【後編】「マスコミは真っ先に狙われる」スパイから身を守る方法を元公安・勝丸円覚が解説 YouTube『5年後の世界』永野×勝丸円覚編レポート

「世界の真実」を知っているかもしれない識者を迎えて、MCの永野&カズレーザー(ゲスト毎に交代)が対談形式で語り合うYouTube番組『5年後の世界』。
MCを務めるのは、永野。そしてゲストに迎えるのは、元警視庁の公安捜査官で現在はセキュリティコンサルタントの勝丸円覚。
「元公安捜査官が見たスパイ天国日本の行く末」をテーマに、一体どんな会話が繰り広げられたのか?
本記事では、永野×勝丸円覚編<後編>のダイジェストレポートをお届けする。
<本編リンク https://youtu.be/Kw7KzVyDBKI>
スパイから身を守るためには
元・公安、現在はセキュリティコンサルタントとして、スパイに狙われないための知識や防犯に関するアドバイスを行う勝丸。前回は公安の具体的な活動を例に挙げながら、日本に潜むスパイの実態について解説した。
この日もたくさんの制作スタッフに囲まれながら進む撮影。その様子を窺いながらも、永野は「マスコミの中にスパイはいる(可能性がある)のか?」と尋ねる。すると勝丸は「マスコミは真っ先に狙われます。必ずいます」と断言。それは一体なぜなのか?
「お金をもらう」「脅される」「ハニートラップにかけられる」など、スパイがその活動をする(せざるを得なくなる)理由はさまざまだという。
スパイが狙うのは、政治家やマスコミなど……だけではない。我々一般市民の情報が狙われるのはもちろんのこと、スパイとしてスカウトされる可能性もあるという。
では、我々がスパイから身を守るためにはどうしたらいいのか?
本編では、
- マスコミの中にスパイはいるのか?
- スパイが仕掛けるハニートラップ、その手口とは?
- 世界各国のスパイが日本にハッキング攻撃?
- 中国のスパイは日本人もスカウトしている
- 外国のスパイから身を守るためには?
など、スパイの実態を知り我々が身を守るための策を解説していく。
「打ち上げは絶対に外でやれ」「変な連絡が来た時に取り合わない」など、スパイによって起きた具体的な事件を例に挙げながら対策について語る勝丸。
もちろん警戒するべきなのはあくまで「スパイ」であり、海外から訪れる人々はもちろん、身近にいる人々すべてをむやみに疑う必要はない。適切に学び、適切な自衛を行うための一助として、ぜひ永野と勝丸の対話に耳を傾けていただきたい。
<本編リンク https://youtu.be/Kw7KzVyDBKI>
記事を書いた人

鈴木梢