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  • ChatGPT

【ログイン/登録不要】ChatGPT(チャットGPT)を無料・日本語で体験できる「AIチャットボット」

ログインなしで誰でも完全無料で使用できる、ChatGPT(チャットGPT)を日本語で体験できる「AIチャットボット」です。

「ChatGPTをまずは手軽に試してみたい」という方は、ぜひお試しください。

「メッセージを入力」と書かれたフォームに命令文(プロンプト)を入力して送信するだけで使えます。

※Windowsの場合はCtrl+Enter、Macの場合は⌘+Enterでプロンプトを送信できます。

具体的な活用方法については、記事後半の活用例を参考にしてみてください。

また、利用上の注意点については、「AIチャットボットを利用する際の注意」をご覧ください。

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ChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模言語モデル(LLM)をブラウザ上で手軽に利用できるチャット型AIサービスです。

数兆単語規模のテキストを学習しており、人間が使う言葉(自然言語)で命令するだけで以下のようなタスクをこなします。

  • 質問応答
  • 文章生成
  • 要約
  • 翻訳
  • プログラミング

また、ChatGPTと何度も対話を続けても、会話の文脈を保持したまま回答できるため、本当に人間と対話している感覚で使用できます。

ChatGPTについては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

ChatGPTは無料で使える?

ChatGPTは、ブラウザや公式モバイルアプリから誰でも無料で使えます。

また、アカウントを作成しなくても利用できるため、作成の手間やセキュリティを考慮する方でも比較的安心して使えます。

しかし、履歴保存やファイルアップロードができないため、本格的に運用するなら登録がおすすめです。

さらに、本メディアで提供しているAIチャットボットでは「GPT-4o mini」というモデルを使用していますが、無料版のChatGPTでもより高性能のモデルを使用可能です。

ChatGPTを無料で始める方法については、本記事後半を参考にしてみてください。

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ChatGPTの無料版と有料版の違い

ChatGPTの無料版と有料版では、主に以下の違いがあります。

無料版ChatGPT PlusChatGPT Pro
月額費用無料月20ドル(約3,000円)月200ドル(約30,000円)
使用可能モデルGPT-4o mini
GPT-4o
o4-mini
無料プランに加えて、以下のモデル
GPT-4.5
o3
o4-mini
o4-mini high
Plusに加えて、以下のモデル
o1 pro mode
処理優先度混雑時待機発生優先キュー適用最高優先度保証
コンテキスト長標準長標準長拡張長コンテキスト最大
追加機能利用できない機能が多い多くの機能が利用可能全ての機能を基本無制限で利用可能
ユーザー層初心者ビジネスで活用する人研究者・開発者・ヘビーユーザー

ChatGPTの料金プランについては以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事: https://shift-ai.co.jp/blog/1771/

無料でChatGPTを始める方法

ChatGPTは、ログインするだけで簡単に利用できます。ここでは、ChatGPTを使い始めるまでの手順を3つのステップで解説します。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. 「新規登録」をクリックする
  3. アカウントを作成する

画像を参考にしながら、ChatGPTの登録を進めてみましょう。

公式サイトにアクセスする

まずは、ChatGPTの公式サイトにアクセスします。アクセス後「ログイン」を押してChatGPTを選んでください。

ログインなしでChatGPTを使う場合は「今すぐ始める」を選択してください。ただし、ログインなしでは会話履歴は保存されません。会話履歴を保存したい場合はログインをしましょう。

ChatGPT公式サイトのトップページ
ChatGPT公式サイトのトップページ


「新規登録」をクリックする

「新規登録」を選択してアカウントの作成を進めましょう。

ChatGPTの新規登録画面
新規登録画面


アカウントを作成する

画面に表示されている入力欄にメールアドレスを入力し「続ける」を選択すると、アカウント作成できます。

または、GoogleやMicrosoft、Appleのいずれかのアカウントを使用して、ログインしましょう。

アカウントを作成すると、ChatGPTが使えます。

ChatGPTのアカウント作成画面
ChatGPTのアカウント作成画面


以上で、ChatGPTへの登録は完了です。

無料版ChatGPTの活用例

ここでは、ChatGPTの活用例を5つ紹介します。

  • 記事作成
  • メール作成
  • アイデア出し
  • プログラミング
  • 画像生成

記事作成

ChatGPTでは、ブログやオウンドメディアの記事下書きを短時間で作成できます。

たとえば「生成AIのビジネス応用について2000字の記事を執筆してください。」と指示すると、論理的な構成で一気にドラフトを生成できます。

ChatGPTの無料版で作成した生成AIの記事

さらに「見出しを大見出しと中見出しで整理して」「小学生にも分かるよう具体例を追加して」などの指示を出すことで、出力を調整できます。

文章をゼロから作成する必要がなくなり、最後は人間の校正で事実確認とトーン調整を行うだけで、スピーディかつハイクオリティな記事を作成できます。

メール作成

ChatGPTでは、社外向けビジネスメールやカジュアルな社内連絡文の案を秒速で生成できます。

メールの目的や伝えたい内容などをプロンプトで指定するだけで、ビジネスマナーを守ったメールを瞬時に作成できます。

ChatGPTの無料版で作成したメール

また、送信前に「最終文面を400文字以内に調整」「文末を柔らかい印象に」など微修正を指示すれば、手書きより短時間で高クオリティのメールが完成します。

毎日メールを送る必要のあるビジネスパーソンにぴったりの使い方といえるでしょう。

アイデア出し

新しい商品企画やマーケティング施策など、アイデアが求められる場面でもChatGPTは有効です。

「新しいSNSキャンペーンのアイデアを挙げてほしい」「季節限定商品を盛り上げるための斬新なキャッチコピーを考えて」などといった依頼を行うと、思いがけない発想やキーワードを提案してくれます。

ChatGPTの無料版で作成したパズルゲームのSNS戦略アイデア

もちろん、ChatGPTから得られるアイデアは完璧でないものも多く、すぐに実行できるものばかりではありません。

しかし、ゼロから考えるよりもはるかに早く、大量にアイデアを得られる点で、ChatGPTは非常に有効なツールです。

プログラミング

プログラミングの学習者やエンジニアにとって、ChatGPTはコードの例示やエラー解決のヒントを得る際に活用できます。

「Pythonで特定のアルゴリズムを書きたい」「エラーが出るので解決策を教えてほしい」といった質問を投げると、ChatGPTが考えられるサンプルコードやデバッグ案を提示してくれます。

ChatGPTの無料版で作成したPythonコード

無料版であっても、基礎的な文法やライブラリの使い方、エラーの一般的な原因などを効率的に調べるサポートとして利用することができるでしょう。

画像生成

ChatGPTはテキストメインのサービスですが、無料版でも画像を生成できます。

たとえば、昨今流行しているジブリ風の画像を作成することができます。

ChatGPTで生成されたジブリ風の画像

このように、自然な言葉だけの指示で頭で思い描いた画像を生成できます。

他にも、文字が入った広告バナーや、リアルな人間の画像も生成可能です。

ChatGPTの画像生成は、ビジネスでもプライベートでも活用しやすい機能です。ChatGPTの画像生成については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事: https://shift-ai.co.jp/blog/4842/

無料でもChatGPTをうまく使う方法

ChatGPTは無料でも、使い方を知っているだけでビジネス活用も十分可能です。本章では、ChatGPTを使うコツを3つ解説します。

  • 具体的にプロンプトを入力する
  • 出力形式を指定する
  • 参考資料を提供する

具体的にプロンプトを入力する

ChatGPTを活用する際には、できるだけ具体的なプロンプトを入力することがポイントです。

たとえば以下のように、記事を書いてほしい場合には、テーマやターゲット読者、文体、目的などの詳細を明示します。

観光客向けのフレンドリーな言葉遣いで、京都のおすすめスポットを5つ紹介する2000文字程度の記事を書いてください

抽象的な依頼だけでは、ChatGPTがプロンプトの意図を理解できず、的外れな回答になったり、不十分な情報しか得られなかったりする可能性があります。

必要に応じて「要点を箇条書きでまとめてほしい」「専門用語を解説付きで説明してほしい」など、より踏み込んだ要望を盛り込むと効果的です。

無料版で制限がある場合でも、複数回やり取りを行いながら詳細を詰めることで、精度の高いアウトプットにつながります。細かい要望を伝える手間が増えるかもしれませんが、最終的な結果は大幅に改善されます。

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出力形式を指定する

出力される文章の形式を指定することも、ChatGPTを有効に使ううえで必要です。

たとえば、「表形式でまとめて」といった指示を与えれば、理解しやすい表形式の文章を生成してくれます。

無料版ChatGPTで表形式の出力をしている様子

ChatGPTはとくに出力形式を指定しなくても太字や箇条書きなどを使用する場合がありますが、やはり自分好みの形式を指定することで、より使い勝手がよくなります。

参考資料を提供する

ChatGPTの回答精度を高める方法として、参考資料や事前情報を一緒に提供する手段があります。

たとえば「提供した資料を参照して、記事を書いてください。」といった形で資料を提供すると、ChatGPTはそれをもとに回答を行います。

ChatGPTの無料版にPDFを提供して作成した記事

この活用方法では、社内資料やニッチな情報などChatGPTがもともと知らない情報が必要なプロンプトでも、正確な回答を得られやすくなります。

ChatGPTは無料版でも、画像やPDF、txt、csvファイルなどさまざまな形式のファイルを読み込めるため、提供する資料の形式は問わず、使い勝手が良いというメリットがあります。

AIチャットボットの利用について

  • 正確性について:本チャットの回答には誤情報・最新情勢との不一致が含まれる可能性があります。参考情報としてのみご利用ください。
  • 専門分野への不適用:医療・法律・投資など専門的判断が求められる場面での利用・依拠は行わないでください。
  • 入力データの取り扱い:個人情報・機密情報は絶対に入力しないでください。入力内容は品質向上・不正検知の目的で記録される場合があります。
  • 著作権・第三者権利:入力および出力内容に関する第三者権利侵害はユーザーの責任とします。
  • 免責事項:本ツールの利用または利用不能から生じるいかなる損害についても当社は責任を負いません。
  • サービス可用性:動作が不安定になる場合や、予告なく仕様変更・提供停止を行う場合があります。
  • 利用制限と料金:過度の利用が検知された際は自動で利用を遮断する場合があります。API料金の変動により、将来課金方針が変更される可能性があります。
  • 本サービスを利用することにより、ユーザーは上記の規約に同意したものとみなされます。

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  • ChatGPTなど生成AIの基礎知識
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記事を書いた人

SHIFT AI TIMES編集長

大城一輝

フリーランスとしてライター、ディレクター、生成AIコンサルタントとして活動している。AI活用の講師も多数経験。
SHIFT AIではオウンドメディア(SHIFT AI TIMES)の編集長を担当。
また、SHIFT AIのモデレーターとしてコミュニティ運営や講師にも携わっている。
G検定・生成AIパスポート・Generative AI Test合格(その他、簿記3級、FP3級など取得)
Google AI Essentials修了
ノーコード生成AIツール「Create.xyz」公式アンバサダー
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