NotebookLMは商用利用できる?規約やビジネス利用の注意点を解説

NotebookLMを利用していて、「商用利用はできるの?」「業務で使うと情報漏洩のリスクはないの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
利用規約上、NotebookLMの商用利用は可能であるものの、守るべきルールや注意点が存在します。
本記事では、NotebookLMの商用利用の可否やセキュリティ上の注意点について解説します。
読み進めれば、資料作成やYouTube動画制作などのビジネスシーンで、安心してNotebookLMを利用できるようになるでしょう。

監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
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目次
NotebookLMとは

NotebookLMは、Googleが開発したAI搭載のリサーチ&ライティングアシスタントです。
通常の生成AIがインターネット上のデータや事前学習を元に回答するのに対し、NotebookLMはユーザーがアップロードした資料を根拠として回答します。
最新のAIモデル「Gemini 3」を搭載しており、主に以下のような機能が利用可能です。
- DeepResearchによる詳細な調査
- 文章の生成・要約
- データ分析
- 音声解説・動画解説生成
- マインドマップ・レポート作成
- フラッシュカード・テスト作成
- インフォグラフィック・スライド資料作成
- データ表作成
大量の資料を読み込ませるだけで、専用の優秀なリサーチャーがいるかのように、情報を引き出し整理してくれます。
なお、NotebookLMの使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
NotebookLMは商用利用が可能
ここでは、NotebookLMの商用利用について、以下の2つの視点で解説します。
- 生成されたテキスト・音声・動画の権利はユーザーに帰属
- 有料・無料プラン問わず商用利用は認められている
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
生成されたテキスト・音声・動画の権利はユーザーに帰属
NotebookLMで生成されるテキストだけでなく、音声概要や動画概要などのマルチメディアコンテンツについても、Googleは権利を主張しません。
具体的には、Googleの利用規約において、以下のように記述されています。
Google の一部のサービスは、ユーザーによるオリジナル コンテンツの生成を許可しています。Google がそのコンテンツに対する所有権を主張することはありません。
引用:Google 利用規約
上記のとおり、作成したオリジナルコンテンツは、作成した本人に所有権が帰属し、Googleの所有物となるわけではありません。
したがって、あなたがNotebookLMを使って作成した解説動画をYouTubeで収益化しても、要約レポートを自社の有料コンテンツとして販売しても、規約上問題なく行えます。
有料・無料プラン問わず商用利用は認められている
商用利用の権利は、利用しているプランに関わらず適用されます。
- 個人の無料Googleアカウント
- Gemini for Google Workspace(企業向け有料版)
上記、どちらのアカウントを利用していても、生成物の所有権はユーザーにあり、商用利用が可能です。
無料版だから商用利用NGという制限はないので、安心して利用してください。
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無料AIセミナーに参加するNotebookLMで商用利用可能でも違反になるケースがある
商用利用自体は許可されているからといって、何をしても許されるわけではありません。
ここでは違反になる以下のケースについて、詳しく見ていきましょう。
- 他人の著作物を無断で学習・要約して販売する場合
- 公序良俗に反するコンテンツの生成
順番に詳しく解説するので、NotebookLMを利用する前にご確認ください。
他人の著作物を無断で学習・要約して販売する場合
NotebookLMは、アップロードしたデータを忠実に要約・解説するツールです。
あなたが権利を持っていない著作物をソースとして使用し、生成物を販売・公開すると、著作権侵害(翻案権や公衆送信権の侵害)になるリスクが高いです。
以下に主なNG例を示します。
- 市販のビジネス書や小説をPDF化して読み込ませ、その要約を有料noteで販売する。
- 有料ニュースサイトの記事や、他人のブログ記事を動画化し、YouTubeで収益化する。
これらは、元の作品の「依拠性(元ネタにしている)」と「類似性(内容が似ている)」が明確であるため、引用の範囲を超えた著作権侵害とみなされる可能性が高い行為です。
公序良俗に反するコンテンツの生成
Googleの生成AIの使用禁止に関するポリシーに抵触するような、公序良俗に反するコンテンツの生成も禁止されています。
具体的には以下のような内容が記されています。

特にNotebookLMは事実らしい出力を得意とするため、意図的に虚偽のソースを読み込ませて、信頼性の高いフェイクコンテンツを作るような行為は厳しく制限されています。
収益化を目指すのであれば、禁止事項を正しく理解し、他者の権利を尊重したクリーンなコンテンツを作りましょう。
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無料AIセミナーに参加するNotebookLMを商用利用する際の3つの注意点
実際にビジネスで成果物を公開したり、クライアントワークで利用したりする際、トラブルを未然に防ぐために以下の点に注意しましょう。

SynthID(電子透かし)やロゴを正しく取り扱う
NotebookLMで生成された音声概要や動画概要などには、AIによって生成されたことを識別するための技術的な措置が施されている場合があります。
たとえば音声データにはGoogle DeepMindの電子透かし技術「SynthID」が埋め込まれており、人間の耳には聞こえなくても、ツールを使えばAI生成であると判別できます。
また、生成されたスライド動画にはGoogleのロゴが表示されるケースがあります。
SynthIDやロゴの意図的な削除やロゴの隠蔽があると、Googleのポリシー違反になるだけでなく、視聴者や顧客に対する信頼を損ねかねません。
商用利用する際は、上記に加えて「このコンテンツはNotebookLMを使用して生成されました」とクレジット表記を行うと、透明性を担保しつつ安全な運用につなげられます。
著作権・肖像権・商標権を遵守する必要がある
商用利用の可否を決める要因は、Googleの規約よりもむしろ入力したデータの権利状態にあります。
NotebookLMはアップロードされた情報を基にコンテンツを作るため、元のデータに第三者の権利が含まれている場合、生成物の利用が権利侵害に当たりかねません。
注意すべき権利
- 著作権:他人の記事、書籍、楽曲などを無断で使用していないか。
- 肖像権:動画や音声を生成する際、許可を得ていない人物が含まれていないか。
- 商標権:特定のブランドロゴなどが意図せず強調されていないか。
アップロードする前に、「この資料は誰の権利物か?」「商用利用可能な素材か?」を必ず確認するフローを設けましょう。
AIで生成した情報の法的責任は利用者側にある
AIは高度になりましたが、依然としてハルシネーション(もっともらしい嘘)をつくリスクがあります。
NotebookLMはソースに忠実なツールですが、元の資料の読み間違いや、文脈の解釈ミスが起こる可能性はゼロではありません。
もし、重大な誤りがあるまま成果物をクライアントに提出して損害を与えたり、誤った情報をYouTubeで拡散してしまったりした場合、法的責任はユーザーが負います。
商用利用として対外的に出す成果物については、必ず人間の目でファクトチェックを行いましょう。
NotebookLMは商用利用できる!利用条件を守り正しく使いこなそう
NotebookLMの商用利用は認められている一方、最大限に活用するには、利用規約を正しく理解し遵守しなければなりません。
規約は、あなた自身が生成したコンテンツの権利を守ると同時に、他者の権利を侵害しないための最低限のルールです。
YouTubeでの発信や、社内業務での本格導入を目指すのであれば、著作権やプライバシーポリシー、セキュリティ設定といったルールを必ず理解しておかなければなりません。
利用規約を味方につけ、創造的かつ倫理的な活用を通して、NotebookLMをあなたのビジネスの成長につなげましょう。
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無料AIセミナーに参加する執筆者
中島正雄
Webライター、ITコンサルタント、パーソナルトレーナーとして大阪を拠点に活動中。
自身はAIを活用して執筆時間をおよそ半分に削減。またコンサル先からもAIで業務改善につながったと喜ばれている。
SHIFT AIではSEOメディアにライターとして関わる。趣味はプロレス観戦。





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