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  • 生成AIツール

無料で使えるAI画像生成サイト11選!選び方や使いこなすコツも紹介

「AIで画像生成ができるらしいけど、どのサイトを使えばいいの?」「初心者でも簡単に使えるAI画像生成サイトが知りたい」と気になっている方もいるでしょう。

AI画像生成サイトは数多くあるため、どのサービスが自分に合っているのか選ぶのは困難です。

本記事では、無料で利用できるおすすめのAI画像生成サイトを11個厳選して紹介します。

各サイトの特徴をわかりやすく解説し、高品質な画像を生成するためのプロンプト(指示文)のコツや、多くの人が抱く疑問にもお答えします。

最適なAI画像生成サイトを見つけ、すぐにでも魅力的な画像を生成したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Web3株式会社AI活用顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員20,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は13万人超え(2025年8月現在)

弊社SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用して、副業で収入を得たり、昇進・転職などに役立つスキルを学んだりするためのセミナーを開催しています。

また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。

「これからAIを学びたい」「AIを使って本業・副業を効率化したい」という方は、ぜひセミナーに参加してみてください。

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【2025年最新】無料のAI画像生成サイトおすすめ11選

無料で利用できるAI画像生成サイトは数多く存在し、それぞれ特徴は異なります。ここでは、おすすめの11サイトを厳選しました。

【2025年最新】無料のAI画像生成サイトおすすめ11選(GPT-5/Adobe Firefly/Stable Diffusion/SeaArt/Canva/MyEdit/fotor/Microsoft Designer/Artguru/YouCam/PicsArt)

各AI画像生成サイトについて、以下プロンプトを実際に送信した生成結果も紹介しています(一部を除く)。

夕暮れの光が差し込む静かな図書館で、猫がロッキングチェアに座って本を読んでいる、油絵風のイラスト

以下の記事では、おすすめの生成AIツールを用途別に20個解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

GPT-5

GPT-5は、OpenAI「ChatGPT」で利用できるモデルで、画像生成はもちろん文章作成やデータ分析もできます。最大の特徴は、入力されたプロンプトへの理解力が高い点にあります。

従来のモデルより理解力・推論力・知識量が向上したため、これまでの画像生成で必要だった「具体的で細かく設定したプロンプト」は必要ありません。

シンプルにイメージを伝えるだけで、細部まで描かれた画像を生成できます。

また「GPT-5 Thinking(深い推論モデル)」を利用すれば、指示をもとに綿密に思考し、より高クオリティな画像を生成可能です。

実際にGPT-5でプロンプトを実行しました。生成された画像は以下のとおりです。

DALL·E でプロンプトを実行し生成された画像

生成した画像の簡単な修正も自然な言葉で指示できるため、初心者でも直感的に操作できるでしょう。

>GPT-5(ChatGPT)の利用はこちら

Adobe Firefly

Adobe Fireflyのトップ画面
出典:Adobe

Adobe Fireflyは、PhotoshopやIllustratorなどを提供するAdobe社が開発した画像生成AIです。

Adobeが権利を持つストックフォトサービス「Adobe Stock」の画像や著作権フリーのコンテンツのみを学習データとしている点が特徴です。

生成された画像は第三者の著作権を侵害するリスクが低く、安心して商用利用できます。

無料プランでは月に10回まで画像を生成でき、日本語のプロンプトにも対応しています。

前述のプロンプトを実行した結果、生成された画像は以下のとおりです。

Adobe Fireflyでプロンプトを実行し生成された画像

生成された画像に対して、特定の部分だけを修正する「生成塗りつぶし」や、テキストにデザイン効果を加える機能など、Adobeの他のクリエイティブツールと連携した高度な編集が可能です。

>Adobe Fireflyの利用はこちら

Stable Diffusion

Stable Diffusionのトップ画面
出典:Stable Diffusion

Stable Diffusionは、オープンソースとして公開されている画像生成AIです。

オープンソースであるため、誰でも自由に利用・改変でき、さまざまなWebサービスやアプリケーションが多数存在するのも特徴です。

ブラウザ版は登録不要で使えるサイトも多く、初心者でもすぐに画像生成を体験できます。

同じプロンプトを実行し、生成された画像は以下のとおりです。

Stable Diffusionでプロンプトを実行し生成された画像

「Hugging Face」や「Mage.space」といったサイトでは、ネガティブプロンプト(描いてほしくない要素の指定)も利用でき、クオリティの向上を図れます。

>Stable Diffusionの利用はこちら

SeaArt

SeaArtのトップ画面
出典:SeaArt

SeaArtは、とくにアジア系のリアルな人物像や、魅力的なアニメ風キャラクターの生成に特化したAI画像生成サイトです。

初心者でも高品質な画像を簡単に生成できるよう、使いやすさに重点を置いた設計が特徴です。 

プロンプトを実行した結果は以下のとおりです。

SeaArtでプロンプトを実行し生成された画像

他のユーザーが作成した画像のプロンプトが公開されているため、気に入った作品を参考にしながら、少しアレンジするだけでクオリティの高い画像を生成できます。

>SeaArtの利用はこちら

Canva

Canvaのトップ画面
出典:Canva

Canvaは、豊富なテンプレートを使って誰でも簡単におしゃれなデザインを作成できる人気のオンラインツールです。

多機能の一部としてAI画像生成機能が搭載されており、作成した画像をそのままプレゼン資料やSNS投稿、チラシなどのデザインに活用できます。

プロンプトを実行した結果、生成された画像は以下のとおりです。

Canvaでプロンプトを実行し生成された画像

画像生成からデザイン編集までを一つのツールで完結させたい場合に非常に便利です。

AI画像生成機能は、Canvaの無料プランでも利用回数の制限付きで試せます。

デザイン作業全体の効率を向上させたいと考えている人にとって、Canvaは強力な選択肢となるでしょう。

>Canvaの利用はこちら

MyEdit

MyEditのトップ画面
出典:MyEdit

MyEditは、画像編集とAI画像生成の機能を兼ね備えた、ブラウザベースのオンラインツールです。

AIによる写真の補正や加工機能が充実しており、生成した画像のクオリティを手軽に向上させられます。

たとえば、AIアバター作成機能や、不要なオブジェクトを画像からきれいに削除する機能、画像の高画質化機能などが搭載されています。

プロンプトを実行した結果は以下のとおりです。

MyEditでプロンプトを実行し生成された画像

AI画像生成機能は日本語のプロンプトに対応しており、無料でもクレジットの範囲内で画像を生成できます。

生成した画像をそのままツール内で編集し、完成度を高められるため、画像生成と編集をスムーズに行いたい初心者に最適なツールと言えます。

>MyEditの利用はこちら

fotor

fotorのトップ画面
出典:fotor

fotorは、高性能な画像編集機能をベースに、AI画像生成ツールを統合したオンラインプラットフォームです。

長年の画像編集ソフト開発で培われた技術力により、直感的で使いやすいインターフェースと、多彩な編集・加工機能を両立させているのが特徴です。

AIで画像を生成した後、フィルターやエフェクト、テキスト追加といった後編集も簡単に実行できます。

プロンプトを実行して生成された画像は以下のとおりです。

fotorでプロンプトを実行し生成された画像

日本語のプロンプトに対応しており、無料プランでもクレジットが付与され、毎日一定数の画像を生成できます。

初心者から、ある程度編集にもこだわりたい中級者まで、幅広い層におすすめできるバランスの取れたツールです。

>fotorの利用はこちら

Microsoft Designer

Microsoft Designerのトップ画面
出典:Microsoft

Microsoft Designerは、Microsoftが提供するデザインツールで、高性能なAI画像生成機能が組み込まれています。

画像生成エンジンにはDALL·E 3が採用されており、無料で高品質な画像を生成できるという強力なメリットがあります。

Microsoftアカウントがあれば、毎日更新されるクレジットを使って、高速な画像生成が可能です。

生成された画像は以下のとおりです。

Microsoft Designerでプロンプトを実行し生成された画像

簡単なテキストを入力するだけで、プロ並みのデザイン提案をAIが自動で行ってくれるため、デザイン経験が少ない人でも安心です。

プレゼンテーション資料やSNSコンテンツを手軽に、かつ高いクオリティで作成したい場合に最適なツールです。

>Microsoft Designerの利用はこちら

Artguru

Artguruのトップ画面
出典:Artguru

Artguruは、アニメ風の美少女イラストや幻想的なアート作品の生成を得意とするAI画像生成サイトです。

生成されるイラストのクオリティと表現の幅広さに定評があり、アニメやゲームのキャラクターデザインのような用途で強みを発揮します。

プロンプトを実行した結果は以下のとおりです。

Artguruでプロンプトを実行し生成された画像

無料プランでは毎日クレジットが付与され、その範囲内で気軽に画像生成を試せます。

自分の想像したキャラクターをビジュアル化したいと考える人にぴったりのサービスです。

>Artguruの利用はこちら

YouCam

YouCamのトップ画面
出典:YouCam

YouCamは、主に写真編集やバーチャルメイクアプリとして知られていますが、サイトからAI画像生成も可能です。

人物写真の加工技術に長けており、生成されるAIアバターやリアルな人物像のクオリティが高い点が特徴です。 

同じプロンプトでは猫が生成されなかったので、以下のプロンプトを実行しました。

静かな図書館で座って本を読んでいるイラスト

生成された画像は以下のとおりです。

YouCamでプロンプトを実行し生成された画像

リアルな人物からアニメ風、アートスタイルまで幅広い画像を生成でき、初心者でも簡単に扱えるように設計されています。

写真編集で培われた高度なAI技術を活かしているため、とくに人物に関連する画像を生成したい場合にその真価を発揮するツールと言えるでしょう。

>YouCamの利用はこちら

PicsArt

PicsArtのトップ画面
出典:PicsArt

PicsArtは、世界中で利用されている多機能な写真・動画編集アプリです。

コラージュ作成・ステッカー・フィルターといった多彩な編集ツールに加え、AI画像生成機能も統合されています。

生成された画像は以下のとおりです。

PicsArtでプロンプトを実行し生成された画像

生成した画像をそのままサイト内でほかの写真と組み合わせたり、テキストやエフェクトを加えたりと、シームレスに編集できます。

画像を生成するだけでなく、クリエイティブな編集作業まで楽しみたいユーザーに最適なアプリです。

>PicsArtの利用はこちら

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AI画像生成サイト選びで確認したい4つのポイント

数あるAI画像生成サイトから自分にマッチしたものを選ぶには、以下3つのポイントを押さえておきましょう。

AI画像生成サイト選びで確認したい4つのポイント(日本語に対応しているか/商用利用は可能か/無料でどこまで利用できるか/写真のようなリアルな生成ができるか)

上記4つのポイントを意識すれば、後悔しないサイト選びができます。

日本語に対応しているか

AI画像生成サイトを選ぶうえで、日本語のプロンプトに対応しているかは重要なポイントです。

初心者にとっては、自分のイメージを母国語で直接伝えられるかどうかで、操作のしやすさと生成される画像の精度が変わります。

英語に自信がない場合、翻訳ツールを使う手間が発生し、意図しないニュアンスで伝わってしまうケースもあるのです。

まずは日本語対応のサイトから試してみるのをおすすめします。

商用利用は可能か

生成した画像を、ブログの挿絵やSNSの投稿、広告、商品デザインなどに使う場合、サイトが生成画像の商用利用を許可しているかどうかを必ず確認しなければなりません。

サイトによって利用規約は大きく異なり、以下のようにさまざまです。

  • 完全に自由
  • クレジット表記が必要
  • 有料プランのみ許可
  • 一切禁止

確認を怠ると、意図せず著作権侵害をしてしまい、大きなトラブルに発展しかねません。

また、特定のキャラクターや著名人のスタイルを模倣して生成した画像は、商用利用が許可されているサイトであっても、別途肖像権や著作権の問題が発生する可能性があるため注意が必要です。

無料でどこまで利用できるか

AI画像生成サイトによって、無料でどこまで利用できるかが異なります。

無料プランの制限には、主に以下の例が存在します。

  • 生成できる枚数
  • 生成される画像の解像度
  • ウォーターマーク(透かし)の有無

いろいろなプロンプトを試してみたい初心者のうちは、試行錯誤のために多くの枚数を生成したくなるため、無料でも比較的多めに生成できるサイトがおすすめです。

まずは無料プランでいくつかのサイトを試し、自分の使い方に合ったサービスを見つけてから、必要に応じて有料プランを検討するのが賢明です。

写真のようなリアルな生成ができるか

人物のアイコンや広告バナーに使う画像を作りたい場合は、写真のようにリアルで細かな描写に長けたAI画像生成サイトを選びましょう。

各AI画像サイトでは、使用されているAIモデルが異なり、得意な描写にも差があります。

リアルな描き方が苦手なサイトを使用すると、いびつな人物になったり、特定の地域・国の人物の印象を受ける画像になったりします。

本記事で紹介したAI画像サイトはどれも写真のようなリアルな生成ができますが、とくに以下のものがおすすめです。

  • GPT-5
  • Adobe Firefly
  • Stable Diffusion
  • SeaArt
  • Fotor
  • Artguru
  • YouCam

人物のAI画像を生成したい場合は、上記のサイトから選んでみてください。

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高品質な画像を生成するプロンプトのコツ

AI画像生成のクオリティを左右するのがプロンプトです。

ここでは、今日からすぐに実践できる3つの基本的なプロンプトのコツを解説します。

高品質な画像を生成するプロンプトのコツ(生成したい画像のイメージを具体的に記述する/画風やタッチを指定する/ネガティブプロンプトを活用する)

高品質な画像を生成するコツを知っておけば、劇的に生成結果が変わり、イメージどおりの画像生成をできるようになります。

生成したい画像のイメージを具体的に記述する

高品質な画像を生成するための基本的なコツは、抽象的な表現を避け、できるだけ具体的で詳細な描写をプロンプトに含めることです。

AIは、人間のように言葉の裏にある文脈や感情を読み取るのは苦手です。「美しい女性」のような曖昧な指示では、AIが考える平均的なイメージしか生成できません。

以下のように、5W1Hを意識するようにしましょう。

白いワンピースを着て、長い黒髪を風になびかせながら、満面の笑みでこちらを見ている20代の日本人女性、背景は夏のひまわり畑、夕暮れの光

プロンプトの作成では、たとえば以下のように要素を分解し、詳しい説明をするよう心がけてください。

  • 服装
  • 髪型
  • 表情
  • ポーズ
  • 背景
  • 光の当たり方

画風やタッチを指定する

生成したい画像の全体的な雰囲気を決めるうえで、画風やタッチの指定は効果的なテクニックです。

同じ被写体でも、どのようなスタイルで描かれるかによって、画像の印象は異なります。

「猫」という基本的なプロンプトに以下のようなキーワードを追加するだけで、異なるテイストの画像が生成されます。

  • 油絵風
  • 水彩画風
  • アニメスタイル
  • ピクセルアート
  • サイバーパンク風
  • ファンタジーアート

作りたい画像の用途や目指す雰囲気に合わせて、さまざまな画風を試しましょう。

ネガティブプロンプトを活用する

ネガティブプロンプトとは、生成する画像に「含めてほしくない要素」を指定するための指示文です。

ネガティブプロンプトを活用すれば、意図しない要素が描かれるのを防ぎ、画像のクオリティを向上させられます。

人物の画像で起こりがちな「指が6本ある」「腕が3本ある」といった不自然な描写を避けるのに有効です。

多くのAI画像生成サイトでは、通常のプロンプト入力欄とは別に、ネガティブプロンプト専用の入力欄が設けられています。

この欄に以下のようなキーワードを入力するだけネガティブプロンプトを指定できます。

  • 低品質(low quality)
  • 変形した手(deformed hands)
  • 複数の腕(multiple arms)
  • ぼやけている(blurry)

ネガティブプロンプトを使いこなし、不要な要素を的確に排除して、プロのような仕上がりを目指しましょう。

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AI画像生成に関するよくある質問

ここでは、AI画像生成に関して、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。

  • 無料で生成した画像は商用利用できますか?
  • 生成した画像の著作権は誰にありますか?
  • AIが生成した画像だとバレることはありますか?
  • アカウント登録不要で使えるAI画像生成サイトはありますか?

ぜひ参考にしてください。

無料で生成した画像は商用利用できますか?

商用利用の可否は利用するサイトの利用規約(ライセンス)によります。

「無料プランで生成した画像はすべて商用利用OK」とするサイトもあれば、「商用利用は有料プランのユーザーに限る」としているサイト、あるいは「一切の商用利用を禁止」しているサイトも存在するからです。

トラブルを避けるためにも、画像をビジネス目的(ブログ、広告、商品など)で利用する可能性がある場合は、必ず事前に各サイトの利用規約やライセンスに関するページを確認しましょう。

生成した画像の著作権は誰にありますか?

AIが生成した画像の著作権の帰属は、法整備が追いついていないグレーゾーンな部分が多いのが現状です。 

国や地域によって法的な解釈が異なり、利用するAI画像生成サイトの規約によっても扱いが変わってきます。

日本の著作権法では「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸・学術・美術・音楽の範囲に属するもの」を著作物と定義しており、AIそのものには著作権の主体性が認められていません。

最終的には各サイトの利用規約に従うのが最も安全な対応となります。

AIが生成した画像だとバレることはありますか?

AI特有の不自然な点や特徴から、人間や他のAIツールによって「AIが生成した画像だ」と見分けられる可能性はあります。

最近のAIは非常に高度化しており、一見しただけでは人間が作った写真やイラストと見分けるのが困難なレベルです。

しかし、専門家が見れば、光の当たり方や影の付き方、質感の均一性などに、AI特有の「癖」を見つけ出せてしまいます。

今日では、透明性を高めるために、AI生成だと見えるようにする工夫・措置が施されています。

とくにビジネスでの利用で、AIで生成された画像である旨の記載が推奨されているのが現状です。

アカウント登録不要で使えるAI画像生成サイトはありますか?

数あるAI画像生成サイトのなかで、アカウント登録やログインが不要なものもあります。登録のひと手間が削減できるので、画像が欲しいときにサッと作れて便利です。

本記事で紹介したAI画像生成サイトでは以下のものが該当します(2025年8月13日時点の情報)。

  • GPT-5
  • Artguru
  • Fotor
  • YouCam

ただし、アカウント登録やログインをしない場合、使える機能やクレジット(生成できる回数)が制限されるケースもあるので注意しましょう。

用途や作りたい画像をイメージしてAI画像生成サイトを選ぼう!

この記事では、2025年最新版として、無料で利用できるおすすめのAI画像生成サイト11選を紹介しました。

また、最適なサイトを選ぶための3つのポイントや、高品質な画像を生み出すためのコツにも触れました。

紹介した内容を参考にして、最適なAI画像生成サイトを見つけて、高品質な画像生成を楽しんでください。

弊社SHIFT AIでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用して、副業で収入を得たり、キャリアアップで年収を高めたりするノウハウをお伝えする無料セミナーを開催しています。

セミナーでは、主に以下の内容を学習できます。

  • AIを使った副業の始め方・収入を得るまでのロードマップ
  • おすすめの副業案件と獲得方法
  • AIスキルを高めて昇進・転職などに役立てる方法
  • 実際に成果を出しているロールモデルの紹介
  • これから使うべきおすすめのAIツール

無料セミナーは、AI初心者〜中級者の方を対象としています。

「これからAIを学習したいけど、何から始めていいのか分からない」「AIの独学に限界を感じてきた」という方にとくにおすすめです。

また、参加者限定で、「初心者が使うべきAIツール20選」や「AI副業案件集」「ChatGPTの教科書」など全12個の資料を無料で配布しています。

完全無料で参加できるため、ご興味のある方は、ぜひセミナーに申し込んでみてください。

10万人以上が受講!

記事を書いた人

中島正雄

Webライター、ITコンサルタント、パーソナルトレーナーとして大阪を拠点に活動中。
自身はAIを活用して執筆時間をおよそ半分に削減。またコンサル先からもAIで業務改善につながったと喜ばれている。
SHIFT AIではSEOメディアにライターとして関わる。趣味はプロレス観戦。