AI副業をやってみた正直な結果や感想を大公開!【ライターに注目】
AIを活用した副業を始めるにあたり、AI副業をやってみた実際の結果や感想が気になるでしょう。
「AI副業は稼げる!楽できる!」といった声がSNS等で多く見られ、AI副業を始めようとする人口も増えてきています。
しかし、もし実情が異なるのであれば「無駄足になった……」「ただお金を使っただけだった……」と後悔する気がして、なかなか一歩を踏み出せないのが実状です。
本記事では、筆者の体験※をもとに、AI副業をやってみた正直な結果や感想、AI副業で収入を増やした方の事例を紹介します。
なお、本記事で扱うのは副業ライターがメインですが、「副業」という働き方のさまざまな仕事で共通する内容が多くあります。
「AI副業を始めたい!」と少しでも思っている方は、ぜひ最後まで読み進めて、今後の活動の参考にしてください。
監修者
SHIFT AI代表 木内翔大
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目次
AI副業をやってみた正直な結果
筆者はもともと副業でライターをしていたのですが、AIを活用し“AI副業ライター”として活動するようになりました。
AI副業をやってみた正直な結果は「効率が爆上がりし、執筆にかかる労力やストレスが減った」です。
今日言われているAI活用のメリットはそのとおりで、筆者も存分にメリットを受け取れたと感じています。
効率が上がった結果、もともと1記事の執筆にかかっていた時間で2記事書けるようになり、その分稼ぎも多くなりました。
単純に作業にかかる時間が減り、労力やストレスが少なくなったのも嬉しいポイントです。この点、筆者にとっては、効率化や稼ぎアップよりも大きなメリットと言えます。
さらに、のちほども触れますが、AI副業を始めたおかげもあって、今こうしてAIの情報や知識を提供できる場所で仕事ができています。
AI副業を始めた直近は「疲れが減った」、そして「その後の新たな一歩に繋がって嬉しい」、というのが今日の筆者からお伝えできる正直な感想です。
筆者が持ったこの感想は、ライターだけでなく、他の副業でも同様に感じられるものです。
どのような仕事でも、時間や労力の削減、そして次のステップへのつながりを得られます。
以下の記事では、AI活用におすすめの副業を紹介しています。「どの副業を始めようか迷っている」という方はぜひチェックしてください。
AIを使った副業ライターを始めた経緯
筆者がAIを使った副業ライターを始めたきっかけは、ライターの仕事に対する「しんどさ」でした。
当時執筆していたメディアでは、1記事に10時間以上かかることも多くあり、稼働できる時間や報酬面で費用対効果が悪く感じていたのです。
一般的なライターの場合、案件にもよりますが、1万文字の執筆に6時間程度かかっています(参照:https://webtasu.com/archives/23574)。
この点、筆者が執筆にかなりの時間を要していたことがわかるでしょう。とくにリサーチにおいて、人力で行う労力に嫌気がさしていた頃でした。
そう感じていたタイミングで、本業の同僚からChatGPTの話を聞き、「使ったら時間を短くできるのでは?」と考え始めます。
そして、まずChatGPTから使い始めました。はじめこそ使い勝手がわからず、むしろ執筆に時間を要していたのが実情です。
しかしそこからAIの勉強を重ねて使い慣れていき、今では、さまざまなAIツールを適材適所で活用して効率化できるようになりました。
AI副業をやってみた感想(良かった点)
AI副業をやってみた感想のうち、「よかった」と感じた点を2つ紹介します。
- 作業効率が向上した
- AI活用のための知識が得られた
AIを活用してどのような点が向上するか、ぜひ参考にしてください。
作業効率が向上した
いちばんの良かった点は作業効率が向上したことです。
AIを使って副業を始めたい方にとっては、作業の効率化と、効率化にともなった収入アップが目的にあるでしょう。その考えはあっていて、すべて手作業で行うより、かかる時間や労力が格段に減りました。
AIを活用する前は、リサーチはもちろん、概要やポイント、商品紹介もすべて自分で書いていました。そのころは、1記事(1万文字程度)が完成するのに10時間ほどかかっています。
AIツールを使ってからは、商品の具体的な情報のみを自分で書き、結果として1記事完成までに5時間かからないようになりました。
記事内容のうち商品紹介が3分の1程度でしたが、かかる時間は半分になった、ということです。似た情報量の記事で比較してみると、同様のことが何度も起こりました。
この理由は、AIの使用によって単純に時間を削減できていることと、自分の手で書き続ける労力を削減できたことにあると考えています。
AI活用のための知識が得られた
仕事で実際にAIツールを使うことにより、自然とAIを活用するための知識が得られました。業務をより効率的に進めるため、SNSや知人からAIに関する情報に触れていったのです。
「この作業なら、今はこのAIツールがいちばん」と考えたり知ったりできましたし、プロンプトの書き方や自分にとって使いやすい出力のさせ方も知れました。
その結果、AIを活用して効率化できた作業がさらに効率化でき、今やAIの情報を提供するメディアで記事を書いています。
自分の作業効率だけでなく、次の仕事にもつながったので、AIを活用しはじめてよかったと感じています。
AI副業をやってみた感想(悪かった点)
AI副業をやってみたなかで、「悪かった」と感じた点も2つありました。
- 使い慣れるまでがストレスだった
- AIに依存しかけた
AIを活用する弊害とも言える点ですので、AI副業を始めるにあたってぜひ知っておいてください。
使い慣れるまでがストレスだった
筆者は、ライターでAIを使い始めるまで、AIツールにほとんど触ったことがありませんでした。ChatGPTの存在を知っている程度です。
AIツールの使い方をはじめとして知識がなかったため、いきなり業務で使うことは負担にもなりました。
うまく生成できているかわかりませんし、生成内容のチェック(ファクトチェック)も慣れない作業です。
それゆえ、はじめのころは、AIを使わないで書くよりも時間や労力がかかっていました。AIツールの使い方を理解するのに、記事を書き上げるのと同様の時間がかかったことを覚えています。
この問題の原因は、AIツールの使い方や基礎知識すらない状態で使い始めたからです。
AI副業を始めるのであれば、まず「AIというもの」の基礎から知り、活用法に触れ、自分がAIを活用するイメージを持つことが重要だと考えています。
弊社SHIFT AIでは、AIを活用してライティングなどの専門的なスキルを磨きながら、副業で収益を得るためのノウハウをお伝えする無料セミナーを開催しています。
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AIに依存しかけた
AIツールの使用に慣れてきたころに起こった次なる課題は、AIへの依存です。
日々AIツールに触れていく中で、「これほど精度が上がっているんだから」と思い、生成された情報に対して疑いを持つことが減っていきました。
その結果、ファクトチェックが雑になり、事実と異なる情報を記事に書いてしまったこともあります。
記事が公開される前に自分で気づけたので問題はありませんでしたが、「もし納品した後だったら」と思うと恐怖でしかたありません。
このとき、自分がAIの出力に過度な信用をし、依存しかけていることに気がつきました。
精度の進化が続いているとはいえ、AIにまるまる依存してしまうと“事故”になりかねません。
副業に限らずAIを活用する場面では、ファクトチェックに全神経を集中させ、「最終決定権・最終責任者は自分である」という強い自覚が大切です。
副業ライターで使用したAIツールを紹介
副業AIライターでメインで使用していたAIツールを、AIライターとしてのタイミング順で紹介します。
紹介するAIツールは、ライター業以外でも活躍するものです。「これからAI副業を始めたい」という方、とくに「文章作成系の副業をやってみたい」という方は参考にしてください。
タイミング | 文章作成 | 画像作成 |
---|---|---|
始めた頃 | ・ChatGPT ・Claude | ・ChatGPT ・Fotor |
AIの知識のつき始め | ・Perplexity | ・Midjourney ・Canva |
現在 | ・Gemini | ・FLUX ・Ideogram ・Recraft |
使用したAIツールは、変化したのではなく、追加で使うようになっていきました。
それぞれのAIツールで分野や出力自体に得意不得意があるためです。使い分けられるようになったことも、AI副業を始めてよかった点と言えます。
文章作成系のAIツールについて、副業AIライターを始めた当初は、まず有名なChatGPTと、「文章作成におすすめだよ」と言われたClaudeを使っていました。
今でもChatGPTは頻繁に使っていて、Claudeは文章作成よりコード作成に活用する場面が多くあります。
AIの知識がついてきたころ、Perplexityを使うようになりました。当時、情報収集と文章作成力がピカイチだったためです。
現在は上記ツールに加え、Geminiをメインで使っています。情報収集力が高く、広く深くリサーチしてくれますし、生成された文章も自然で使いやすい印象です。
画像生成系のAIツールで当初使っていたのはChatGPT(DALL•E 3)です。その後、画像生成AIの記事を書くことになり、自然と使うAIツールが増えていきました。
今回メインで使っているAIツールを紹介しましたが、アップデートや新しいツールの発表があるたびに、メインが入れ替わったり一時的に使わなくなったりしているのが実情です。
そのほか、以下のAIツールも使っています。ぜひあなたも使ってみてください。
- 情報収集:Felo
- スライド作成:Gamma
- 音楽作成:SUNO
- 動画作成:Pika
- 簡易サイト作成:Create
副業ライターでAIツールにいくら課金した?
AI副業を始めようとしている方にとって、気になるのは「課金額」でしょう。できるだけ安価に、できればタダで使っていきたいものです。
そこで今回は、筆者が副業ライターを始めてから現在に至るまでの「課金額」を、時系列に沿って紹介します。ぜひあなたにとっての1つの指標にしてください。
筆者の課金額タイムラインは以下の通りです。
タイミング | 課金額 | 内訳 |
---|---|---|
AI副業を始めた当初 | 0 | ChatGPTの無料版のみを使用 |
開始から3ヶ月 | 約40ドル(6,172円) | ChatGPT PlusとClaudeに課金 |
開始から6ヶ月 | 約80ドル(12,345円) | さらにPerplexityやMidjourneyに課金 |
現在(開始から約1年) | 約30ドル(3,350円) | ChatGPT PlusとGeminiに課金 |
AI副業を始めた当初は、やはり課金するのがもったいなく感じ、無課金で使っていました。
しかし使っていくうちに「有料プランの機能も使いたい」と思うようになり、おもに文章作成で使用するChatGPT(有料プラン:ChatGPT Plus)とClaudeに課金を始めます。
その後、AIやツールの活用がおもしろくなり、気になったツールにはどんどん課金するようになりました。AI副業開始6ヶ月の時点では12,000円ほどですが、その後合計2万円ほど課金したときもあります。
現在では、メインで使用するAIツールが決まってきたり、無料でも十分に使えたりするため、課金額としては抑えられています。
ただし、課金するAIツールをコロコロ変えるが実状です。各AIツールは日々アップデートして競い合っているため、月単位で課金する・しないが変化しています。
これからAI副業を始める方であれば、まず無課金から始めて十分でしょう。
課金は、副業でAIを活用するなかで、使いたい機能や出力の精度などを加味して“課金する必要がある”と感じたタイミングで行えばOKです。
AI副業で収入を増やした方の事例
実際にAI副業に取り組んだ方は、どの程度の収入を増やせたのでしょうか?
今回は、弊社SHIFT AIのセミナー・講座参加者から実例を紹介します。AI副業を始める前と後の状態、そしてどのくらい稼げるようになるのか、ぜひ参考にしてください。
今回は副業ライターでAIを活用した方の例を紹介します。1人目は星野さんの例です。
AIを活用しないライターの場合、1万文字の執筆が6時間、時給で換算すると1,667円が相場とされています。
星野さんの場合、同じ文字数の執筆時間が12分の1になり、時給は2万円を実現しました。
1万文字の記事を30分で書けるのは、同じライターの筆者から見てうらやましく感じるほどです。1万文字ほどの情報量になる記事は、専門性が高く、報酬も高く設定される傾向があります。
「30分で1万文字を1本」と仮定すると、その分大きく収入を伸ばしていけるでしょう。
2人目は「あゆりさん」です。
あゆりさんの場合、AIを活用して執筆の効率を上げると、同じ文字数でも執筆時間が半分以下の2.5時間になり、時給は2.2倍の4,000円になったのです。
あゆりさんは、その後もAIの活用を進め、月10万円、20万円と副業収入を伸ばしています。
今回紹介した他にも、以下のようにAI副業で収入を増やした方が存在します。AIの基礎から活用までを学び、興味や得意と絡めた副業を始めることで、あなたも収入を増やしていけるでしょう。
- SNS運用やLP制作代行のAI副業で月19万円達成
- AIライター転向後に初月で15万円達成
効率化はホント!AI副業ならゼロスキルから始められる
AI副業をやってみた正直な結果は「効率が爆上がりし、執筆にかかる労力やストレスが減った」です。
本記事では副業ライターに焦点を当ててお伝えしましたが、この点は、どの仕事においても共通します。
また、AIを活用すれば、仕事や業務のスキルがなくても副業で稼いでいけるでしょう。
筆者はもともとライターなので、ライティングに関してはスキルがありましたが、AIを活用したコード・画像作成でも仕事をできたからです。
AI副業は、AIが普及し始めている今だからこそ始める価値があると考えます。ぜひ今の波に乗り遅れずに、あなたが目指す「稼ぎ方」「働き方」を叶えてください。
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さらに、あなたにあった副業が見つかるAI副業診断もプレゼント中です。
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記事を書いた人
木村凛日
フリーランスのSEOライター・ディレクター。
AIツールを活用したリサーチ・画像生成を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
メディア分析・リライトも担当しています(他メディア)。
パンダが好きです。
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