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  • AIキャリア・学習

新資格「AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト」の内容やスケジュール、既存資格との違い、キャリアパスを解説!

今日、AIを導入したものの、期待した成果が出せない企業が87%にのぼります。

この課題を解決すべく、一般社団法人AICX協会(AICX)が、新資格「AIエージェント・ストラテジスト」「AIエージェント・アーキテクト」を創設しました。

本記事では、両資格の内容や創設の背景、G検定・E資格・生成AIパスポートとの違い、試験スケジュール、資格取得後のキャリアパスなどを解説します。

両資格は、今後の“AI活用市場”において必須ともいえる位置付けになるでしょう。本記事を読み進めながら、ぜひあなたの今後の活躍やキャリアを想像してみてください。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員20,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は14万人超え(2026年1月現在)

「AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト」の資格取得、そして取得後の活躍において、もっとも重要なのは、知識量ではなく「実践」です。

SHIFT AIでは、AIエージェントを使いこなせる人材になるための無料セミナーを開催しています。さらに参加者限定のプレゼントも無料配布中です。

「AIの需要が高まるなかで置いていかれたくない」という方は、ぜひ一度セミナーにご参加ください。

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目次

新資格「AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト」とは?

「AIエージェント・ストラテジスト」「AIエージェント・アーキテクト」は、一般社団法人AICX協会(AICX)が新設した資格です。

国内初となるAIエージェント実装人材を認定する制度(AICX協会調べ)で、AIエージェント活用の「戦略設計」とその「実装」に着目しています。

2つの資格について、概要は以下のとおりです。

項目AIエージェント・ストラテジストAIエージェント・アーキテクト
役割戦略設計実装
主な対象者・DX推進担当
・経営企画
・部門マネージャー
・IT企画
・社内SE
・ノーコード開発者
第1回試験2026年6月中旬予定追って公開予定
公式テキストウェイティングリスト登録者に先行提供
特徴・業務分解
・ROI設計
・BPRなど
・ワークフロー設計
・API連携
・ノーコード開発など

では、具体的にどのような資格なのか、双方の違いとカリキュラムについて解説します。

2つの資格の違い

2つの資格は、以下のように役割や業務内容が異なります。

項目AIエージェント・ストラテジストAIエージェント・アーキテクト
役割AIを活用して「投資対効果」を描く戦略設計の専門家戦略に基づいて「動く仕組み」を作る実装の専門家
業務内容・業務プロセスの分解
・ROI(投資対効果)設計
・KPI(重要業績評価指標)設計
・BPR(業務プロセス再設計)
・ワークフロー設計
・API連携
・プロンプトエンジニアリング
・ノーコード開発
・システム統合
対象者【ビジネスサイドのリーダー層】
・DX推進担当者
・経営企画
・部門マネージャー
・事業責任者
【テクニカルサイドの実務担当者】
・IT企画担当者
・社内SE
・ノーコード開発者
・システムインテグレーター

今回発表されたのは、国内で初めて戦略設計と実装を分離したAIエージェントの資格体系です。

企業にとってこの資格の取得者がいれば、AI導入で直面する「何をすべきか」と「どう作るか」という2つの大きな課題に、専門性を持った人材が対応できるようになります。

試験範囲とスキル領域

本資格で問われるのは、単なるツールの使い方ではありません。AIエージェントをビジネスに統合し、成果を出すための実践的なスキルです。

学習範囲は幅広く、以下のような要素が該当します。

  • カスタム型チャットボット(GPTs、Gemなど)
  • ワークフロー型AIエージェント(Dify、n8nなど)
  • 汎用的AIエージェント(Claude、OpenAI Assistantsなど)

問われるスキル領域としては、以下のものが挙げられます。

AIエージェント・ストラテジストAIエージェント・アーキテクト
スキル・業務分解
・ROI設計
・KPI設計
・BPR(業務プロセス再設計)
・組織導入設計
・ワークフロー設計
・API連携
・プロンプトエンジニアリング
・ノーコード開発
・システム統合

このように、ビジネスのプロセス全体への統合と、組織横断的なガバナンスの視点が重視されているのが大きな特徴です。

AIエージェント資格が求められる背景

なぜ今、AIエージェントに特化した資格が求められているのでしょうか。その背景には、爆発的に成長する市場と、深刻化する人材不足があります。

AIシステム市場は2029年に4兆円規模へ急拡大

AI市場は、現在驚異的なスピードで成長しています。

日本のAIシステム市場規模(支出額)は「2024年に1兆3,412億円、2029年には4兆1,873億円まで拡大する」と予測されています。わずか5年間で約3.1倍という急成長です(参照1)。

さらに、AIエージェント分野の成長は顕著です。2024年度のAIエージェント基盤市場規模が「前年度の8倍に急拡大した」との報告もあります(参照2)。

そして富士キメラ総研は、2025年度を「AIエージェント元年」と位置づけ、今後は自律型AIエージェントの発展により大幅な市場成長が期待されるとしています(参照3)。

このような市場の急成長は、AIエージェントへの認識の変化が要因として挙げられるでしょう。

AIエージェントが単なるチャットボットではなく、自律的に業務を遂行できる「仮想知的労働者」として認識され始めたのです。

参照1:令和7年版 情報通信白書(総務省)
参照2:プレスリリース(株式会社ITR)
参照3:2025 AIエージェント市場動向調査(株式会社富士キメラ総研)

AI実装人材の不足が深刻化

上記のような市場の急成長に伴い、AIエージェントをビジネスに導入・活用できる人材の需要も急増しています。

しかし、現状では人材供給が追いついていません

多くの企業が「AIを導入したが、どう活用すれば成果につながるのかわからない」という課題に直面しているのが現状です。

とくに、ビジネス戦略を理解し、AIエージェントの設計・実装に落とし込める人材は極めて希少です。

この深刻な人材不足を解消し、日本企業のAI活用を加速させるため、本資格のような客観的なスキル基準が求められています。

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企業のAI導入における課題

市場の成長とは裏腹に、多くの企業がAI導入の成果を出せずにいます。その根底には、日本企業特有の構造的な課題が存在します。

AI導入企業の87%が「期待を上回る効果」を実感できていない

「生成AIに関する実態調査2025春 5カ国比較」によると、生成AIを導入した企業のうち、期待を上回る効果を実感している企業はわずか13%にとどまりました。
参照:PwC Japanグループ

とどまった理由は、多くの企業がAI導入を「ツールの導入」と捉えてしまい、業務プロセス全体の変革にまで踏み込めていないためです。

AIを導入しただけで満足してしまい、成果創出のフェーズに移行できていない企業が非常に多いのが現状といえます。

この状況は、企業だけでなく、AIを学ぶ個人にとっても他人事ではありません

「AIツールは使えるようになったが、実際の仕事でどう活かし、どう成果を出せばいいかわからない」、このような壁にぶつかっている方も多くいるでしょう。

戦略と実装が分断され成果に繋がりにくい

成果が出ないもう1つの大きな原因は、戦略設計と実装の分断です。

多くの企業組織では、「AIで何をすべきか」を考える戦略担当者(ビジネスサイド)と、「AIをどう作るか」を考える実装担当者(テクニカルサイド)が分断されています。

戦略担当者は技術的な制約を理解せず、実装担当者はビジネス上の目的を十分に理解しないまま開発を進めてしまうケースが後を絶ちません。

その結果、現場のニーズと乖離した「使われないAIシステム」が量産されてしまいます。

この構造的な課題を解決するためには、戦略と実装の橋渡し役となる人材が不可欠です。

本資格制度が、戦略(ストラテジスト)と実装(アーキテクト)を明確に分離しているのは、まさにこの課題を解決するためなのです。

G検定・E資格・生成AIパスポートとの比較

「AIの資格なら、G検定やE資格、生成AIパスポートがすでにあるのでは?」と考える方もいるでしょう。

では、既存の主要なAI資格と、「AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト」との違いは何なのでしょうか。双方の違いは、以下のように大きくまとめられます。

  • 既存の主要なAI資格:個人のリテラシーの証明
  • AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト:企業・組織として成果を出すための人材基準

以下、G検定・E資格・生成AIパスポートとの違いをまとめました。

資格名主催団体主な対象試験内容・範囲難易度受験費用実務との関連性
AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト一般社団法人AICX協会【AIエージェント実装人材
・DX推進担当
・IT企画
・社内SE
【戦略設計と実装の実践スキル】
・業務分解
・ROI設計
・BPR
・ワークフロー設計
・API連携)
中級〜上級(G検定+実務経験レベル)未発表・企業実装を前提とした実務人材基準
・知識だけでなく実装能力と組織変革を問う
G検定日本ディープラーニング協会(JDLA)ビジネスパーソン全般【AI全般の俯瞰的な知識】
(機械学習、深層学習、法律、倫理)
初級〜中級13,200円(一般)・AIの基礎知識を体系的に習得
・実装能力は問われず、知識証明が主目的
E資格日本ディープラーニング協会(JDLA)AIエンジニア機械学習・深層学習の技術理論とプログラミング実装上級33,000円(一般)・技術者向けの高度な実装スキル
・AIエージェントのビジネス実装やBPRは範囲外
生成AIパスポート一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)ビジネスパーソン全般【生成AIの基礎知識とリテラシー】
・ChatGPT
・画像生成AI など
初級11,000円・個人のリテラシー証明が主目的
・企業実装や組織変革の視点は含まない
参照:G検定とは
参照:E資格とは
参照:生成AIパスポート

G検定やE資格、生成AIパスポートは、おもに「AIに関する知識やリテラシーを証明する資格」です。

対して「AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト」は、AIエージェントをビジネスに導入するための「実践能力を証明する資格」、と理解すると分かりやすいでしょう。

単にツールを使えるだけでなく、組織を動かして業務を変革するスキルが問われる点で、本資格は一線を画しています。

関連記事: 【2026年版】生成AI資格のおすすめ11種!試験難易度と選び方を解説

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AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトを取得するメリット

本資格を取得することで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。3つの観点から整理しました。

企業内での評価が向上しプロジェクト参画機会が増える

資格を取得することで、社内におけるAIプロジェクトへの参画機会が格段に増えるでしょう。

DX推進リーダーやAI導入責任者といった重要なポジションに抜擢される可能性も高まります

また、AIに関する専門知識を持つ人材として、人事評価や昇進において有利に働くことも期待できます。

社内での発言力や影響力も向上し、より主体的に業務改善を提案できるようになるはずです。

転職市場で差別化でき年収アップを目指せる

現在の転職市場では、AIスキルを持つ人材の価値が非常に高まっています。

本資格は、AIエージェントの実装スキルを持つ人材であることの客観的な証明となり、他の候補者との大きな差別化要因となります

とくに「AIエージェント実装経験者優遇」といった求人に対して、自信を持って応募できるようになるでしょう。

結果として、より良い条件での転職や、大幅な年収アップも夢ではありません。

フリーランス・副業で案件獲得と単価向上が期待できる

フリーランスや副業で活動する方にとって、信頼は最も重要な資産です。

本資格は、クライアントに対して自身の専門性をアピールするための強力な武器となります

たとえば、AIコンサルティング案件を受注する際に、資格の提示によって受注率が向上したり、実装支援案件でより高い単価を提示できたりするでしょう。

営業活動においても、明確な差別化ポイントとして活用できます。

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AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトはどんな人におすすめ?

では、この資格は具体的にどのような人におすすめなのでしょうか。企業のAI推進担当者と、個人のキャリアアップを目指す方の2つの視点から解説します。

企業のDX推進担当者・AI推進担当者向け

以下のような立場の方には、とくにおすすめの資格です。

資格名対象者
AIエージェント・ストラテジスト【ビジネスサイドのリーダー層】
・DX推進担当者
・経営企画
・部門マネージャー
・事業責任者
・コンサルタント
AIエージェント・アーキテクト【テクニカルサイドの実務担当者】
・IT企画担当者
・社内SE
・ノーコード開発者
・システムインテグレーター

本資格は、企業・団体単位での受験制度も用意されており、社内のAI人材育成プログラムとして活用するのに最適です。

客観的なスキル基準を持つことで、効果的な人材育成と適切な人材配置が可能になります。

AICX協会は、3年間で累計約10,000名規模の受験を想定しており、今後業界標準の資格となる可能性があります。

フリーランス・転職希望者のキャリアアップにも最適

もちろん、個人での受験も可能です。以下のような目標を持つ方にとって、強力な武器となるでしょう。

  • フリーランスや副業で活躍したい方
  • 転職で年収アップを目指す方
  • キャリアチェンジを考えている方

「フリーランスや副業で活躍したい方」にとって、AIコンサルティングや実装支援の案件に対する客観的なスキル証明となり、クライアントからの信頼を得やすくなります

また、AI人材の市場価値は非常に高く、とくに実装経験者は引く手あまたです。「転職で年収アップを目指す方」にとっては、転職市場において大きな差別化要因となります。

また、「キャリアチェンジを考えている方」にとって、非エンジニア職からのAI領域への挑戦に繋がり、戦略設計を担う「ストラテジスト」として活躍が見込めます。

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AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトの難易度と勉強時間

「なんだか難しそう……」「自分は合格できるだろうか?」と不安に思う方もいるかもしれません。

ここでは、想定される難易度と必要な勉強時間について解説します。

想定される難易度

第1回試験が実施前のため、正確な難易度は不明ですが、公開されているスキル領域からある程度の推測は可能です。

  • AIエージェント・ストラテジスト:中級程度
  • AIエージェント・アーキテクト:中〜上級程度

AIエージェント・ストラテジストは、G検定レベルのAI知識に加え、業務設計やROI計算などのビジネススキルが求められるため、中級程度と推測されます。

対してAIエージェント・アーキテクトは、E資格レベルの技術理解に加え、ノーコードツールを使った実践的な実装スキルが求められるため、中〜上級程度と推測されます。

いずれも、単なる暗記だけでは合格が難しく、実務経験や実践的な学習が重要になると考えられるでしょう。

必要な勉強時間の目安

こちらも推測になりますが、既存資格を参考にすると、以下のような勉強時間が必要になると考えられます。

資格名時間想定内容
AIエージェント・ストラテジスト50〜100時間程度G検定の勉強時間(30〜50時間)に、業務設計やBPRに関する学習時間を加味した想定
AIエージェント・アーキテクト100〜150時間程度ノーコードツールの実践的な学習時間を加味した想定

もちろん、これまでの実務経験や知識レベルによって、必要な勉強時間は大きく変動します。

推奨される学習方法

効率的に学習を進めるためには、以下の方法で学習するのがおすすめです。

  • 公式テキスト
  • AICX協会のカンファレンス
  • 実践経験

本資格には公式テキストがあります。まずはウェイティングリストに登録し、先行提供される公式テキストを入手しましょう。

>ウェイティングリストの登録はこちらから

また、AICX協会のカンファレンスへの参加もおすすめです。協会主催のイベントやカンファレンスの内容は、資格で問われるスキル領域を理解するうえで参考になります。

そしてもっとも重要なのが実践経験です。GPTsやDify、n8nといったツールを実際に使い、自分でAIエージェントを構築してみる経験こそが、合格への一番の近道と言えるでしょう。

なにより「知識」だけでは、たとえ資格を取得できたとしても、実際に現場で活躍できる人材になるのは困難です。

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AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトの試験スケジュールと受験方法

最後に、具体的な試験スケジュールと受験方法について解説します。

試験スケジュール

現在発表されているスケジュールは以下のとおりです。

  • 2026年2月13日:ウェイティングリスト登録受付・公式テキスト提供開始
  • 2026年3月上旬:試験詳細公開
  • 2026年6月中旬:「AIエージェント・ストラテジスト」第1回試験実施予定

※「AIエージェント・アーキテクト」の詳細スケジュールは順次公開予定

受験の申し込み方法

受験を希望する方は、まずAICX協会の公式フォームからウェイティングリストに登録しましょう。

登録者には、試験の詳細や公式テキストに関する情報が優先的に案内されます。

登録は以下のリンク(AICX協会公式フォーム)から行えますので、早速登録して、いち早く学習を始めましょう。

>ウェイティングリストの登録はこちらから

なお、試験形式はオンライン受験が予定されています。

想定される受験費用

受験費用はまだ発表されていませんが、既存のAI資格が参考になるでしょう。

G検定は13,200円(税込)、E資格は33,000円(税込)で展開されています。

上記を参考にすると、AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトは以下のような金額になるかと推測されます。

  • AIエージェント・ストラテジスト:15,000円〜20,000円程度
  • AIエージェント・アーキテクト:25,000円〜35,000円程度

上記内容は現時点での推測ですので、AICX協会の公式サイトや各種ニュースのチェックもあわせて参考にしてください。

企業・団体単位での受験制度

本資格には、企業や団体単位での受験制度も用意されています。

社内のAI人材育成プログラムとして導入を検討している場合は、協会に直接お問い合わせください。

>お問い合わせ先:support@aicx.jp(一般社団法人AICX協会 AIエージェント資格担当)

AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト取得後のキャリアパス

AIエージェント資格の取得後には、どのようなキャリアが拓けるのでしょうか。具体的なキャリアパスを3つのパターンで紹介します。

AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト取得後のキャリアパス:1.企業内でDX推進リーダー・AI導入責任者へ、2.フリーランスでAIコンサル・実装支援へ、3.他資格と組み合わせて市場価値の最大化へ

企業内でDX推進リーダー・AI導入責任者へ

社内でのキャリアアップを目指す場合、以下のようなポジションでの活躍が期待されます。

  • DX推進リーダー:全社的なAI戦略の策定と実行を主導
  • AI導入責任者:特定の部門や事業部におけるAI活用を推進
  • 業務改善コンサルタント:社内コンサルタントとしてAIを活用した業務プロセスの改革を支援

先述のとおり、日本におけるAI活用の市場、そしてAIを活用できる人材の需要は日々拡大しています。

本資格の取得は、「企業で生き残る戦略」の1つとして大きな意味合いを持つでしょう。

フリーランスでAIコンサル・実装支援へ

資格取得は、フリーランスや副業での独立したキャリアの構築にも繋がります。

  • AIコンサルタント:複数企業のAI戦略策定を支援するアドバイザーとして活動
  • AIエージェント実装支援:ノーコードツールを使い、企業の代わりにAIエージェントを構築する実装専門家として活躍
  • 研修講師:自身の知識と経験を活かし、企業向けのAI研修講師として活動

企業内に資格取得者がいれば、社内でのAI推進は実現できるでしょう。しかし、現場では「そこまで手が回らない」のが現状といえます。

この現状により、フリーランスや副業でコンサルタント・講師といった役割を果たせる人材であれば、とくに今後の日本において仕事に困ることはないと考えられます

この役割は、企業、ひいては世の中からの需要が高いものです。フリーランスや副業の方も、ぜひ本資格取得に向けて学習・実践を始めてみてください。

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他資格と組み合わせて市場価値の最大化へ

本資格を他の既存資格と組み合わせれば、さらに市場価値を高められるでしょう。

  • G検定+AIエージェント・ストラテジスト:AI全般の知識と戦略設計スキルの両方を証明し、ビジネスサイドのAIリーダーとして活躍
  • E資格+AIエージェント・アーキテクト:深層学習の技術理論とAIエージェントの実装スキルの両方を証明し、高度な技術力を持つ実装専門家として活躍
  • AWS認定などクラウド資格+AIエージェント・アーキテクト:クラウドインフラとAIエージェントを統合できる希少価値の高い人材となれる

資格の取得・保持はもちろんですが、そのための学習こそが「市場価値の向上」に結びつきます

他資格を持っていない方は、ぜひ本資格の取得をきっかけとして、他資格の学習も進めてみてください。

一般社団法人AICX協会 小澤代表理事からコメントを頂きました!

本資格の創設にあたり、AICX協会の代表理事である小澤健祐氏より、当メディア『SHIFT AI TIMES』へ次のようにコメントを頂きました。

一般社団法人AICX協会 小澤代表理事のプロフィール画像

⬛︎ 小澤代表理事コメント

2025年はAIエージェントの検証(POC)に留まり、事業への実質的なインパクトは限定的でした。

2026年は、これらを「現場の実務」に定着させ、成果を出すフェーズへと移行します。

具体的には、既存の業務をBPR(業務再設計)の視点で見直し、AIをプロセスの中心に組み込むことが不可欠です。

そこで求められるのは、単なるツールの操作知識ではありません。

「その業務の目的は何か」「組織はどうあるべきか」という本質を問い直し、AIを最適に配置して課題を解決する力が、これからの重要なスキルとなります。

AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトに関するよくある質問

以下、AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトに関するよくある質問をまとめています。

G検定やE資格、生成AIパスポートとの違いは何ですか?

G検定やE資格、生成AIパスポートは、おもにAIに関する「知識」を問うものです。

対して本資格は、AIエージェントをビジネスに導入するための「実践能力」を問う点に違いがあります。

とく、戦略設計と実装を分離した国内初の資格体系である点が大きな特徴です。

個人でも受験できますか?

個人での受験も可能です。

企業・団体単位での受験が主ですが、個人のキャリアアップを目指す方も受験できます。

ストラテジストとアーキテクト、どちらを受けるべきですか?

ご自身のキャリアプランによります。

ビジネス戦略や業務改善に興味があるなら「ストラテジスト」、具体的なシステム構築や開発に興味があるなら「アーキテクト」がおすすめです。

両方取得すれば、戦略から実装まで一気通貫で対応できる、市場価値の非常に高い人材を目指すことも可能です。

AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクトは市場と需要の拡大にマッチした“これからの資格”

本記事では、国内初となるAIエージェント実装人材資格「AIエージェント・ストラテジスト」「AIエージェント・アーキテクト」について解説しました。

AIエージェント市場が急成長し、実装人材の需要が急速に高まる中、本資格はこれからのAI時代を生き抜くための強力な武器となるでしょう。

本資格の最大のポイントは、企業のAI導入における「戦略設計」と「実装」の分断という根深い課題を解決することを目的としている点です。

企業のAI推進担当者だけでなく、個人のキャリアアップを目指すすべてのビジネスパーソンにとって、非常に価値のある資格となっています。

まずは公式サイトからウェイティングリストに登録し、来る第1回試験に備えておきましょう。

>ウェイティングリストの登録はこちらから

「AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト」の資格取得、そして取得後の活躍において、もっとも重要なのは、知識量ではなく「実践」です。

SHIFT AIでは、AIエージェントを使いこなせる人材になるための無料セミナーを開催しています。さらに参加者限定のプレゼントも無料配布中です。

「AIの需要が高まるなかで置いていかれたくない」という方は、ぜひ一度セミナーにご参加ください。

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補足:一般社団法人AICX協会について

一般社団法人AICX協会(AICX)は、AIエージェントの社会実装を推進することをミッションとして、企業のAI導入支援や実装人材の育成に取り組んでいる団体です。

2026年2月1日時点で法人会員306社(会員1,674名)、カンファレンス参加者数は延ど15,484名にのぼります。

防衛装備庁や医療領域など、公共性の高い分野でのAIエージェント実装実績も持ち、業界横断的なネットワークを構築しています。

代表理事は、小栗伸氏と小澤健祐氏が務めており、両氏ともにAI・DX領域で豊富な実績を持つ専門家です。

>「一般社団法人AICX協会」公式サイトはこちらから

執筆者

木村凛日

SHIFT AI TIMESのディレクター長・SEOライター。採用・デザイン・教育も担当です。
AIを活用したリサーチ・分析・画像や動画生成・アプリ構築を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
他メディアではデータ分析・リライト・ライター育成も担当。ゼロからスタートなメディアの運営にも携わっています。
パンダが好きです。