3の使い方:生成された音楽はリンクを作成したり、SNSで共有したりできる

思い通りの生成結果でない場合は、プロンプトを調整し、再度生成をしてみましょう。

何度でも試行錯誤できるのがLyria 3の魅力です。理想の音楽に出会うまで、気軽に挑戦してください。

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Lyria 3で理想の音楽を作るプロンプトのコツ

Lyria 3の性能を最大限に引き出すには、効果的なプロンプトの書き方が重要です。以下の5点を意識してみましょう。

  • シンプルなプロンプトから始める
  • ジャンルと年代を組み合わせる
  • テンポ・楽器・ダイナミクスを指定する
  • ボーカルと歌詞を指定する
  • 画像や動画を利用する

コピペOKのプロンプトや生成例も紹介しますので、ぜひ活用してください。

シンプルなプロンプトから始める

初めてLyria 3を使う場合は、シンプルなプロンプトから始めましょう。以下のような基本的な指示でも十分です。

  • 明るいポップソング
  • 静かなピアノ曲
  • 楽しいアコースティックギターの曲

以下は、「楽しいアコースティックギターの曲」と指示して生成された音楽です。

シンプルなプロンプトで生成した結果を聴き、そこから具体的な改善点を見つけていくアプローチが効果的です。

徐々に詳細な指示を加えていけば、理想の音楽に近づけます。最初から完璧を目指さず、試行錯誤を楽しみましょう。

ジャンルと年代を組み合わせる

音楽のジャンルに加えて、年代を指定すると、より具体的なサウンドを引き出せます。

以下のように年代を加えれば、その時代特有の質感まで再現が可能です。

1970年代のブリティッシュロック
1980年代の日本のシティポップ
1990年代のグランジロック

以下は、「1970年代のブリティッシュロック」と指示して生成された音楽です。

この手法は、特定の時代の雰囲気を持つコンテンツを制作する際に有効です。

年代の指定によって、AIがその時代の音楽的な特徴を学習し、よりリアルなサウンドを生成します。

テンポ・楽器・ダイナミクスを指定する

より細かくコントロールしたい場合は、テンポや楽器、ダイナミクスを具体的に指定しましょう。テンポはBPMで指定できます。

BPM 120のアップテンポなロック。エレキギター、ドラム、ベースの編成で、静かなイントロから始まり、サビで一気に盛り上がる
BPM 80のゆったりしたバラード。アコースティックギター、ピアノ、ストリングスの編成で、全体的に優しく穏やかな雰囲気

以下は、上記1つ目のプロンプトで生成された音楽です。

楽器編成も「アコースティックギター、ピアノ、ストリングス」のように列挙すれば、理想に近いサウンドを実現できます。

ダイナミクスについても「静かなイントロから始まり、徐々に盛り上がる」といった指示が可能です。曲全体の展開をコントロールできます。

ボーカルと歌詞を指定する

ボーカル付きの歌を生成する場合は、プロンプトに歌詞を含めましょう。歌詞は日本語でも英語でも構いません。

歌詞を指定するときは、以下プロンプトのように「Lyrics:」と記載し、そのあとに歌詞を記載しましょう。

ポップスのスタイル。明るい女性ボーカル

Lyrics:
青い空の下で、君と歩いた道。あの日の思い出が、今も心に残る

以下は、上記のプロンプトで生成された音楽です。

ボーカルのスタイルと歌詞を明確に指定すると効果的で、歌詞の内容に合わせて、メロディも自動的に調整されます。

また、指定した歌詞で歌って30秒に満たない場合、同じ歌詞が繰り返される仕様です。まずは主軸になる歌詞で生成し、残った時間に歌詞を追加するとよいでしょう。

画像や動画を利用する

画像や動画から音楽を生成する場合、視覚的な情報とテキストプロンプトを組み合わせると、より精度の高い音楽を生成できます。

今回、実際に画像をアップロードし、その画像から音楽を生成した例を紹介します。

素材には以下の「夕焼けの海を撮影した写真(画像)」を用いました。

Google「Lyria 3」での音楽生成では画像や動画を利用するのがコツ:生成に使用した素材画像

そして以下のプロンプトを入力してみました。

この写真の雰囲気に合う、感動的で壮大なオーケストラ曲。少し切なく、希望を感じさせる雰囲気で

生成結果は以下のとおりです。

視覚的な要素(色調・構図・被写体)と指定した感情(感動的・切ない・希望)を組み合わせれば、画像の情報とテキスト指示が統合され、より精度の高い音楽が生成されます。

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Google「Lyria 3」で音楽・歌を作ってみた!

筆者が実際にLyria 3を使って音楽を生成してみました。テキスト・画像・動画のそれぞれの入力方法で検証しています。

種類テーマ入力方法
BGM未来都市のサイバーパンクなBGMテキストから生成
カフェで流れるジャズピアノ画像(写真)から生成
失恋の切なさテキストから生成
愛犬とのほのぼのした思い出画像(写真)から生成
誕生日のお祝い動画から生成

作成したいテーマや種類、入力方法にあわせて音楽をチェックしてみてください。

【BGM】未来都市のサイバーパンクなBGM:テキストから生成

以下の条件で音楽を生成しました。

  • 種類:BGM
  • テーマ:未来都市のサイバーパンクなBGM
  • 方法:テキストから生成

使用したプロンプトと生成結果は以下のとおりです。

未来都市のネオン街を歩くようなサイバーパンクなBGM。シンセサイザー中心で、BPM 128、ダークで少し不安な雰囲気

生成された音楽は、まさにサイバーパンクの世界観を体現したサウンドでした。重低音のシンセベースが鳴り響き、不協和音のコードが重なります。

テンポも指定通りBPM128で、SF映画の一場面に使えそうなクオリティです。

【BGM】カフェで流れるジャズピアノ:画像(写真)から生成

以下の条件で音楽を生成しました。

  • 種類:BGM
  • テーマ:カフェで流れるジャズピアノ
  • 方法:画像(写真)から生成
    ※詳細な指示なし

以下の素材画像(Nano Banana Proで生成)のみをアップロードし、プロンプトは記載せず送信しました。

Google「Lyria 3」で画像(写真)からBGMを生成したときに使用した素材画像

生成結果は以下のとおりです。

生成された音楽は、落ち着いたジャズピアノのソロでした。テンポはゆったりとしており、カフェの雰囲気にぴったりです。

画像から「温かさ」「落ち着き」を読み取り、音楽に反映させる能力の高さに驚かされました。

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【歌】失恋の切なさ:テキストから生成

以下の条件で音楽を生成しました。

  • 種類:歌
  • テーマ:失恋の切なさ
  • 方法:テキストから生成

使用したプロンプトと生成結果は以下のとおりです。

失恋の切なさを歌った曲。女性ボーカル。ピアノとストリングスの伴奏。

Lyrics:
あなたがいない夜は、星も輝かない
思い出だけが、胸を締め付ける

生成された歌は、指定した歌詞を感情豊かに歌い上げる女性ボーカルでした。ピアノとストリングスの伴奏も美しく、プロのシンガーソングライターが作った曲のようです。

歌詞の内容に合わせて、メロディも切なく、聴く人の心に響く仕上がりです。

【歌】愛犬とのほのぼのした思い出:画像(写真)から生成

以下の条件で音楽を生成しました。

  • 種類:歌
  • テーマ:愛犬とのほのぼのした思い出
  • 方法:画像(写真)から生成

以下は使用した素材の画像です(Nano Banana Proで生成)。

Google「Lyria 3」で画像(写真)から歌を生成したときに使用した素材画像

使用したプロンプトと生成結果は以下のとおりです。

明るく楽しい雰囲気のポップソング

生成された歌は、明るく楽しい雰囲気のポップソングでした。歌詞は自動生成され、愛犬との思い出を歌う内容になっています。

画像から「幸せ」「楽しさ」を読み取り、音楽と歌詞にしっかりと反映されました。

【歌】誕生日のお祝い:動画から生成

以下の条件で音楽を生成しました。

  • 種類:歌
  • テーマ:誕生日のお祝い
  • 方法:動画から生成※詳細な指示なし

以下の素材画像(Veo 3で生成)のみをアップロードし、プロンプトは記載せず送信しました。

生成結果は以下のとおりです。

生成された歌は、お祝いムード満載の明るい曲でした。動画の動きや雰囲気を的確に捉え、音楽に変換する能力の高さがあります。

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【比較】Lyria 3とSuno・Udioは何が違う?

音楽生成AIの分野では、Lyria 3の他にもSunoやUdioといった生成AIツールが存在します。

ここでは、これら3つのツールを4つの観点から比較します。

  • 最大トラック長
  • 入力方法
  • 料金プラン
  • 独自機能
項目Lyria 3SunoUdio
最大トラック長30秒最大2分(拡張可能)最大2分
入力方法・テキスト
・画像
・動画
テキストのみテキストのみ
無料プラン制限あり1日50クレジット(約10曲分)1日10クレジット+月100クレジット
有料プラン・Google AI Plus:月額1,200円
・Google AI Pro:月額2,900円
・Google AI Ultra:月額36,400円
・Pro:10ドル/月(2,500クレジット)
・Premium:30ドル/月(10,000クレジット)
・Standard:10ドル/月(2,400クレジット)
・Pro:30ドル/月(6,000クレジット)
独自機能・Geminiアプリ統合
・マルチモーダル入力
楽曲構成力の高さジャンルの多様性
参照:Suno
参照:Udio

最大トラック長

Lyria 3は、1回の生成で30秒のトラックを作成します。短い動画のBGMやSNS投稿に最適な長さです。

SunoとUdioは、いずれも1回の生成で最大2分の楽曲を作成できます。Lyria 3の4倍の長さです。

Sunoは拡張機能を使えば、さらに長い楽曲も生成可能です。長尺の楽曲制作が必要な場合に有利です。

Lyria 3は短いトラックに特化している分、生成速度が速く、手軽に試行錯誤できる点が魅力です。

入力方法

Lyria 3の最大の強みは、テキストや画像、動画という複数の入力方法に対応している点です。視覚的なインスピレーションから直接音楽を生成できます。

SunoとUdioは、いずれもテキストプロンプトのみに対応しています。歌詞やジャンル、ムードを文章で指定して音楽を生成します。

Lyria 3は私たちを「言葉の呪縛」から解放し、より直感的で感覚的な音楽制作体験を提供します。映像クリエイターにとって、まさに夢のような機能です。

料金体系

料金体系については、Lyria 3が最もシンプルです。

Lyria 3・Suno・Udioは、いずれも無料プランと有料プランを提供していますが、その内容には大きな違いがあります。

サービス無料プラン有料プラン(例)
Lyria 3使用制限あり(具体的な回数は非公開)・Google AI Plus:月額1,200円
・Google AI Pro:月額2,900円
・Google AI Ultra:月額36,400円
Suno1日50クレジット(約10曲分)・Pro:10ドル/月(2,500クレジット)
・Premium:30ドル/月(10,000クレジット)
Udio1日10クレジット+月100クレジット・Standard:10ドル/月(2,400クレジット)
・Pro:30ドル/月(6,000クレジット)

Lyria 3は、無料でもすべての機能を利用できますが、使用制限があります(具体的な回数は非公開)。

有料プランはGoogle AI Plus(月額1,200円)から始まり、上位プランほど利用回数が増えます。

Suno・Udioはクレジット制を採用しており、無料プランでも1日数曲生成できます。

大量に生成したい方は、SunoならProプラン以上、UdioであればStandardプランの利用がおすすめです。

独自機能

Lyria 3の独自機能は、Geminiアプリとの統合です。新たなアプリのインストールは不要で、普段使っているアプリからシームレスに音楽制作を始められます。

また、特長としては、Geminiの能力を活かしたサウンドの「解像度」と「表現力」が挙げられます。

Sunoの独自機能は、楽曲の構成力の高さです。ポップスやロックといったポピュラー音楽の定型的な構造をよく学習しており、短時間でキャッチーなメロディと、まとまりのある楽曲を生成します。

Udioの独自機能は、ジャンルの多様性です。ジャズやクラシックといった複雑なハーモニーを持つ音楽の生成において高い評価を得ています。

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Google「Lyria 3」の注意点

Lyria 3を使う上で、いくつか注意すべき点があります。特に商用利用を考えている場合は、以下の2点を理解しておく必要があります。

「SynthID」技術でAI生成コンテンツだと示される

Lyria 3で生成された音楽には、SynthIDという電子透かしが埋め込まれます。

SynthIDは、AIによって生成されたコンテンツであると明示するための技術で、専用のツールで検出されます。

「AI生成である」と示すことは非常に重要です。「AIだとバレたくない」と考えてしまいますが、透かしは入るもの、とあらかじめ知っておきましょう。

著作権侵害を避ける

AI生成音楽の著作権については、いまだ法的に明確な答えが出ていないものです

この点、Lyria 3で生成した音楽を商用利用する場合は、自己責任で行う必要があるといえます。

既存の楽曲に似た音楽が生成された場合、著作権侵害のリスクがあることを理解しておきましょう。

Google「Lyria 3」の今後の展望

Lyria 3は、まだ発展途上の技術です。今後どのような進化を遂げていくのか、2つの観点から筆者の考える展望をお伝えします。

音楽業界との協力

Googleは、AIがアーティストの仕事を奪うのではなく、創造性を拡張するツールとして機能することを目指しています。

ゆえに今後、プロのアーティストがLyria 3を使って新たな表現を生み出す事例が増えていくでしょう。

実は、今日すでに「AIアーティスト」は生まれています。それだけでなく、映画やマンガといった領域にも“AIで生成されたもの”が脚光を浴びているのです。

ただし、AIで生成されたコンテンツは飽和し、最終的には「人間の感覚や手が加わった独創性のあるもの」が生き残るでしょう。

AIは人間の創造性を代替するのではありません。補完して拡張するパートナーとして、私たち人間が“どのように使うか”が重要になっていきます。

今後の機能拡張

現在のLyria 3は30秒の音楽を生成する機能に特化していますが、今後はより長尺の楽曲生成や、DAW(音楽制作ソフト)との連携機能が追加される可能性があります。

Lyria 3は、プロの音楽制作現場で使えるツールへと進化していくと期待できるといえます。

さらに、リアルタイムセッション機能や、より高度な編集機能が追加される可能性もあります。

Lyria 3は音楽制作の未来を切り開くツールとして、今後も進化を続けていくでしょう。

Google「Lyria 3」を活用してクリエイティブな表現を楽しもう!

Lyria 3は、音楽制作の民主化を大きく前進させるツールです。専門知識や高価な機材がなくても、誰でも手軽にオリジナルの音楽を生成できます。

無料で利用できる点も大きな魅力です。本記事で紹介した使い方やプロンプトのコツを参考に、ぜひLyria 3を活用してクリエイティブな表現を楽しんでください。

SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用して、副業で収入を得たり、キャリアアップで年収を高めたりするノウハウをお伝えする無料セミナーを開催しています。

セミナーでは、主に以下の内容を学習できます。

  • AIを使った副業の始め方・収入を得るまでのロードマップ
  • おすすめの副業案件と獲得方法
  • AIスキルを高めて昇進・転職などに役立てる方法
  • 実際に成果を出しているロールモデルの紹介
  • これから使うべきおすすめのAIツール

無料セミナーは、AI初心者〜中級者の方を対象としています。

「これからAIを学習したいけど、何から始めていいのか分からない」「AIの独学に限界を感じてきた」という方にとくにおすすめです。

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完全無料で参加できるため、ご興味のある方は、ぜひセミナーに申し込んでみてください。

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執筆者

木村凛日

SHIFT AI TIMESのディレクター長・SEOライター。採用・デザイン・教育も担当です。
AIを活用したリサーチ・分析・画像や動画生成・アプリ構築を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
他メディアではデータ分析・リライト・ライター育成も担当。ゼロからスタートなメディアの運営にも携わっています。
パンダが好きです。