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Gensparkの「AIシート機能」でグラフ作成を効率化!やり方やコツ、注意点まで網羅

「データ収集からグラフ作成まで、もっと効率よく進められないだろうか」と感じていませんか。

Web検索で情報収集しExcelに貼り付けて関数で整形する、といったグラフ作成は、想像以上に時間がかかります。

しかし、Gensparkの「AIシート機能(AI Sheets)」を使えば、グラフ作成の手間を大幅に削減可能です。

本記事では、GensparkのAIシート機能を使ってグラフを作成する具体的な手順や実践的なコツ、さらに見落としやすい注意点まで詳しく解説します。

GensparkのAIシート機能を正しく理解し、資料作成の生産性を確実に高めていきましょう。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員20,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は14万人超え(2026年1月現在)

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Gensparkの「AIシート機能」とは?

データの収集や分析、視覚化を自動で行うGensparkのAIシート機能の画面。

Gensparkの「AIシート機能(AI Sheets)」は、自律型AIスプレッドシートエージェントです。

従来のExcelやGoogleスプレッドシートは、「空の表」にデータを手作業で入力するところから始まります。

しかしAIシート機能を使えば、普段使っている言葉で分析内容を伝えるだけで、Webから自動的に情報が収集され、最初から「データが入った状態」のスプレッドシートが生成されるのです。

AIシートの主要機能は、以下の4つに整理できます。

機能概要
自律的なデータ収集と整理Web検索やファイルアップロードから情報を取得し、重複排除・整形・ソース参照の付与までを自動実行
自然言語での操作VLOOKUPやピボットテーブルなどの複雑な関数を使わず、日常会話のような指示でデータを分析
多様な入力形式への対応Excel、PDF、Word、CSV、画像など幅広いファイルを直接アップロードしてシート化が可能
分析と可視化の一体化自然言語で質問するだけで、データの分析結果をグラフやダッシュボードとして即座に出力

GensparkのAIシートは、単なる「AI付きのExcel」ではありません。データの収集から整形、分析、グラフ作成までを1つの流れで完結できるツールです。

まずは自分の業務でどのようなデータを扱っているかを整理し、AIシートに任せられる工程がないかを検討してみてください。

以下の記事では、Gensparkを網羅的に解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

Gensparkの「AIシート機能」でグラフ作成ができる!

GensparkのAIシート機能を使えば、グラフ作成は簡単に行えます。以下は、以下のプロンプトを入力して「折れ線グラフ」を生成した例です。


以下のデータを表形式に整理し、横軸を年度、縦軸を売上(万円)として折れ線グラフを作成してください。
前年対比も算出してください。

2020年:1200
2021年:1600
2022年:1000
2023年:2100
GensparkのAIシート機能で作成した、2020年から2023年の売上推移と前年対比をまとめた表、および折れ線グラフの生成例。

簡単な指示ではありますが、正確な折れ線グラフが出力されました。出力までの所要時間は数十秒程度で、手作業でグラフを作成するよりも大幅に効率化できます。

ただし、グラフの品質は、元データの正確性とプロンプトの精度に大きく依存します。AIの出力には誤りが含まれる可能性もあるため、必ず事実確認を行ったうえで活用しましょう。

Gensparkの「AIシート機能」は無料?

GensparkのAIシート機能は、無料プランでも利用可能です。ただし、すべての操作を無制限に行えるわけではありません。

GensparkのAIシート操作(データ収集、分析、グラフ生成など)は、1回ごとに「クレジット※」を消費する仕組みになっています。
※Gensparkがコンテンツ生成に使用する計算リソースを表す単位

各プランのクレジット量や概要などは、以下の表のとおりです。

項目Free(無料)PlusPro
月額料金$0$24.99/月(年払い$19.99/月)$249.99/月(年払い$199.99/月)
クレジット1日あたり200クレジット(毎日自動補充)月間10,000クレジット月間125,000クレジット
AIシート利用○(クレジット消費あり)○(クレジット消費あり)○(クレジット消費あり)

クレジット消費量はタスクの複雑さによって変動するため、事前に正確な消費量を把握するのは困難です。複雑な分析を繰り返すと、無料枠の200クレジットは早期に枯渇する可能性があります。

まずは無料枠でAIシートの操作感を試し、業務で本格的に活用する場合はPlusプラン以上への移行を検討してください。

以下の記事では、Gensparkの料金体系やクレジット消費量などについて徹底解説しています。有料プランへの加入を検討する際は、参考にしてみてください。

関連記事: Gensparkの料金プランを解説!他AIツールとの比較やクレジット消費についても

Gensparkの「AIシート機能」でグラフ作成を効率化するメリット

GensparkのAIシート機能を活用してグラフを作成すると、単なる時短にとどまらない業務改善が期待できます

主なメリットは以下の3つです。

  • データの収集から可視化までを自動化
  • 複雑な関数や専門知識なしで作成
  • 多角的な分析結果を瞬時に視覚化

それぞれ詳しく解説します。

データの収集から可視化までを自動化

従来の資料作成では、以下の工程をすべて人の手で行う必要がありました。

  1. Web検索で情報収集
  2. Excelへ転記
  3. 関数で整形
  4. 集計
  5. グラフ作成

上記の作業フローは、時間がかかるだけでなく、転記ミスや集計漏れといったヒューマンエラーの可能性があります。

一方、GensparkのAIシートは、これらの工程を1つの流れで実行できます。トピックやURLを指定するだけで、データ収集から構造化、グラフ化までを自動で処理してくれるのです。

たとえば、競合企業のデータ収集からグラフ作成まで、簡単な指示をするだけで完了します。データ収集元のURLも確認できるため、事実確認も容易です。

ただし、自動化されたからといって検証が不要になるわけではありません。重要な数値は必ずソースを確認し、正確性を担保したうえで活用しましょう。

複雑な関数や専門知識なしで作成

Excelやスプレッドシートで高度な集計や可視化を行うには、以下のような知識が求められます。

  • VLOOKUPやIFなどの関数
  • ピボットテーブルの操作
  • 複数の数式を組み合わせたデータ整形

上記のような“スキル・知識の壁”が、グラフ作成を難しくしてきましたが、GensparkのAIシートはグラフ作成のハードルを下げてくれます

「売上の推移を可視化して」「この2項目を比較して」などと入力するだけで、AIが計算や集計を自動で行い、適切なグラフが生成されます。

ただし、何をどのように分析したいのかを具体的に伝えることは重要です。効果的な指示の出し方は、後述の「Gensparkの『AIシート機能』でグラフを作成するコツ」で解説します。

多角的な分析結果を瞬時に視覚化

人間が手作業でグラフを作成する場合、どうしても「あらかじめ想定した結論」に沿った単一のグラフに偏りがちです。

異なる切り口で比較するには、ピボットやフィルタの設定変更、複数グラフの作り直しが必要となり、時間と手間がかかります。

一方、GensparkのAIシートでは、「質問を変える」だけで異なる視点のグラフを高速生成できます。たとえば、以下のような切り替えが自然言語で可能です。

切り替えの種類具体例
指標の切り替え売上や粗利、CPA(顧客獲得単価)など、見たい数値を変更
粒度の変更日次や週次、月次など、集計単位を調整
セグメントの分割広告媒体別や地域別、製品カテゴリ別など、比較軸を変更

さらに、単なる数値の推移だけでなく、異常値への注釈や背景情報を含めた複合的なチャートも生成可能です。

意思決定に必要な「納得感のある資料」がデータ生成とほぼ同時に手に入ります。

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Gensparkの「AIシート機能」でグラフを作成する方法

ここからは、GensparkのAIシート機能を使ってグラフを作成する具体的な手順を解説します。

手順は簡単で、以下の3ステップで作成可能です。

  1. AIシートを起動する
  2. プロンプトを入力する
  3. グラフを調整・エクスポートする

以下、詳しく解説します。

AIシートを起動する

まずはGensparkにログインし、トップ画面へ遷移しましょう。AIシート機能は無料プランでも利用可能なので、まずはアカウント登録をしてみてください。

トップ画面へ遷移したら、検索ボックス下部のメニューから「AIシート」を選択しましょう。

Gensparkのツールメニュー内にある、AIシート機能を選択するためのアイコン配置。

プロンプトを入力する

「AIシート」を選択すると、以下画面に遷移します。

GensparkのAIシート起動後のエディタ画面。左に説明、右にスプレッドシートが並ぶ構成。

左下のプロンプト入力欄に、「どんなグラフを作成してほしいか」を伝えます。今回は以下のプロンプトを入力して実行しました。

日本のEC市場規模の過去5年分の推移を調査し、
年度を横軸、市場規模(兆円)を縦軸にして折れ線グラフで可視化してください。
出典もセル内に記載してください。

国内EC市場規模の調査とグラフ化を指示する、Gensparkのプロンプト入力内容。

プロンプトを入力すると、以下の「グラフ作成中」の画面になります。Gensparkがリサーチやグラフ作成を行うので、数十秒~数分待ちましょう。

ウェブ上のデータをリサーチし、Gensparkでシートを自動処理している際の進捗表示。

グラフを調整・エクスポートする

数分すると、以下のグラフが生成されました。

2020年から2024年のEC市場規模の推移を示す、Gensparkで作成された折れ線グラフ。

日本のEC市場規模の調査から折れ線グラフでの可視化、出典元情報の記載もされています。

もし追加の指示があれば、再度プロンプト入力欄から調整可能です。「過去10年分の推移の折れ線グラフに変更してください」などの指示ができます。

グラフ作成が完了したら、グラフ左上の「エクスポート」から保存可能です。

Gensparkで作成したデータをXLSX形式でダウンロードするための、出力メニューの表示。

GensparkのAIシート機能は難しい作業がありません。ぜひ試してみてください。

SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用した、昇進・転職などに役立つスキルを学べるセミナーを開催しています。

また、参加者限定で、「最新AI情報キャッチアップガイド」「実務で役立つ生成AI時短術」「新時代のAI×デザイン活用ガイド」など、全12個の資料を無料で配布しています。

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Gensparkの「AIシート機能」でグラフを作成するコツ

GensparkのAIシートは強力なツールですが、「グラフにして」とだけ伝えても意図どおりの結果が得られるとは限りません。

AIとの作業は「対話」が重要なため、指示の出し方(プロンプト)の精度がグラフの品質を左右します

ここでは、クレジットの無駄遣いを防ぎつつ、効率的に理想のグラフを得るための3つのコツを紹介します。

  • 比較したい項目やデータの軸を明確にする
  • プレビューを確認して適宜修正を依頼する
  • グラフの種類や色を指定して指示する

なお、以下の記事ではGensparkの基本的な使い方を解説しています。基礎からGensparkの使い方を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事: Gensparkの使い方とは?始め方から主な機能まで徹底解説

比較したい項目やデータの軸を明確にする

AIに対する指示で最も重要なのは、「曖昧さの排除」です。単に「グラフにして」とだけ伝えると、意図しないグラフになることが少なくありません。

意図しないグラフを修正するために何度も再生成を繰り返すと、貴重なクレジットを浪費してしまいます。

Gensparkへの指示で曖昧さを排除するためには、グラフの「X軸(横軸)」と「Y軸(縦軸)」に、どの項目を配置するかを詳細に伝えましょう。

たとえば、以下のような具体的な指示が好ましいです。

あなたはデータアナリストです。次の条件でグラフを作成してください。

目的:
- 「どの広告媒体が最もコスト効率が良いか」を一目で比較したい

データ条件:
- X軸:週(2026-01-01〜2026-02-10を週単位に集計)
- Y軸:CPA(円、平均値)
- 分類(系列):広告媒体(Google / Meta / X)
- 補助:週ごとのクリック数・CV数も表で併記

出力:
- まず折れ線グラフ(媒体別の週次CPA推移)
- 次に最新週の媒体別CPAを横棒グラフで順位表示

このように軸や粒度、単位、集計方法などを明確にすると、意図したグラフが完成しやすいです。「何をどの切り口で比較したいか」を事前に整理してからプロンプトを書く習慣をつけましょう。

プレビューを確認して適宜修正を依頼する

グラフの再生成を繰り返すと、クレジットを消費してしまいます。ただし、一度のプロンプトで完璧なグラフはなかなか完成しません。

AIが出力した最初のグラフを叩き台として、対話形式で微調整していくと、効率的に理想のグラフを作成できます

たとえば、以下のプロンプトのように「どこが問題で、どう直してほしいか」を具体的に伝えましょう。

いまのグラフを次の観点で修正してください。

1) 集計の見直し
- 週次の「平均CPA」ではなく「中央値CPA」で再計算してください(外れ値の影響を下げたい)

2) 比較の読みやすさ
- 媒体の色を固定し、凡例を右上に配置してください
- 2026-02-03週に外れ値(急上昇)が見られるため、注釈を付けてください

3) 伝達の補強
- 結論(最もCPAが改善した媒体・悪化した媒体)をグラフ下に短文で追記してください

なお、修正は1回あたり3点程度に絞るのがおすすめです。指示が多すぎると、AIが再生成時に別の部分を崩してしまうリスクがあります。

「生成→確認→修正」のサイクルを小刻みに回し、理想のビジュアルへと効率的に近づけていきましょう。

グラフの種類や色を指定して指示する

グラフの種類やデザインをAI任せにすると、ランダムな配色や不適切なグラフ形式(たとえば、時系列データなのに円グラフ)が選ばれる場合があります。

ビジネス資料としてグラフを使用する場合、視認性とデザインの統一感は欠かせません

グラフの種類を選ぶ際は、以下の表のように目的に応じた使い分けを意識してください。

目的適したグラフ避けたいグラフ
時系列の推移を見たい折れ線グラフ、面グラフ円グラフ
カテゴリ間の比較棒グラフ(横棒/縦棒)レーダーチャート(項目が少ない場合)
構成比を示したいドーナツグラフ、積み上げ棒グラフ折れ線グラフ
相関関係を見たい散布図棒グラフ

上記を踏まえたうえで、以下のような「種類・色・レイアウト」を具体的に指定したプロンプトを作成しましょう。

次の条件で「グラフの種類」と「デザイン」を指定して作成してください。

- 目的:前年比(YoY)の増減を分かりやすく伝える
- グラフ1:棒グラフ(カテゴリ別・前年比%を表示、降順で並べ替え)
- グラフ2:折れ線グラフ(全体売上の月次推移、前年同月を点線で重ねる)

デザイン指定:
- 最重要カテゴリ(Top1)だけアクセント色(青 #0055AA)で強調し、他は中立色(グレー系)
- Y軸は0起点を厳守(棒グラフ)
- 凡例は上部に配置、ラベルが重ならないよう間引く
- 3D表現は使わない

色の指定にはHexコード(16進数カラーコード)を使うと、AIがより正確に反映してくれます。

また、GensparkのAIシートは画像を添付しながらの指示も可能です。お手本となるようなグラフがある場合、スクリーンショット画像などを添付しながら「画像のグラフを参考にしてください」などと指示をしましょう。

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Gensparkの「AIシート機能」でグラフを作成する際の注意点

AIによる自動化は便利ですが、業務で利用する以上、リスク管理は避けて通れません。ここでは、GensparkのAIシートでグラフを作成する際に注意すべき3つのポイントを解説します。

  • 元データの正確性を事前に確認する
  • 無料枠のクレジット残量を把握する
  • 公開設定や共有範囲を適切に管理する

以下、詳しく解説します。

元データの正確性を事前に確認する

AIがWebから収集したデータには、古い情報や誤った数値が含まれる「ハルシネーション(事実と異なる情報の生成)」のリスクがあります。

グラフ化する前には、必ず以下の観点でデータの正確性をチェックしましょう。

チェック観点確認内容
ソースの確認収集元のURL・資料名が付与されている場合は、原典をクリックして裏づけを取る
数値の整合性合計値とその内訳が一致しているか、サンプル数に矛盾がないかを確認
時点の妥当性データの対象期間・更新日が古くないか(意図しない過去データの混入を排除)
単位の統一通貨(USD/JPY)、税抜/税込、パーセントか実数かなど、単位のズレがないか

Gensparkには「Check Sources(ソースを確認)」や「Fact Check(ファクトチェック)」機能も搭載されています。

重要な意思決定や対外的な発表に使う数値は、一次情報(企業のIRページや政府統計など)との照合を徹底してください。

無料枠のクレジット残量を把握する

GensparkのAIシート機能は、データ収集や分析、可視化のたびにクレジットを消費します。とくに複雑な分析やグラフの再生成を繰り返すと、無料枠の200クレジット/日は早期に枯渇する可能性があります。

作業中に突然クレジットが不足して中断する事態を避けるために、以下の運用を心がけてください。

運用のコツ具体的な方法
段階的に進めるいきなりグラフ化を指示するのではなく、まずテキストでデータの概要を確認してからグラフ生成(高コストな処理)を実行
修正指示は3点以内に絞る1回の修正で多くを求めると、かえってグラフが崩れて無駄な修正が発生する可能性がある

なお、無料枠での運用に限界を感じたら、業務コストとしてPlusプラン以上の有料契約を検討しましょう。

公開設定や共有範囲を適切に管理する

GensparkのAIシートで作成したデータやグラフは、共有リンクを発行して他者と共有できます。しかし、共有リンクの発行はセキュリティリスクと表裏一体です。

機密性の高いデータを扱う際は、以下の点を必ず確認しましょう。

確認項目対応内容
共有リンクの権限設定デフォルトが「リンクを知っている全員」になっていないか確認し、必要に応じて「招待した人のみ」や「非公開」に変更
アップロード前のデータ匿名化顧客名や個人情報を含むデータは、マスキングやダミーデータへの置き換えを行ってからアップロード

「便利だからすぐにアップロード」ではなく、組織のセキュリティルールと照らし合わせたうえで利用する意識を持ちましょう。

Gensparkの「AIシート機能」でグラフ作成を効率化しよう!

本記事では、GensparkのAIシート機能を使ったグラフ作成の手順やコツ、注意点までを解説しました。

AIシートを活用すれば、データ収集からグラフの可視化までを一気通貫で自動化でき、Excelでの手作業に費やしていた時間を大幅に削減できます。

まずは無料枠でサンプルデータを使い、AIシートでのグラフ作成を試してみてください。

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セミナーでは、主に以下の内容を学習できます。

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執筆者

植田遊馬

2020年からWebライターとして活動。生成AIに興味・関心があり、G検定を取得。

現在は、AI系メディアライターとして、AI関連情報を発信しています。