NotebookLMの制限まとめ!無料・有料の違いや容量不足の回避策を解説

NotebookLMを利用していて、「読み込めるファイル数はいくつまで?」「制限を超えてしまったらどうすればいい?」と困っていませんか。
NotebookLMは無料でも使える高機能なツールですが、業務で本格的に活用するには、制限やセキュリティ仕様を理解しておく必要があります。
この記事では、NotebookLMの制限(容量・ソース数)を詳しくまとめ、制限を回避して大量のデータを扱うためのテクニックや、無料・有料版の違いについて解説します。
NotebookLMを業務で使いこなしたい方は最後までご覧ください。

監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用して、副業で収入を得たり、昇進・転職などに役立つスキルを学んだりするためのセミナーを開催しています。
また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。
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目次
NotebookLMとは?
NotebookLMは、Googleが提供するユーザー独自の資料に基づき回答を生成するAIリサーチツールです。
一般的な生成AIがインターネット上の学習データを元に回答するのに対し、NotebookLMはユーザーがアップロードしたファイルや指定したURLのみを情報源として処理を行います。
専門用語では「RAG(検索拡張生成)」と呼ばれる技術を、誰でも直感的に使えるのが特徴です。主な機能は以下のとおりです。
- Deep Research
- マルチメディア生成
- ビジュアル資料作成
- 学習・理解サポート
社内マニュアルや過去の議事録を読み込ませるだけで、情報を整理・要約してくれるため、リサーチ業務や資料作成の工数を削減できます。
なお、NotebookLMの使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
NotebookLMの制限一覧
NotebookLMを業務に導入する際、把握しておきたいのが容量や数に関する制限です。
無料版と有料のNotebookLM in Plus・Pro・Ultraでの制限は以下のとおりです。
| 機能・上限 | 無料版 | NotebookLM in Plus | NotebookLM in Pro | NotebookLM in Ultra |
|---|---|---|---|---|
| ノートブック作成数 | 最大100個 | 最大200個 | 最大500個 | 最大500個 |
| ノートブックあたりのソース数 | 最大50個 | 最大100個 | 最大300個 | 最大600個 |
| 1日の質問(クエリ)数 | 1日50回 | 1日200回 | 1日500回 | 1日5,000回 |
| 1日の音声/動画生成回数 | 1日3回 | 1日6回 | 1日20回 | 1日200回 |
| Deep Research | 月額10ドル | 1日3回 | 1日20回 | 1日200回 |
| レポート/フラッシュカード/クイズ作成 | 1日10回 | 1日20回 | 1日100回 | 1日1,000回 |
| インフォグラフィック/スライド等の作成 | 厳しく限定 | やや制限 | 一部制限 | ほとんどなし |
ここでは以下の4つの制限について、「無料版」とより汎用的な「Pro」を比較して解説します。

順番に見ていきましょう。
ノートブック作成数の制限
ひとつのGoogleアカウントで作成できるノートブックの総数は、無料版で100個、Pro版で500個までとなっています。
プロジェクトA用や会議B用のように細かくノートブックを作成していると、意外と早く到達してしまうでしょう。
上限に達した場合は、新しいノートブックを作成するために、古いノートブックを削除する必要があります。
チームで運用する場合などは、個人のアカウントに紐づくノートブックが散らからないよう、定期的な整理フローを決めておくと安心です。
ソース(資料)数の制限
ひとつのノートブックに追加できる資料(ソース)の数は無料版で50個、Pro版で300個までです。
この数は以下に代表される形式を含めた合計数です。
- PDFファイル
- Googleドキュメント
- WebサイトのURL
- コピー&ペーストしたテキスト
たとえば、業務マニュアルや議事録をフォルダごとアップロードしようとすると制限に達しかねません。
とりあえず全部入れておこうと無計画に追加するのではなく、プロジェクトごとにノートブックを分けたり、関連性の低い資料は除外したりする工夫が必要です。
ファイル容量・文字数(トークン)の制限
資料1点あたりにも、読み込める量の制限があります。
1ソースあたり50万単語(約50万トークン相当)までで、ファイルサイズは200MB以下でなければなりません。
50万単語というと、一般的なビジネス書であれば数冊分に相当するため、通常の資料で制限を超えるケースは限定的です。
ただし、数百ページに及ぶ技術仕様書や、画像・図表を大量に含んで容量が肥大化したPDFの場合、文字数は範囲内でも制限に引っかかる可能性があります。
チャット(対話)回数の制限
NotebookLMのチャット回数は、無料版で50件、Pro版で500件までに制限されています。
また、短時間に連続して大量の質問を投げかけると、一時的に利用が制限されかねません。
通常の業務での対話利用であれば問題ありませんが、ボットのように質問を繰り返すといった利用を行うと、一時的に回答が生成されなくなる可能性がある点に注意してください。
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無料AIセミナーに参加するNotebookLMの無料版とPro版のどちらを使うべき?
業務で利用する場合、無料版とPro版のどちらを選ぶべきか、以下に沿って解説します。
- セキュリティ・学習利用の制限に違いあり
- 業務利用ならPro版がおすすめ
各内容について詳しく見ていきましょう。
セキュリティ・学習利用の制限に違いあり
無料版とPro版の違いに、入力したデータがAIの学習に使われるかどうかという点が挙げられます。
無料版では、入力したデータやフィードバックが、GoogleのAIモデルの品質向上(学習)に使用される可能性があります。
また、サービス改善のために、人間のレビュアーがデータを断片的に確認するケースも規約上ゼロではありません。
一方で、企業向けのPro版では、入力データがAIの学習に利用されず、人間のレビュアーも内容を確認しません。
Pro版であれば社内の機密情報が、組織内のデータとして厳重に保護されます。
業務利用ならPro版がおすすめ
業務で利用するのであれば、Pro版の利用をおすすめします。
ソース数やチャット回数が増えるという利便性だけでなく、情報漏洩リスクを確実に排除できるためです。
社外秘の会議資料や顧客リスト、未発表の製品仕様書などを扱う場合、学習に使われるかもしれないという無料版のリスクは許容できません。
「制限を気にせず大量のデータを扱いたい」「セキュリティ事故を未然に防ぎたい」と考えるなら、Pro版を選択し、業務活用上での失敗を避けましょう。
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無料AIセミナーに参加する「制限を超えました」と出たときの回避テクニック4選
NotebookLMを使用していて、制限を超えてしまったとしても、あきらめる必要はありません。
ここでは、実務ですぐに使える具体的なテクニックを4つ紹介します。

各テクニックについて、詳しく見ていきましょう。
以下の記事では、NotebookLMが使えないときの原因や対処法をまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
【ファイル数対策】Googleドキュメントで資料を結合する
資料数(ソース数)の制限に引っかかった場合、効果的なテクニックがファイルの結合です。
たとえば、毎週の議事録が50ファイルある場合、そのままアップロードすると50ソースを消費してしまいます。
しかし、これらをコピー&ペーストしてひとつのGoogleドキュメントにまとめてしまえば、消費するソース数はわずかひとつで済みます。
NotebookLMは、ファイルが分かれているかつながっているかに関わらず、中身のテキストを解析して回答を生成可能です。
関連性の高い資料群は、Googleドキュメント上で見出しを付けてひとつに集約してから読み込ませるようにしましょう。
【容量対策】PDFをテキスト化して軽量化する
ファイルサイズ制限の主な原因は、PDFに含まれる高解像度の画像や複雑な装飾データです。
とくに、紙の書類をスキャンしたPDFは容量が大きくなりがちです。
NotebookLMにとって重要なのは文字情報なので、PDFからテキストデータのみを抽出し、プレーンテキストやドキュメント形式で保存し直してください。
数百MBあったファイルが数KB〜数MBに軽量化され、エラーなくスムーズに読み込めるようになります。
【運用対策】過去の資料をアーカイブ(削除)する
ノートブック内のソース数が上限に達している場合、不要になった古い資料がないか確認しましょう。
プロジェクトの進行に伴い、参照しなくなった初期のドラフト案や、内容が重複している古いマニュアルなどを削除して、新しい資料を入れる枠を確保します。
ソース一覧画面から、不要な資料の横にあるメニューを開き「ソースを削除」を選択するだけで完了します。
定期的にソースの棚卸しを行えば、制限回避だけでなく、AIが古い情報に基づいて誤った回答をするリスクも削減可能です。
【構造化対策】ノートブックをテーマごとに分割する
ひとつのノートブックにあらゆる情報を詰め込むと、制限にかかりやすいだけでなく、回答の精度も低下しやすくなります。
たとえば「全社の業務マニュアル」という巨大なノートブックを作るのではなく、以下のようにテーマごとに分割しましょう。
- 人事・労務マニュアル
- 営業プロセス
- ITツール操作手順
各ノートブックでソース数上限をフルに使えるため、実質的に扱える総容量が広がります。
探したい情報に合わせてノートブックを使い分ける運用ルールの設定は、長期的に安定した解決策です。
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無料AIセミナーに参加するNotebookLMの制限を踏まえた「失敗しない」業務活用法
強力なツールであるNotebookLMを使いこなすには、以下の点に注意しましょう。

順番に詳しく解説します。
大量のマニュアル読み込みは「章ごとに分割」
数百ページに及ぶ業務マニュアルや技術仕様書を、ひとつのPDFとして読み込ませるのは避けましょう。
たとえ文字数制限の範囲内であっても、情報量が多すぎるとAIが文脈を見落としたり、異なる章の内容を混同したりして、回答の精度が落ちやすくなります。
失敗しないコツは、「章ごと」や「カテゴリごと」にファイルを分割したアップロードです。
たとえば、「第1章:総則」「第2章:経理処理」「第3章:人事規定」のようにファイルを分けておけば、AIも情報の区切りを明確に認識でき、正確で的確な引用ができるようになります。
人間にとっても読みやすい単位で資料を渡すのが、AIの能力を引き出すコツです。
社外秘データは「個人アカウント」で扱わない
業務効率化を急ぐあまり、社員が個人の無料版で社内データをNotebookLMに読み込ませてしまうケースがありますが、これは絶対にNGです。
無料版では入力データがAIの学習に使われる可能性があり、一度学習されてしまったデータは取り消すことが困難です。
また、退職後のアカウント管理ができないため、情報持ち出しのリスクにも直結します。
業務で利用する際は、必ず会社のGoogle Workspaceアカウントを使用するというルールを徹底してください。
もし会社のアカウントでNotebookLMが許可されていない場合は、独断で個人利用するのではなく、IT部門に正式な導入申請を行い、安全な環境を用意してもらいましょう。
回答精度が落ちた時は「ソースの絞り込み」
多くの資料を登録していると、質問に対して関係のない資料の内容が混ざり込み、的外れな回答が返ってくる場合があります。
回答の精度が落ちたと感じたら、チャット欄にある「ソースの選択」機能を活用しましょう。
NotebookLMでは、登録されているソースのうち使用するものをチェックボックスで個別に指定可能です。
全部入れて、全部から探させるのではなく、必要な資料だけを選んで聞くという使い方が、業務での正答率を高めるポイントです。
制限を理解してNotebookLMを業務で使いこなそう
NotebookLMの業務活用は生産性を大きく変えるポテンシャルがある一方、失敗せずに使い続けるには、ツールの制限を正しく理解し対策しなければなりません。
制限の把握は、予期せぬエラーを防ぐリスク管理であると同時に、資料を整理しAIの精度を高めるための重要なステップです。
大量の資料分析や、全社的なナレッジ共有基盤としての導入を目指すのであれば、Pro版によるセキュリティ確保や、ファイルを適切に分割・結合するといった運用テクニックを理解しておきましょう。
本記事の内容を参考に制限を味方につけ、安全かつスマートな活用を通して、NotebookLMをあなたのビジネスに役立ててください。
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セミナーでは、主に以下の内容を学習できます。
- AIを使った副業の始め方・収入を得るまでのロードマップ
- おすすめの副業案件と獲得方法
- AIスキルを高めて昇進・転職などに役立てる方法
- 実際に成果を出しているロールモデルの紹介
- これから使うべきおすすめのAIツール
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「これからAIを学習したいけど、何から始めていいのか分からない」「AIの独学に限界を感じてきた」という方にとくにおすすめです。
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無料AIセミナーに参加する執筆者
中島正雄
Webライター、ITコンサルタント、パーソナルトレーナーとして大阪を拠点に活動中。
自身はAIを活用して執筆時間をおよそ半分に削減。またコンサル先からもAIで業務改善につながったと喜ばれている。
SHIFT AIではSEOメディアにライターとして関わる。趣味はプロレス観戦。





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