Google Mixboardが日本でも利用可能に!使い方や実例、コツを解説

2025年10月31日、Google Labs「Google Mixboard」が日本語でも利用可能になりました。
Google Mixboardはデザイン案の作成に便利な革新的ツールですが、「使い方は?」「どんなものが作れる?」「商用利用はできる?」と疑問に思うでしょう。
本記事では、筆者が実際に使い倒してみた実例を用いつつ、特徴やできること、使い方、コツを解説します。
Google Mixboardを使えば、デザインの作成だけでなく、プレゼンや思考の整理もスッキリとやりやすくなります。ぜひ最後までご覧ください。

監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
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目次
Google Mixboardとは

Google Mixboard(ミックスボード)とは、Google Labsからリリースされた画像編集ができる生成AIツールです。
画面いっぱいのボードのなかで、画像の生成から組み合わせ、テキストの入れ込みまで、さまざまなことができます。
筆者が実際に使い倒してみて、以下の点が魅力的だと感じました。
- UIがシンプルで初心者でもわかりやすい
- ボードが広くて視覚的にアイデアを把握しやすい
- 生成するアイデアの数はAIが自動で判断してくれる
- 簡単な指示で思いもよらないバリエーションを作成できる
- 10秒ほどで生成できるのでサクサク作業を進められる
ボード上にまとめて生成でき、テキストも記載できるので、デザイン案のプレゼンもGoogle Mixboardだけで完結させられるでしょう。
Google Mixboardは、これまで日本で利用できませんでしたが、2025年10月31日、日本を含めた180以上の国や地域で使えるようになりました。
用いられているモデルは、画像の生成・認識にNano Banana、テキストの生成・処理にGemini 2.5 Flashです。
以下の記事では、Googleが展開している汎用生成AI「Gemini」について、初心者の方でもマスターできるように情報をお伝えしています。ぜひあわせてご覧ください。
無料で使えて「透かし」はなし!
Google Mixboardは、Googleアカウントさえ持っていれば、誰でも無料で利用できます。
さらに、生成AIコンテンツであると明示する「透かし」はなく、生成回数・クレジットといった制限もありません。
透かしや制限は画像生成・編集系ツールでありがちですから、「遊んでみたいけど有料プランにするのは嫌だ」と思っていた方もいるでしょう。
そのような方でも、透かしなし・無制限で使えるのが魅力です。
※今後の動向によっては、透かしが義務化されたり、制限が設けられる可能性があります
商用利用は控えるのが無難
Google Mixboardで生成したコンテンツの商用利用については、Google公式より明確な発表がありません。
生成したままのコンテンツをWebサイトやSNSで使用するのは控え、あくまで「デザイン案」として使用するのが無難と言えます。
Google系の生成AIツールでは、各ツールで規約が設けられているわけではなく、Googleの利用規約が適用されている場合がほとんどです。
このGoogleの利用規約によると、生成されたコンテンツの所有権は、そのコンテンツを生成したユーザー本人に帰属するとされています。
ユーザーのコンテンツはユーザーに帰属します。つまり、コンテンツに含まれるユーザーの知的所有権はすべてユーザーが保持します。
引用:ポリシーと規約(Google)
この点から、商用を含めた利用全般は可能である、と考えられるでしょう。
しかし、昨今の「生成AIコンテンツの商用利用にかかわる動向」やリスクを考えると、生成した状態のままで利用するのは控えておくのが無難と言えます。
商用利用したい場合、Google Mixboardでの生成はあくまでデザイン案とし、最終的には人間の手を加えたコンテンツを使うようにしましょう。
Google Mixboardでできること・活用方法
Google Mixboardでは、以下のようなさまざまなデザイン作業を行えます。
- デザインのもとのする画像の生成
- 複数画像の組み合わせ
- 画像へのテキストの入れ込み
- 画像からテキスト生成
- 画像に直接指示を書き込んで編集
どのような作業ができるのか、実例も交えながら順に解説します。
デザインのもとにする画像の生成
Google Mixboardでは画像の生成もできるので、デザインのもとにする画像を探す手間が省けます。もちろん持っている画像をアップロードして使用するのも可能です。
モデルにはNano Banana・Gemini 2.5 Flashが用いられているため、画像の生成は自然言語(日頃話すような言葉)で簡単にできます。
さらにGoogle Mixboardが用意したテンプレートもあるので、「遊んでみたい」「アイデアがまったく浮かばない」という場合でも、楽しくスムーズにデザイン作成を行えるでしょう。
複数画像の組み合わせ
生成した画像・持っている画像を組み合わせた新しいデザインも作成できます。
たとえばTシャツのモックアップ画像を作成したい場合、ベースとなるTシャツと描きたいデザインを両方選択すれば、以下のようにしっかりと合体したデザインができあがります。

「作成されたデザインのTシャツを実際に着てみるどうなるか」も、画像の組み合わせでチェックできます。

また、以下の例にあるように、画像内の人物(キャラクター)の維持も高精度です。

読み込んだ画像の情報把握、キャラクター維持の精度が高いので、Google Mixboardは以下のような場面で活躍するでしょう。
- モックアップの複数デザインの比較
- モデルさんの写真のバリエーション作成
- キャラクターシートの作成
画像へのテキストの入れ込み
Google Mixboardなら、画像へのテキストの入れ込みもお手のものです。以下の例では、ハンバーガーの画像に、ボード上に記載したテキストを組み合わせています。

英語はもちろん、日本語のテキストも入れられる(やや文字化けや誤った描画が見られる)ので、Google Mixboardだけで以下のような広告系のデザイン案を作成できます。
- SNSで使う商品広告バナー
- セミナーやブログ、YouTube動画のサムネイル
- お誕生日カードや年賀状
プロンプトで指示すれば、テキストの位置やフォントなども変更できるので、自由自在なデザイン案を作成できるのです。
画像からテキスト生成
画像へのテキストの入れ込みだけでなく、画像のテーマに沿ったテキスト生成も可能です。

この機能を用いれば、商品バナーのコンセプトやコピーの案出しにも使えます。
ただし、描くテキストを指定しないため、日本語テキストの場合は文字化けや存在しない文字の描画が起こる場合があります。
とくに日本で使用するコンセプトやコピーを生成させたい場合は、あくまで案として使い、「発想のサポートをしてもらう」と考えるのがよいでしょう。
画像に直接指示を書き込んで編集
さらに2025年11月12日には、画像で直接編集を行えるアノテーション機能が追加されました。
まるで赤ペン先生のように使えて、テキストやオブジェクトを追加する場所を指定したり、編集内容を画像上で指示したりできます。
以下の例では、編集したい内容や追加するオブジェクトと場所を指定しています。

アノテーション機能は、プロンプトでどう伝えたらよいかわからない編集内容を伝えるのに有用でしょう。
以下のような方でも直感的に利用できるのが魅力です。
- これまで生成AIを使ってこなかった
- プロンプトをどう書いたらいいのかわからない
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結論、Google Mixboardでのデザイン作成では日本語も利用できます。
プロンプトは日本語に対応していて、自然言語(日頃話すような言葉)で指示が可能です。
画像内に入れ込むテキストとしても日本語を描けます。ただし、この場合はプロンプトに以下のような工夫をしないと、文字化けや存在しない文字の描画が起こります。
- 描きたい日本語を「“”」でくくる(例:“発売中!”)
- ボードにテキストを記載して、テキストを入れたい画像とマージ(合体)させる
しかし、フォントを変更したいテキストが漢字の場合、日本語では存在しない文字が描かれるケースが多くありました。
日本語のテキストを画像に入れ込みたい場合、手っ取り早く作業を行いたいなら、別ツールでテキストを追加するのもおすすめです。
Google Mixboardの使い方
Google Mixboardの使い方を解説します。ぜひ参考にしてデザインを作ってみてください。
使い方
Google Mixboardの使い方は以下のとおりです。画面の詳しい見方については後述します。
- Google Mixboardの公式ページにアクセスする
- デザインもとの画像の生成やアップロードを行う
- 編集したい内容を入力して送信する
Google Mixboardの公式ページにアクセスする
まずはGoogle Mixboardの公式ページにアクセスしましょう。
アクセスして画面中央の「Get started」をクリックすると、デフォルト設定にしているGoogleアカウントでログインされます。

ログインが完了すると以下の画面になります。
Googleがアップしている画像を使いたい場合は「EXAMPLE」を、新しいボードを開きたい場合は「+ New project」をクリックしましょう。

デザインもとの画像の生成やアップロードを行う
ボードを開けたらデザインの作成を始めていきます。
デザインのもとにする画像は、以下いずれかの方法で生成やアップロードなどを行いましょう。
- プロンプトを入力して生成する
- 持っている画像をアップロードする
- Googleが用意しているテンプレートを利用する

「プロンプトを入力して生成する」と「Googleが用意しているテンプレートを利用する」の場合は、10枚ほどの画像が一挙に生成されます。
編集したい内容を入力して送信する
もとにする画像の生成やアップロードが完了したら、画像の編集内容を送信します。
1つの画像に編集をする場合は、対象の画像のみを選択すればOKです。
2つ以上の画像を編集する場合は、対象の画像を複数選択しましょう。
複数選択は「Shiftキーを押しながら」か「画面をドラッグ」ででき、選択できる枚数に特別な制限はありません。

画像の選択ができたら、入力欄にプロンプトを入力して送信しましょう。生成は、およそ10〜20秒で完了します。
画面の見方
Google Mixboardの画面の見方を解説します。まず、以下の画像は「ボード画面」です。

ボード画面では、プロンプトの実行やテキストボックスの使用、画像のダウンロードができます。
ボード全体を動かして見えるエリアを変えたいときは、以下どちらかの操作で可能です。
- 左メニューの手のアイコンを選択し、ボードを掴んで動かす
- Shiftキーを押しながらボードを掴んでカーソルで動かす
チームや友人と共有したい場合は、右上「Share」のボタンから設定を変更し、リンクをコピーしましょう。

次に「画像選択時の画面」です。画像を選択すると、以下のようにメニューが表示されます。

「ボード上で画像をダブルクリック」か「画像右上のペンマークをクリック」をすると、アノテーション機能(画像を直接編集)の画面になります。

各ツールの説明は以下のとおりです。

以下の画像は、実際にアノテーション機能を使って編集してみたビフォーアフターです。

編集内容の保存は「Save」、取り消しは「Cancel」を選択しましょう。
Google Mixboardでデザインを作るときの4つのコツ
Google Mixboardでデザインを作るときの5つのコツを紹介します。
- 満足がいくまで生成を繰り返す
- 英語のプロンプトを使用する
- プロンプト(指示)を画像にして読み込ませる
- プロンプト入力時にはShift+Enterで変換を決定する
- 使用したプロンプトはボードやメモにコピペがおすすめ
ぜひコツを押さえて、デザイン作成を楽しんでください。
満足がいくまで生成を繰り返す
使用されているモデル「Nano Banana」は、簡単な指示でも幅広いインスピレーションで画像を生成します。
しかしイメージした生成結果にならない場合もありますので、「これだ!」と思うデザインができあがるまで根気強く生成を繰り返しましょう。
とくに日本語テキストの生成では、文字化けや存在しない文字の描画など、一度でうまくいかないケースが多くあります。
使用モデルは日本語への対応力が向上していますが、今でもなお、対応しきれない範囲があると考えられます。
日本語テキストを画像に入れ込みたい場合、数回試してもうまくいかないのであれば、別ツールでテキストを追加するのが手っ取り早いでしょう。
英語のプロンプトを使用する
イメージどおりの生成ができないときには、GemeniやChatGPTを用いて、プロンプトを英語に翻訳するのがおすすめです。
このとき、ただ翻訳するのではなく、前提として以下のように「Google Mixboardでデザインを作成する旨」を伝えておきましょう。
Google Mixboardでデザインを作成します。
以下のプロンプトを英語に翻訳し、Google Mixboardでのデザイン生成に対して最適化された構造で出力してください。
〜〜〜日本語で作成したプロンプト〜〜〜
すでにGoogle Mixboard上にある画像を編集したい場合は、対象の画像をダウンロードし、翻訳に使用する生成AIにアップロードして使いましょう。
この場合は、以下のようにプロンプトを編集してみてください。
Google Mixboardを使って、添付画像のデザインを編集します。
以下のプロンプトを英語に翻訳し、Google Mixboardでのデザイン生成に対して最適化された構造で出力してください。
〜〜〜日本語で作成したプロンプト〜〜〜
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無料AIセミナーに参加するプロンプト(指示)を画像にして読み込ませる
プロンプト(指示)を画像としてアップロードして、デザインと合体させるのもおすすめです。
イメージどおりの生成ができない場合、プロンプト入力のアプローチを変えてみると、指示どおりの生成ができる場合があります。
この方法で生成するときは以下の手順を踏みましょう。
- プロンプトを記載したメモなどをスクリーンショット
- スクリーンショットをGoogle Mixboardにアップロード
- 編集したい画像とアップロードしたスクリーンショットを選択
- プロンプト冒頭に「指示書に従って」を記載して送信
たとえば以下のように、うまく反映されなかった指示を「画像」として読み込ませると、指示書どおりの編集がしっかりとなされました。

プロンプト入力時にはShift+Enterで変換を決定する
テキストの入力時に「タイピングする→変換をEnterで決定する→次のタイピングをする…」のように打ち込む方もいらっしゃるかと思います。
この手順の場合、変換を決定するときにEnterを押してしまうと、その時点までに入力したプロンプトで送信されてしまいます。
書いたプロンプトは入力欄に残りますが、不要な画像が生成されて不便だと感じました。
何フレーズかタイピングしたあと変換する言葉が決まったら、Shift+Enterで決定するのがおすすめです。
使用したプロンプトはボードやメモにコピペがおすすめ
使用したプロンプトは、送信する前にコピーして、ボード上やメモに残しておくようおすすめします。
プロンプトは送信後、基本的には入力欄に残ります。しかし、Google Mixboardはベータ版であるが故に不安定なときがあり、プロンプトが残らないケースがあるのです。
他の生成AIツールにあるようなチャット履歴・画像を形成するプロンプト情報も確認できません。
デザインを作成するとき、同じ構図のプロンプトを、部分的にワードを変えて使用する場面があるかと思います。
プロンプトが消えてしまうと再度ゼロから打ち込む必要がありますので、ボードやメモに残しておくようにしましょう。
今回筆者は、プロンプトだけでなくデザインそのものも消えてしまった現象が起こりました。
ネットワーク環境などにより左右される可能性がありますので、気に入ったデザインは即座にダウンロードしておくのがおすすめです。
【実例】Google Mixboardでいろんなデザイン作ってみた!
筆者がGoogle Mixboardで実際に作成してみたデザインを紹介します。
- マグカップ
- Tシャツ
- アニメ調イラストで結成したアイドルグループ
- ブログ記事のサムネイル
- 年賀状
記載のプロンプトはコピペOKですので、ぜひあなたもデザインを作ってみてください。
マグカップ
まずは、企業コンテンツとしても個人用としても使いやすいマグカップのデザインを紹介します。プロンプトと生成結果は以下のとおりです。
ハンバーガーのデザインをプリントしたマグカップのデザインを4パターン生成して。

参照したハンバーガーの画像が、線画やイラスト、写真プリントのようにさまざまなデザインとして反映されています。
Tシャツ
こちらも企業コンテンツや個人用、あるいはサークルやチームのアイテムとして使いやすいTシャツのデザインを紹介します。プロンプトと生成結果は以下のとおりです。
パグのデザインをプリントしたTシャツのデザインを4パターン生成して。Tシャツのカラーは変更してOK。

参照画像にあるパグのデザインが、モノクロになったり影が追加されたり、小さくなってワンポイントになったりしています。
アニメ調イラストで結成したアイドルグループ
Google Mixboardで別パターンのアニメ調イラストを生成し、生成したイラストを組み合わせてアイドルグループを作ってみました。
まず生成した4人のプロンプトと画像は以下のとおりです。
アニメテイストの美少女を4パターン作成して。4つのパターンでは別人を一人ずつ描くこと。

この4人を、以下のプロンプトでアイドルグループにしてみました。背景やキャラクターの描き方はどうなるでしょうか。
この4人でアイドルグループを結成して。

画像の中央のデザインが、もっとも4人のキャラクターを引き継いでいると言えるでしょう。
左右のデザインは、各キャラクターの雰囲気を用いながら、統一感を出した描き方になっています。
ブログ記事のサムネイル背景
セミナーやブログ、YouTube動画のサムネイルの背景デザインも、Google Mixboardを使えば、簡単にさまざまなパターンを作れます。
以下が使用したプロンプトと生成結果です。
AI活用をテーマにしたブログメディアのサムネイルのデザイン、画像の比率は横:縦=16:9、ベースカラーはピンク

テーマである「AI」、ベースカラーのピンクが反映されて、テクノロジーや未来を感じる背景が生成されました。
実は、本記事のサムネイルには、生成結果の右下にある画像を使用しています。
年賀状
昨今あまり利用されない年賀状ですが、Google Mixboardを使えば、あなただけの特別なデザインを作れます。
プロンプトと生成結果は以下のとおりです。次の年はぜひ作成して、紙にプリントして郵送したり、SNSやチャットツールで送ったりしてみてください。
2026年の年賀状のデザインを3パターン生成して、画像の比率は横:縦=16:9、画像の右側に馬のデザインを描く

画像比率や馬の位置が保たれつつ、「2026」のテキストや日本らしさが描かれました。
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無料AIセミナーに参加するGoogle Mixboardやデザイナーたちの未来は?
画像の生成から編集、テキストの入れ込みまで、日常的な言葉で実行してくれるのがGoogle Mixboardです。
ファッションデザイナーやウェブデザイナーにとって、創造的な案を出してくれる強い味方になってくれるでしょう。
筆者は今回実際に使ってみて「Google Mixboardによってデザイナーたちの職が失われることはない、あるいはまだ遠い未来だ」と感じました。
思いもよらないデザインが生成されたとしても、より細かくかゆいところに手が届くものではなかったからです。
とくに「日本語テキストの生成」においては、Google Mixboardをはじめとした画像生成・編集AIのさらなるアップデートに期待が高まります。
ぜひあなたも、Google Mixboardを活用して、よりクリエイティブで意外性のあるデザインづくりを楽しんでみてください。
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木村凛日
SHIFT AI TIMESのディレクター長・SEOライター。採用・デザイン・教育も担当です。
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200名以上のWebライターの育成経験あり。
他メディアではデータ分析・リライト・ライター育成も担当。ゼロからスタートなメディアの運営にも携わっています。
パンダが好きです。





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