【前編】「詐欺師は流行りものがあると必ず生まれる」草下シンヤが解説する「闇バイト」の現在。YouTube『5年後の世界』永野×草下シンヤ編レポート

「世界の真実」を知っているかもしれない識者を迎えて、MCの永野&カズレーザー(ゲスト毎に交代)が対談形式で語り合うYouTube番組『5年後の世界』。
今回MCを務めるのは、永野。そしてゲストに迎えるのは、最新の犯罪や裏社会に精通するライターの草下シンヤ。「闇バイト、特殊詐欺、AI犯罪――変貌する犯罪の未来図」をテーマに、一体どんな会話が繰り広げられたのか?
本記事では、永野×草下シンヤ編<前編>のダイジェストレポートをお届けする。
<本編リンク https://youtu.be/YvKfyMhsIfQ>
「闇バイト」はなぜ広まり続けるのか
暴力団、半グレ、詐欺グループなどアウトロー系の取材を長年続けている、ライターの草下シンヤ。裏社会の当事者に直接接触し取材を行うスタイルで、現場取材を重視している。
そんな草下を迎える今回のテーマは「闇バイト、特殊詐欺、AI犯罪――変貌する犯罪の未来図」だ。
昨今、「闇バイト」はニュースなどで耳にするだけでなく我々の身近な脅威になりつつある。特殊詐欺が流行り始めて10年くらいになるが、人命を狙う強盗が流行り始めたのはここ2年ほどだろうと草下は話す。
そういった凶悪な犯罪に手を染めてしまうのは、どんな人なのか?ニュースを見ると、ごく一般的な若者のように見えることも珍しくない。
その裏には、SNSでよく見かける「お金配り」や「流行りもの」があるという。一体どういうことなのだろうか。
本編では、
- 「闇バイト」という言葉はいつ頃生まれたのか
- 「闇バイト」はなぜ増えたのか?
- 特殊詐欺に加担するのはどんな人たちなのか
- 現在の特殊詐欺はなぜ凶悪化しているのか
- 「闇バイト」のスカウトはどこで行われているのか
- 特殊詐欺の拠点はなぜ海外なのか?
- 最新の特殊詐欺、その手口とは
- 特殊詐欺から身を守るための注意点・進化する詐欺、そこにはAIの力も…
といった豊富なトピックについて語り合う。「闇バイト」の実態や、加担に至る背景、そして彼らの脅威から逃れるための注意点など、具体的な内容についてはぜひ本編をご覧いただきたい。
後編では、変貌する犯罪組織の勢力図や犯罪フェーズの変化について解説する。次回もお楽しみに。
<本編リンク https://youtu.be/YvKfyMhsIfQ>