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Xでよく見る「@grok」とは?使い方や料金、注意点まで徹底網羅

Xのリプライ欄で「@grok」というアカウントを見かけたことはありませんか。

投稿にメンションするだけでAIが質問に答えてくれる機能として、以前から一部のユーザーの間で話題になっています。

とはいえ「使い方がわからない」「無料で利用できるのか不安」と感じていませんか。

本記事では、Grokの基本機能や利用方法、無料で使える条件、活用時のポイントや注意点をわかりやすく解説します。

X上での情報収集や調べものを効率化できる便利な機能なので、気になっている方はぜひ一度試してみてください。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員20,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は14万人超え(2026年1月現在)

「Grokって結局何がすごいの?」「Aniを使ってみたい!」という方に向けて、この記事では「Grok4 完全ガイド」を用意しています。

この資料ではGrokの基本的な使い方からChatGPTやGeminiなどとの比較、そして今話題のAniやRudiなどの使い方まで網羅しています。

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そもそもGrokとは?

Grok(グロック)とは、xAIが開発したXと連携して使える対話型AIチャットボットです。

Grokの大きな特徴は、X上の投稿やWebの最新情報にアクセスできるリアルタイム性にあります。

Xのメニューから「Grok」を選択すると、以下のような専用のチャット画面が表示され、質問や依頼をそのまま入力できます。

X(旧Twitter)上で利用可能な最新AI「Grok」の対話画面と概要。

Grokを活用すれば、X上で情報を確認しながら、その場でAIに質問できるため、情報収集のスピードと理解度を同時に高められます。

以下の記事では、生成AI「Grok」の特徴や料金体系、使い方、具体的な活用事例などを紹介しています。

Grokを無料で使ってみたい方や、ChatGPTとの違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

X上でよく見る「@grok」は何ができる?

ここでは、X上でよく見かける「@grok」で何ができるのかを、以下の3つのポイントから紹介します。

  • リプライによる直接的な対話
  • 投稿スレッドやニュースの要約
  • 画像や動画データの高度な解析

それぞれ詳しく見ていきましょう。

リプライによる直接的な対話

Grokは、Xの投稿に「@grok」とリプライするだけで、AIと直接対話できます。

特定のポストに対する意見や解説を求めたり、疑問点を質問したりできるので、ニュースや専門的なポストの真意を深掘りするのに役立ちます。

X上の投稿に対して「@grok これについてどう思う?」とリプライすると、投稿内容を踏まえた回答が返ってきます。

Xのリプライ欄で「@grok」へのメンション機能を活用した使い方の実践。

Grokは投稿の流れや文脈を理解したうえで回答するため、単なる一問一答ではなく、会話として成立する自然な応答が得られます。

以下の記事では、Grokのファクトチェック機能の概要やできること、X上の投稿を検証する具体的な方法などを紹介しています。

SNS上の情報の真偽を確認したい方やXのトレンド情報を効率よく調べたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事: 【Xで大流行】Grokのファクトチェック機能とは?使い方や活用方法、注意点まで網羅

投稿スレッドやニュースの要約

Grokは、X上の長いスレッド投稿やニュース記事の内容を要約できます。

Grokを使えば、投稿の流れやリンク先の内容をまとめて読み取り、重要なポイントだけを短時間で整理可能です。

対象の投稿に対して「@grok 要点を教えて」とリプライすると、複数ポストにわたる内容やリンク先記事を読み取った要約が数秒で返ってきます。

投稿スレッドや最新ニュースを要約する際の「@grok」の便利な使い方。

GrokはWebやXの最新情報にアクセスできるため、単なる文字数の圧縮ではなく、リアルタイム性を保った要約ができます。

画像や動画データの高度な解析

Grokは、テキストだけでなく、画像や動画に含まれる情報を解析できます。

視覚情報と言語モデルを組み合わせて処理できるため、画像や映像の内容を言葉で整理・補足できる点が特徴です。

画像や動画が添付されたXの投稿に対して「@grok この画像の状況を説明して」とリプライすると、画像内の情報を読み取り、内容を解説する回答が返ってきます。

添付された画像や動画データを解析する際の「@grok」の使い方とその性能。

テキストだけでは伝わりにくい情報も補完できるため、GrokはX上の情報をより立体的に理解するための手段として活用できます。

「@grok」は無料で利用できる?

「@grok」は基本的に無料で利用できます

当初(2024年)はXの有料会員(X Premium)向け機能でしたが、現在は通常のXアカウントを持っていれば誰でも利用可能です。

ただし、無料版には利用回数の制限があります。明確な上限は公式に固定されていませんが、目安としては以下のとおりです。

  • テキスト生成:2時間あたり10回程度
  • 画像生成:1日3回まで

より多くの回数を使いたい場合や、高度な機能を制限なく利用したい場合は、X Premium/Premium+や、xAIが提供する有料プランの利用を検討してみてください。

以下の記事では、Grokは無料でどこまで使えるのか、無料・有料プランの違い、回数制限の仕組み、具体的にできることなどを紹介しています。

Grokを無料で試してみたい方や制限内容を把握したうえで効率よく活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事: Grokは無料で使える?制限は?プランの違いや使い方、できることを解説

「@grok」は鍵垢(非公開アカウント)で使える?

鍵垢(非公開アカウント)のままでは「@grok」を利用できません

Xの仕様上、非公開アカウントの投稿は承認されたフォロワーのみが閲覧できます。そのため、投稿内で「@grok」とメンションしても、Grok側に投稿が届かない仕組みになっています。

実際に、非公開アカウントの状態で「@grok」を試したところ、返信が返ってこない結果となりました。

非公開の鍵垢でも「@grok」の使い方が通用するかを検証している画面。

どうしてもX上でGrokを使いたい場合は、以下の方法を検討してみてください。

  • 利用時のみ一時的にアカウントを公開設定にする
  • Grok専用に公開設定のサブアカウントを作成する

いずれの場合も、鍵垢のままでは「@grok」は反応しない点を事前に理解しておきましょう。

以下の記事では、Grokとは何かという基本から、生成履歴が他人や公式に見られる可能性、履歴をバレずに使うための設定・対策などを詳しく紹介しています。

Grokをプライバシー面で不安なく使いたい方や生成履歴・画像の扱いが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事: Grokとは?履歴は他人にバレる?バレない対策や履歴削除の方法を解説

「@grok」の使い方

ここでは、「@grok」の基本的な使い方をステップ形式で説明します。操作はとてもシンプルで、初めての方でもすぐに試せます。

  1. Xを開く
  2. 「@grok」をメンションして質問を入力する
  3. Grokからの回答を確認する

Xを開く

Xアプリ(iOS/Android)またはWebブラウザ版Xにアクセスします。

X(旧Twitter)へのログイン画面

「@grok」をメンションして質問を入力する

気になる投稿のリプライ欄に「@grok」と入力します。表示される公式の「Grok」アカウントを選択してください。

リプライ欄で「@grok」と入力し、公式アカウントを選択する使い方の手順。

その後、知りたい内容や質問文を入力します。

要約依頼などの具体的な指示をリプライ欄に書き込む「@grok」の使い方。

Grokからの回答を確認する

送信後、数秒〜数十秒ほどでGrokから返信が届きます。

指示通りに日本語で要約された回答が届いた「@grok」を使用した結果。

もし数分経っても返信が来ない場合は、以下の内容を確認してください。

  • アカウントが鍵垢(非公開)になっていないか
  • 無料利用の回数上限に達していないか

X上で「@grok」を使用する際のコツ

ここでは、X上で「@grok」をより効果的に使うためのコツを、3つ紹介します。

  • リアルタイムトレンドの深掘り
  • 長文スレッドの要点整理
  • ユーモアや毒舌を含む回答の活用

少し意識するだけで、返ってくる回答の質や使い勝手が大きく変わります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

リアルタイムトレンドの深掘り

「@grok」は、X上で今まさに話題になっているトレンドを深掘りする用途に非常に向いています。

Grokは、最新の投稿や関連情報を横断的に参照できるため、「なぜ今この話題が注目されているのか」を素早く把握できます。

実際に、X上で急浮上していたトレンドトピックを選び「@grok なぜこの話題がトレンド入りしているの?」とリプライすると、以下のように背景を整理した回答が返ってきます。

リアルタイムトレンドを深掘りする、高度な「@grok」の使い方と活用例。

Grokを活用すれば、リアルタイムの情報をもとに状況を即座に理解できるため、情報収集や意思決定を効率化できます。

長文スレッドの要点整理

「@grok」は、複数投稿にわたる長文スレッドの要点を整理する用途でも活用できます。

Xでは、専門的な解説や議論がスレッド形式で投稿されることが多く、すべてを順番に読むには時間と集中力が必要です。

Grokを使えば、スレッド全体を読み取ったうえで、重要な論点だけを抽出できます。

専門的な解説が続く長文スレッドを選び、スレッドの最初の投稿に対して「@grok 要点を箇条書きで教えて」とリプライすると、以下のように要点を整理した回答が返ってきました。

専門的な長文スレッドの要点を効率よく整理する「@grok」の使い方のコツ。

情報量の多いスレッドに遭遇したときは、まずGrokに整理を任せるとX上の情報収集を大幅に効率化できます。

ユーモアや毒舌を含む回答の活用

「@grok」は、ユーモアや皮肉、少し毒舌を交えた回答を引き出せます。

Grokは他の生成AIと比べて、比較的フランクで人間味のある応答を返しやすく、指示の出し方次第で、堅い解説だけでなく遊び心のある対話も楽しめます

プロンプトに「ユーモアを交えて説明して」「少し皮肉っぽくコメントして」と入力すると、以下のように砕けた表現を含む回答が返ってきました。

ユーモアや毒舌を交えた回答を楽しむ「@grok」ならではのユニークな使い方。

過激すぎる表現には制限があるものの、常識の範囲でユーモアを楽しめるAIとして、Grokは会話そのものを楽しむ用途にも活用できます。

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X上で「@grok」を使用する際の注意点

ここでは、X上で「@grok」を使用するときに、事前に知っておきたい注意点を3つ紹介します。

  • 情報の不正確さや誤認の可能性
  • 公開ポストのAI学習への利用設定
  • 国や地域による機能制限の存在

「@grok」は、便利な一方で、使い方を誤ると思わぬリスクにつながる可能性もあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

情報の不正確さや誤認の可能性

「@grok」の回答は便利ですが、内容が常に正確とは限らない点に注意が必要です。

大型言語モデル特有の「幻覚(ハルシネーション)」と呼ばれる現象により、誤った情報を事実のように提示する場合があります。

とくに、速報性の高い未確認情報やデマが飛び交う状況では、Grokが誤情報を含む投稿を参照し、不確かな回答を返すリスクがあります。

そのため、重大な判断や公式発表に関わる内容では、一次情報や信頼性の高い媒体による裏付けを前提に確認しましょう。

公開ポストのAI学習への利用設定

「@grok」を利用するときは、公開ポストやGrokとのやり取りがAI学習に利用される設定に注意が必要です。

初期設定のままでは、公開ポストやGrokとの対話内容が、モデル改善を目的とした学習データとして利用される場合があります。

これは、Xがサービス向上を目的に、xAIとデータを共有する運用方針を採用しているためです。

そのため、Grokとのやり取りを学習データとして利用させるかどうかは、事前に設定画面で確認しておく必要があります。

Grokを安心して活用するためにも、プライバシー設定を定期的に確認し、不要なデータ共有を避けるようにしましょう。

国や地域による機能制限の存在

Grokは、国や地域によって利用可否や利用できる機能が異なる場合があります。

生成AIを巡る規制や法制度は国ごとに異なり、プライバシー保護や有害コンテンツ対策の観点から、提供条件が調整されます。

そのため、XやxAIは、各地域の法規制に対応する形で、サービス開始時期の調整や一部機能の制限を行う場合があります。

Grokを利用するときは、自分の地域で正式に提供されている機能範囲を事前に確認すると安心です。

公式アナウンスやヘルプページを定期的に確認し、仕様変更や提供状況の変化に注意しましょう。

X上で「@grok」を使用して情報収集を効率化しよう!

X上で「@grok」を活用すれば、トレンドの背景把握や長文スレッドの要点整理、画像付き投稿の理解まで、情報収集を効率化できます。

また、「@grok」は無料で利用できるため、特別な準備をせずに誰でも気軽に試せます。

ただし、回答内容の正確性や公開ポストの学習利用設定、国や地域による機能制限などには注意が必要です。

本記事で紹介した使い方や注意点を参考にしながら、ぜひ試してみてください。

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執筆者

西啓汰

大学での学びと並行して活動するフリーランスのSEO/Webライター。
研究テーマは「Music to Video」。音楽の歌詞や曲調を分析し、自動で映像を生成する仕組みの開発中。
生成AIツールを実際に触れ、体験を通じて得た知見を活かし、価値を届けるライティングを実践。
趣味は野球観戦とラジオ聴取。