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  • AIビジネス活用

Midjourneyはどんな会社?社員数は?立ち上げから課題まで解説

「Midjourneyってどんな会社なの?」「どれくらいの人が使ってるの?」と気になっていませんか。

画像生成AIサービスのトップを走り続けるMidjourneyですが、実は、多くの人がイメージするより小さな組織が運営しています。

本記事では、Midjourneyの立ち上げやユーザー層、課題の面から、小規模でありながら活躍し続けるMidjourneyの実態に迫ります

最後まで読み進めて、ぜひMidjourneyという“組織”について理解を深めてください。

監修者

SHIFT AI代表 木内翔大

(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO AI & Crypto株式会社 顧問 / 生成AI活用普及協会(GUGA)協議員 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / AI活用コミュニティ SHIFT AI(会員40,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現のために活動中。Xアカウントのフォロワー数は15万人超え、SNS総フォロワー数:25万人超え(2026/06時点)。

使い方がわかっても、作業を任せるところまでは進めず「結局は自分で手を動かしている」という方は少なくありません。

チャットに指示を出して、返ってきた内容を確認して、また次を頼む。この繰り返しは自分の時間を使い続けます。

AIエージェントなら「リサーチから資料作成までやっておいて」と伝えるだけで、調べる・まとめる・作るところまで自分で進みます。

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Midjourneyはどんな会社?

小規模な会社

Midjourney(ミッドジャーニー)は2022年7月にサービスを開始した、サンフランシスコを拠点とするAI研究所です。

わずか1年半で1,600万人以上のユーザーを獲得し、2023年11月時点では、毎日23,000人もの新規ユーザーが参加しています。

Midjourneyは、2022年時点ではたった11人の小規模な組織でした。しかし2年後の2024年には131人まで増加しています。

立ち上げ

デイビッド・ホルツ氏は、NASAやMax Planck研究所での経験を持つ起業家です。

以前はモーショントラッキング技術(映像や写真内の動きをデータとして分析する)で知られるLeap Motion社を共同設立し、2021年にMidjourneyを立ち上げました。

ホルツ氏は単なる技術革新だけでなく、ユーザーが新しい方法でデジタルアートを探求できるプラットフォームの構築を目指しています。

自己資金による経営

Midjourneyは、外部からの資金調達を一切行わず、完全な自己資金での運営を貫いています。

従業員1人あたりの収益は500万ドル以上で、2023年の年間経常収益(ARR)は2億ドルを達成しました。

コスト管理面では、最小限の管理陣と独立したチーム構成で効率的な運営をしています。

マーケティング費用を最小限に抑える動きも、資金調達なしに成長を続けている理由と言えるでしょう。

参考:Over the Anthill,How did Midjourney start
参考:SKIM AI,How Midjourney Became a Top AI Image Generator With No Venture Capital Funding

ユーザー層

Midjourneyは、幅広い種類のユーザーに利用されている生成AIです。ユーザーの年代分布は以下のとおりで、多くが若者を占めています。

25-34歳、37.71% 18-24歳、22.08% 35-44歳、19.61% 45歳以上、19.88%

画像生成を目的としているため、デスクトップ(パソコン)での利用が多く、割合は75.11%にのぼります。
参考:OPENAI JOURNEY,Midjourney Statistics 2024 – Users, & Revenue

また、多くのユーザーはMidjourneyを娯楽で利用しています。娯楽目的が68%、実用・商用が32%です。

別の質問によると、なんと83%ものユーザーがアートセラピーとして活用しています。
参考:Colorlib,Statistics

以上のことから、多くのユーザーはMidjourneyで楽しみを享受し、時間を忘れて夢中になりストレス解消に繋げていることがわかりました。

MidjourneyはDiscord・Web両方で利用可能

MidjourneyはDiscordやWebで利用可能

Midjourneyは、専用アプリのインストールが不要で、Discord・Web上で利用できます。

Discordのみ・アプリのみのように利用環境が限られるサービスが多くある中、Midjourneyはユーザーの好みによって環境を選べ、すぐにサービスを利用開始できるのです。

Midjourneyはもともと、Discordのみで展開するサービスでした。

しかし2024年2月からは「Midjourney alpha」として公式ウェブサイトからも利用可能になり、サービスの利便性が向上しています。

また、プロンプトは英語のみの対応で、より精度の高い結果を得るためには英語での指示が推奨されています。

日本人としては使いにくさを感じてしまいますが、翻訳ツールやプロンプト生成のAIを活用すれば、簡単に英語のプロンプトを作成可能です。

ここから先で差がつくのは、どこまでAIに任せるかの線引きです。

指示を出すたびに自分が確認するのか、目的だけ伝えて任せきるのかで、手元に残る時間が変わります。

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Midjourneyの利用形態と料金

Midjourneyは月額制のサブスクリプションモデルを採用しています。有料プランは4種類で、プランごとの利用料金は以下のとおりです。

プラン料金できること
Basic月額:10ドル(1,565円)
年額:8ドル(1,252円)/月
GPU Time:3.3時間/月
Relax Timeでの生成:×
ステルスモードの利用:×
最大同時ジョブ数:3件
Standard月額:30ドル(4,694円)
年額:24ドル(3,755円)/月
GPU Time:15時間/月
Relax Timeでの生成:◯(無制限)
ステルスモードの利用:×
最大同時ジョブ数:3件
Pro月額:60ドル(9,388円)
年額:48ドル(7,511円)/月
GPU Time:30時間/月
Relax Timeでの生成:◯(無制限)
ステルスモードの利用:◯
最大同時ジョブ数:計15件
Mega月額:120ドル(18,776円)
年額:96ドル(15,021円)/月
GPU Time:60時間/月
Relax Timeでの生成:◯(無制限)
ステルスモードの利用:◯
最大同時ジョブ数:計15件
円は2024年11月15日現在の表記
2024年8月末頃にはWeb版リリースに伴って無料トライアルがありましたが、2024年9月1日で終了しています

年間収入100万ドル以上の企業の場合、商用利用するにはProプラン以上が必要です。

Standardプラン以下よりも円滑に利用でき、ステルスモード(生成した画像・プロンプトが公開されない)も使えるので、Proプラン以上への登録をおすすめします。

Midjourneyのプランや料金については以下の記事で詳しく解説していますので、利用を検討している方はぜひご覧ください。

プランを上げても、作業する人が自分のままでは、増えるのは使える機能だけです。

チャット形式では、指示を出すのも、返ってきた結果を確認して次を頼むのも自分の役目になります。

これに対してAIエージェントは「新商品のリサーチから企画書の作成までやっておいて」と伝えるだけで、調べる・まとめる・資料に起こすところまで自分で進めます。

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Midjourneyが直面する今後の課題

サービスの向上

高クオリティな生成ができて多くのユーザーがいるMidjourneyは、今後の課題として以下の点を抱えています。

  • インフラ整備
  • 著作権問題
  • フェイク画像への対策
  • 競合サービスとの差別化

Midjourneyは、1日に2万人以上のユーザーが増加しています。すべてのユーザーに安定したサービスを提要するため、インフラの整備が重要です。

著作権やフェイク画像の問題は、Midjourneyに限らず、ほとんどの生成AIが直面しています。

過去にはアーティストからの集団訴訟がありましたし、フェイク画像によって世間が混乱したケースもあります。

これらの問題に対しては、法律やガイドライン、利用規約の整備が必要です。

さらに今日では、高クオリティかつ多機能な画像生成AIが登場してきています。

競合となる他サービスに対しては、画像のクオリティはもちろん、サービスの使いやすさや出力の速さ、独自の機能の実装が不可欠でしょう。

Midjourneyは小規模から多大な影響を与える画像生成AI

画像生成AIのトップを走るMidjourneyは、実は小規模な“組織”でした。世界への影響力が大きくなった結果、現在は131人まで増加しています。

多くのユーザーから娯楽・リラクゼーション目的で利用され、Discord・Web版のコミュニティ内でも活発なやりとりが行われています。

日々さまざまな画像生成AIが登場しアップデートを繰り返していますから、Midjourneyも、今後さらなる進化を続けていくでしょう。

Midjourneyユーザーの筆者目線、どのサービスよりもユーザーに寄り添い、トップを走り続ける画像生成AIであってほしいと強く期待しています。

ここまでの手順どおりに進めれば、目の前の作業は確実に速くなります。ただ、作業が速くなっただけでは、空いた時間が別の作業で埋まってしまうのもよくある話です。

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当日は、AIエージェントに作業を任せる実演と、AIで収入や働き方を変えた会員の事例をご覧いただけます。

登壇するのは、SHIFT AI代表の木内翔大です。参加は無料で、オンライン開催です。

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目次

執筆者

木村凛日

SHIFT AI TIMESのディレクター長・SEOライター。採用・デザイン・教育も担当です。
AIを活用したリサーチ・分析・画像や動画生成・アプリ構築を日々行っています。
200名以上のWebライターの育成経験あり。
他メディアではデータ分析・リライト・ライター育成も担当。ゼロからスタートなメディアの運営にも携わっています。
パンダが好きです。